さぼり過ぎです

いやもう今週は……仕事が忙しくて……。

忙しいと残業が増える、といった業種ではないので、時間はない事もないんですが、……もーぐったりしちゃうんですよね、忙しいと。

だからというか何というか、『雨が来る』は木曜観ました。
何か不思議な感じのお話ですね。
健の表情が可愛いな〜でも久しぶりにちょっと男の子っぽい役ですよね!!
『トップステージ』での原作者の赤堀さんとの対談を読んだんですが、もう……感無量。
あの健たんが、原作者から指名してもらえるようになったのかと思うと。
「これを演技者でやるって決まった時から、絶対三宅くんで!と思っていたので」って、本人もですけどファンにも嬉しいです。
しかもあれ、ラブストーリーなんですってね!!俄然違う意味で楽しみになってきましたよ!!!!

最近の読了本
『偶然の祝福』小川洋子
連作短編。一瞬自伝かと思わされるところが多々あります。作中に出てくるヒロインが書いている小説は「ホテルアイリス」としか思えないし。
「盗作」と「涙腺水晶結石症」が好きです。「涙腺〜」は、本当にこういう病気があるのかと思って検索したけど当然なかったです。ある訳ないですよね……。
『重力ピエロ』伊坂幸太郎
すごく面白かったです。文体とか大好き。
お話はまあありがちというか、落ちも完璧に読めたけど、この作品の場合は完全キャラ勝ち。
泉水と春の兄弟の関係、そこに絡む父親の関係が良すぎる。この父親、とても魅力的ですよね。実際いたら絶対惚れると思う。
最初の一文と最後の一文が素晴らしすぎます。これだけで他の欠点は全て許せる。一文で見事に春のキャラを表現しきっています。完璧。
『DIVE!1』森絵都
あー早く続き読みたい。
『バッテリー』のファンサイトで大抵こちらも薦められている方が多かったので読んでみました。なのでこちらも一応児童書です。
バッテリーより、主人公に親近感が持てます。悩みごととかがホントに普通の中学生っぽい。
1巻までだと、要一がカッコ良すぎです。この子は高校生だからかな?
2004年05月29日(土)

ピエールマルコリーニ

行ってきました。
例の、准がVシュランでパフェの回にプレゼンしたお店。
勿論チョコパフェを食べました。

すっごく美味しかったです。
いやもうホントに。あんなの食べた事ない。並んだ甲斐あった。

てゆーか2時間以上並ばされたんですけどね…………。

平日とかならもうちょっと空いてると思います。
でも容赦なく売り切れてる場合もあるらしいので、賭けって感じ。

ホントはマックストアに行くのが目的だったのに、時間配分的にマックストアの方がついでみたいになってしまった。
eMac、可愛いですね!!!
あれであの値段って………もう………何なの…………。

結局、欲しかったMOドライブとペンタブは、経済的事情に寄り(素直に金がないと言え)買えずじまい。(この時期、Vファンに金がある訳ないですよね!)
お腹空いたので、銀座で中華を食べて帰りました。

何しに行ったんだろう。

最初に2時間も待たされたのが大きかった。

ピエールめ。
2004年05月22日(土)

今更

『雨が来る』の予告を今更観ました。

健の裸に、ちょっと免疫がついていた自分に驚いてしまった。
絵のモデルをするというくだりがあるそうなんで、そこのとこなのかしら。
昨日までは素直に楽しみだったのですが、原作者の方のBBSで、原作者御本人が「三宅くんのやる役は、三宅くんにしか出来ない微妙な役なんで」とおっしゃっていて、ちょっとかなり楽しみになってきました。
「健にしか出来ない」なんて、言葉のあやだったとしても何か嬉しいなー。あのこはそういう微妙なところがあるので。
演出家の方も、日記でいいこと言ってくれてましたね。(「世間がイメージしている「健ちゃん」より全然全然大人だ、コイツ」と言ってくれてたのですが)
『14歳の国』の時も嬉しい事を言ってくれてたので、健と相性のいい方なのかもしれません。
しかしお二方は、間違いなくあれを見てないからな……翻訳要、の、あの、あれを………。


最近の読了本
『カラフル』森絵都
ホントーに最近の児童書は侮れないなー。
単純な、素直な、いいお話。天使のぷかぷか(ぷらぷらだったっけ?)のキャラが狙い過ぎだけど可愛いかも。
『屋上の暇人ども5/修学旅行は眠らない』上・下 菅野彰
1巻あたりから比べると天沼先生のキャラが随分かわった……と、いうかナツメがこんなに天沼に信頼を寄せてるとは思わなくて、軽くショックです。
徐々に何かが壊れていくような、歪みが修正されているような、嵐の前の静けさみたいなものが漂っていて、続きが楽しみです。
2004年05月21日(金)


お誕生日おめでとうございます。

アクティブと言うか八方美人と言うかいい人と言うかイイ男と言うか腹立つような羨ましいような、そういう人ですよね。大好きです。
2004年05月17日(月)

嬉しい

昨日の捨てられネーゼにも勝利した感あり。

次回演技者、健たんですね!
わ〜い、嬉し〜!!!!
しかも又難しそうな内容……『テキサス』+『マシーン日記』という感じ?粗筋読んだだけですが。
塚本さんとかたせさんと健の3人が主演って感じだなあ、そのままやるとすると。
一昨日くらいから稽古開始してるみたいです。お疲れさま。
25日からなので、もうちょっとですね!楽しみ!!
2004年05月13日(木)

雑記

日記のタイトル、ホントにいつも困る。

金曜日に健ファンの友達と飲みに行った時に、健の可愛い画像を携帯に送って貰ったのですけど、あ〜これ何の雑誌だったのか全く分らない……。
でもとっても可愛い……友達は、「今どきこんな表情でこんなポーズをとるのは、ゆうこりんか健しかいない」と言ってましたが、私もそう思います。
ゆうこりんがラブセンとかにゲストで出たら、健は結構冷たいと思いますよ。似た者同士で張り合うと言うか。
でもゆうこりんは意外と大人なので(ロンブーの番組とか観てるとそう思う)健たんはあしらわれるかもしれないね。それも又良し。
ラブセンって何で月曜なんだろう……!月曜から寝不足はつらいよねー。

最近の読了本
『たまごやきとウインナーと』村中李衣
きっつー。
表題作と『力』が特にきびしかったです。でも冗談でなしにこういう子どもが頑張って生きている事実があるのだと思うと、何か色々つらくなるなあ。
最近児童書に凝ってるので(と言う程のものではないが)色々読んでみたんですけど、これはむしろ大人が読むべきですよね……。
2004年05月10日(月)

『ヒトミ』

キャラメルボックススプリングツアー第2弾。

ホントは、岡田さんも細見さんも出ないので、こっちはまあいいかと思ってたのですがチケットも取れたことだし、と気楽に出かけました。

えーと、キャラメルで最も再演希望の多い演目、というのは納得。
単純といえば単純なのですが、分かりやすくとてもいい話でした。悪人は一人もいない。
そして小川さんが大熱演……ホントに身体が麻痺してる方みたいで観ててドキドキしました。(しかしものすごい痩せてらっしゃった……前はちょっと細い、位だったのに、ちょっと痛々しい程痩せていらした……)
内容は、事故で首から下が麻痺して動かなくなってしまったピアノ教師であるヒロイン、ヒトミとその恋人である小沢を中心に話は進みます。
ヒトミは『ハーネス』という半導体を脊髄に取りつけることによって、身体を動かすことが可能になるのですが、いつしかハーネスがヒトミの身体を蝕んでいることが分り、それを取ることになるのです。しかしそれはヒトミが再び寝たきりで動けなくなってしまうということを意味します。
その時ヒトミはどうするか。恋人小沢はどうするか。というのがポイントといえばポイントです……端折ってますが。

小沢の言動は理想論でありキレイゴトだという意見が非常に多かったのは、事実だと思います。
けれども彼は結論を出した今も、本当は迷っている、瞬間瞬間を常に迷っていると思います。そしてそれでいいのだと思います。
『I LOVE YOU』を『我、汝を愛す』と訳した生徒に、かの文豪夏目漱石は「日本人はそんな不粋なことは言わないものだ。日本語では『I LOVE YOU』は『星がとってもきれいだね』と訳すのだ」と教えたそうです。
小沢がヒトミに「君を愛している」と言わなくても「世界のすべてを二人で感じよう」(ヒトミは全身を麻痺してますから、感触というものがない訳です。目を閉じたら、手を握ってくれてる小沢も自分自身も消える、それが恐い、と嘆くヒトミに「頬で空気を感じることはできるはずだ」と小沢は答える訳です。顔は感触があるので)と言うのが、小沢の『I LOVE YOU』な訳です。

でも私は、岩城医師がとても好みのタイプです。川原さん素敵だった〜!!


最近の読了本
『ななつのこ』加納朋子
駒子のキャラは、ありがちですがヒロインとしては珍しいかも。相変わらずこの方の書く男性キャラはとても好みですが、瀬尾さんはちょっと出来すぎなような……少女漫画っぽいなあ、このお話。いい意味で。
2004年05月08日(土)

『ホーンテッドマンション』

せっかくのGWに、どこへも出かけないのはあんまりなので急きょ映画に行きました。
でも今あまり観たいのなかったんですよね〜。キャシャーンを観ようかと思ったんですけど、半端に友達と観ようとか言ってたので何となくやめて。
結局『ホーンテッドマンション』にしました。
大変分かりやすく、楽しめました。私はこういう、誰が観ても分るお話が大好き。「分る人だけ楽しんで」みたいのより好きです。
長さもちょうどいい……無駄に長い映画苦手ですよ……何とは言わないけど……。
これ、観終わった後にTDLのホーンテッドマンションに乗ったら、とても楽しめそうです。
そういう訳で、明らかに子ども向けではあるんですけど、ね。
『パイレーツオブカリビアン』の方が大人っぽかったですけど。しかし幽霊続きだな。次は何だろう……。

蛯原友里ちゃんが、ブライスファンであることが判明。
忘れかけていたブライス熱がやや復活……。あーでも今は買えない。いつか買いたいなと思ってはいるんだけど。(でもこれ以上もの増やしたくない……『捨てられネーゼ』を観ながら「私だったらこんなもんじゃない…」と毎回思います。今まで観た中で「まけた!」と思った人いません)(負けておけ)

しかし今年のGW、ホントに寒いですよね……何だか日によってはストーブ欲しいくらい。今日とか、ニット着てるもん、私。

最近の読了本
『ささらさや』加納朋子
可愛くて心あたたまる、ちょっと不思議なお話。しかしヒロインのさやが、最後まで微妙に好きになれなかった……おばあちゃん達は皆いいキャラだと思います。
『NO.6 #1』あさのあつこ
やべー。
面白いんだけど。
あさのあつこさんってどうなってんの。私はツボを押されまくりです。
『バッテリー』よりは随分大人っぽいですが、これも一応児童書ですよね?
いわゆるSFなんですが。私はSFって得意じゃなくて、眉村卓しか認めないと思ってたんですが(心狭すぎ)(「時をかける少女」「七瀬シリーズ」とアシモフは別)これは面白いです。今何巻まで出てるんだろう。続きが読みたくてイライラします。
でも紫苑はタイプじゃない………。ネズミの方が好きかなあ。
2004年05月05日(水)

ニッキ / 松

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