数日の出来事

出先で車の調子が悪くなって、エンジンが動かなくなったので、生まれて初めてJAFのお世話になりました……会員じゃなかったので実費だったのですけど(イタイ)とても親切にして頂けて、不安がかなり解消されました。
色んな注意も聞けて、かつ全く関係ない話まで聞いて頂けて(車検証の正しい見方とか……私、使用者と所有者と仕様の本拠地の違いがおぼろげにしか分ってなかった。法的な正しい見方とか手続きとか教えて頂けた)モトは取ったと思います。
まあでも車の内状(?)は応急処置だったので、帰宅後近所の車屋さんに、修理のため引き取って頂く事に。
中古車は知識がないと、色々大変だなーと思います。知らないと不安に思ってしまうことって沢山あるよね。


先日の試験は無事に合格したので、色んな遊びの誘いを断った甲斐がありました。
合格報告は、担当の方から電話連絡で。久しぶりに嬉しかった!


そして、金曜日は、新大久保の韓国料理屋に行ってきました!!
竹の中にワイン漬けした豚肉をステーキで焼いたり、豚カルビを焼いてもらったり、肉づけでした。トッポギとかも食べましたよ!辛かったけど全て美味しかったです。
牡蠣のキムチっていうのがあったのですが、これがホント美味しくて……イイなー韓国行きたいなあ。
今年は車を買った為、余裕がなくて旅行どころの騒ぎではなかったのですが、来年あたりはお金をためて、韓国とか行けたらいいなあ。
韓国語も、ちょっとは勉強しようっと。(あーでもうちにはチョンマルブックしかない)


週末は、久々にかなりゆっくりしました。読書とか、ホントにゆっくりした。いつもは、通勤のバスの中が主な読書場所ですからね。
友人から借りた、萩尾望都様の小説(童話?)を返す前にもう一度読んでしまおう。
しかしモト様が小説を書いていたなんて………あんな、漫画を描く為に生まれてきたような方が。トリビアだよ〜。
2004年11月28日(日)

『コラテラル』

素敵!!トム様!ミーハーと言われても構わない!!(今更)
トムが最高でした〜〜〜!!!!!おわり。




でもオチがあんまりでしたよ………トム様……………(号泣)。
うーん、インタビューウィズバンパイアでもこんなにトム萌えしなかったですよ。姑くはトム様と言い続けよう。
何か、ヨン様に萌えるおば様方の気持ちが分かった気がする。
え〜ん、もう少し早くこれを観ていたら、空港までお迎えに行く勢いですよ(実際はものぐさなので無理だと思いますが)。

観終わった後、私は「トム様が可哀想!!マックスひどい!!」と心で呟きながら立ち上がったので、連れが「可哀想だったね」と言うのに「トム可哀想だったよね!」と鼻息荒く返したら「いや、マックスが」と言われて「え?」て感じでした。
まあ………冷静かつ客観的に分析したら、そうだろう……。
でも最後は、きっと彼は幸せになるよ。あの女の人とうまくいくかもしれないし。
うわーん、運命だったのに………ヴィンセントの最期も、運命だったのかなあ………え〜ん…………。
2004年11月23日(火)

風邪が

面白いくらい治りません。

シティホテルのレディスプラン、ムラムラと行きたくなって、無理矢理予約を取ってしまいました。

楽しみ!

こればっかりは、彼氏じゃなくて女友達と行くのが醍醐味ですよね!!

最近の読了本
『NO.6』♯3 あさのあつこ
…………これ児童書としてどーなんですか。何のためらいも疑問もなく、紫苑とネズミがキスしてますけど。しかもキスした後「きみに出会えて良かった」「……感謝のキスじゃないよな」「おやすみのキスだ」とかいう会話をぬけぬけとした挙句、1人で施設に命がけでのりこもうとした事がばれて、紫苑がネズミに怒られる訳です。
「オレが一番腹がたつのは、あんたがおれをキスの違いも分らないガキだと思っていた事だ。何がおやすみのキスだ、ふざけんな」「ごめん」「いいか、もう二度とオレにお別れのキスなんかするな」「ごめん」「嘘もつくな」「うん」「誓え」「誓う」
………何よこの会話………10代後半の男同士の会話ではなかろう。ただの痴話げ(略)。
てゆーかお別れの、でなければキスはしていいんですか?とかいう不粋な突っ込みをしたくなりますよ。
……うーん、児童書………うーん、うーん、…………しかし、いい時代になったなあ。
2004年11月21日(日)

続・読書記録

最近の読了本
『悪いうさぎ』若竹七海
葉村晶シリーズ。
以前「依頼人は死んだ」で葉村晶は読んだのですが、ピンと来なかった。
今回もそんな感じ。何と言うか神経逆なでするキャラが多すぎる……かと言ってヒロインに共感するかと言うとそれもなく。好きなキャラは光浦だけですね。滝沢もみのりも牛島も世良も、ほんとハラ立つだけだった。「悪いうさぎ」という言葉の意味が分るラストあたりは何かゾッとしました。
『螢坂』北森鴻
今回はとくにいい、という話はなかったけど、いつもながらほのぼのとしんみりがイイ感じにブレンドされてる短編集。てゆうか一度でいいから香菜里屋に行きたい!!工藤の料理を食べて、工藤に話を聞いて欲しい!この作品のファンでそう思ってる人は沢山いるのではなかろうか。バー香月もちらりと登場。意味深な伏線があったので、このシリーズはまだまだ続くのですね。楽しみ。何度も言ってますが、よしながふみで漫画化したら、たいへんはまりそう。

風邪ひきましたよ。やばいなあ。今週末までに治ってくれないと困るよ〜。
2004年11月17日(水)

読書記録

『淑女の休日』『聖なる黒夜』柴田よしき
前書は、私自身シティホテルのプランを見て「いいなあ、行きたいなあ」とぼやいてる女の1人なので興味があって読みました。
サラッと読めます。犯人は中々分らなかったけど……。しかし、事件の発端が、ホモの痴話喧嘩だと思うと……あの二人は何なんだー。あんなに血族に迷惑かけるカップルは初めて見ましたよ。
後書は、私はこの本は図書館から借りて読んだんですけど、購入する事にしました。花咲シリーズと共に。
最初は、いかにも同性愛めいたタイトルが今一つと思ったのですが、読み終わると、このタイトルしかないとさえ思えます。
誰が韮崎を殺したか、というミステリとしてもかなりきちんと仕上がってるし、麻生と山内を軸にした、及川と韮崎がからむ愛憎劇としても充分楽しめます。(全員男な訳ですが)私は及川が相当好きです。こういう歪んだひと大好き!(キャラとして。関わりたくはない)人として一番まともな麻生が一番興味ない………。まあキャラとしてです。
とはいえ、女性キャラも魅力的なのがこの本のいいところ。奈美は花咲シリーズで知っていたので言うまでもなく、皐月も相当素敵です。恋愛についての皐月の持論は、目から鱗が落ちる思い。私自身はそうはなれないけれども。
長いけど一気に読めます。現在と過去が上手く交差して、飽きさせない展開だし、作品としての完成度も高い。同性愛に興味のない方も絶対楽しめると思います。
『信長あるいは戴冠せるアンドロギュヌス』宇月原晴明
う〜ん……すごい話だ………。
私は昔の●HKドラマのイメージで、信長は役所広司さんが一番イメージなのですが。
早い話が、明智光秀と豊臣秀吉で織田信長を取り合う話……と言うと語弊があるけど、そこが一番の印象に。
実は前述の「聖なる〜」で、「女は麝香、男は白檀の体臭を持つ者が、非常に性的魅力を持っている」みたいな記述があり、更に続けて「有名なところでは、織田信長が白檀の体臭を持っていた」とあったので、ちょっと興味がわいて「信長でそれっぽい本はないかな」と検索して見つけたのがこれだったんですけど。オチがなー今一つですが、途中まではとても楽しく読めました。本能寺の変のあたりなんかかなりドラマチックだし。しかし秀吉が光秀に嫉妬するところは、笑うとこじゃないんだけど笑ってしまった。
2004年11月14日(日)

『激情』

あーもー何て言うか、どうしたらいいのか。

表現と創造と限界について、ひどく考えさせられる作品でした。


何と言うか、感想が言えないんですよ………何だありゃ……というのが一番正直なところ。

マサオと関根の怒る理由が分らなくて(ていうかマサオが何言ってんだか聞き取れない)(どうやらわざと(演出として)だったらしいですね)原作の設定をサイトで観てきてようやく納得しましたが、演出家さんの日記を見るに、それ以外の解釈もアリという事のようですね。
(原作では、杉山は部落出身者で、その嫌悪すべき血が輸血された(杉山は事故にあったマサオに自分の血を輸血してる訳です)という事実にマサオがキレた、という事らしいです。未だに根強く、部落差別が残っている地域ならではというか、被差別というのもテーマの一貫という事なのか…)
つまり、何故こうなったかではなく、何故こんな事になったかという……1話からのすべてがラストに集結してるという事なのかな。

まあ個人的には、杉山はあの村を出た方がいいんじゃないかな……と思った。普通に。でもあの村でないと杉山も生きていけない人なのだろうか。何かそんな気もした。

しかし原作は確かに問題があり過ぎて、嫌悪感を抱いてしまう人もいそうですね。TVでもさらっと流してましたが、身体障害者差別とかもあるし…。ホントさらっと流してたけど。
そして、菅原が最終的に借金を返済した方法というのは、…まあ…売春ですよね…そこに同性愛差別もありつつ…(しかし舞台ではそのシーンをホントにやったらしいですよ。あ〜…ホント申し訳ないのですが、TVでゴウ様がやったら少なからずショックでしたので、飛ばしてくれて精神安定の意味では良かった)(個人的意見ですみません)。その時に菅原は『誠意』っていう言葉を使うんですけど、これ何と『北の国から』のパクリだそうです。まあ…この作品の説明が「ポツドール版・北の国から」だったからな…そう考えると、岩田が菅原に渡した南瓜とか、あれも北の国からのパクリなんだと気づくわけです。ま、これポツドールの公式サイトに全部書いてあったわけですが。
差別と裏切りが交差していて、何のメッセージ性もなく、ただただ状態だけを流している。すごい戦法だ。セミドキュメンタリーを得意とする劇団らしいので、そういうのもありなのかなと思う。
テーマとしては、非日常ではないんでしょうけど、こう、人が日常生活で目を背けておきたい事を、これでもかというくらいに見せつけているような……。
見終わった後、後味悪いのは確かです。何だ、神経に触れる音(黒板をツメで引っ掻いてる音とか)を長時間聞かされてた様な感じ。


まあファンの目で見たら、ゴウ様がこんな作品に出て、こんなふうに演じているという事に、満足しています。


『トキワ荘の青春』という映画を、ふと思い出した。
漫画家のつげ義春に、友人の編集者が、つげ作品を評してこう言うんですよ。
「僕は、つげくんの作品はとても、とても好きだけれど、こんな……こんなふうに、自分の傷口を人に見せつけるような、こんなのは、……いいのかな」

2004年11月10日(水)

時間が足りないです

いや、ぼんやりしてる時間が長過ぎます。私の場合。

金曜日に職場のお友達と、久しぶりにご飯を食べに行きました。
Vファンなので、行った先は、Vシュランのうな丼の回でゴウ様がプレゼンした(確かそう)お店です。不忍池のそばで、職場から近いので。
なにやら徳川時代からの老舗で(創業240年とか)ちょっと敷き居が高い感じもしたのですが、思いきって行ってみました。
中の感じが、名古屋のひつまぶしの有名店に似ていた。座敷の感じとか。
「姫重」といううな丼と肝吸と香物、惣菜がセットになったのを頼んだのですが、最初は楽勝と思っていたのに、食べ終わったらかなりお腹一杯になりました。
でも美味しかったので、機会があったら又行きたい。
でも上野のそばだと、Vシュランで紹介されたのは、あとコロッケじゃない?博物館のレストランの。
夜もやってんのかな。

土曜日は、個人的に試験勉強しなくてはいけない時期なので、夜は勉強会に。予習しようと思ったのに何も出来なかった。ずっと本を読んでいた。
それというのも、3日に狂ったように本を買ってきたからです。
まだ読んでない本がたまってるんだけど……図書館の返却期限が…………。
友達から借りてる本も、ざっと見積もって6册くらい……いやそれどころじゃない、読み終わった本を含めたら10册以上(早く返せ)。
まあちょっと、ここに感想を書きにくい内容の本もあったりしますけど。

映画も観たいんだけどな〜とりあえず『笑の大学』とトムのとジョニーのは観たい(お前は友達かという感じですが、タイトルが覚えられません。特にトムの)。

今日はたまったDVD編集に勤しみました。
私溜めないタイプだと思っていたのに、気づいたらかなりたまっていたので一気に。
後は「明るい方へ〜」と「魂〜」が2週間分たまっているのでそれをダビらないと……「激情」は、すべてが終わったらまとめて編集して、Rにダビるつもりです。2時間にまとまるかなー。

今、黒のスエードのブーツが欲しいんですが、黒のブーツは合皮のを2足持ってるので、いらないかなーと思ったり。でもスエードのは又ラインとかが全然違うので、欲しいなあ。黒は使えるしね。
しかしブーツって何であんなに高いのだろう。茶色の皮のも欲しいと思ったんですが、ワンシーズンに2足買うのって、バーゲンでもない限り無理だろと思う。この時期になると、ブーツばかり履いてしまってパンプスはパンツの時しか履かなくなるので、パンプスは買わなくてもいいかな。
プライベートレーベルの、可愛いパンプスがあったんだけど……高いし……(値段もヒールも)。

最近の読了本
『フォー・ユア・プレジャー』柴田よしき
花咲シリーズ第2弾。
もう……ハナちゃんが素敵すぎて惚れる。何なの。
こんな人いる訳ないよ、と思いながらも、あの新宿界隈にハナちゃんのような人や「にこにこ園」の存在があってほしいと本当に思います。
今回は山内も相当重要な役割で登場しますが、いわゆる彼の「悪魔のような」部分が描かれていて、大変満足です。
しかしこのシリーズに関しては、ハナちゃんが素敵すぎるので、山内はきちんと脇役に見えます(え?他のは?)。
終りあたりは少々強引というか、予定調和な部分は否めませんが、ハナちゃんが無事ならもう何でもいい。(コラ)
あ〜早く第3弾を書いて欲しい。
『古書店アゼリアの死体』若竹七海
コージーミステリーなので、登場人物が多くて展開が軽い(イイ意味で)。
でもこれだけ多い登場人物が、割とそれぞれ魅力的に描かれているのは、作者の力量と思います。犯人全然分らなかった……。
2004年11月07日(日)

『恋の門』

一応観に行っておこうということで、行ってきました。
すごく面白いと聞いていたんですが、まあ…普通かな。
いや面白いには面白いんですが、オタクの表現が、あんまりリアルじゃなくて…ま、ああいう種類の人もいるんだろうけど、最近のおたくは割とごくフツーの人たちですよね。あそこまで分かりやすくない。話して初めてオタクってわかる事が多いし。
ま、でもそういうリアル加減を追及したい訳ではないのだろう…恋乃の会社とかも全くリアリティないし。
しかし松田龍平は、雰囲気のある役者さんになりましたよね。『御法度』以降観てなかったので。
酒井若菜には驚かされました…最初グラビアで見た時には、顔も地味だし胸が大きいだけだと思っていたのですが(ホントすみません)ものすごい芸達者だよね……。
今回とか、すごく可愛く見えた。演技も、上手いと思います。雰囲気作りが上手い感じ。後は変な衒いが無いところがいい。(これは松田龍平もそうかも。優作のパクリも平気でやってたし)
まあ、観客の笑いのおきる所が微妙だったので、ほぼオタクの方々がオタク仲間と観に来てたんだろうと思われます。
しかし恋乃のジャンルは何なんだろ。創作は間違いないけど、ラブコメって言ってましたよ?少女向け創作?
エキストラが目茶目茶豪華でびっくりしました。エー、あの人出てたの!みたいな。
最後に出てくる名前を見る前に気づいたのは、庵野監督&安野モヨコ夫妻だけだった……。
2004年11月03日(水)

おめでとうございます

滑り込みセーフ。
何か更新したかったですが、色々仕方ない。
おめでとうございます。
10年も6人が一緒にいて頑張ってて、ホントに良かった。
私は6年かそこらしかファンやってないですけども………。
時間の長さじゃない深さだと言いきかせても、時間ってやはりすごいなと思う訳です。
10年ってすごいなあ。
2004年11月01日(月)

ニッキ / 松

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