ソラのミツカ
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昨日……呑んじゃった……。
美味しいお酒が冷蔵庫に入っているのを発見しちゃって……。
これがまた親もいなくて……。
ロンバケ観ながらルンルンで呑んじゃった……(泪酒)
でも暴食はしなかったの。
それだけでもハッピー♪ ……とか言って自分に暗示を掛ける。
昨日の酒は一期の夢よ、そうよそうよそうなのよ。
もう食料にもお酒にも使えるお金は一銭もないんだから、アルコールチャック!
アーンド、お財布チャック!!
早く月日が過ぎて仕事納めの日が来るのだけが楽しみです。
支払いがマジでガチでヤバイ……。
胃腸クリーニングメソッドは頓挫しましたが、小鳥は昨日、
お酒を飲まずに済んだ!!!
前も言ったけど、1日飲まないでいると自信がつくものだ。
今日もきっと大丈夫……だって昨日眠れたもん♪
お酒を飲まないと、暴食の可能性も減る。
頑張れ小鳥。
お財布も厳しいし、アルコールチャックよ。
また頓挫……orz
今回というか、今朝から始めたのは、
『2週間きっちり1日も欠かさずこのメニューを食べて、胃腸を綺麗にしましょう』
というものだった。
お昼、アップルパイとロールケーキを貰う。持って帰るのは不可。
他の人にあげるのも不可。
顔で笑って心で泣いて、小鳥は食べた。
ああ、では明日から仕切りなおし……と思ったところで、昼食のお誘いが…orz
コレは月例会みたいな昼食会なので、お断りできない。
ああ、じゃあ明後日こそ仕切り直し……と思った矢先、21日に飲み会が入った……(泣崩)
普通の飲み会なら断固断っている。
しかしながらこれは、今月が満期で職場を去る小鳥の送別会なのだった。
もちろん固辞したさ。さんざんしたよ。
『ろくろく仕事もしてないのに、そんなの申し訳ないのでいいです』等々。
でも、幹事がすんごいいい人で、絶対絶対送別会をするという意気に、心の底からの
善意で満ち満ちていらっしゃるのだ。
断っても断っても駄目だった……orz
というわけで胃腸クリーニング、22日から仕切り直しです……とほ(泣枯)
この気持ち、ダイエッターならわかるよね。
断食挫折♪
明日から、胃と腸のクリーニングの2週間メソッドというのをやってみます。
材料も料理も済んでます。
最低3キロ減るそうです。5キロ減る人もいるそうです。
楽しみです。
減らなかったら死ぬ。
死んでやる。
ちょっと断食効果。2日だけど。
酒と薬は省けない!!
というわけで、酒と薬はありの断食2日目、ってことで。
タイトル、「遂に」と掛けてます。掛詞。雅やかね。
実はこれには、「今度こそ終わりにしたい」という小鳥の願いが多分に含まれているのだ。
……この「実は」ってとこ、わざとらしかったですか、そうですか。
ああそうですよ、もうこの日記付け始めての何回目かもわからない終ですよ。
で。さてでは何をやるかと申しますと。
ダンダンダダン。
ダンダンダダンジキジキダンダン♪
ジキジキダンダンダダンジキジキジキジキダダァァァン!!!
……てなわけで、「断食」です。
究極です。
道場に通う金はないので、本を読みながら自宅で断食道場です。
本日、断食初日。
断食は5日間行うそうですよ。
口にするのは常温のお水だそうですよ。
毎日2リットル。
多いーーーーーーーーーーーーーー!!!!!(怒)
でも体重計がすごい数値示したから……仕方ないの……。
でも、我ながらまだ半日にして、3日も持つ自信ぜぇんぜんないの。
笑っちゃうくらいないの。
あはははははー(T▽T) 今日の夜には早速何か食ってるぜイェー。
ごめん今小鳥壊れてるから許して色々。
目下の問題は、断食は体をリセットするという意味が目的の中に多分にというか過分に
含まれているのだが、では私の愛しい薬ちゃん達はどうしたらいいのでしょう。
薬ちゃん達は、目下、体にとってはナチュラルの対極にあるものだと思われるのだが。
あと、これは小鳥の問題だが、断酒出来っか。
断食到達5日目が、日記を書くことによってモチベーションあがるどころか果てしなく
遠いガンダーラのかつ蜃気楼のようなものに思えてきた。
やっべぇ。
腹減った。
暴食ってすごい。
「おやおや、その後いかがですか」
せんせぇせんせぇ、あのねぇ、全く効かないの。
「おや困りましたね」
あのね、全然眠たくならないの
「翌日まで残ったり、ろれつが回らなくなったりしないかな?」
しないよぅ。それでね、どうしても眠くならないからね、ハルシオンとかアモバンを、 1回4錠ずつ飲んだりしちゃうの。
「まさかもう薬残ってないんzy」
でね、それでも眠たくならないから、お酒を飲むの。 本当は飲みたくないんだけど、たくさん飲まなきゃ眠れないの。
「飲んだら眠れる?」
いつの間にか寝入っている時がある。
「んー、これでもダメかぁ……」
なんとかしてください、せんせぇ。
「テトラミドは」
効きません。
「ダメか……○△×□(聞き取れなかった)系をこんだけぶち込んでもダメってのも すごいなぁ……まぁ、ごくごく稀にはいるんだけど」
そんなこと いわれても。
「(ナースセンターに向かって)ねぇちょっと、ラボナってあったっk」
ラボナはダメです。
「……使ったことあるの?」
あい。
「効かなかったの?」
クソです。
「これは……理論上どうこうじゃなくなってきたなぁ……」
机上論って大事ですよね。まずそれありきだもん。 でもたまにこういう突然変異みたいな患者いると困りますね…。
「とにかく色々ぶち込んでみるしかないかなぁ……とにかく残したいものは?」
導入系。デパスとアモバンは絶対残してください。
「だよねぇ」
とにかくガっ!とゴイっ!と眠りに強力に引き込んでくれるのがいいです。
「それだとハルシオンに勝るものはないんだよねぇ、短期型だと…」
中期型と長期型は効かないのです。
「ベゲタミンは?」
とりあえず遺留で。
「セロクエルを倍増するか」
うぇい。(うぇっ。あれ、効かない割に残るんだよねぇ…まぁいいや、残しとこ)
「あと、ドラールも倍にして」
(中途覚醒防止系を増やされてもなぁ…。私は寝つきがよくなるのが欲しいのに)
「メイラックスも増やすね」
うぇい。
「あと、これ、ちょっと麻酔に近いんだけど、アタラックスってのを入れてみるから」
アタラックス……たしか、かゆみを抑える薬では……。
「術前麻酔の更に前に投与したりするやつ。ちょっとこれで様子見て」
はーい。
小鳥の睡眠事情は、かくも険しく、難攻不落の城なのである、
小鳥は今年、とうとう三十路を越えた。
ぐるぐるは、一層強くなる。
20代のころに考えておかなければならなかったこと、悩むべきであったこと、
チャレンジするべきであったことが、もう遅いよ、というこの年齢になってから
一気に噴出したのだ。
将来なんてどうとでもなると思っていた。
というより、将来なんてないと思っている。
私は何故か余り長生きとか老後とかを考えない性質で、殆ど本能とも呼べるべき
自然さで毎日を実に刹那的に、かつ不平たらたらで生きている。
おそらく小鳥は長生きをしない。
しないというよりは、出来ないのだ。
小鳥はおそらく、自殺をしなくても早く死ぬ。
小鳥のこういう勘、というより本能に近い直感は、かなり中る。
病気かもしれないし、事故かもしれない。
でもそんなことはどうでもいいんだ。
別に早く死ぬことは構わない。
ただ、それがいつかはわからないから、遺書だけは年に1度書かねば。
あと、日記とかの見られたら恥ずかしい物も全て処分した。
遺影……これはなるべく外出した時にデジカメを持ち歩くことにしよう。
とか考える今日この頃。
でもダイエットもがんばるよ。
最期の時に、醜い姿だったらヤだもんね。
小鳥は、いっそ凶悪なまでに自分を卑下している。
こんなにコンプレックスの塊で、歪んだ性格の持ち主もそうそういないのではないだろうか。
自分が大嫌いだ。
顔もスタイルも、頭の悪さも、悲観的なところも、自分の全てが厄介でしょうがない。
才能もなければ、好きなこともやりたいことも自信もない。ないない尽くしの人間だ。
でも、文句や不平だけは立派にあるし、小心で矮小な性根だからこそのプライドというのも
いっぱしにある。実に厄介なことに。
小鳥は自分が嫌いだ。
小鳥なんていないほうが、エアコンも車も使わないので地球規模でもエコになる。
こんな自分と、どう折り合いをつけろというの。
「コンプレックスなんて感じる必要ない」
って言われても、感じてしまうのだから仕方ない。
世にコンプレックス持ちの人はそれは多かろうが、自分を虫ケラだと思うほどに
自分を好きになれない、過剰なまでに自信のない小鳥のようなクラスの人間は珍しい。
でも生きるのがつらいとは思わない。楽な方へ楽な方へと進むから。
ただ、毎日が面倒だなぁとは思う。毎日思う。
それって結構不幸なことなんじゃないだろうか。
小鳥の友人は、みんなとても優秀だ。
好きな仕事を、楽しくしている。
小鳥は、とても消えてしまいたい。
みんなと比べて、自分が、それはそれは価値のない人間に思えるのだ。
頑張らなかった自分が悪いんだけど。
頑張っても、ダメだったとは思うんだけど。
頑張ってみたらよかったのにね。楽が好きだったんだよね。
どこまでもチンケでバカな、救いようのない女。
屑みたいな人間。
世の中のどんなゴミみたいな人間より、小鳥ははるかに劣っている。
小鳥は本気で、そう思ってしまうのだ。
拒食症。
マジでヤバい人には冗談に聞こえず怒られるかも知んない。
そんなん知るかっ。
小鳥はそれと同じくらいマジでガチでヤバいんだよ!!!(怒)
生涯最高記録を上回る勢いで増えてんだよ直近なんだよあの大台が!!!(逆切れ)
小鳥は拒食症になる。
なるったらなる。
お酒だってやめたい。
薬だってやめたい。
でも薬飲んで酒飲まずにいられるなら薬やむなし。
しかし薬飲むと食欲増進するのでマジでやめたい。
不眠症と過食症なんて大嫌い。
せめて不眠症だけであってくれ。
明日はクリスマスパーティー(どうしてもどうしても断れなかった。ていうか半ば
強制であった。欠席しようとすると説教食らった。)があるので明日までは仕方ない。
これがダイエッターの常套句だってのはわかってけど、本当に明日は仕方ないんだ!!
鳩山さんにカリスマ性が一切ないのと同じくらい仕方ないんだ、自然の摂理なんだ!(泣)
というわけで、日曜から小鳥拒食症になります。
暗示。
暗示。
暗示。
自己暗示。
食べれない。
食べたくない。
食べ物気持ち悪い。
食べるの面倒くさい。
暗示暗示暗示暗示暗示暗示暗示暗示暗示…………。
サイコさん?
何とでも呼べ。
この体型から脱却するためなら、小鳥は悪魔に魂売っても構わないぜ。
自宅のすぐ近くなのだけが救いです。
神無月。
という異名をとる旧暦は、出雲の地に於いてのみ、神在月と呼ばれます。
何故か知らん人は自分で調べてくだしゃんせ。
というわけで、行ってきました。
夢も見たことだし。
これは、呼ばれてるんだよな、と思って。
本当は前日にハプニングが起こって、行こうか行くまいか迷ってたんだけど、
あの夢がそれを払拭したんだ。
11月27日(金)、17時15分の就業と同時にダッシュで帰宅。
禊の意味を込めシャワーを浴び、部屋着のワンピースとむくみ防止ソックスを装備。
その上に、防寒ばっちりのスポーティなジャンパーを羽織って。
暇つぶしの本十数冊(多すぎ)とi-pod2個、CD数枚、ブランケット、羽根布団を車に積む。
神々様にお目通りする際、失礼にならないくらいのワンピースとコートとブーツも準備。
そのまま郵便局へ直行しギリギリまでお金をおろし、お菓子とお酒とご飯を買って、
さぁいよいよ佐賀を出発だ。
時間は午後6時40分。
高速を使う(お金の)余裕はないので全て下道。
ナビの示す到着予測時刻は明朝8時45分。
余り多くを語りたくない道中をすっ飛ばし、午前2時半、出雲大社到着。
高速? 乗ってないよ。関門トンネルが閉鎖されてたから、関門から下関までの
1区間だけ乗らざるを得なかったけど、それでも2キロちょいだったし。
駐車場も解放されていない時間だったので、入眠剤と酒を飲んで少し眠る。
その間にもガンガン車は入ってくる。
すげぇなぁ、みんな。ていうか神在月の出雲大社パワー。
5時過ぎ、駐車場の解放と同時に進入、最前列に停め、また眠る。
すごい雨が車の屋根を叩くも、なかなかに心地よいものだ。
神社は好きだ。
神々様がお酒をこぼしたのだなぁ、とくふふと笑いながらまどろむ。
午前7時半、小雨になったので、とりあえず神社に入る。
正式な参拝は夕刻するつもりだったので、部屋着にむくみ防止ソックス(足先ない)、 スポーツジャンパー、つっかけ。
超失礼。
お賽銭用の小銭(10円玉と5円玉)を沢山入れた小銭入れを手に、いざ御仮殿へ。
現在、出雲大社は大遷宮の真っ最中で、神様は本殿から仮殿にお移りになっているのだ。
おはようございますと心でつぶやきながら、参拝。
続いて神楽殿。大しめ縄で有名なところですね。
迷信とも聞いたが、罰中りとも聞かなかったので恒例行事、賽銭スマッシュをかます。
2度目で成功。
神楽殿でもおはようございますのご挨拶。
それと、神在月の6日間だけ1日1回、夜7時から行われる夜神楽祈祷に申し込む。
一番だぜ。ひゃっほう。この情熱が神々に届いていることを祈る。
その後8時半、車に戻り、本格的な薬をと酒を飲んで本を読み、10時頃就寝。
(小鳥の車は後部座席がフラットになり、小鳥くらいなら多少窮屈ながら眠れるのだ)
午後3時半起床。
さて、こっからは気合い入れねばね。
ぼーっとした顔で洗面道具を持ってお手洗いに行き、歯を磨く。
髪も梳く。
ついでにトイレにも行く。
車に戻り、辺りをはばかりつつ着替える。
上質のニット、新品のワンピ、おハイソっぽく見えるファー付きコート、これだけは
ブラフでもなんでもなくガチでマジで高いブーツ。
今度はキチンと鳥居をくぐって参道から参拝する。
二礼四拍手一礼。
お願い事の数だけする。
御仮殿と神楽殿、それぞれでする。
お守りを数種頂き(購入することを神社用語でこう言うのだ)、夜神楽祈祷を待つ。
まだ5時半。
でも待つ。
ひたすら待つ。
末永く待つ。
だって暇なんだもん!
午後6時、神楽殿への入殿を許可される。
私は一番に並んでいたので、当然一番に入る。
広く高い神楽殿の御前には、光りに溢れ輝く御神おわす御座が。
す、すごぉぉぉぉぉぉい……。
最前列の一番ど真ん中に陣取って、ほぇぇぇぇぇ、と感動。
そこれ、一連のご祈祷を受ける。
まぁなんだ、参拝者一人ひとりの願い事を神々様に伝えてもらって、あ、その前に
お祓いあったっけ、そんで巫女さんの鈴の舞を見て、一人ひとり玉ぐしを奉り、
改めてお願いをし、祈祷を受けた一人ひとりのお守りを授与され終了、と。
しかし神々しくも静粛で、荘厳なご祈祷であった。
いつものご祈祷所のご祈祷もそりゃーありがたいもんだろうけど、これを味わって
しまったからにはもうそっちには行けない気がする……。
で、夜9時祈祷終了。
また車の中で着替え、到着予測時刻11時を大幅に上回る4時に帰宅。
道中はまたも余り語ってはいけないような気がする。
折角祓い清め、拝み仰いで私の心身は今何の澱も淀みもない、不浄ならざる清らな
ものであるのだからして。
だからスピード違反は見逃してください神様。
私の捧げたちんけな御酒じゃ酔わないかもしんないけどそれでまぁそこんとこ一つ。
で、本日実に久々に体重計乗ったら、数年ぶりにえらい数値でしたので、マジで
明日から死ぬ思いをしてもいいので頑張ります。
今のところない。
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