麩宇野呟秘密日記
透乎



 愚痴

+(以下、仕事の愚痴なので読まないほうが良いです)+

最近、ちょっぴりストレス気味。
それも、職場のパソコン(入力の仕方が特殊)を私がまだ扱えないせい。
普通のJIS配列のキーボードを先輩が使っていたため、私は仕方なく50音配列のキーボードを扱うことになりました。
誰がパソコンをうつのかは交代制で、その日はたまたまJIS配列を使う二人が、一緒にパソコン担当になってしまったのです。
シフトを決めているのは、それ担当の先輩なのですが、どうしてJIS配列のキーボードがひとつしかないのに、そういうシフトにわざわざするのかなぁ!
私が来る前までは、JISを使うのはその先輩一人だけだったらしいのですが、私が来てからそういう意味でシフトが狂ったそうな。
おーい。なんなら、買ってくれよ。もうひとつ。それくらいの経費は、余ってるでしょう!
こんなこと、新人の私が言ってもいいのか? 生意気だとか言われるんだろうけど、仕事の効率性を高めるなら、必要だと思うよ。

50音配列のキーボード。私は、職場で初めてみました。
なんと、キーが縦横綺麗に整列していて、左から「あ」その下に「い」。「あ」のとなりには「か」が並んでいるのです。
同じ要領で、ABCも並んでいる。
初めてみたときに思った感想。

「なにこの時代遅れ!」

言わなかったけどね。
しかも、そのキーボードを簡単に操っている先輩3人。
くっ……ごめんなさい。理解できない。いや、向こうからしたら、私の方が理解できないんだろうけどさ。

その日、先輩に使い慣れたキーボードを譲って、50音配列に挑むことになった私。
普通のキーボードなら見ないで打てる私なのに、見るどころの騒ぎじゃない。
探さなくてはならない! 「か」はどこだー「て」はどこだー。しかも、両手打ちに対応していないから(だって、キーボードが整列してるんだもん。ありえないよ)、片手でカタカタと探して打たなくてはならない。
私は、両手でキーボードを打つ事になれているので、片手でパソコンを扱うとストレスが溜まるのです(小指つめたときに気がついた)。
しかも、10本使わないと、さらにストレスがたまるのです。
画面を見ながらうたないと、さらにさらにストレスが溜まるのです。
ウキー!!!!

もう、そんなんでやっていてノロノロしていたら、隣の先輩がいらつくのがわかってきました。
しかも、まだ覚えていないコードとかは、マニュアルをひきつつやっていました。
そうしたら、その先輩が言った一言。

「ちょっとOさん(別の先輩)、教えてあげて。いちいち見てんだもん」

その先輩は、私がわからない事を聞くと「前教えたのに覚えてないの」という言い方をします。教わってない事を聞いても、同じ。
何でも、一回で覚えろと。
無理だよ、私にはー。甘えてるのかもしれないけど、私はあなたみたいに頭がよくないんだ! 繰り返しやって、覚えるんだ。あんちょこ見ないと、まだまだ判らないコードも山のようにあるんだよ!
ぎゃーふー。

なんだか、パソコンが打てない人と馬鹿にされるのが、我慢なりません
タイピングなら、その先輩に負けないのにさ。テキスト文章打たせろよ! それならあっという間に終らせてやる!
JIS配列キーの「あ」を人差し指で打ってんだもん。
そこは、小指で打つのが正しいんだー!
(いや、私だってホームポジションを守ってないけど)

さーて。そろそろ準備しないと遅刻する。
私もまだまだ子供だな。


2003年05月27日(火)



 付き合い方

特別に付き合いたくはない。
それでも、あの人が誰かのものになったら、私はきっといやがるのだろう。
自分のものではなくてもいいから、誰のものにならないで。
まるで、アイドルに向ける思い?

違う。
自分を少し上のランクにおいておいてほしいのだ。
誰かを思い出すとき、一番か二番に思い出して欲しい。
特別なものではなくて。

こんな微妙な気持ちを、相手に望む事は間違っているのだろうか。
同性なら問題ないのかもしれない。世にいう、親友というやつだ。
でも、それではなかったら、きっと当てはまる言葉は無いのだろう。
恋人とは違うし、そうはなりたくはない。

新たな道を、私は作れるだろうか。
それとも、やはりこうしてられるのは、気持ちが無い今だけなのだろうか。
ずっと、このままでいたいのに。それは、やはり我侭なのだ。

2003年05月25日(日)
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