キャバ嬢と付き合うには(6) - 2005年03月02日(水) キャバで上客になること、それはそんなに難しいことではない。 とにかく、毎日のようによく来る客、これにまさる客はいない。 でもって、指名嬢のいうことは何でも聞く。 同伴、ドリンク、イベントデー等々のおねだりは、すべて二つ返事で受ける。 しかも触らない、口説かない、しつこくしない。 支払いも、いつもニコニコ現金払い。 こういう客が嬢や店に嫌われるわけがない。 しかしですね。そういう「理想的」な客がお目当ての嬢のハートを確実につかんでいるかというと、そうでもない。 単なる便利な財布がわりということも多い。 やはり、キャバ嬢にとって、「オフのときにも会いたくなる客」にならない限り、鴨客は永遠に鴨のままなのである。 そこで本題。 「三回目以降はどういう通い方をするべきか?」 結論から先にいいましょう。 1 次に店にいつ行くとか、予告をせずに、直前に「きょう出勤する?」とだけメールで聞いてから行く。確実に出勤しているとわかっているときは、それもせずにいきなり行く。 2 決まった曜日に行くとか、二週間おきに行くといった定期的なサイクルを作らない。あくまでもランダムな間隔で行く。 3 同伴とかは基本的にうけない。同伴しようにも仕事が忙しくていけないと断る。うけたとしても、せいぜい年に1、2回くらい。 要するに、相手にとって「お便利」な存在になっちゃダメということです。 あくまでも、自分が主導権をとらないと。 嫌われるのをおそれて、すべてハイハイということを聞くようでは、鴨の道まっしぐら、なのであります。 それからもうひとつ重要なのは、店に行く「時間帯」。 キャバクラはどんなに終わるのが早いところでも、午前二時、遅いところは四時、五時までやっていたりしますが、ときにはうんと遅い時間、閉店間際とかに行ってみることも必要。 早い時間と全然ノリの違う嬢(より「素」に近い状態の嬢)に会える可能性が高いはず。 「いつくるかわからない人」というものは、ある意味では不安を抱かせる存在でありますが、少なくとも相手に、「ただの客」とタカをくくらせさせないという効果はあります。 狙いはまさにそこにあります。 ああ、またスペースが尽きてしまいました。次回はさらに核心に迫るつもりです(笑)。 ...
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