ちづちゃんのさらさら日記




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2004年02月27日(金)


【DVD】アンジャッシュ「THIRD EYE:開」


アンジャッシュ単独のDVD「THIRD EYE:開」。
TSUTAYAで新作なのに(…)レンタルしてきました。

以下簡単に感想。
コント名はDVDに記載されている通りです。

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「控室」
ライブ直前のアンジャッシュ二人の控室の風景からスタート。ちなみにライブの最後も控室で、似たようなこと品川庄司もやってましたね(笑)。
でもこの設定は結構好きなので楽しめました。
ウソの花輪はエレキもやろうかなと言ってましたけど(ラー小林氏のアドバイスにて)、アンジャは実際にやったんですねぇ。
最後のハリセンいらないっていうのに、新鮮に驚きました。アメザリだったら考えられない!(笑)

オープニング
アンジャッシュ二人がお揃いのスーツを着て撮影したオープニング映像。結構普通でした(←といつも書きますけど、あさちゃんに言わせると私がこういう映像関係にうるさいだけだそうです…)。

「携帯」
アンジャッシュで携帯とか電話とかが登場すると、「出た!」と心の中で叫んでしまうのはいけないことでしょうか(笑)。
いかにもアンジャッシュな、別々の電話の会話が綺麗にシンクロするコント。
結構言ってることは普通なんですけど、「そうだね」という渡部お兄さん口調にやっぱり笑ってしまいます。優しいんだもの、言い方が。
アンジャッシュのコントって、あの構成を成立させるために序盤に児嶋氏が延々ネタフリの独り言言うことが多くて、あれをいかに自然に出来るかがかなり重要(今回はスポーツ新聞読んで延々独り言言ってた…)。大変だなぁ、ちゃんとしたコント作るのって…

「殺陣」
着物(胴着?)を着た二人の、殺陣につけるSEのコント。いろんなバージョンがありました。
思いついても実際やろうと再現しちゃうのがすごい。

「変換」
メール(というかチャットとかメッセンジャーですね、あれは)のやりとりの誤変換のコント。
渡部氏の蝶ネクタイにはかなり違和感ありました(笑)。クリエイティブ関係の仕事なのかしら?と勝手に深読みしてました。
後ろのスクリーンに文字がちゃんと出るので見やすいですが、半面早めにネタバレしちゃう感じなのが残念。
児嶋氏の机の上にはミナギルンZの瓶が。細かいです。

「相席」
これが一番完成度高かったかなぁ、麻薬取引の現場での密売人の児嶋氏と潜伏捜査員の渡部氏のやりとり。
CUBEの和田氏の売人姿が素敵でした。似合ってます、あの喋り方込みで。
四歳の息子も…のくだりの「…引くわ〜」とか(笑)。
最後の終わり方が、寓話みたいで好きでした。よかったね、と微笑ましい。同棲してる相手の知りたくない秘密まで聞かされたのに取引も失敗したら可哀想すぎますよ(笑)。

「珍名」
珍名ネタでショートコント。これは結構無理矢理ひねり出した感があってあまり…。数が揃ってたので勢いはありました(笑)。

「宣伝」
クラダシであったような、新米児嶋氏が作る映像(今回は栄養剤ミナギルンZのCM)を先輩渡部氏がチェックするタイプのコント。
「殺陣」と同じく、思いついてもちゃんとそれを映像として再現するのがエライ(笑)。

「即興」
アンジャッシュの芸風を根底から覆すみたいで申し訳ないんですけど、私はこれが一番笑いました(笑)。
児嶋氏が即興でCMソングを作る…というアドリブもの。
渡部氏も言ってましたが、「思いついた!みたいな顔するのやめてもらえますか」というのに尽きます。追い詰められた児嶋氏が面白い…
「『今までの』パターンやめてもらえますか」とかどんどん無理を言われて困ってましたけど、笑顔で踊ってんの見てたら無条件で笑えてきました。
私はこういう頭悪いのが好きなのかもしれません(笑)。

「控室」
再び、ライブが終わった直後の控え室という設定のコント。
トイレの写真とか、チラシのサインとか実際その場にいたらもっと面白かったんだろうなぁ〜と羨ましかったです。
カレーはあれ、本物?最前列のお客さんとか匂いで出す前から分かっちゃうのでは…。

エンディング
実際の客入れで流れたという児嶋氏の歌う「世界にひとつだけの花」に乗せてスタッフロール(ちゃんと許可とってんのかな?)。トイレの写真やサイン、ベッカムの花輪も見られます(笑)。トイレに貼ってたのは宣材写真だったんですね…。客席の様子が結構映ってて、これ自分が映ってたらヤだなぁとちょっと思ったり。
サインの入ったチラシは欲しかったです(笑)。あれ直筆?コピー??

BONUS TRACK「投稿」
これは実際にはどのタイミングでやったんだろう?児嶋家の人々が考えてくれたコントを実際に二人がやるという企画。
児嶋氏母が考えた「もー、どうして間違えるかなぁ?」というツッコミは私も好きでした。ほのぼのツッコミだよ!画期的だよ、愛情に溢れてますよ!(笑)
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という感じのコントライブでした。

全体的に小綺麗で、さっぱりしてて、丁寧な作りのアンジャッシュっぽいライブでした。
これは実際に当日参加した方が楽しかっただろうなぁというタイプのライブですねぇ。行きたかったなぁ…

コントのパターンとしては今までアンジャッシュがやってきたものと同じ系列が多かったですが、それでも完成度の高いコントをこれだけ揃えるってのは大変だろうなぁと思います。
正直言うと目新しい驚きはなかったですけど、アンジャッシュらしい笑いが好きな方にはたまらないかも。

そしてやっぱり私は児嶋氏派だわ〜としみじみ思いました。「相席」とか「即興」でくるくる喜怒哀楽の表情を変える彼を見てるととても楽しかったです(笑)。








2004年02月25日(水)


【VIDEO】THE PLAN9「サークルS」


THE PLAN9「サークルS」。ビデオにて鑑賞。

去年のGWの東京公演に行かなかったのを後々まで悔やんでいたので(そんなのばっかり)、次は絶対見る!と思っていました。
で、たまたまTSUTAYAに行ったらビデオがレンタル開始してた(後日その日が発売日だったことを知りました)ので、新作なのにも関わらず借りてしまいました。
もう一本、アンジャッシュの「THIRD EYE:開」も借りたのにも関わらず、何故かふらふらと見えない力に押されて、こっちから見ることに。

見終わってから、お友達にもメールで書いたのですけど。
これはオススメですよ。
まだ見てない人は絶対見た方がいいし、既に見てる人にはなんで私に薦めてくれなかったのっ!とちょっと憤りを感じるぐらい(笑)。
そして、これから見る人は、以下の感想を絶対読まないで下さい。
読まずに見た方が絶対いいです。んで、ビデオを見終わったら、感想を読みに来て下さい。お願いします。

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見た人向けに感想を書くので、あらすじは説明しません。
とにかく、展開がお見事の一言でした。
前半を見ている間に「?ちょっとおかしいな」「出来すぎちゃう?」と引っかかっていたところが全て伏線になってました。

一番分かりやすかったのは、206号室にいるときの灘儀氏の「あと一人、遅いですね」という台詞。
合計三人だからこっちはフルに揃ってるじゃん、間違ったのかな?と思ってたんですよ、全然意味が見抜けなかった。
引っかかるけどすぐにするっと流せる作りになってるのが憎い。素晴らしいと思いました。

あとはやっぱりゴエ氏の執着が普通じゃないじゃないですか。「友達だから」の一言じゃ説明つかないよ、と思ってたんですけど、これも見事に謎解きに繋がってました。あー、カンペキにやられた。読めなかった。悔しー!
二回目に見直したとき、物語の最初の方で「お前が自殺でもしてんじゃないかと思ってさー」と無邪気に言う彼の姿に涙しました…。

もう一つ、感心したのがヤナギブソン氏のキャラクター(前半)。
車椅子というキャラなのに、それを意識させる前にヅラで散々引っ張って、足よりも髪にハンディキャップの重きを置いた処理をすることで、ものすごく見やすくなってるんですよ。心情的に!
普通なら、観客の気持ちを「笑っていいですよ」というところまで持ってくのに、めちゃめちゃ苦労するキャラなのに!
それをものすごくさらりとやってるのがすごい。もちろん計算上だと思うんですけど…

ギブソン氏の正体が久馬氏にバレるところ、私は別の違和感をずっと持ってました。
それは、彼が「車椅子に乗ったまま」死を迎えようとするだろうか?ということ。
健常者(←あんまりいい言葉じゃないけど)が自殺するとき靴を脱ぐように、というかそれ以上に、足が不自由になったことをそれほど悔やんでいるなら余計に死ぬときは車椅子から降りるだろうと思ったんです。
毒薬+クーラーのくだりで、ヤナギブソン氏が車椅子に乗ったまま目を閉じたとき、ものすごく違和感を感じてました。
でもそれは計算の上なのかなぁ?
(久馬氏の挙げた理由ではちょっと弱い気がするんですよね…)

全ての謎が解けるところから、終盤はちょっと余分かなぁという中だるみもありましたけど、いやいや全体的に見たらものすごく完成度高いです。
最後あの終わり方も、あれでいいと思います(笑)。お笑いなのだし。
オープニングのキャスト紹介も、ちゃんと凝ってて好きです。普通に見せずに細部まで凝ろうという心意気を買います。
ちなみに登場人物の名前は、全て自殺した著名人の名前から取ってあるそうな。

前半も笑うところいっぱいあったし。ダイナマイト関西ネタも(笑)。
「俺達は戦争を知らない子供達だから」とか、「あ、『助けた』になってしまった!」とか、「一緒に死にましょうね、って言うなー!」は普通に笑ってしまいました。

五人のうち、やはり私は浅越ゴエ氏・お〜い久馬氏が好きだったんですけど…
今回はカンペキにゴエ氏に…(笑)。
あの制服は反則だわ!!可愛すぎるもの!土下座演技も!
惜しむらくは、彼の発声法。あの発声法しか出来ないのか、彼は…!高校生はあんな喋り方しません。すごい違和感(笑)。
最初絶対学生じゃないと思ったもん、あんな制服着てたのにも関わらず。
久馬氏は、何をやっても色気がありますね。枯れた色気(笑)。
ギブソン氏は髪型が可愛かったです。

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という感じで、熱烈オススメでございます。というか何で今までビデオを出さなかった、吉本ワークスよ!(怒)
ますます去年の赤坂に行かなかったことを後悔するハメになってしまいました。
次は、必ず行きます。えぇ、行きますとも!

あぁ、久しぶりに予想だにしない大当たりを引いた気持ちです。もっと見たい。








2004年02月21日(土)


【LIVE】ジャリズム「元ジャリズムまつり」(準備中)


ジャリズム「元ジャリズムまつり」@新宿ルミネtheよしもと。

…レポが上手にまとめられないのです。
とりあえず、準備中です。しばしお待ちを。








2004年02月18日(水)


【LIVE】「松竹"やりますぅ。"ライブ」(2月)


2月の「松竹"やりますぅ。"ライブ」@渋谷シアターD。

今月は、先月と構成がまるまる一緒でした。
ということで、オープニングも全員板付き。今回は欠席者なしで全員揃ってます。
何故か明転してから幕が開いた(普通は逆)ので、ぱっと明るくなったのに目の前に黒い幕があったままで、「今日、お客さん誰もいないの!?」と驚いてしまったそうな(笑)。オバドラが焦ってたのが面白かったと後ろから柳氏が言ってました。

オープニングは主に、先日あったばかりのバレンタインバスツアーの話。
本当に楽しかったんだそうです。「ファンの人のためのツアーやのに、僕らが一番楽しんでた」とは緒方氏談。
柳氏は滅多に飲まないお酒を飲んで、かなりいろんなことをしてたそうです。部屋で「こんなにたくさん来てくれてありがたいなぁ、頑張らなアカンなぁ〜」と泣いてたそうな(石野氏談)。
あとは、朝の六時ぐらいに浴衣の裾を捲りあげて(下半身何もつけてなかったそうです…)ホテルの廊下の端から端まで走ったり。
露天風呂の雪の上に、ダイブして脇腹を岩で打ち付けて裸で動けなくなったり(一緒にいた石野氏は「柳〜?大丈夫〜?」と風呂入ってたそうですが)。
平井氏は露天風呂のことを「ラテン風呂」と呼んで踊っていたそうです。

もしかしたら、来年バス三台にして行くかもしれん、そしたらこの出演者の中からもう一組選んで…という話をするときに、柳氏が「一組」を「ひときみ」と噛んでしまう。
威張った口調で中央まで出てきて言ってたので、皆に総ツッコミ受けてました。
柳氏曰く、「君らの中から一組、略して『ひときみ』じゃ!!」。

やりマッスルの掛け声の後、ネタ。この順番も先月と一緒で、ヴェー→ミラール。
で、コーナー。

コーナーの内容も先月と一緒でした。まずは大喜利
まわしはミラール渡辺氏です。回答者並びも先月と一緒。
今回はお題に「○○な風に」という縛りがある、しばり大喜利でした。
お題はいろいろありましたけど、なんか合わせ技(かぶってたり似てたりするのを大勢が勢いで処理する)が多くて、大喜利としてはかなりレベルが低かったです…。
あんな一般的な答えだったらカブるの当たり前で、逆にそれは大喜利では恥ずかしいことだと思うのですが…厳しすぎ?

再び、ネタの時間。いちもくさん→オバドラ(カードラ)→アメザリ。

アメザリのネタは、美容院ネタ。私は初めてみました。ありそうでなかったですね、アメザリの美容院ネタ。
柳氏がお客さんで、平井氏が男っぽい美容師。
かなり探り探りやってるような感じで、完成度はやや低かったです。
あんまり平井氏が男っぽい人やっても似合わないかも(笑)。

もう一つのコーナーは、ギャグバトル
また柳氏チームと平井氏チームに分かれて、フリー演技を見た後にドラフト制でメンバーを決めていきます。
前回と違うところは、緒方氏がギャグキングになっていたところ。赤の全身タイツの胸のところに「王」と書かれた衣装で登場し、皆で前回の緒方氏のフリー演技のときの「パッソメ」を揃えてやったりしてました。先月お休みだった江口氏だけワケ分からず不憫でした。
(どうでもいいけど渡辺氏が「校歌、校歌」と言ってましたが、キングなんだから正しくは「国歌」だと思うよ…)
ギャグキングは完全別枠で、それぞれのチームが一度ずつ使用可能なカードとして後ろにずっと座ってます。
今回のチーム分けは、柳氏チーム→柳氏・久保氏・久保田氏・佐藤氏/平井氏チーム→平井氏・緒方氏・江口氏・青井氏。

「電話でのギャグ」というお題でやった平井氏の「リンリンリン、もすもす?」が何故か大ウケし、その後平井氏チームのテーマ曲になってました。
全員で「もすもす♪」(手は親指と小指を開く電話のポーズで)と踊る平井氏チームに、「あんなのが欲しいよぅ〜!」とリーダーにねだる柳氏チームの面々(笑)。
柳氏のギャグは総スベリで、彼はどんどん自信を無くしていきました(笑)。「親孝行のギャグ」というお題で、「母さんお肩を叩きましょ♪たんとんたんとんたんとん、(舌を出して)タン!!」というギャグで江口氏に負けたときはあまりのショックに固まってしまい…
その後も負け続けて、客席に向かって「この中で今すぐ殺せる奴がいたら、今俺を殺してくれ!!」と叫んでました。
平井氏チームの「もすもす♪」の度に追い込まれてたし…また噛んでは落ち込み。
全然ギャグが上手くいかず、チームの位置に戻ってから、「カッコ悪〜、今の俺、青井みたいやったよなぁ?」と発言。「滑ったら僕みたいって例えやめてくれますか!!」と青井氏に言われてましたけど。
結果、柳氏チームが負けて泣きの一戦もあったんですが、そのときに平井氏が「(もう一度)やってあげへんこともないでぇ?」とすごく嫌な感じで言ったのに、「あ、やってくれるんやて」とあっさり土下座から戦闘体制に入る柳氏。素敵でした(笑)。
泣きの一戦も柳氏チームの負けでした。
緒方氏のギャグキングは、かなりツライ立場で、両チームがキングカード使うと立て続けにギャグをせねばならず、「もうキング辞めたい」「胃が痛い」「もう無理、もう無理」など泣き言満載でした。
対する石野氏は今回あんまり活躍してなかったような…大人しかったですね。柳氏チームじゃないとダメなのかしら?

エンディングはあっさりしてました。告知も特になし。
今回は、「もすもす♪」の平井氏が最後のコールを。めちゃくちゃ久しぶりで、二回目ぐらいじゃないかな?と言ってました。
何故か全員でもすもすをやることになり、柳チームもどんどん引き込まれていく中、「俺は絶対せぇへん!!」と意地を張ってた柳氏は最後にノリノリで「もすもす♪」と踊りだしたところで、終わり。
お後がよろしいようで、みたいな終わり方でした(笑)。

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今回もきっちり2時間ぐらい。あっさりしてました。
しかし大喜利はホントにレベルが低い…どうにかならないでしょうか、あれ。

バレンタインツアー→東南西北(大阪)の後のやりますぅだったので、柳氏はもっと疲れてるかと思いきやそうでもなかったです(噛んではいたけど)。石野氏のが噛んでて疲れてるのかなぁという感じでした。
緒方氏が前回の流れを汲んでギャグキングになってたり、青井氏が空回りみたいなキャラで弄られたりで、キャラをつける方向で動いてるのかな…と思いつつ見てましたが、コーナーの内容が前回とどっちも同じだと新鮮味に欠けるような気が。
メンバーも同じでコーナー内容も同じでは…しかもあんまり面白い答えを出せるような決定力に欠いてるし(涙)。

あとはお客さんが(どういう点でかは伏せますが)バスツアーで熱くなってるのがアリアリと見えて、ツアー不参加組の私はちょっと面白かったです。
ツアーというものに行ったことないんですけど(好きな芸人さんはあんまりそういうのしないタイプが多いので)、ツアーって本当にファンと芸人を近づけるのねぇと感心。
アメザリみたいなタイプは、どんどんやった方がいいかも(笑)。








2004年02月12日(木)


【LIVE】「宇田川フリーコースターズ」


おぎやはぎ・バナナマン「宇田川フリーコースターズ」@渋谷シアターD。

今月の新規開発先です。宇田川フリーコースターズ、意外にも(?)初挑戦です。
これまでも行こうかなぁ…とぼんやり思ったことはあったのですが、どうもバナナマンに興味があまり持てず、そのままになってました。
が、今回どうしてもおぎやはぎが(というか小木氏が)見たい!という気持ちが抑えられず、あさちゃんを誘って行ってきました。

人気だ人気だとは聞いてましたけど…人気だね(笑)。
椅子がほとんど(全部?)関係者席じゃないですか!嫌いな桟敷で見なければいけないということでちょっとテンション下がりました。
もうちょっと大きなところでやってほしいなぁ…

オープニングVTR(と言っても字だけの簡素のもの)の後、四人が登場。
ファンの人(?)が作ってくれた宇田川Tシャツ(長袖)を着てました。四人の似顔絵が胸に入っていて、腕に「UFC BANANAMAN OGIYAHAGI」(だっけかな)の文字入り。
おぎやはぎがベージュ、バナナマンが白がベースで、それぞれ自分のキャラクターが裾に入っているという細かさ!
たぶん腕のフォントの部分の色も、おぎやはぎはメガネの色と揃えてありました。似顔絵もキャラクターとして可愛かったし。
設楽氏の似顔絵が一番似てないとか、矢作氏の似顔絵だけサングラスかけてるからきっと作った人は矢作ファンなのだろうとかいう話をひとしきり。
衣装考えなくていいから、こういうのもっと下さい、だそうです(笑)。
これはファンの人嬉しいだろうなぁ、実際に着てくれたら!
小木氏はそのTシャツの下にまた白いTシャツを着てて、それが片袖からちらちら見えてるのが気になりました…

その後、日村氏が昨日のラジオの生放送で、放送禁止用語を言ってしまった話。
えーと、女性のカラダの部位に関する3文字の放送禁止用語を、ばっちり言っちゃったんだそうです。
「言うか!?普通」と設楽氏とおぎやはぎに散々責められてました…不憫。
エロ医者のピンク先生というキャラで喋ってたので、最悪そのキャラが責任取って今後そのキャラにならないようにすればいいとか言ってましたけど(笑)、生放送は怖いですね…
でももっとヤバいのは、差別表現なのだそうです。専門の団体とかから抗議が来る方がやばいと。「○○○を保護する団体とかないもんね〜」とは矢作氏談。しかし皆三文字連発してました…

のち、小木氏と日村氏がお正月休みにサイパンへ行ったという話。
(余談。二人が旅行に行ったこと、スカパー観覧のときに後ろに座ったお姉さんがしてました)
日村氏が暇だからと連絡したら小木氏も暇で、じゃあサイパンへ行こうということになったそうな。仲良いね…
そこであったいろいろ怖かったエピソードを。客引きに「カラオケ、カラオケ」と言われ引っ張られて行ったところで待ってたら、お店のおばちゃんが一本電話しただけで50人ぐらいの女の人が集まってきて、目の前で「さぁ選べ!」と言わんばかりにずらーっと一列に並ばれたそうな。
困った日村氏が「あとで」と一言言った途端、ざーっと女の人達は帰って行った…というオチだったのですが、二人が値段なんかも詳しく話すのを怪しんだ矢作氏と設楽氏が「本当にやってないの?」と(笑)。
二人は否定してましたが、途中で小木氏が裏切って、「確かにホテルで1時間ぐらい日村くんがいない時間はあったけど!」と発言したので、日村氏がかなり窮地に追い込まれてました(笑)。

トークの後、ゲーム。タイトル忘れました…(絵まの手線ゲームって言ってたっけ?)
矢作氏+設楽氏チームと、小木氏+日村チームの対戦で、お互いが決まった一文字から始まる絵を黒板に書いていって何を書いたか当てるというルール。
もうこれは小木氏の絵に大笑い。「ち」が彼のテーマの文字だったんですが、何書いてんだか全然わかんない(笑)。人が胸の前で腕を交差している絵が「中止!」だそうで、人差し指立ててるのが「注意!」なんですって(笑)。
そりゃ台詞だろ!!と散々ツッコまれてました。
日村氏の「リンドバーグ」(かろうじて女の人と男の人がいるのが分かる程度の絵)にも笑ってしまいましたけど…なんじゃありゃー。
ちなみに私、矢作氏が描いたのは「和太鼓」を除いて全部分かりました。ワックスも(笑)。
あとゲームの罰ゲーム担当は小木氏でして、小木氏が発表した罰ゲームをやるんですが、このときは負けチーム(小木氏・日村氏)がランドセルを背負って、ランドセルを掴まれた上に散々揺すられ、挙句ドロップキックというものでした。二人とも吹っ飛んでました(笑)。

次は大喜利。即時大喜利って言ってたかな?3秒大喜利のもっと早いやつで、すぐに答えを言うというルール。
これまた小木氏に笑わされてしまいました。何が出てくるか全然わかんない…すごいなー、小木氏。
「全然売れなかったエッチなビデオのタイトル」というお題に、「ユニークに、して」っていう答え出してきたんですよ(笑)。
あんなに時間なかったのに!やっぱり小木さんって…。
このときの罰ゲームは日村氏でした。竹刀を避ける、というシンプルな罰。しかしお腹をかすってしまい、痛そうでした。

あとエンディングにちょっとトークがあって、終わり…でした。単独やDVD発売イベントの告知とか。
宇田川は今回やるのも久しぶりなので次いつになるか分からないけど、おぎやはぎの単独の直前にやろうか?と設楽氏(笑)。
ちなみにおぎやはぎはまだ全然単独用のネタを書いてないので、これから作りますと言ってました。

てな感じでございました。
やっぱり桟敷はかなりツラかったですが、まぁたまになら行ってもいい、かな…。毎月とかやられたら行きませんけども。
とにかく小木氏が何を言うのかが見たい!という意味で(笑)、今後も参加できたらしようと思いました…とさ。








2004年02月11日(水)


【LIVE】「キングオブコメディは二度死ぬ」


キングオブコメディ単独vol.2「キングオブコメディは二度死ぬ」@恵比寿エコー劇場。

前回のキング単独、迷った末に行くのを見送ったんですが、後になってエレキ単独とネタが似てた(かぶってたとも言う)とか、谷井氏も見に来てたとか、面白かったとか聞いて後悔していたのです。
で、今回リベンジを。

日曜日の夜6:30開演の予定だったのですが、10分ぐらい押してたかな?
とにかく直前まで客入れしてて(当日券のお客さんだと思うけど)、「まだ入れるの!?」とちょっと呆れました…まぁいいんですけども。
ステージ前に三列ほどいつもより席を追加して、かつ通路も満席。
何故か芸人さんは二階の狭い通路みたいなとこで見てました…ちょっと目立ってしまって可哀想…

以下、簡単に感想。ネタタイトルは適当に(●がコント、○がそれ以外)。
ネタ順間違ってたり抜けがあるかもしれません。ごめんなさい。

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●押し売り
舞台中央にドア。家にいた今野氏のところに押し売りの高橋氏が上がりこみ、セラミック包丁を売ろうとする。今野氏は「いま親いないんで」と頑なに断ろうとする…というコント。
とにかく高橋氏のスーツが体に合っておらず、ブカブカ(笑)。しかもいつのデザインなのだろう、あのスーツは…。

○オープニング映像
タイトルにちなんで、007の音楽にのせて。エージェント姿の今野氏と、それを狙う高橋氏。
もちっとオシャレなのかと思っていたらそうでもなかったです。
タイトルはいいタイトルですよね、私は好きです(笑)。

●ニュース
スタジオキャスターの高橋氏が、玉突事故の現場レポーターの今野氏のめちゃくちゃなレポートにつっこむ…というカタチでした。
でもこのコントが一番シンプルで、一番楽しめました。テンポも良かったし。
私はやはり高橋氏のツッコミを目当てにキンコメを見てるらしい(笑)。
数々の名ツッコミがありましたが、一番印象に残っているのは「言われ様ですねぇ」でした。
直前のニュースもえらいこと言ってましたけどいいのかあれは…(笑)。

○観察VTR
通り道に落ちてるお金・ブラ・行き倒れの人に対する、高橋氏と今野氏の反応を隠し撮りしたVTR。
(もちろんやらせというかわざとです)
これは結構普通でしたけど、最後に全然事情を知らない一般の人が通りかかってしまい、ボケでブラを服の上からつけてた今野氏はかなり不憫な状況になってました(笑)。

●覆面レスラー
手術を控えた高橋少年のところに、人気レスラー「のれん仮面」(だっけ?)がやってくるというストーリー。高橋氏はパジャマでベッドの上、今野氏が喋るたびに顔にかかっているのれんをどけて喋る覆面レスラー。
高橋少年が最初テレビ見ながら「力道山かっこいいなー」と言ってた気がするのですが、一体いつの話なのだ?(のれん仮面は反町とか竹之内とか言ってたから現代だと思うのですが)

○ラジオショッピング
これは暗転のまま、音声のみ。高橋氏のナレーションで、適当な商品ばっかりのテレフォンショッピング。単独の物販(Tシャツ)をネタにしてるのはエレキと似てるかも。

●笑ってよいとも!
暗転中から舞台上に人がいっぱい出てきて「誰!?」と思ってたら人数の多いコントでした。
モリタさんの笑ってよいとも!の前説中。AD高橋氏の指示に全然従わない客席の今野氏。「はい、こんにちは」=「ちょっと上から(の態度)」という表現に感心してしまいました。
が、女の子を殴る今野氏にちょっと引いたのと、最後の繰り返しは余分のような気がしてしまって残念。

○世界はじめてさん「橋」
キンコメがレギュラーだったのに、日テレの視聴率騒ぎで打ち切りになった「みごろ!食べごろ!デンセンマン」のコーナー、世界はじめてさんの未公開VTR。
いつも通りのレポーターの高橋氏と、「この橋渡るべからず」を世界はじめての方法で渡る!という今野氏。結局は川を直接渡るんですけど、これが危ない!浅いけど流れが速いところがあって、かなり今野氏が焦ってました。

●やってやってレボリューション
友達から、ゲームと専用コントローラーを借りてきた今野少年。ゲームのナレーションが高橋氏で、その言う通りにアクションするという「ゲームの奴隷だよ?」なゲーム。
初級〜超上級までありましたけど、私はやっぱり超上級がキンコメの高橋氏っぽさが全開で好きでした。
最初に噛んでしまった上に、初級で「ブリッジしたままジャンプ」と言われた今野氏が、脇(?)がツッてしまうというハプニングで、リセットボタン押しまくり。「あんまりリセットばっかり押さないでね?」とナレーションの高橋氏に言われてました…

○世界はじめてさん「焚き火」
同上で、未公開VTR。「自分で焚き火する」という今野氏。自分の服や体毛に火をつけたり…。
なんか間違った方向にカラダを張ってるのでは(笑)。怖いよー
ここでも焦った今野氏が、脇がツッてしまい、しゃがみこんで身動きできなくなってました。
(エンディングトークで、前のコントでまた脇がツッてしまった今野氏に「なんて(後のVTRの)ネタバレをする奴なんだ!」と思った、とは高橋氏談)

●クラス代表
放課後の二人。箒を手に掃除する今野氏に、引きこもりの土井くん(この土井くんが一番最初のコントに出てきた今野氏のキャラ)の家に、クラス代表としてイジメのお詫びに行ってくれと言い渡される高橋氏。
高橋氏は最近転校してきたばかり、土井くんを苛めてた犯人は…と会話が進むにつれていろいろわかってくるのですが、結構普通の域を出ない感じのコント…でした。理不尽な言い分だなーってのが延々と続く(笑)。

●オーディション
高橋プロダクション(だったかな)の新人オーディションを受けにやってきた今野氏(が、土井くんを苛めてた担任の先生と同一人物)。ただかなりの出っ歯なので何を喋ってるのか分からない…というキャラ。
で、このコントのオチがのれん仮面のオチと全く一緒なんですが、あのオチどこでも使えるスーパーマルチなオチですねぇ(笑)。でも言われたら笑ってしまう。これは直接本物を見て下さい(笑)。

○エンディング
オープニングに引き続き、諜報員姿の今野氏が子供と戯れてました。

●取り調べ
ニュースのコントで最後に高橋氏が「次のニュースはよく喋る宇宙人が捕まったという話題です」と言うのですが、その宇宙人(全身タイツを着た高橋氏)と自衛隊員(?カモフラージュの服を着ている今野氏)の取り調べの様子。
宇宙人がずーっと悪態をつくのですが、独特の悪態で面白かったです。「お前の言ったふとした一言が流行語になり、その後廃れろ!」が一番好きでした。一番ダメージがあるのは「お前の好きなラーメン屋がことごとく潰れろ!」だと思いますけど(笑)。

○エンディングトーク
前のコントそのままの姿でちょっとだけトーク。三公演やって、楽日が一番「まだ出来た方」だそうです。やっぱりキングもそのタイプなのだな(笑)。
昼公演は二十回以上噛んだそうです。今野氏はネタ飛ばしまくりだったそう。
昼公演には、ナベプロの芸人さんが多数見に来ていて、楽屋でものすごく寛いでいったのですって。18KINの今泉氏はビールずーっと飲んでて、よいとも!のネタに出るつもりだったんだそうです(笑)。

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という感じでした。

初めて参加のキングオブコメディの単独だったわけですが…えーと。
ネタの中ではダントツでニュースのネタが面白かったです。テンポも良くて飽きなかったし。
ただ他のネタは結構中だるみというか、長いなぁって思うところがややあって…パターンが決まっててそれを繰り返す、という構造のコントばっかりだからかなぁ。
しかし終わって時計見てみたら、ライブ自体は1時間半ぐらいしかなかった。あら?
ということでやはり3000円はちょっと高い…かも。

エレキとの比較。まぁ似てるところもあるかもしれませんけど、キングのが黒いです。
黒いというか陰に寄ってるというか。
好き嫌いは、その点が平気かどうかにちょっとかかってるかも。
エレキに比べて大人のNGワードが出てくるというか…(笑)。私はやっぱり天真爛漫なエレキの方が好みです。
男子のお客さんがちらほら居たのは、キングのが男の子受けするのかな。

ネタのところにも書きましたが、個人的には「高橋氏のツッコミを純粋なカタチで楽しみたい」ので、ニュースのネタと取り調べのネタが好きでした。取り調べのネタは物理的にも短いネタだったんですけども。
バックストーリーとか必要ないぐらいで丁度良く、シンプルに高橋氏の言うことを楽しみたい、かな。

あとエコー劇場は段差があって見やすい良い劇場ですが、ロビーがないのが主催側にはつらいでしょうね。
物販スペース取れないですから…
劇場出た踊り場でキンコメTシャツ売ってる事務所の人が寒そうで不憫でした…








2004年02月03日(火)


【LIVE】エレキコミック「エレキコミックショー」(2月)


「エレキコミックショー」@笹塚sweet劇場。

この間のエレキトークで、これから毎月ライブやってきます!とは言ってたけど、具体的には何をするのか全然発表にはなってない中、発表になったこのライブ。
これが毎月のライブなのかな?と思いつつ劇場へ。
「笹塚sweet劇場」というのは今月だけの呼び名みたいです。毎月英語の部分が変わるということらしい(笑)。

まずは、ちゃんとオープニング映像が!嬉しいっ。
白いバックに雪みたいに小さな○が降ってきて、その中をエレキ二人のイラストが歩いている、静かなアニメーション。
のち、紅白歌合戦のVTRが(笑)。
二人が映ってる部分を矢印で分かりやすく加工してあるのですが、中央で映りまくってる谷井氏と対照的に、今立氏がテレビに映っていた時間は約6秒だけ(!)だったそうな。

VTR明けで二人が登場、そのまま紅白の話など。
リハでは中央に、谷井氏とアンジャ渡部氏(一応チャンピオンなので中央に行っても誰も逆らえなかったと谷井氏が言ってました・笑)、スピードワゴン井戸田氏がいたそうなんですが、本番では井戸田氏は後ろの方で今立氏の横に立っており、「なんだよアイツら!!」と汗かいて悔しがってたそうな(笑)。
今立氏はあまりの映らなさっぷりに、メールで「相方は出てたけど、(今立氏は)出てないの?」と言われたそうな…

流れで、お正月の話。
実家に帰ったという谷井氏は、実家が市営住宅だから居ても切ないだけ…という話を半ばキレながら(笑)してました。

あと面白かったのがお年玉の話!!
杉並の自分の部屋に戻ってきた谷井氏は、なんか正月っぽいことしたいと思い、「お年玉をあげよう」と思いついたそうな。
が、あげる子供がいないので、近くの小学校の子にあげることに決め、部屋の窓から通りかかる小学生を物色してたんだそう(笑)。この時点で今立氏と客席は「怖ぇよ!!」と引きまくり。
団体で帰ってる子は高くつくので避けて、一人でいた男の子を「おい!」と窓から呼び止め、びくっ!と立ち止まったその子のところに出て行って、お年玉をあげたそう(中身は1000円)。
大した会話もせずに、そのまま家に戻ったそうですが、自分の中ではかなりテンションがあがったんだそうです。
しかし客席も今立氏も完全にその話に引いてて(笑)、谷井氏は「おかしいよ!!お金あげてるんだよ!?別に悪いことしてるんじゃないじゃん!!」と必死に弁解しておりました。

しかし「おい」といきなり呼び止められて、そこに居るのが(もじゃもじゃの)これだろ?…泣くよ!とは今立氏談。
谷井氏は、1000円持って帰って親に「このお金どうしたの!?」問い詰められて、その子が「学校から帰ってくる途中に、知らない男の人に貰った」と言っても絶対信じてもらなくて親に殴られるだろうと(笑)。
いつかオンバトに出てる谷井氏を見て、「この人だよ!!この人に貰ったんだよ!」と言っても余計に「そんなわけないでしょ!」と殴られるだろうと言ってました。楽しそうでした(笑)。
今立氏は、近所で「お年玉じじいが出る」という評判が立つでは?と心配してましたが。

この話はすごくいい話ですよ(笑)。ビジュアル的にはホラーですけど。
その小学生が幸せになってることを祈ります。
しかしこんなこと、思いついても実行に移さないよ、普通。やっつんのオープンマインド全開のエピソードでした(笑)。

だっつんが今やってるゲームの話もしてました。
最初は普通に「逆転裁判」(3でしょうけど)をやってるから異議アリ!!のマネとかしてましたが、今一番面白いのは「MAN HUNT」という洋モノのゲームだと熱く語ってました。
彼曰く、「『メタルギアソリッド』と『天誅』を足してバイオレンス度を増した感じ」だそうです。ずーっと壁叩いてる仕草とか、ビニールで人を殺す動作とかを再現してくれました。
かなりグロいゲームらしいですが、その話をする今立氏の楽しそうなこと…!
なんかそっちばっかほのぼのとして見てしまいました…

あとは企画。南部君(エレキのライブも手伝っている男子高校生)の恋を応援しよう!というVTR。
やっつんが南部君の恋バナを居酒屋で聞き出すところから、実際に南部君の部屋に行って相手の写真を見せてもらったり、部屋をあさったりする(笑)VTR。
まー、このVTRの南部君には引きましたが(しかし現役の男子高校生ってあんなもんなのかな)、お兄さんとして話を聞いてる谷井氏には高感度大。ピュアな南部君に対して嬉しそうに「可っ愛いな〜」を連発してました。
VTR内の普段着も可愛かったんですよ、ライブ当日の衣装は本当どうかと思う蛍光色だったけど(笑)。

今後もこのVTRは続けるそうで、リアルタイムで南部君の恋の様子がわかると。
二人とも楽しそうでした。
南部君の部屋からエッチな本が出てきたので、その話を二人がしたり。今立氏は小学生の頃から図書券で買いに行ったりしてたそうな。でらべっぴんとか買わないの?という今立氏に、谷井氏は「お前は東京(の子供)だから出来るんだよ!!」と怒ってました。

最後、閉めのトークの後、暗転後に次回のエレキコミックショーの予告VTRが流れた後、なんとコントが一本!
嬉しい〜!!なんて豪華なんだろうか!
しかも新ネタでした。このネタ、某トーナメントでする予定だそうなので、以下反転。

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自分の部屋に帰ってきた中学生のだっつん。落ち着こうと思いきや、そこには窓から侵入してきた同級生のやっつんが。
会話をする毎に自分の貧乏を露呈し、かつそれに自覚のない不憫なやっつん…
いきなりやっつんが言うことには、「明日のM-1予選、どうする?」(笑)。
初耳のだっつんはかなりビックリしますが、二人でネタをどんどん作っていくことに。

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というネタでした。面白かったですよ。まだ完成度が低い気もするが(笑)。
結局エレキ、去年のM-1出なかったし、半分ホントみたいな話で。
最後の最後に、「このネタで○○○出ようと思ってます!」とだっつんが言ってくれて、私達に先に見せてくれたのかい〜となんだかほんのり嬉しい気持ちに。
最後まで嬉しいライブでした。

本当にエレキは楽しいです。素直に笑えます。しかもこんなに丁寧にライブ作ってくれて感激だ!
来月も絶対行きます。今年もエレキイヤーだなぁ、きっと…









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