★ LIVE DIARY ★

2006年01月28日(土) NOT REBOUND 「レコ発」 / SLIME BALL / TROPICAL GORILLA  @下北沢SHELTER

NOT REBOUND presents 「 “THANK YOU” RELEASE TOUR 」
1 : TROPICAL GORILLA      2 : SLIME BALL
3 : NOT REBOUND



★ NOT REBOUND  SET LIST ★
1 : THANK YOU       2 : YOUR SONG
3 : LEAVE ME ALONE    4 : わや    5 : 戒厳令
6 : 命あるかぎり         7 : サヨナラ77
8 : 月明かりに照らされて    9 : GHOST IN THE TRAIN
10 : フランソワ         11 : GET UP!
12 : TOO LATE TOO FIGHT    13 : TREKKIN’ CREW
14 : HAPPY BIRTHDAY
〜 アンコール 〜
1 : メリーゴーラウンド      2 : KNOCKIN’ ON MY OWN
3 : PUSSY MAN



ノットリ2006年東京1発目のLIVEは、なんともめでたい
NEWアルバム「THANK YOU」レコ発ツアー!!
おめでたい席なので、対バンもゴージャス!!
土曜日ということで開演時間もぴったりに入場出来、ホクホクで
開演を待つ。    会場はTシャツキッズでいっぱい!!(笑)


TOPは「TROPICAL GORILLA」!!
親友(笑)ノットリのめでたいレコ発とのことで、いつも以上に
HAPPYな盛り上がり!!
いやーこの人たちのこのパワーは、どっから湧いてくるんだ
ろう?(笑)     いつもすごいなぁ!
そしていつも通り、暴れ慣れてる(笑)ファンのみなさまにも
感服。     本当に楽しそうでうらやましい!
そしてMCではシムさんが3日前に誕生日で、34歳になった
とミツルさんから!     おめでとーございまーす!!(笑)
しかし、よくLIVEに来るお客さんからもらったと言って
お酒をかかげたから、もう最後(笑)。    もちろんイッキさせ
られてた・・・誕生日なのに(笑)
この日は3BANDで長いということもあり、ノットリ・松原くん
のリクエストなどもあり(笑)、普段あまりやらないようなレア曲
をいっぱいやってくれた模様。   確かに私は聴き覚えのない
ような曲もたくさん。
いろいろな面からお手伝いしてたらしく、まさにノットリの
レコ発にふさわしいゲストだった!!(笑)


2番手で「SLIME BALL」!!     自分はものすごい
久しぶりなうえ、ベースが岡田さん(ex.TUMB)に変わって
からは初めて。    どんな風になったんだろう?
そしたらスライムは、最初っから「STAND BY ME」とか
「UNDER THE BLUE SKY」とか、LIVEおなじみの
気持ちイイ曲が続き、会場も大モッシュ&ダイブ状態!!
岡田さんのドスの効いたハスキーボイスでのコーラス(笑)は、
激しさ面を確実にUPさせてて!  (1曲、岡田さんがメインで
歌う曲もあった!)
MCでは、もちろんノットリへおめでとうと言いつつ、「今日は
ゴリラと一緒に出来てうれしいです(笑)」「何?  ゴリラは今日
誕生日なんでしょ?  誰ゴリラ?」「あ、今日じゃないか(笑)」と
「ゴリラ」を連発のマコさん(笑)。
そしてハザワさんがシムさんにHAPPY BIRTHDAYの曲を
を歌ってあげて、oiコールまで巻き起こっちゃって、シムさんも
もう1度ちょっとだけ登場(笑)    なのに、「ハザワも今月
誕生日だったんだよね?」「・・・まぁいいや(笑)」とメンバーの
誕生日はスルー(笑)。    マコさん、あいかわらず独特のノリ!
新曲「empty smile」という曲(サビがやはりのすばらしい
切な系メロ!)や、なんだかREACHの匂いのする新曲「so long」(?)、
大好きな「SUNSHINE GIRL」も聴けて大・満・足!(笑)
昔からの仲間を新たなメンバーに迎えてものすごいパワーアップ
したスライムに、さすがのたのもしさを感じたLIVEだった!
いやーすごい盛り上がりだったー!!


そしていよいよ主役の「NOT REBOUND」登場!!
「THANK YOU」の曲を全曲やってくれた年末ワンマンと
違って、この日は時間が限られたLIVE。
「THANK YOU」からはどの曲をやってくれるのか?
それがかなり興味深かった。   たぶん今日やってくれる曲は、
今後の通常のLIVEでも定番となるんじゃないだろうか?
そんな気がして。
そしたら1曲目がいきなりタイトル曲「サンキュー」!
そして「YOUR SONG」「LEAVE ME ALONE」と、アルバム
の中でもかなり速くて激しい曲からのスタート!   うぉーっ!!
そりゃあ1回目のMCで「改めまして」や「ぶっとばして行き
ますんで」を噛んでも問題ない!問題ない!(笑)
会場もすでにモッシュの嵐!   立ち位置を見極めないと
巻き込まれます(笑)
そして4曲目でどびっくりの「わや」!   「わや」?!
いつも2回目のアンコールの最後にやる「わや」?!
これはつまり、「わや」にも引けを取らない名曲が出来た
ということか?!    びっくり!びっくり!!
松原くんも、ギターのストラップを切るほどの暴れっぷり!(笑)
2回目のMCではカタギリさんが、「今回のアルバムは、ジャケを
ミツルさんに描いてもらって、中のライナーをシムラさんに書いて
もらって、プロモビデオをとっさん(トロゴリのスタッフ)に
撮ってもらって、8Pにギターを借りて、で、ドクターが売って
いるという(笑)。   TROPICAL GORILLA全面協力のもと
作られたアルバムです」と。    ほんとにお世話になりまくり
だったんだなぁ(笑)
中盤はまたまた新譜から、「戒厳令」「命あるかぎり」と、硬派・
熱唱曲が続く。   いやーかっこいい曲ばかり!
だから「サヨナラ77」のイントロを間違えても、問題ない!
問題ない!(笑)
ここからは前からの曲⇒新譜の曲と交互に。
「フランソワ」をやってくれるとは思わなかったので意外。
隣の女の子が特に好きみたいですんごい喜んでた(笑)。
そしてカタギリさんが4月からのノットリ企画@SHELTERの
告知をしたところ、女の子の1人が「やったー!」と叫んだのを
松原くんが気に入って、「さっきの良かった! もらった、それ」
「この後3本、ずっとこれで通す(笑)  やったー!」とパクリ
宣言(笑)    会場中からも「やったー!」の連呼が起こって、
ほんとにもう、めでたいなぁ(笑)
名古屋でのFINALの告知では、カタギリさんが「FINALとも
なれば、パンツの1枚や2枚は、簡単に脱ぐヤツも現れますし」
と言った途端に男子の「やったー!」大合唱まで起こるし(笑)。
あーでも行きたいなぁ、FINAL。   今回はムリなんだよなぁ(涙)
なんだかプレミアムなことも起こるらしいからなぁ(涙)(涙)
松原くんの「あんたらの股間に、GET UP!」というステキ
なタイトルコール(笑)から始まった後半は、やはり新譜の曲⇒
前からの曲と交互に。
「TOO LATE TOO FIGHT」はやっぱりカタギリさんの
雄叫びから!   LIVEではいつもこのver.なんだ!
これ、好きなんでうれしいなぁ。
最後のMCでは、なんとカタギリさんが最近ひどい痔になって、
立つことも座ることも出来なかったと。   痔ってあなどれ
ないのね・・・コワイわ。    でもスターの口から告白される
病名ではないわ(苦笑)
しかし「でも、俺、今ここにいる!  やったー!」と最後は
きれいに締めた!!   さすが(笑)
会場も俄然大盛り上がりで(笑)、最後はシムさんとハザワさんに
捧げる「HAPPY BIRTHDAY」!!
やったー!  やったー!(笑)


アンコールでは、通常のoiコールの前に帰れコールなども
起きつつ(笑)。    もちろんメンバーが登場したら「やったー!」
の嵐で(笑)。
そしてなぜかいろんなリクエストがあちこちから叫ばれた
のだが、「リクエストはまあ、後にして、決めてたやつが
あるんで(笑)」と言って名曲「メリーゴーラウンド」。
そう! この曲やらなきゃ暴動起こす!(笑)
いやーほんとにいい曲だ。  いいメロディーだ。
そしてまちがいなくノットリの曲だ(笑)。
そして約束通りリクエストを受け付けてくれたのだが、
いろんな曲の挙がる中で、最後に狙ったように「モノマネ(笑)」
と男の子がひとこと(笑)   ・・・またまたクロちゃんモノマネも
やってくれましたよ(笑)
そして最後はリクエストの中から、“みんな大好き”「KNOCKIN’
ON MY OWN」!
更にトロゴリ・スライムに御礼を言ってからの、「わや」に対抗
する名曲(笑)「PUSSY MAN」で終了!
いやー楽しい!  やったー! やったー!(笑)
レコ発、本当におめでとうございましたー!!


LIVE後は、先行発売してくれた、4月のノットリ企画のチケ
を購入してから退場。    あまりに先だけど、絶対行く
だろうし(笑)、ゲストでビークル出るから、ここで買って
おかないと売り切れるだろうし。
ノットリはこうやって、普段来てるファンをすごく大事にして
優先してくれるので、ほんとにありがたい!
あー、でも、今年は曲も増えて東京で隔月で企画もやって
くれて、楽しみばかり(笑)。    やったー!(笑)
   



2006年01月24日(火) VELTPUNCH 「 レコ発ツアーFINAL 」  @下北沢SHELTER

「 VELTPUNCH “a huge mistake” レコ発TOUR FINAL 」
W : MEAT EATERS  /  the shuwa  /  And Mark Her
(順不明)



月末の忙しい時期ではあったが、ベルパンのレコ発FINALで、
なぜだかこのLIVEを最後に1年近くお休みするらしいとの
ことで、「これは行かねば!」となりまして。
実は12月にレコ発ツアーのFINALは@下北沢ERAであった
ものの、そちらは仮FINALでこちらがほんとのFINALだ
そうで(笑)、しかも12月の方は行けなかったのもあったので。
対バンでもMEAT EATERSやらAnd Mark Herやら
いいBANDが揃っていて、ぜひ最初から見たかったのに、
それはもはや贅沢すぎる欲望だった(涙)
なんとメインでトリのベルパンにすら遅れるという現実!!
とりあえず飛び込んだSHELTERのフロアーからステージを
仰ぐと、ベルパンがNEW ALBUMの1曲目「killer smile」
を演奏中だった・・・。


既に開始していた「VELTPUNCH」のLIVE。
「killer smile」は暗くて疾走感のある大好きな曲。
「ああ・・・。 これ何曲目だろう?    1曲目か2曲目
だったらいいなぁ(涙)」と思いつつ鑑賞。
なんだかナガヌマさんがいつも以上にイキイキ演奏して歌っている。
アイコさんはいつものような貫禄(笑)。    でもすごい
“楽しんでるオーラ”が漂っていて。     Dr.エンドウくんは
もはや既にぐちゃぐちゃになっていた(笑)    ド迫力!
そして前のアルバムからの「トリトン」と続いて、MC。
12月にツアー仮ファイナルをしたんだが、どうしてもSHELTER
でやりたかったんで、今日裏ファイナルというような感じで
やらせてもらってる、と。    そしてしばらくLIVEをお休み
するが、「曲作りをがんばってまた戻ってくるので、忘れないで
待ってて下さい(笑)」って(笑)。
そして中盤は、またまた新譜の曲「on Sundays」から。
ミディアムテンポでPOPでリズミカルで、この曲も大好き!
途中、いったん音が止まってからゆっくりまたアイコさんの
ソロで始まるところとか、たまりません!(笑)
そして昔からLIVEでやってる古い曲の後、またMC。
ナガヌマさんの「最近とんこつラーメン食った次の日、必ずゲリ
すんだよ(笑)」「最近肌がカサカサで、フェルゼアみたいの
塗ってんだけどかゆいんだよ(笑)」という嘆き(笑)。
しかも会場のクスクス笑いの後、「・・・終わり? その話」
というアイコさんの鋭いツッコミで、みんな爆笑(笑)
最後は17歳のアイドルが最近好きだという衝撃告白で、
「“気持ち悪いなコイツ”って思ってる人いるでしょ?(笑)」
「・・・“いつか君の手を握ってたい”っていう、気持ち悪い曲
やります(笑)」と締めて(笑)、「大海の海月」。
ああ、いい曲なのになんてフリ!(笑)
そしてこの日は(ピカチュウの?)「ピカーッ!」っていう
ナガヌマさんの叫びから始まった「cheap Disco “13
steps”」。    この始まりきっかけのひとことは、ツアー中
いろんな言葉でナガヌマさんが遊んでたらしい(笑)
激しかったり幻想的だったり、いろんな音が詰まった、組曲
のような大作。   LIVEでは圧巻の演奏!
しかし大拍手の中、この曲で終了だった。  短いよ!!(笑)


もちろんのアンコールで再登場したベルパンメンバー。
アイコさんがまず、いろんなところにかけつけてくれたファン
やスタッフへきちんと御礼。    でも“カネダのアラレ・
おせんべい”の音をギターで鳴らしたり、ナガヌマさんは
あいかわらずごきげん(笑)
その調子のまま、各対バンの紹介をして(盟友MEAT EATERS
の時は「毎回出てもらってるが、好きなんじゃ、ボケ!」とか 笑)、
ナガヌマさんのソロデモ音源やアイコさんのもう1コのBAND
の紹介もしてから、名曲「ルゥム」。
Dr.エンドウさんが「これでもか!」とシンバルを叩きつけ、
2人のハーモニーを盛り立てる。
そして新譜から、ちょっとおどけた歌詞の「Average―4」。
♪なーななななー♪のところのコーラスがすごく好き!
最後はやはりこれか!の「SENSE」!!   ちゃんと
♪退屈な時間は もう沢山だー!!♪の雄叫びもやってくれた!
この曲が、自分がベルパンにはまるきっかけとなった曲でも
あり、個人的にもすごく感慨深かった。
壮絶・ド迫力の演奏で、大拍手の中終了!
そして最後に「年内中にはまたLIVEをやりたいと思います」
とも!     おお! 待ってますとも!!
そしてレコ発、おめでとうございました!!


ベルパンは、何度かLIVEを見ていたが、「SENSE」を
聴いて急激にはまっていった、不思議なBAND。
男女ツインヴォーカル3ピースで、こんだけすばらしい
コーラスを聴かせてくれる、数少ないBANDだと思う。
LIVEの迫力がすばらしい轟音BANDなので、LIVEお休み
は非常に残念ではあるが、必ず戻ってきてくれるとのこと
なのでじっくり待たせてもらいます(笑)。
そしてすばらしい新曲を期待!!!



2006年01月23日(月) テルスター / 浜辺シゲキ & jam students  @新宿LOFT

LOFT presents 「 UNDER THE INFLUENCE 」
1 : does      2 : detroit7      3 : テルスター
4 : 浜辺シゲキ & jam students (G&Vo.=浜辺シゲキ
    /Ba.=鈴木淳/key.=奥野真哉/Dr.=クハラカズユキ)



この日はなんともめずらしい対バンが!    月曜日だけど
こりゃ行っとくべきでしょ?ということで、テルスター好きの
カレンさんと、テルも好きだけど浜辺さんにハマリ気味でもある
カオリンと行くことに。
私も2ヶ月ぶりのテルも見たいけど、LOFTでキュウちゃん見れる
うれしさがとりあえず一番で(笑)
ただ、今の職場は新宿に行くのに45分はかかるので、相当
焦って駆け込んで中に入ったら、中ではdetroit7が演奏中。
先に入ってるはずの2人を探したらBARフロアーの方にいた
ので合流し、しばしトーク(笑) (detroitも私は結構好き
なんだが、他の2人は興味無さそうだったんで・・・)
ただ、テルスターはまだやってなかったとのことで、よかった
よかった!
しかしそんなこんなしてたらdetroit7が終わり、とりあえず
LIVEフロアーへ移動。
転換中のスクリーンの後ろにチラチラ南雲マネージャー(笑)が
見えたので、次はテルスターと判明!
なので千葉さん側前方の、モッシュゾーンとはちょっと離れた
ところでスタンバイ。(LOFTのこの位置は結構お気に入り)
最近見ていないというカオリンに、「最近のテルは相当アツイよ。
拳、突き上げ系だよ(苦笑)」などと説明しつつ。


そしてそんな「テルスター」は、やはりフロアー前方にTシャツ
キッズが待ち受けつつ、最近の曲「そのまま進むのだ」から
スタート!   しかもそのまま速くて硬派な「街に残る」と
続き、フロアーはヒートアップ!!    我々は脇でただただ
「すごいねぇ」と(笑)
でもリーダーの「ありがとう! 行きますよー!」の後の
「話しかけても無駄だって」にはやはり心躍った!
いやー名曲!名曲!   マスくんのキーボードがほんといい味
出してる!
そして1回目のMCだったが、持ち時間が少ないのか、「今年は
テルスターはバリバリ活動して行きますんで、みなさんよろしく
お願いします!」とだけ話してすぐに中盤へ。
もうあの長いだらだらとした、でもおもしろいMCはしない
んだなぁ・・・とちょっとさみしく。
中盤は、テルスターがこの路線になったきっかけと思われる
名曲「ホントのところ」から。    いや、ほんとこの曲は
すばらしい!    前方のモッシュはもはや大変なことに
なってるし!(笑)
そして新曲の「決意はあるのか?」。   これは、やはり
マスくんのキーボードがいい味出してる「これぞ!テルスター」
という感じの曲で、すごく好き。
ここで2回目のMCだったが、やはり短い告知だけで。
そしてすぐにまたまた新曲の「判断をあおぎたい」へ。
これ、後半ドラムがドカドカなのにすごい速いところが
あって、山田さんがすごい大変そう(笑)
最後は初期の名曲「都合いいよね」と、やはりの「ブラス
バンド」で締め。
「ブラスバンド」のイントロでは、リーダーが「今日は
月曜日なんですが、土曜日と日曜日しかみなさんがレクリ
エーション出来ないことが、僕はどーしても悲しいんですよ!」
と絶叫。    確かにこの日を含め、月曜日LIVEの人の
入りはあまりよくないけれども(苦笑)
間奏でも「伝わりますかっ?!  あなたに歌っている
んですよっ!!」と絶叫したり、マスくんも後半で同じく
絶叫していたが、私はこういう絶叫メッセージはほんと
好きではなくて(苦笑)
歌や演奏だけでも、メンバーの真剣さは伝わってるのに
なぁとか思っちゃうんだよなぁ。
LIVE終了後も、昔から見ている2人と「変わったよねぇー」と
しみじみ。   「でも曲はあいかわらずいいんだけどね」とも(笑)。
どうしても昔のひねくれたテルが好きな人が集まるとそう
思っちゃうんだよね。


そしてトリで「浜辺シゲキ & jam students」。
打って変わってすごく大人な雰囲気のフロアー。
前回は広いなんばhatchだったので初めて近くで見れた
のだが、浜辺さんの肌のキレイなこと!(笑)
30歳オーバーには絶対見えないね!
そして私は、やはりちょっとすました顔をして(笑)、ミッシェル
とは全然違う系統の曲を叩いているキュウちゃんに釘付け!
1曲目は初めて聴く、ミディアムテンポながらちょっと暗くて
激しい曲でびっくりしたが、2曲目はhatchでも聴いた爽やかで
メロウな曲で。   奥野さんのキーボードが奏でる高い音が
キラキラすごいきれい!    浜辺さんのクリアで爽やかな
歌声も響く響く!
その後も、海辺を走る時のカーステでぜひ流したいような
爽やか軽快POPSが続いて、思わずロマンティックモード(笑)。
しかし中盤で奥野さんがアコーディオンを持ち出しての
新曲はカオティックPUNKっぽい曲で、なんかいろんな
引き出しがある人なんだなぁ。   キュウちゃんは本来の
お得意系の曲なんでイキイキ叩いてたし(笑)
しかし奥野さんのアコーディオンはよかった!!
後半も、明るいツイスト系の曲があったりでバラエティに
富んだSET LISTで楽しめて、とても満足。
カオリンはもうメロメロだった(笑)
そうそう、MCでは、「今日は新曲をいっぱいやろうと思っている
ので、ぜひ聴いて帰って下さい。   ・・・帰らないで下さい(笑)」
って言ってて、すごくかわいらしかったな(笑)


この日はたぶん西武新宿のイタトマかなんかで急ぎ目に食事
して解散。   やっぱり月曜日のLIVEは、終わった後落ち着か
ないのであんまりイヤだね(苦笑)
  



2006年01月20日(金) 小野眞一(tae・Fishbasket・100s)/フクモトタケヒサ(白☆星)/サイン会(モールス) @三軒茶屋BABE APARTMENT

「 M N T unpluged 新春スペシャル#1
        SHA・BE・RI・BA編  テーマ『心霊現象』 」
出演 : 弾き語り
1 : サイン会 (moools)      2 : フクモトタケヒサ (白☆星)
3 : 小野眞一 (tae、Fishbasket、100S)

討論会出席者
ヤシロバー(saladabar) / ビリー(ED WOODS) /
モモヅカケンセイ(ソフトレスラーズ) / むさし(ブ∞モジャコ)



この日の夜は、サカイさん(モールス)/小野さん(tae・Fishbasket)
/フクモトくん(白☆星)の3人が、弾き語りLIVEをするというので
見に行って来ましたー。
場所は三軒茶屋ヘヴンスドアの上にあるこじんまりしたレコードSHOP
で、サカイさんは定期的にここで弾き語りLIVEをやってるらしく。
トークショー(?)もあるようなまったりとしたLIVEで、
会場もみんなイスに座って20人もすればいっぱいになるような
とこで、雰囲気はとてもよかった!


残業でちょっと遅れて中に入ると、サカイさんもとい「サイン会」
さん(笑)がLIVE中。
やってたのは、いわゆるモールスLIVEのMCでやってるような
小ネタ系の替え歌などのオンパレード!   いやーやっぱり
おもしろい!!(笑)    『壊れかけのレディオ体操』とか
すごかったね!!
でもクスクス笑いしか起きない会場に、サカイさんは「おかしい
なぁ。 アントニオバンテラスさん(アーデルのお兄さん)に
見せた時は大爆笑だったのに」と残念がっていたが、私は相当
おもしろかったんで!!(笑)
そして後半はちゃんとモールスの曲を。   「分水嶺」とか「バイト
をやめると言ってきな」とか「路駐のイエス」とか。
最後にやってくれた「FUZZを踏んで」というのは初めて
聴いたなぁ。   そして叙情的で物悲しいモールスの曲は、
やはり弾き語りにもぴったりだった。
サカイさんはとてものびのびと楽しそうにやっていて、こういう
場がすごく好きなんだろうなぁ、と。
あー出来れば最初からちゃんと見たかった!!
(前半に小ネタ系をかなりやってくれたらしい)


すでに先に入っていたカオリン・カレンさんとここで合流。
そして、40分の長いトークショー。  テーマは「心霊について」(笑)。
ただし、不思議ちゃん系の女子が出て来たりした時点で
なんとなく予想はしてたのだが、「妖精」とかにどんどん話が
それて行って、後半はかなりグダグダに(苦笑)
40分はちょっと長すぎだったかな?


その後は、白☆星の「フクモトタケヒサ」くん。
フクモトくんはエレキギターで、白☆星の曲ばかりをフル音量で(笑)。
どうやら曲をいっぱいやろうと用意してきたらしいのだが、
持ち時間を確実にオーバーすることが途中で分かって、その
途端、「だけど削るのはやなんですよ。  やりたいんですよ!」
と言って、いきなりメドレー状態で4・5曲連続でやってくれて(笑)。
最初にやったのは「旅の途中」で、メドレーでやってくれた中では、
「風のうわさ」しか分からなかった。  他は初めて聴く曲。
そして大好きな「夢のようにすぎる毎日に」を最後にやって
くれて、すごくうれしかった!!
3月に出る音源に入ってるらしいので楽しみだ。
しゃべりは苦手らしく(笑)ちょこっとだけだったが、なんか
言ってはチキチキマシーンのケンケンのような笑い方をするのが
おもしろかった(笑)     あとやっぱり福岡弁はいいね!


続けて「小野眞一」さん(笑)。   正直小野さんの弾き語り
は初めてで、どうゆう感じなのか計り知れなかったが(笑)、
アコギでガッチリやっていてかなりいい感じだった!
歌う時顔をゆがませるのは相変わらずだったが(苦笑)。
そして何より選曲が「フルーティ」「ポニーテール」「最初の
5分」と、バスケでも古い曲ばかりだったのがうれしかった
なー!!   「フルーティ」は初めて生で聴いたかも!。
しかも最後の「最初の5分」は、ゲストで郁ちゃんも参加で。
かなり得した感のLIVEだったー!
(郁ちゃんは途中から来てたのだが、まさかゲスト参加する
とは思わなかった 笑)
あとは、坂本スミ子さんという人の「夜が明けて」という曲を
カヴァーしている戸川純ちゃんのカヴァー(笑)を1曲やってた。
ほんとに純ちゃん好きだなー、小野さん(笑)。
しかしMCが、「最近おもしろいことがなかったので、今まで
のMCの傑作選をやります」とは!    それって反則!!(笑)
もちろん私は1度聴いた話で(札幌ナンバーの車に轢かれそう
になった酔っ払いが「カニかよ!」と突っ込んでた話とか)、
つまんなかったぞー!!
なんか全体的にもちょっと短くて残念。  なんと言っても
トークコーナーのせいでかなり押してたからね(苦笑)


その後は更に小野さん・フクモトくんも参加の心霊トークショー
第2部が始まるらしかったが、時間がもう22時で、どうしても
ごはんを食べて帰りたかった我々はここで退場。  残念。
そして私が調べた駅前のcompound cafeへ。
三軒茶屋って食事するとこを全然知らなくって、いつも迷って
たので、この日は事前リサーチしておいたんだよね。
初めて行ったがこじまりして薄暗くて隠れ家的な店で、ごはん
もおいしかったし、まあまあ当たりかも。
急な階段がちょっとコワイけど(笑)。
三茶のcafeは全然知らないので、今後も開拓しようっと。
   



2006年01月08日(日) pare of the west  @新宿JAM

snuffy smile presents 「 ANTI JUSTICE & THE URCHIN split7“EP 」
W : ANTI JUSTICE  /  THE URCHIN  /  ZEROFAST
    1000 TRAVELES OF JAWAHARLAL
    BLOTTO (シークレットゲスト)
( 順不明 )



2007年初LIVEは、貴重な福岡のBAND「pare of the west」
の、上京LIVE!    私にとっては2004年以来2回目!!
しかしsnuffy smile企画なのである程度予想はしていたが、
入った途端、「男率90% + 喫煙率80% + かなりの混雑 +
天井低くて狭い会場」で、かなりグロッキー・・・。
入った時には転換中のようだったが、あまりの人でほっとんど
ステージが見えないので、何がどうなっているんだか(苦笑)。


しかしなんと始まったのは「BLOTTO」のLIVE!  えーっ?!
今日の出演者の中にはクレジットされてなかったのに?!
なんとシークレットゲストだったらしく、会場も大盛り上がり!
でもすごいモッシュ&ダイブのせいでステージは見えない(苦笑)
BLOTTOは私が持ってるWORLD TODAYとのスプリットの曲
「LACK OF IMAGINATION」など3曲だけやってくれて、
嵐のように去って行った(笑)
いやあ、これは得をしたね!   久しぶりに見れたのでうれしかった!
しかしすごい人気者だったなぁ。


そして次にお目当ての「pare of the west」。
なんとか(モッシュに巻き込まれない程度に)前へ行ったが、
そうするとステージは見えなかった・・・(泣)
G&Vo.マミさんの顔が、なんとかチラチラ見えた程度。
SET LISTは、前半「STUPID GAME」など、たぶん比較的
新しい曲が続いた。   私は初聴きの曲が多く、「おおっ! これも
いい!」「やっぱりメロディー抜群だわ!」と感嘆しっぱなし(笑)
ほんとになんでこんなに爽快なんだろう!    マミさんの、
張りがあってよく通る声も大好き!
MCでは、「1000・・・」とスプリットデモテープを作ってきたのに、
もう売り切れてて無いとか、悲しい情報など(涙)
(がっかりするだけだから言わないで下さい 苦笑)
中盤では、ペアオブではまったく初めて聴くミディアムテンポの
センチメンタルなメロディーの曲が!      速い曲じゃなくても
こんだけイイということは、やっぱりメロディー自体が際立って
いるんだろうな。   マミさんのきれいな歌声と、それと競う
ようなギターの単音メロがすばらしかった!
後半は、私が持ってる(唯一の)CD音源の曲「ALL I WANT ALL
I NEED IS COMMUNICATION」から。  さすがの盛り上がり!
そしてなんと言ってもうれしかったのは次の「LOOSE」!
CD音源の中でも一番好きなのだが、前回のLIVEで聴けなかった
ので!    この曲はLARKさんがかなり歌う部分が多い。
あの日本人離れしたハイトーンの歌声がフルに活かされてて、
それが生で堪能出来て感激ひとしお!!
最後は、最近発売されたという福岡BANDのコンピに入っている
曲で締め。   大盛り上がりだったのにやっぱり短い(苦笑)
次にLIVEが見れるのはいつになることやら・・・(涙)


あまりにペアオブのLIVEが短かったこともあって、次の「ANTI
JUSTICE」も見ることに。   名前は知っていたが、音を
聴くのは初めて。
すごいハードコア系なのかと思ってたら、激しく速いながらも
メロディアスな曲で!    ヴォーカルさんの声もハイトーン
なのに力強くてイイ感じ!
MCで大阪のBANDと判明したが、「ありがとう」の言い方が
優しくて、曲とのギャップがすごかった(笑)
こちらも大モッシュ&ダイブだったなぁ。


会場のタバコの煙がすご過ぎて、さすがにここでリタイヤ(苦笑)。
てくてく新宿歌舞伎町を歩いて帰りました・・・。
(思えばJAMに行ったのも相当久しぶりだった)
それにしても、「snuffy smileレーベルが活動休止する」
という噂もあるようだが、そしたらペアオブは今以上に東京に
あんまり来なくなっちゃうのかなぁ。  それはやだなぁ。
せめて2ndアルバムとか早く出して欲しいなぁ・・・。
(もちろんCDで!!)
   


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