終わりました

ホント良かった……これで、美しい身体でコンサートに行ける。
自分に嘘をついてはいけないと、身を持って知りました。
だって最近ほんとにご飯が美味しくなかったもの。何食べてもまずかった。

最近の読了本
『完璧な病室』小川洋子
この感想まだ書いてないですよね……遥か昔に読んだ気がする。
うーん、初期の小川さんの作品はあまりピンとこないなあ。インタビューで『博士の愛した数式』は、昔だったら全然違う展開にしたと思う、とおっしゃってましたが、今の方が私は好きです。
『失はれた物語』乙一
書き下ろしは『マリアの指』だけなのですが、私は全て未読だったので新作のように読みました。
………表題作が………もうどうしたらいいのって言うくらいディープで……3日はブルーになる。ホント。『es』って映画を観た時と似てる。(この映画、半端なくブルーになりますよ。実際にあった事を脚色してるので恐ろしい。イラクの捕虜虐待の写真を見た時に、真っ先にこれが思い浮かびました。1週間は「人間って………」という気分になる)
おかげでその後の作品を読む気になれず、1週間くらいほったらかしてしまった。私は『手を繋ぐ泥棒の話』が好きかな。『暗いところで待ち合わせ』に通じる感じ。乙作品ではこれが一番好き。
2004年07月31日(土)

一番の悩みは最後の話題です

昨日の日記みた方(殆ど友人と身内だと思うけど)、大変失礼致しました。


さっきまで、ドラマ(『天切り松闇語り』)を観てたら、何もかもどうでも良くなって、ちょっとすっとしました。
思ったよりキャストがイメージに合っていて、出来が良かったー!!
勘九郎さんはやはりすごいですね。獅童さんもだけど、ああいう世界の方は、所作が美しい。指先まで神経がきれいに行き渡っている感じ。
あ〜男はこうありたいよね……まあこんな人いないんだけど(言い切るのもアレだけど)。
しかし、ああいうのを観ていると、私はどちらかと言うと、ああいう男がイイと言うよりああいう男になりたいという気持ちの方が、断然強いです。
せこい事とかに悩んだりせずに、ああいう男になりたいですよ。
くだらない涙ではなく、きれいな涙を流したい。(申し訳ないけど、私世の中には、くだらない涙ってあると思います)

今日友人に言われたんですが、私どうも、かっこいい男に憧れるあまり、時々男心が芽生えます。
そういう人、結構いますよね。(きっと)
腹立つ事を男に言われると、怒りのベクトルが変な方向にいく。
「(自分が男に)なめられた!くやしい!」とかでなくて「何だこの男、私が男だったら、女にこんな思いは決してさせない。こんな事は絶対に言わない!」という方向に、まずいく。
きっと人には皆、男心と女心と言うのが両方あって、その時その時で男心が萌えたり、女心がときめいたりするんでしょう。


もう寝ようかなー。明日眠いと、きっとつらいし。

落ち着く為に今週のラブセンを見返そう。
可愛いなー3人とも。いくつだよ。

今、楽天市場のセールで160GBのHDD内臓DVDレコーダーが(東芝の)¥54000で売ってるんですけど、これ買いかなあ。
でもこれ携帯からの予約出来ないやつだよね……この機能は重要だと友達が言っていたので、悩みどころ……まあ予約忘れなければ良い訳ですが……でも知らなかったりして予約忘れて、地団駄踏む事って今でもあるもんね……。
でもパナソニックの250GBだと¥89000とかになる訳ですよ……そんな金ないですよ……。画像はほんのちょっと悪いとしても今よりはいいんだろうから目を潰れますが、機能はねえ。うーん。
8月下旬まであるようなら考えよう。コンサートが終わらないと、自分の財政状況が不明。
2004年07月30日(金)

お久しぶりです

………お気に入りのぬいぐるみって…………な ん だ よ?
(J・WEB参照)

2004年07月27日(火)

秘密について

金曜の飲み会で、生まれて初めてきちんとダーツというものをやったのですが、すごく面白かったのではまりそうです。
と思ったら、今日のラブセンでカミセン達がダーツをしていた。私がやったのもまさしくあんな感じ。点数は、ビギナーズラックなのか結構いいとこいったので、(だから楽しかったんですが)又やりたいな。
次も誘ってもらおうと思いました。運動神経あまり関係ないとこがいいです。


その飲み会にて、友達から「ずっと言おうと思って言えなかった」事をカミングアウトされました。
すっきりした、と言われましたが、私はまだまだ彼女に言ってない事というのが沢山あって、これからも特に言うつもりはないのですが(言う必要のないことなので…)私の方が何と言うかすっきりしませんでした。
でも、自分自身をすべて曝け出す事で友情の重みがはかれる訳ではないので、仕方ないと思います。


言う必要のないことは言わなくてもいいんです。墓場まで持っていく秘密があっても、それはそれでいいと思っています。
2004年07月19日(月)

ぎゃー

カワイー!!!可愛いー!!!か わ い い !!!!


何だありゃ。

分け目が変わってる!!!!!!可愛い!!!!耳が!!


久々の衝撃……………カワイいよー!!うわーん!!







あ〜……やっぱり今回も伊坂さんは直木賞が取れなかった……まあ何しろ作品数が少ないからなあ。まだこれからですよね!
今度の新刊も超楽しみ!
2004年07月15日(木)

『69』

きわどいタイトルですが、青春映画です。
25才と28才の高校生を観て参りましたよ。
安藤ちゃんが超可愛かったです。
健もまだ高校生いけるんじゃないかと思った。こないだのVシュランの京都の時も可愛かったですもんね!OK,OK!

しかし何というか、まあ安藤ちゃんがカワイイという以外には特に特筆する事もなく(それでいいの?)。
しかし男の子の友情って時々恐ろしい。女には理解出来ない。
何かー、妻夫木くんが「俺の骨をひろってくれ」と安藤くんに言ったり、警察に捕まった時、安藤くんが泣きながら「俺は絶対ケン(妻夫木くんの役名)の名前も本当のことも言うつもりなかった」とか言ったり、もうさ〜
何なの!?という感じ……。
いやこう言ってても伝わらないでしょうけど、何だろな〜自分がどっちかの彼女だったらヤだなあという感じ。仲よすぎるよ(小声)。

そう言えば、ここのところ長い間私をとらえて離さなかった三上博史の舞台ですが、先日パルコのHPに三上さんのインタビューが上がってきました。
……更に感動したので、(舞台にも、三上さん本人にも)ちょっとリンクをはっておこうかな……興味のある方は是非。
http://www.parco-city.co.jp/play/hedwig/hed_int_top.html

最近の読了本
『妊娠カレンダー』小川洋子
独特の雰囲気はあるけど、何だか正直良く分らなかった。
『黒冷水』羽田圭介
超恐い。この話。17才でこんなの書くってヤバくない?(余計なお世話)
でも、クライマックスあたりで弟がヤク中になっちゃうのはちょっとやり過ぎだろと思った。ま、ちゃんとオチはあるので(とんでもない暗いオチが)納得出来なくもないけど、読んでる最中は、どうしちゃったのと思って読んでいた。
2004年07月11日(日)

バーゲン

昨日今日はバーゲン日和でしたね!
行ってきましたよー。ちょっとショックな事もあったけど(いやバーゲンしないと思って行かなかったお店がやってて。慌てて行ったけど目当てのものがなかったんですよね)。

なんでカゴバッグはセール除外品なんだろう……どこの店も。
あれこそ時期ものじゃないの?値段下がったら買おうかなと思ってたのにー(実用性にかけるので、安く買いたい)。

ピンクのワンピースとか買ってしまった……自分の年、分ってんだろうか私。
まあいいか。買ってしまったものは仕方ない……。
今年の流行可愛いんですが(キラキラものとかクリアもの)来年着れないんじゃないかという危惧があるので、高いものは買えない。
大人しく、ツインニットとかデニムとか着まわせそうなものをチョイスしてしまう。守りに入る年になってしまった……。
会社に、明らかに可愛い系の服が似合いそうなのに、シンプルな服を着ている子がいるので、すごく可愛い服を見繕ってあげたくてウズウズしてます。お嬢様っぽいワンピースとか着ればいいのになあ。

最近の読了本
『ラッシュライフ』『チルドレン』伊坂幸太郎
前書は、いつもの伊坂さんとちょっと違う感じ。これといった決めキャラが出て来ない。代わりに緻密な計算に基づいたストーリー展開が見事。作品としては傑作と言えるのでは。キャラ多すぎるんですけどね。今回。
でも、随所に他の伊坂作品のキャラが登場して楽しい。『オーデュボン〜』のその後の伊藤とか。『チルドレン』の中に勃発する事件もちらりと出てきたり。
そのチルドレンですが、これは伊坂さんの魅力全開。まあ長編のが面白いんですが、これは短編小説の名を借りたひとつの長編小説。
陣内が最高です。ぶっ飛び方が最高。可愛いしカッコいい。でも好みで言ったら永瀬なんですが。
後1冊で伊坂作品を読破してしまうので、さみしいです。早く新刊出ないかなあ。(来月出るみたいだけど)
『神菜、頭を良くしてあげよう』大槻ケンヂ
頭使いたくないなーと思ってこれを選びました。表紙が羽海野チカさんでとても可愛い。意外と合ってます。
オーケンも落ち着いてきたなーという感じ。以前はのほほんと言いつつあまりのほほんとしてなかったけど、今はほんとに『行雲流水』という感じ。
一番好きなフレーズは「恋って何でしょう?」「恋?そりゃ難しい。ジャズより難解だ」というもの。何か可愛いですよね。
2004年07月03日(土)

お誕生日おめでとう!

健が好きで幸せです。
今年も毎日幸せですように!

理由もなく人を好きになれるのって、人生で最高の贅沢ですね。
2004年07月02日(金)

会話

「最近グミベアにはまってるの」
「グミベア?」
「まあ熊の形したグミなんだけど。ハリボー?とかいうとこの。これこれ。食べる?硬めで噛み応えがあって、おいしいよ」
「いらない。ここのドトール、持込み禁止だっての。大体グミってそもそもあんまりおいしいもんじゃないよね」
「うーん、これはさあ、こないだ観に行ったお芝居の中で、ヘドウィグが食べてたの」
「ヘドウィグ?あー、三上博史ね」
「そうじゃなくてヘドウィグ。まあいいや。まだヘドウィグがハンセルだった頃、・・・つまりドイツの少年だった頃。アメリカ兵のルーサーからもらったお菓子なの」
「私はその話を知らないんだけど、ヘドウィグがハンセルだった頃っていうのが、日本語として分からない」
「話の腰折るなあ。ヘドウィグって、ドイツ人の男の子だったんだよ。ヘドウィグっていうのは元々彼のお母さんの名前で、ルーサーと結婚するためにアメリカに渡る時に性転換手術をして、名前もお母さんの名前をもらったの」
「ルーサーって誰よ」
「だからアメリカ兵だよ。ドイツに駐在してて、たまたまハンセル・・・あ、ヘドウィグのことね、と、知り合ってさ。この人はゲイなのかなあ、ハンセルをナンパしてプロポーズまでするんだけど」
「・・・・・・二人は、同性愛者ということ?」
「うーん、そうなのかなあ。てゆうかハンセルは、ドイツからアメリカに行きたかったんだよね、きっと。そしてアメリカのロックスターになりたかったの。ルーサーのことも好きではあったと思うけど、ベルリンの壁崩壊前の東ドイツの少年は,自由が欲しくてアメリカに渡りたかった。でも、ただではアメリカに渡れない。結婚という大義名分が必要だったと」
「男のままでは結婚できないので、性転換することになったのね」
「そういうこと。でも本人は気乗りしなかったんだよね。母親とルーサーが無理やりにって感じで。何かそのシーン、きつかったよ」
「ハンセルは同性愛者じゃないの?だとしたら、手術は嫌じゃないんじゃないの」
「そこが難しいところでさあ・・・同性愛者でも、性同一性障害ではないので、性転換は望んでないというか・・・。幼児虐待っぽい表現も含まれていたりで複雑なの。しかもその手術、失敗するし」
「え、悲惨だね」
「でも、アメリカには渡るんだよ。ルーサーの浮気が原因で、すぐ離婚しちゃうけどね。という訳で、このグミはヘドウィグにとって、自由の国アメリカの象徴なんだよね」
「・・・・・・でもこれ、原産地ドイツだけど」
「え」


ほぼ間違いなくおこせたと思います。
友人と私の会話。
あまりにもコントみたいだったので、脚本風におこしてみました。
てゆーか、何なのルーサー。
2004年07月01日(木)

ニッキ / 松

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