★ LIVE DIARY ★

2005年02月23日(水) tae 「 Wednesday Toilet 」  @下北沢Que

みちこちゃん企画 「 Wednesday Toilet vol.1 」
1 : And Mark Her       2 : cheese
3 : tae               4 : sports



★ tae  SET LIST ★
1 : YOU            2 : いくつになっても
3 : 海風と君のこと      4 : 猫背のブルー     5 : C.C. (新曲)
6 : sweet days       7 : フォーライフ



平日で、普通なら23時・24時まで働いていたこの時期。
でも「taeがみちこちゃん企画に出る」ということで、この日
だけは早く帰らせてもらい、Queの入り口でチィやんと
待ち合わせ。  お互い忙しかったので、既に開演している時間を
過ぎていたが、下に降りると受付で早速みちこちゃんがお出迎え
してくれた(笑)  そしてイベント特典のやわらかティッシュ(笑)
をもらい、フロアーへ。 (ティッシュは鼻炎の自分はすっごい
うれしかった! ありがとね!)
しかしまだ音を聴いたことがないけどちょっと気になってた「And
Mark Her」さんがちょうど終わったところとのこと。
あーあ!


中に入るとちょうど転換中で、その後すぐに始まったのが
「cheese」。  「cheese」はex.Herman&Peacemakers
の平床氏が新しく始めたBAND・・・ということは知っていたものの、
LIVEを見るのは初めて。
なんとなくイメージだけでギターPOPとかなのかな?と思って
いたが、打ち込みピコピコ音を多用したギターROCKという感じ
でびっくり!   でもやはりすごいおしゃれだ(笑)
会場中をおしゃれなCLUBに仕立て上げて終了。
うーん、でもtaeとはかなり雰囲気が違うけど、だいじょぶ
なのかなぁ? >みちこちゃん(苦笑)


しかしその直後の3番目に「tae」登場!  でもステージ前は
ファンが入れ替わって、スムーズな流れでいい感じ!
そして2ヶ月ぶりの、今年最初のtae LIVEは、なんとびっくり
の「YOU」からスタート!!
いきなりtaeでも指折りの(笑)ダンサブルナンバーから
だったので、さすがにちょっと沼倉くんが調子を取りずらそう。
しかも更にラストでよく演奏される「いくつになっても」と
続く。  な、なんかめずらしいSET LISTだ。
しかしサビの全員コーラスなどで徐々に空気が上がって!
1回目のMCではかんたんに「今年初めてのLIVE」ということや、
今日の企画者(笑)に御礼を言ったりしてから、「じゃあ小野ちゃん
です。 どうぞ!」ということで「海風と君のこと」と「猫背の
ブルー」。  taeの暗く激しい系2曲が連続で。
モッシュ組も「待ってました!」とばかりに更に盛り上がって!
小野さんが暴れてたなぁ(笑)
私はもうこの2曲は、気持ち良く体を揺らしながら聴く感じ。
横でチィやんは「酔っ払った」申告してくるし(笑)
そして2005年初めてのMCミンゾク!  なんかもう、手放しで
拍手って感じっす(笑)   いやーすごい人だ!
この日はオチもばっちり決まって(笑)、「もう、なんだよ!(笑)」
と思っていたら、なんと今日は脇の2人も話すことがあると
沼倉くんが!  小野さんはマジメにFishbasketの告知をした
ので、坂巻さんは発表になったばかりのwells正式復活の話を
してくれるのかと思いきや、「話すことがないから」と小野さんの
ものまねを(笑)  “新聞を読むときの小野さん”だったのだが、
顔のゆがめ方とか、「ああ、そういう顔よくしてるかも!(笑)」って
感じで、沼倉くんも「似てる」と絶賛!!  あー笑ったぁ(笑)
そしてなんとなんと私は初めて聴く新曲で「C.C.」!
すごいテンポが速いショートナンバーで、サビも「ノリ重視!」
みたいな(笑)   でもすごく勢いが感じられる、自分は
好きな系統の曲で、「おおお!」とびっくりしてたら、更に
taeでもアッパー系の(笑)「sweet days」と続いて!
いやぁ、この流れには参りました!(笑)
「いいねー! いいねー!」と思いながら、ニヤニヤしつつ
心で拳を握りつつ聴いて。
ラストは「フォーライフ」。   徐々に加速をつけて、イッキに
ここで爆発した感じの「フォーライフ」!  まぁ、もちろん拳も
たくさん上がりますよ!  お見事!  ド迫力だった。
2005年もいろいろ新しい見せ方をしてくれそうだなぁ!と
期待ワクワク状態になって、今年初のtae LIVE終了。


最後のトリが「sports」。  名前は知っていたものの、曲は
まったく聴いたことが無く。  でもチィやんは、スカパーで見た
PVの曲が気になってたとのことで。
私は登場してきて男G&Vo.+女Ba.+男Dr.という編成だと
いうことも初めて知った感じで・・・。
しかし前半数曲聴いた時点で、リフレインを多用したキャッチーな
ギターROCKだったので、思わず「おおっ!」という感じに!!
リフレインをうまく取り入れてるBANDにはヨワイのです。
そうそう、ミヒーの特に好きな理由のひとつでもあった(笑)
みちこちゃんも同じ理由で好きなのかな?
でも後半のいくつかのミディアムテンポの曲は、ちょっと好みの
感じではなく・・・。
「前半気に入った曲を中心に、音源を聴いてみたいな」と思った
LIVEだった。   ちなみに後日談を言うと、前半の数曲は
日が経つにつれてどんどん頭から離れなくなって、じわじわ
ハマっていくBANDなんだな、と(笑)
そうそう。  女の子Ba.は細くてかよわそうなコなのに
自在にでっかいベースを操っててびっくり。  最近こういう
編成でこういう女子ベーシストって結構多いよね?
すごいなー。  かっこいいなー。


LIVE後はみちこちゃんに「お疲れ様&ティッシュありがとう
御礼(笑)」をしたりしてから、またまたmois cafeへ。
チィやんと今後の人生設計について議論を交わしつつ(嘘・ただの
愚痴)、おなかいっぱいになって帰宅。
みちこちゃんは今年度で学生を卒業して社会人になるとのことで、
いろいろ大変だろうけどまたぜひいいイベントをやってほしいな。
そんでまた私の好きなBANDを呼んで下さい(笑)
そのためなら私の出来る範囲でお手伝いしますよー!
 



2005年02月20日(日) VELTPUNCH 「 レコ発TOUR FINAL 」 / toddle  @下北沢SHELTER

「 VELTPUNCH “question no.13”レコ発FINAL 」
1 : MEAT EATERS      2 : Rudolph Schmitt
3 : toddle           4 : VELTPUNCH
( 1番目・2番目の順番はSHELTERの看板からの予測です )



12月にTOURスタートの東京レコ発を見に行った、ベルパンの
TOUR FINAL。  2ヶ月間、ほんとに全国津々浦々を周られた
ようで、「おかえりなさい」という感じの東京LIVEだった。
でも自分は日頃の残業疲れがほんとにひどく、この日も全部興味ある
BANDだったが、なんとか起き上がってSHELTERに着いたのは
もう20時過ぎぐらいだったか・・・。
中に入ると、3番目と思われるtoddleがもうLIVEを始めていた。


ブッチャーズのひさこさんとswrms’ armの小林愛さんの別ユニット
「toddle」は、もう2回目。  RUMTAGのエサキさんも
やっぱりベースを弾いていて、初代RUMTAGドラマーの安岡さんと
ガンガンのリズムを響かせていた。  どうやらサポートといえど、
ほとんどのLIVEに出演しているらしい。
そして「toddle」の曲は、ほんとにセンスがよくて好き。
ひさこさんがお得意であろう(笑)狂気的なメロディーがあると
思えば、すごくほんわかしたメランコリック路線もあり、
全体を通してとにかく透明感があってキレイ。
その裏に野太く力強いリズム隊がいるからこそ、強調もされてる
んだと思うし。
特にこの日最後にやった2曲がよいなぁ。 ちょっとTWIST&SHOUT
に似てるイントロの曲(笑)と、マーチテンポのサビで♪今日はー
ここでー♪と歌われる曲。
私自身は「早く音源で聴いてみたいなぁ」と思っているのだが、
この日の短いMCで「4月にレコーディングします。」「絶対するよね」
「しようね(笑)」と2人で言ってたので(笑)、期待して待ってます!
(ここの2人の言い合いがすごくかわいかった 笑)
あとMCではベルパンのナガヌマさんのことを少し。  なんか
ナンバガ時代に直接音源を手渡され、一緒に入ってた手紙に「いつか
ビッグになってナンバガと対バンします」と書いてあったとか(笑)
この発言は後々波紋を呼びます・・・。


そしてトリで主役の「VELTPUNCH」!!
最初のナガヌマさんのひとことが、気合の入った「VELTPUNCH
おっぱじめます!」でめちゃめちゃかっこよかった!(笑)
この日は「7」から!  うぉー!途中のシャウトも気合入ってる!
そして2曲目でいきなりアルバム外の古い曲だ。
タイトルが分からないが途中からテンポが速くなる曲で、LIVEでは
よくやってくれてた曲なので、自分も聴き覚えアリ。
久しぶりの曲もいいなぁ。
そしてそのままナガヌマさんがアドリブで1人でギターを弾いて、
名曲「ルゥム」。   やっぱりこの曲は華がある。
リズムがよくって思わず体も揺れる。  周りの人も。
更に連続でアイコさんメインVo.の「トリトン」。
アイコさんは真冬だけどタンクトップで今日もセクシー(笑)
高音ウィスパーボイスでのコーラスも息もぴったりだ。
大好きな第九挿入部分もバッチリ!  最後エコーがガンガンに
かかって、すごく幻想的なムードで終わった。
ここで1回目のMC。  まずは1曲目でエンドウさんのドラムに
ハプニングが起こってたことを説明。  あれ?気付かなかった(笑)
それからナガヌマさんがひさこさんの話を。  自分はそんな
風に書いたつもりではなかったが、いまだにまだそれを
責められると。  「でもMなんでとてもうれしんですけど(笑)」
って、ほんとにニヤニヤして言ってて、似合いすぎですから(笑)
そして“もうたくさんだ!”絶叫始まりの、大好きな「SENSE」。
ナガヌマさんがどんどんものすごいテンションになっていって、
いつも以上にぐっと引き込まれた。
ここで早くも2回目のMC。  ツアーの感想を話してくれたが、
やはりどこもアウェイで、本番が終わると仲良くなれるが本番前
は探り合いという感じらしく。  「今日は仲の良いBANDと家から
30分ぐらいのところで出来てほんとうれしいです!」って
とても実感こもってたなぁ(笑)  「俺はすごく楽しんでます。
だからみなさんも楽しんで帰って下さい」ということで、
バラード名曲の「HINOIRIのテーマ」。
ほんとに美しいメロディーの曲で、思わずうっとり。
そしてまたMC。  今日はよくしゃべってくれる(笑)
実は今日はDVDマガジンのGARACTICAのカメラが入ってる
のだが、どの曲もどこかしら間違えてるので「使える曲ある
かなぁ?」と。  でもアイコさんが「間違えてないフリをすれば
初めての人には分からないんじゃない?」と悪知恵を(笑)
うわーでもベルパンLIVEの映像なんて、欲しいぞ。 買わねば。
最後は「K.A.O.S. vs 電」!  Dr.エンドウさんのソロから
始まる曲だが、この日は叩き始めるまでに気を入れてたのか、
間を少し取ってからだった。  迫ってくる迫力を感じた!
でもせっかくのエンドウさん渾身の絶叫は、音響のせいかかなり
聞こえにくかったので残念!!
最後はすばらしいド迫力の演奏で終了!  すばらしかった!!


この日もアンコールでほぼすぐ登場(笑)  出てすぐ「これ、
早いんですかね?出てくるの」ってナガヌマさんが(笑)
会場思わず大爆笑。  「でも待ってる間に何人か帰ってんじゃ
ねぇかと思って(笑)」って。  BANDマンの真実の気持ちでしょう(笑)
そして、今日はレコ発だけどセオリーを無視して、同じ時期にリリース
したBANDとかではなく、敢えて自分の大好きなBANDを
呼ばせてもらって、一緒に出来てとてもうれしいと。
「来てくれたみんなのおかげでもあります。 ありがとう
ございます」と御礼をしてくれて、アンコール曲は「REASON」。
そうだ、今日まだこの曲やってなかった!(笑)
エンディングのナガヌマさんのものすごいシャウトと、高くて
きれいな声のアイコさんの歌が天井の高いところで交わる感じで、
やはりとてもすばらしかった!
ところがなんとナガヌマさんは「もう1曲やってもいいかな?!(笑)」
と!!  みんなが大拍手で答えたら、「ピコピコマン」を
やってくれた!!  すごい久しぶりに聴いたー!!
新旧の名曲をたっぷり聴けて、大満足のレコ発だった!
ほんとにおめでとうございました!!


この日は日曜日だったので、「ああ、明日からはまた毎日深夜まで
残業が始まるのか・・・」とちょっとブルーになりながら帰宅。
毎日休日で毎日LIVEが見れる生活だったらいいのにな(苦笑)
 



2005年02月13日(日) テルスタ− 「 レコ発 」  @下北沢SHELTER

「 SET YOU FREE vol.33
   〜 テルスタ− 「 心ふるわせたこと 」レコ発 〜 」

1 : メガマサヒデ      2 : テルスタ−



10日前にクアトロで大々的イベントを行った「テルスター」の
レコ発。  でもこちらはゲストが弾き語りの「メガマサヒデ」
のみなので、「こちらのほうがテルを長く聴ける・いっぱい聴ける!」
ととても楽しみに。  チケがなんとSHELTER売りの1番
だったしね!!(笑)
でもカオリン・カレンさんと待ち合わせしてたら遅刻者が出て(笑)
時間通りには入れず。  ちょっと遅れて入ったらものすごい
人・人・人!!   すげー!
そしてステージではすでにライブが始まっていた。


「メガマサヒデ」はセッチュー夏FES以来2度目?
「BORN TO THE U.S.A」とかをまたやってたかな?
メガマサヒデ目当てで来たらしいお客さんもチラホラ見えて、
やはり人気者!
でもテルファンらしい人たちはきょとん?とした顔で(笑)
でもすぐに慣れたのか(笑)、会場もかなり盛り上がってすごく
いい雰囲気に。
自分は「人のレコ発に出ておいて自分たちの主張しかしないやつは
キライです!」という内容のMCにすごく共感。
これには賛否両論あるとは思うが、自分は「ひとことでもいいから
そのBANDへのメッセージMCをすべき」と思ってる人なので。


転換時になんとか奥のほうへ移動し、今日の主役「テルスタ−」!
いつものSEでの登場だったが、湧き起こった歓声に男の子の声が
かなり混じってることに思わず笑顔。
そしてマスくんの第一声は「おーまえらメガマサヒデにびびってんじゃ
ねーぞ!」(笑)   リーダーの第一声は「みんなほんとありがとね。
みなさんは僕の誇りですよ」。  そして1曲目「そのまま進むのだ」!
サビで会場中大合唱!  たくさんの突き上がる拳!  すごい!すごい!
そしてリーダーのいつもの「行きますよー」が入って2曲目は
「話しかけても無駄だって」!   やっぱりこのイントロは
アガるね!!(笑)   今度は会場大モッシュ!
1回目のMCではちょっと泣きそうなリーダー(笑)からの
「ありがとう」というMC。
そして初期の曲ながら今回のアルバムに収録された「ヒネクレ
ファンクス」、私がNEWアルバムでも特に好きな「禁じられて
います」、「呼んで 呼んで」のアンサーソングという「呼んでも
来ない」と、当然ながらNEWアルバムの曲が続く。
やー、いい曲ばっかりだなぁ!!  メンバー4人とも渾身の
演奏だし!!
2回目のMCではマスくんから「シーチキンを食べると喉が
良くなると知り合いのバンドマンから聴いたので、今日はシーチ
キンを食べて来ました!  僕の周りはちょっとシーチキン
くさいかも!!」と、かなり胡散臭い伊東家チックな情報が(笑)
しかしその後のリーダーへの「なに太ってんの(笑)」って
一言が激ハマリ!!   会場大爆笑だった!!(笑)
そして2ndの捨て曲(涙)「キープオン」の前の曲・・・という
紹介で、「天才、からまわり」!   だから「キープオン」は
すっごいいい曲で大好きなんだってばぁ!!
でも久しぶりの「天才、からまわり」も「あら、やっぱいい曲
ね」と再認識(笑)
「手垢つきだ。」はリーダーのアカペライントロで大歓声!!
やっぱり人気の曲なんだなぁ!!  1stの曲もやってくれて
うれしいっ!!   エンディングかっちょいい!!
そして「あんまりLIVEでやらない曲を」ということで「重々
承知でまあまあね」を!  タイトルコールで「おおっ!」って
どよめきが起こった(笑)   こういうレア曲も聴けるのは
長いレコ発ぐらいだもんね。  ほんとうれしい!
ここのMCで、めずらしくリーダーからまじめなMC。
「30年間ぐらい、あんまりこう・・・“素直に感情を出す”という
ことがあんまり自分の中でかっこいいこととは思わなくてですね。
わりとへりくつを並べて生きてきたんですけども。
これからもひねくれていこうと思いますよ!(笑)  そんな
かんたんに素直にはならない(笑)  ちょっと素直になりかけた
んですけども、まだまだいやらしい気持ちを忘れないように(笑)」
って、最後は照れくさいのかごまかして(笑)
そして「今年僕らは紅白でこの曲を歌うでしょう(笑)!」という
紅白出場宣言(笑)から「ホントのところ」!!
なんかほんとに会場がひとつになって、この日一番の盛り上がり!!
やっぱりこの曲が、テルスターの今の方向性を決めるキーポイント
になった曲だと思うし。  最初に聴いた時はびっくりしたし(笑)
そしてラスト定番の「ブラスバンド」と続いたので、これで本編
終了かと思いきや、メンバー引っ込まずにMC。
新作Tシャツを宣伝してから、なんとアルバムタイトル曲
「心ふるわせたこと」をやってくれると!!
マスくんは、「僕がテルスターに入る前からの曲で、僕がよく
ライブでお客さんとして見てて『ああ、いい曲だなぁ』と思ってた
曲で」って。  感慨深いんだろうな。
私はテルスター初ワンマン(笑)の時にリーダーの1人弾き語り
で聴いたが、BANDでLIVEで聴くのはもちろん初めてで。
まさかこの曲をやってくれるとは思ってなかったのですごく
びっくりしたし、うれしかった。
会場中大感動して大拍手の中、本編終了。


アンコールで登場したマスくんは、まず「全然疲れてない!」と(笑)
そして「じゃ、アンコール1曲だけ」ということで、意外にも
「アーチストの欄」を!   うぉー!!
うれしいけどラストの曲って感じじゃないぞ!  またLIVE
始まっちゃいそうだぞ!!(笑)
しかしほんとにこれだけで引っ込んじゃった!!
なのでもちろんもう1度アンコール!!
登場してまず、スタッフ・集まってくれたみんなに御礼を。  
照れくさいのか、最後「らしくないよ!」とか叫んでるし(笑)
そして、「クアトロでどうしても2回目のアンコールが
出来なかったので、今日は2回目のアンコールまでこの曲を
残しておきました!」ということで「夕日はのぼる」。
「いやー、やっぱりこの曲かぁ。  ああ、「恐ろしく・・・」も
やっぱり聴きたかったが、すっごいいいLIVEだったから
まあ、我慢かぁ。」と思いながら、2回目のアンコールも終了。
うーん、やっぱりクアトロよりいっぱい曲が聴けたので、
充実感は雲泥の差。  よかったよかった!
満員大成功のレコ発、ほんとにほんとにおめでとうございました!!


LIVE後は・・・どこで食べたっけ(笑)
時間がかなり経っているのと(現在5月22日)、この連休中
かなりカオリン・カレンさんと行動を共にしていたので、もはや
記憶が曖昧(笑)  でもほんといつもありがとう!



2005年02月12日(土) モ−ルス 「 モ−ルスまつり 」  @下北沢SHELTER

モールス presents 「 第九回モールスまつり 」
1 : LITTLE WINGS (U.S.A)      2 : 二階堂和美
3 : モールス



この日もまだ日頃の残業疲れ&短時間名古屋旅行疲れ(苦笑)が
取れず、起き上がるのがやっと。
なので、モールスまつりもスタート時間には間に合わず、30分
くらい遅刻して参加。
そしたら驚いたことに、今回の大事なゲストであろう「LITTLE
WINGS」がTOPに出演しててびっくり!!
更には会場中にすてきなイラストポスターが貼ってあって、
それもびっくり!


「LITTLE WINGS」は、モールスが敬愛してやまない
アメリカのKレーベルのアーティストで、カイル=フィールドさんの
ソロユニット。   私はBANDかと思っていたので、1人で
アコギを弾きながら歌ってる姿にまたびっくり(笑)
Kレーベルらしい、ほのぼのとした雰囲気のある音楽を奏でて
いて、曲が終わるごとに大きな拍手と大歓声が!
そしてまもなくモールスのメンバーと二階堂和美さんも登場し、
全員でセッションを!
全員とにかく楽しそうで(特に二階堂さん 笑)、見ていて
微笑ましかった。
1番目だったけど演奏時間は長かったらしく、セッションが
終わった時点で20:30ぐらいだったと思う。


ここの転換時にカオリンとカレンさんと合流。
「遅れてごめーん!」と謝る(苦笑)


続いて急遽参加が決まった「二階堂 和美」さんの弾き語り。
モールスとは交流が深いようで、何度か対バン(?)している
ようだったが、私はまったく初めてだった。
ちびまるこちゃんのような(笑)、小さくてかわらいらしい
ルックスなのに、やわらかな声から荒々しい声まで多彩に
操り、ノスタルジックな曲調もあってとても幻想的で。
まったく雰囲気は違うけれど、遠藤ミチロウさんを思い出した。
楽器のように声を操るところが似ているなぁと。
3曲ぐらいと短かったが、すっかり「二階堂ワールド」に
会場を染めていて、すごかったなぁ。


トリで主役の「モールス」
まずは「もしも時間とお金と味覚が許すならば、ぜひ(笑)」と
モールス焼きを宣伝してから、1曲目「分水嶺」。  ほんとに
この曲は心洗われる。
そして酒井さんが、「僕はいつも水をここ(胸の辺り)で開けて
飲むと言われて、なのでそれを強調するために、今日は大きいのに
してみました!」と1リットルぐらいのペットボトルを
見せびらかした(笑)   確かに酒井さんはいつもすごく
高い位置でキャップを開けてる!  会場もみんな「ああ、
そうだ!」って感じで大爆笑だったし(笑)
2曲目にちょっと久し振りの「めまいセロファンごし」で
またまた感動しつつちょっと一緒に口ずさんだりして、
「セキセイの覚え」「グランドフィナーレ」と続く。
「グランドフィナーレ」の時には、イントロをバックに酒井
さんが「このたびめでたく芥川賞を取った・・・」と
紹介して会場爆笑。  「でも我々の方が先ですから!
これからは“元祖”って付ける事にしました!」って(笑)
そしてこの曲の独特で軽快なテンポに心地よく酔う。
エンディングの盛り上がりとか、やはりすばらしい!
そしてここで再度二階堂さんが登場し、アルバムで参加していた
「日射サスペンデッド」を。  ロングスカートの裾をひるがえし
ながら・踊りながらコーラスする二階堂さんがすごくかわいかった。
でもまだ曲が終わってないのに恥ずかしそうに逃げるように
引っ込んでしまったので、うっちーさんが「二階堂さんは
歌い逃げでしたね(笑)」って(笑)
そしてここのMCでこの日一番の(笑)ネタ!
酒井さんが、ふるさとの仙台の友達が上京してきた時に「割引券
があるから」と居酒屋の天狗に行ったのだが、レジを閉めて
しまったという訳の分からない理由で券の利用を拒否されたと。
その時その友人が店員に向かって、「天狗になってんじゃねーぞ」
と言ってくれて、溜飲が下がったと(笑)  いやーお見事!!(笑)
後半は「バイトを辞めると言ってきな」「GIPPOの絵柄に
なりなよ」と新曲を続けて!
「GIPPO・・・」での酒井さんの爆発ぶりがすごかった!
またまた歌詞が深い曲だし!
更に名曲「仔猫カレンダー」とアップテンポな曲が続いて、
会場も大盛り上がりしてたら、もう1人ゲストが!
エレキベースのカメダ氏登場!!  そしてLITTLE WINGSの
カイル氏・二階堂さんも再登場して、最後ににぎやかに全員で
「バブル期」を!   この曲、最近私がモールスでも特に好き
だったので、豪華に演奏されてすごくうれしかった!
しかも全員ほんとに楽しそうで、特に酒井さんがすごく
うれしそうで!   カメダさんがいるからいいやと思ったのか、
ギターも途中かなり放棄して舞に夢中になってたしなぁ(笑)
大歓声&大拍手で本編終了だった!


かなり遅い時間だったので「やってくれるかな?」と思って
たら、無事アンコールも!
「記念日を受け付けない体質の人の・・・そういう不治の病の
人の歌です(笑)」ってことで「アニバーサリー欠乏症」を。
ああ、そういう意味だったんだーとちょっとすっきり(笑)
しんみりとしたこの曲で静かに終わるのかと思いきや、
酒井さんが「やるぞー!」と叫んで(笑)、モールス唯一の
ハードコア曲(笑)「蝶になる」で終了!!
いやー楽しかったー!!!


今回はLIVE終了後にモールス焼きを食す(笑)
やっぱり安くておいしくて大満足!
周りのイラストは、アーティストでもあるカイル氏が描いたもの
と聞いて、ほーっと目にも楽しませてもらいながら。
そして3人で、確か「mois cafe」へ行ってごはんを
食べてから帰ったと思う。  「mois cafe」は築40年の
一軒家を改造して造られためずらしいcafeで、cafeと言っても
ごはん系もばっちりのメニューで、のんびり出来るし
かなりオススメですよ!
ああ、しかし今回は遅れていったので、配布数が少なかった
「まつりのしおり」がもらえなくて、それだけがショック!!
(この「しおり」コレクターなのでかなり悔しい!)



2005年02月10日(木) NOT REBOUND / locofrank 「 2マン 」  @名古屋今池HUCK FINN

「 SET YOU FREE TOUR 2005 〜VS SERIES’05〜
    NOT REBOUND vs locofrank 」
1 : locofrank      2 : NOT REBOUND



★ NOT REBOUND  SET LIST ★
1 : GET UP!      2 : I wanna be a Dreammaker
3 : ONE FINE DAY         4 : スピ−カ−症候群
5 : LEAVE ME ALONE      6 : ココデハナイ何処カヘ
7 : LOST CHILD      8 : モヒカン桃源郷
9 : STILL           10 : I KNOW YOU CAN DO IT
11 : YOU CAN GET HAPPY LIFE      12 : TREKKIN’ CREW
13 : MOKUKARA PARTY TONIGHT
14 : THE END OF THE WORLD
15 : サヨナラ77      16 : KNOCKIN’ ON MY OWN
17 : わや
〜 アンコール 〜
1 : WALK TOGETHER      2 : PUSSY MAN



2月はノットリの東京LIVEが無いため、「1回は名古屋に見に
行こうかなー」と思ってたら、なんと2マンLIVEが入った!。
しかもセッチューのVSシリーズで、相手がlocofrank!。
これは申し分ないっ!ってことで即座にチケを購入し、楽しみに♪。
しかも3連休の前日だ!  うわーい!!(まあ、休みの前の日
じゃないと名古屋には行けないんだけど 笑)
ただ、今回は翌日にも行きたいLIVEがあったので、まきちの家に
泊まらせてもらう事はあきらめ、夜行バスで帰るコースに。
そして3連休前日だというのに午後半休させてもらい、いつもの
通り新幹線で夕方名古屋に着いて、買い物をしてから今池へ。
ここで2月末にハスキンのラストLIVEを見に来るかもしれない
ボトムラインの場所を確認しようとしたが、頭の中にインプット
したはずの位置に無い!!   時間になったのでしょうがなく
HUCK FINNへ向かう。  おーホテル長楽健在!!(笑)
そして中に入ると、予想通りの大混雑!  でも入り口と反対側の
方は少し余裕があったため、そっちに移動して開演を待つ。
みんな寒いのにTシャツで元気だなぁ(笑)


いつもの「SET YOU FREEのテーマ」が流れた後は、聴き
慣れないSE。  「locofrank」だ!
会場のlocoキッズ達にはおなじみのSEらしく、うわっと
大歓声が湧き上がり、人が前方にどっと押し寄せる。
最初の曲はPVで見た曲。  南の島で歌ってるやつ。
あいかわらずのキャッチーで明るくPOPなメロディーに、
パンチの効いた演奏&力強い歌声!!
locofrankのLIVEをちゃんと見るのは、あのREMINDの
ラストLIVE@新宿ACB以来の2回目なんだよね。
音源も1stのミニアルバム「Staring AGE」しか持ってない
ので、知らない曲が多いだろうとは覚悟していたが、知らなくても
全然楽しめる!
2曲目は早速知らない曲だったが、イントロだけでたくさんの
女の子の「キャー!」って悲鳴が(笑)   すごい人気。
そして1回目のMCでは、挨拶の後、ノットリとのなれそめを。
LINKのツアーのサポートで去年11月に名古屋に来た時に
打ち上げで初めて会って、「肛門をたくさん見せていただき
ました(笑)」って(笑) 会場大爆笑!
あちゃー! ノットリは初対面でも容赦しないのかー(笑)
中盤もしばらく“知らないけれど楽しめる曲”が続き、いい気分
になってたら、やっと自分の知ってる曲「It‘s OVER」が!!
この曲、森くんのトロピカルなギターメロがたまらん!(笑)
そしてその次に、初めて聴くlocoではめずらしいミディアム
テンポの曲。  これがまた爽やかだが哀愁漂うメロのいい曲で!
すごく印象に残ったなぁ。
そしてDr.達也くんの、関西弁バリバリの(笑)告知MCが
入ってから、Ba.&Vo.木下くんがセッチュー・千葉さんに御礼を
言ったり、ノットリへ「楽しみにしてます」とエールを送って、
またPVで見た曲。
そして後半は、知らないながらも“いかにも畳み掛けるような
アッパーな曲”(笑)が連続で続いて、会場も大興奮!
あまりの熱気で、久々に湿気がじっとりくるような暑さだ(苦笑)
しかしLIVEが始まって40分くらいで、「あと1曲で終わります」
と。  これにはびっくり!  会場も「えーっ!!」と大ブーイング。
でも木下くんは「門限があるんでね(笑)」って(笑)
そして最後に、ホルスタインのツアーサポートを通して感じた
アツい想いを、木下くんがものすごい力強い言葉で語ってくれた。
locofrankは、初めての音源を出してからあっと言う間に
すごい人気が出て、更には仲が良かったBANDが目の前で解散
したり、不慮の事故にあったり、短期間でものすごい経験を
いっぱいしたんだろうと。  あまりよくは知らない自分でも、
「若いし、“自分”というものをちゃんと保って行くのは
大変だったろうな」と思っていて。  でも木下くんの言葉を
聞いていたら、「この人たちは絶対大丈夫!」と安心した。
私が安心してもしょうがないんだけどね(笑)
そして「今日からまた始めたいと思います!」「約束! 絶対
始める!」ということでラストは「START」!!
大盛り上がりだった!
そうそう、木下くんがニヤッと笑いながら言う煽りのひとことが、
「もっと遊ぼう!」とか「こんなもんじゃねえだろ!」とかで、
言い方がすっごいかっこよくてびっくり!(笑)


後半は、地元BANDであり先輩にもなる「NOT REBOUND」!
SEで既にハンドクラップの嵐!   そしてしょっぱな
松原くんが会場を見渡して言ったひとことは「あーら。 今日は
いい日になりそうだ(笑)」   うん、確かに!
そして自分は初めて見る、髪を下ろしているカタギリさんに
びっくり(笑)   いつもは松原くん曰く「ツッパリみたいな
髪型」(笑)をしてるのに、あまりに普通で、少し幼く
見えたなぁ(笑)   普段してる髪型なんだろうけど。
LIVEはまず「GET UP!」と「I wanna・・・」と2曲
立て続けに演奏してから、1回目のカタギリさんMC。
locofrankに「1時間やるって約束だったのに破りやがった
な(笑)」って(笑)   そして「自分らはたっぷりやらせて
もらいますんで!」ってことで更に3曲連続!   しかも3曲目
はノットリ祭りで配った新曲の「LEAVE ME ALONE」だ!!
やっぱりこの曲相当かっこいーぞ!
そして2回目のMCでこの曲の説明をちょっとしてから、「2日目に
配った方の新曲」ってことで「ココデハナイ何処カヘ」。
もうかなり歌詞も(耳コピで)覚えて、一緒に口ずさみながら聴いた。
うーん、なんかほんわか幸せな気分になる曲だよね(笑)
しかし意外にも中盤のここで「LOST CHILD」をやって、
「モヒカン桃源郷」「STILL」と更に3曲連続。
今日のSET LISTは結構おもしろい順番だなぁ。
3回目のMCでは「STILL」の内容(昔の友達や解散していった
BANDへの“俺らはまだここにいるからいつでもここへおいでよ”
というメッセージ)を説明してから、HUSKING BEEのラストツアー
での対バンの告知。   「ハスキンと対バンするノットリが見れる
のはこれが最後だから」って。   もう、これはほんとにほんとに
ほんとに行きたかったのに、2月の月末週の平日・・・ってことで
殺人的に仕事が忙しいことが予想され、どうしても行くことは
不可能で。   この時ほど仕事を・会社を恨んだことは無かった!
後日スカパーで映像は見れたので、少しは気分も納まったけどさ!
そして松原くんがlocofrankについて「VERSUSって冠が
付いてるけど、年の差が7つか8つぐらいあって、locofrankが
小1の頃に俺らは中2か中3で」って(笑)   しかも「でも、まぁ
追い抜かれ(笑)」とかさらっと言っちゃって、会場大爆笑!
定番の下ネタも出て、「俺たちキモイかな?」とかも言ってるし(笑)
でも「お前らは出来るって曲です!」ということで始まった「I
KNOW・・・」が久し振りでうれしかったし、「YOU CAN・・・」
「TREKKIN’ CREW」「MOKUKARA・・・」とノットリでも特に
ハッピーチューンが続いて、「ああ、やっぱりノットリのLIVEは
楽しーい!!」と大満足!   途中でモッシュにセーラー服の
女の子2・3人が加わっちゃうぐらいの大盛り上がり!(笑)
そして松原くんが奇跡的な大爆笑ネタを!  「もうすぐ、男の子が
ワクワクして女の子がドキドキする、例の日ですね。 ・・・何の日
ですか?」みんなが「バレンタインデー」と言いかけたら、
「そうです。 建国記念日です(笑)」って!   あまりにウケて
悔しかったのか、カタギリさんが「それ絶対昨日から考えて
きただろ!」と突っ込んでた(笑)
その建国記念日LIVE(笑)の告知を続けてから、最後のゾーン。
「THE END・・・」の後「サヨナラ77」と続いたので
ここで本編終了かと思いきや、もう1回MC。  今日は長くて
うれしいっ!!   でもまたまたクロちゃんが似てないモノマネを
強制されてて(笑)   今後のLIVEの告知の後、セッチューへ
感謝の「SET YOU FREEコール」をしてからは、「KNOCKIN’・・・」
ときて、そしてラストはなんと「わや」!  本編ラストで「わや」?!


もちろんのアンコールで登場してからは、「今日はlocofrankも
15曲ぐらいやるのかと思ったら。  俺らはワンマン並にやってる
よね(苦笑)」「やりたがりみたいだよね(笑)」と。   いやいや、
私は新幹線代の元が取れたようで万々歳なんだけど!(笑)
そしてカタギリさんが「今日は本編で「わや」をやってもアンコール
が起こるかチャレンジしてみたんだよ(笑)」って。  なるほどー(笑)
「(アンコールがきて)良かった!(笑)」とニコニコだった(笑)
そしてそんな「わや」が無いアンコールでやってくれたのは、
「30超えてもみんなと一緒に行くぜって曲」という「WALK
TOGETHER」と「PUSSY MAN」だった!
もー、楽しくって楽しくって、やっぱり大満足のLIVEだった!!
もっと言えば、locofrankの最初からノットリの最後まで、
会場の雰囲気もすごい良くて、ほんとにずっと楽しかった!
千葉さん、楽しい時をありがとう!!


LIVE後はHUCK FINNを出てから、まず引き続きボトム
ラインを探したが、どうしても見つからずあきらめる(涙)
後日確認したら、どうやら1本隣の道だったみたい。  駅の
出口のある道だと思ったのに!
そして栄に移動してモスで急いで夕食を食べてから、更に
名古屋駅に移動して夜行バスに乗車。
さすがに真冬の夜行バスは寒いー!  隙間風がー!
今回はなんとなく、あまりぐっすり寝れないまま東京に到着。
そしたら日頃の疲れが家に着いてからどっと出て、そのまま
夜遅くまでノンストップで寝てしまった・・・。
あー、びっぐまんず&装置メガネのLIVEを見逃した!
ショック!!!   そしてでか大ごめーん!!



2005年02月07日(月) ROSSO 「 ワンマンTOUR 」  @恵比寿LIQUIDROOM

「 ROSSO  〜 DIRTY KARAT TOUR 〜 」


前の週に3つもLIVEに行ってしまい、2日間は社内研修で、
当然この月曜日は朝から死ぬほど忙しかった日(涙)
でも「今日はどうしても〜」と周りにもお願いし、逃げ去るように
会社を出る。  それでも予定よりは30分遅くなってしまった。
恵比寿ではまず駅でチィやんと待ち合わせ。  その後少し
寄り道をしてから会場へ。
この日のチケは\4,500もするのに、リキッドルームはライブハウス
扱いということで、別にドリンク代も\500取られた。
うー!  足元見おってからに!!
2Fに上がったらまず物販をチェックすると、Tシャツがずらっと
並んでいたが、値段を見て驚愕!!  \5,000?!
どうやら照井氏が手がけているケルト&コブラがからんでいるに
違いない。  じゃなきゃこんなブランドTみたいな値段には
ならないって!!  当然すぐ買う気にはなれず、LIVE後まで
悩むことに。  デザインはかっちょいいんだけどなー。
そして開演時間になってるので、慌ててB1Fに降り、フロアー
の後ろの方、PAさんの脇の辺りを確保。  ちょっと寄りかか
れるのでありがたい。  ここは狭いうえにステージ高いから、
フロアー後方でもよく見えるんだよね。
ROSSO LIVEを初めて見るチィやんに、12月に同じく
ここで見た時のことや1月の横浜の新潟ベネフィットの時のことを
話してたら、会場が暗くなった。


SE&大歓声の中4人が登場し、いよいよ新生「ROSSO」の
ワンマンTOUR初日LIVEがスタート!!
1曲目は「サキソフォンベイビー」だ!!  いきなり激しい曲で
来たか!と思ったら、なんと2曲目で「アウトサイダー」だよ!!
会場大盛り上がり!!
でも自分が一番聴きたい曲がいきなりLIVEの前半でやられて
しまったので、個人的には「おいおい!」って感じで(笑)
しかし中盤で、予想外のサプライズセットリスト!  なんと
旧ROSSOの名曲「シャロン」をやってくれた!!
これは生で聴くのは初めてで、大好きな曲で、ほんとにほんとに
うれしかった!!   会場も最高潮?ぐらいに盛り上がって、
それまで自分たちと同じくフロアー後方で見てたいかついお兄ちゃん
たち何人もが前に飛び出して行ったし。  まあ、そこまで
あからさまなのはどうかとも思ったが(苦笑)
MCがまったくないのは予想通りだったが、ひとことだけチバが
話してくれたのが「チョコレート好き?」   みんな一瞬「え?」
って感じだったが、すぐに「俺はあんまり・・・」と続いて爆笑。
自分は即座に「近々やってくるバレンタインへの“いらないよ”って
逆アピールか?」と思ったが、直後に「SWEET JIMI」が
始まって納得。  ♪チョコレート キャラメル そんなもんは
もういらないね だって俺は もともとスゥイートすぎるから♪
なんて、チバじゃなきゃ歌えない(笑)
そして途中でチィやんが「なんか悪酔いするよー(笑)」って
言ってたが、なんかとてもROSSOのLIVEをよく表現
している言葉だと思って、妙に感心。  チィやんは実際
久し振りのアルコールでかなり酔ってたらしいんだけど(笑)
でもほんと頭の中がぐぁんぐぁんして、別世界にトリップする
かのような感覚。
更には、このワンマンでは激しい曲の後ミディアムテンポの曲・・・
といった並びが4・5回続くようなセットリストで、何度も
山場が来るような感じで、まるで1本の映画を見ているようで。
こんな感覚になるのはROSSOならではなんだろうな・・・と
ずっしり浸ってたら、LIVEも大詰めになって「1000の
タンバリン」が。  もちろん会場は大盛り上がりで、なんなら
サビは大合唱ぐらいの勢いだったが、自分的には「あ、もしかしたら
ROSSOはアンコールしないな」と思って。
それぐらい、ここまでの進行が完璧だった。
実際、この後1曲やってLIVEが終了したが、すぐにSEが
かかってフロアーの照明もついて、アンコールは無かったし。
最近「絶対アンコールはしない」ってBANDもあるから、新生
ROSSOはそういう方向で行くんだ・・・と思ったら、2日後の
横浜では早速アンコールをやったらしい。  なんなんだよ(苦笑)


LIVE後はハイテンションになってるyukaちゃんとも会えた。
BJC仲間なのか、「久し振り!」と挨拶してる友達が何人も
いて、yukaちゃんの別の一面を見た気も(笑)
物販では再度迷ったけど、やはり\5,000は出せないと
判断して、買うのはやめた。
あとからROSSOのHP見たら、私が一番「いいなぁ」と
思ったDr.佐藤さんデザインのやつや、チバ・イマイデザインの
Tシャツだけは\2,500だったと知ってがっかり!
しょうがないからラストのZEPPで買うか!
そして会場を出てからはチィやんと、自分が恵比寿で一番好きな
ラーメン屋さん「九十九ラーメン」へ。
せっかくだからと、あの粉チーズ山盛りで有名な丸究ラーメンを
食す。  うーん、うま!
相変わらずの繁盛振りでゆっくりは出来なかったので、駅前の
オリエンタルなCAFEでちょっとゆっくりしてから帰宅。
ここのチャイはほんとおいしい!  しょっちゅう来れなく
なってほんと残念!(恵比寿時代はよくお昼を食べに行った)
そういえば、引っ越してからは初の恵比寿だったんだなぁ。
ああ、恵比寿に戻りたいなぁ(涙)
そして電車の中で1人になってから考えたのは、ROSSOの
LIVEを見てる時の感覚。  このドロドロとした、でも
とてもロマンチックで耽美な感覚は・・・そうだ! あの
デビット・リンチ監督の「ツイン・ピークス」を見た時の感覚に
とても近い。
今後も独特の世界を展開してくれそうな、ROSSO。
楽しみです。



2005年02月04日(金) RUMTAG  @三軒茶屋ヘヴンスドア

「Good Lucky Rock Show!」
W : キヨステ  /  sportsman  /  Reefer
    TROUBLE SHOOTERS  ( 順不明 )



★ RUMTAG  SET LIST ★
1 : ROBOT      2 : 帰り道
3 : with or without you(U2カヴァー)
4 : ( 新曲 )      5 : カーブ      6 : This Planet



この週3つめのLIVEはRUMTAG!!
この日は2日続いた社内研修の最終日。  でも終了時間が16時
だったので、ちょうど帰り道途中に会社があることもあり、会社に
寄ってみたら、これが悪夢の始まり。
1日半しか留守にしてないのにメール受信ページは真っ赤だし!
(私の会社ではメールで社内の人とも仕事のやりとりをします。
そして未読メールのタイトルは赤く、読み終わると黒くなります)。
とにかくその未読メールを1コ1コ読んで、至急でやらなきゃ
いけない仕事・月曜日にすぐやらなきゃいけない仕事・少し時間を
置いてもだいじょぶな仕事・・・と振り分けてたら、部内の営業
マンが直接どんどん声をかけてきて、あっという間にパニック状態!
でもどうしてもどうしても今年最初のRUMTAG LIVEが
見たくて、事前に出番を確認しておいたので、その時間には
「もう帰ります!」と猛ダッシュで会社を去った。
汐留から三茶に行くのは初めてだったが、実は30分ぐらいで
行ける事が判明し、「おお!」と喜ぶ(笑)
でも地下鉄の中では月曜日からの忙しさが目に浮かび、かなり
ダークな気分になってた・・・。
ヘヴンスドアも久し振りだったが、駅からヘヴンスまでの
ダッシュはさすがにキツいなー(苦笑)
なんとか会場に着いたら、まさにまさにRUMTAG LIVEが
始まるところで「助かった!」  ほんとにギリギリだった!


この日の「RUMTAG」は、めずらしく「ROBOT」からスタート。
1ヶ月以上振りということもあり、爆音音響の三茶でのRUMTAG
が久し振りということもあり、音を噛みしめるようにして聴く。
ああ、やっぱりこの音だ!  RUMTAGだ!
そして久し振りの1stアルバムの曲「帰り道」!  ミディアムテンポ
の憂いを含んだ焦燥感漂う曲なのだが、いつになく諸富さんが
激しく荒々しく歌ってた。   胸にズキンズキンきた。
そしてサビの♪WOW WOW♪というところから始まるという
新しいアレンジでのU2カヴァー「with or without you」。
12月のERAでもやってくれたし、最近よくやってくれるので
うれしい!   このRUMTAGの「with or・・・」大好き!
そしてこの始まり方がすごくよかったなぁ。  グワーッと感情が
高揚した。  そして最後の橋本さんの忙しそうなドラミングも
やっぱりパキパキと軽快で、エサキさんも楽しそうにリズムとってて、
すごく幸せな気分に。
ここで少し間を取ったが、エサキさんが「RUMTAGでござい
まーす(笑)」とサザエさん口調で言った以外はMC無し(笑)
4曲目は、あの激しい新曲。   やっぱりサビでなんて叫んでるか
分からない!   しかしこの激しい感じもやっぱりRUMTAG!
曲終わりで諸富さんも「RUMTAGでございまーす(笑)」って
言ってた(笑)
そして3人の勢いのよいカウントから始まった「カーブ」。
ものすごく3人の波長が合っていて、いつも以上にすばらしい
「カ−ブ」!!   軽快なテンポに思わず体もリズムを取る!
2回目のMCも「物販出てるんで見てって下さい。 ありがとう
ございました。 RUMTAGでした」という短いもの。
今日は話さない日か(苦笑)
そして最後が幻想的なバラードの「This Planet」。
諸富さんの声が響き渡り、ヘブンスがRUMTAGの世界一色に。
しかしエンディングの演奏はものすごく、エサキさんの「これでも
かっ!」って感じの力の入った演奏や、橋本さんの全身を使った
渾身の演奏に「これってこんなに激しい曲だったっけ?」と
びっくり。  こんな「This Planet」は初めてだった。
演奏の仕方ひとつで、同じ曲でもすごく印象が変わるんだなぁ。
大感動で終了。


「まあ金曜日だし、せっかくだから」とトリの「キヨステ」という
BANDも見てみることに。
まったく知らないBANDだったので、最初は「1人ユニットで
サポートBANDを引き連れて・・・って感じなのかな?」と
思っていたら、普通にBANDだった(苦笑)
なんか不思議な感じのVo.さんで、ストレートな歌い方とか、
コミカルでPOPな感じの曲調とか、思わずあのイカ天を思い出した(笑)
なんかイカ天に出てそうなBAND。
でも自分はこういうの嫌いじゃなく、グレイトリッチーズとか
ポテトチップスとかを思い出しながら楽しませてもらった。


LIVE後は、前回のヘブンスLIVEで覚えた、駅前の遅くまで
空いている雑貨屋さんに寄ってから帰宅。  今回は何も買わず
だったかな?
でも行く前はものすごくダメージを受けていたのに、帰りはとても
幸せな気分で帰れて、いつもながらRUMTAGに感謝!
今年もいっぱい幸せをもらいます。  よろしくお願いします!(笑)
 



2005年02月03日(木) テルスタ− 「 自主企画 」  @渋谷クアトロ

テルスタ−presents 「 テルスタ−緊急会議 」
1 : ASIAN KUNG−FU GENERATION      2 : TYPHOON24
3 : テルスタ−



まさかのガルハン企画@クアトロの次は、まさかまさかの
テルスター企画@クアトロ!
かなりギリギリまでシークレットだったスペシャルゲストは
今をときめく(笑)アジカンだったが、私はとにかくクアトロで
テルスターが見れることが楽しみで!
あのShortcut Miffy!ワンマン以来だー!
自主企画だし、少しは長めにやってくれるだろうということも
期待しつつ。
当日は、少しでも早くに会場に着きたかったが、たまたま社内の
新サービスの研修に出ていた自分は、予想外にちょっと終了時間
が伸びたのと会場が遠かったことが災いし、会場に着いたのは
20時近くだったかな?  しかも研修会場から直行したから、
研修で使ってた仕事用のMY PC持参だし(涙)。
そして慌てて受付を済ませて階段を昇ろうとしたら、上からすごい
熱気とびしょ濡れTシャツのキッズが大勢降りてきて、もしや?!。
ちょうどTOPのアジカンが終わったところだったらしい。
まさかTOPとはなー。
そしてある程度位置を決めて、知り合いを探しながらトリ前を待つ。


2番手には、babamaniaのダイゴさんのもう1つのBAND
「TYPHOON24」。    名前はよく見ていたが音は初めて。
LIVEが始まったら、自分はダイゴさんを一番見たかったのに、
自分の位置からはドラマーが見えないことが判明。 ショック!!(涙)
でも人がいっぱいでそれ以上動けなかった・・・。
そして音楽的には予想外に結構ハードロック的な感じで、ちょっと
自分の趣味ではなかったなぁ。
しかしフロント2人はものすごいエンターテナーで、盛り上げ上手!
さすがsmorgasと、元the fantastic designs!(笑)
フロアーの人もみんな踊りまくりで大盛り上がり!
すごい人気だなぁ。
そしてお客さんとやりとり多めのアットホームなMCにも感嘆。
なんか人気者である理由がよく分かったLIVEだった。
お見事!


そしていよいよ主役の「テルスター」!!  なんとかフロアーに
降りて、千葉さん側の前の一番はじっこ・柵のところをキープし、
柵にPCの入った紙袋を立てかけてガードする形で見ることに(苦笑)。
おー!  前の方にシヅりんやらほにゃりんこちゃんやら発見して
手を振るものの、PCを置いてそこに行くことはあまりに危険だった
ため、事情を説明して場所は動けず。  残念!!
そしていつものSEで大歓声の中、リーダーが「テルスター緊急会議、
どうもありがとう!」と叫んで、テルスターLIVEスタート!!
1曲目は勢いよく「そのまま進むのだ」から!
いやー、拳が上がる上がる!  ハウンドドッグ?!(笑)ぐらい
上がってるよ!!
そしてリーダーの「行きますよーっ!」には「おおーっ!!」という
返事の雄叫びもあって「話しかけても無駄だって」だ!
すごい! みんなノリまくり!!  ここでもサビでは拳が上がるし、
ここ最近の曲でも昔の曲でも関係なく盛り上がってる!
そして驚いたことに更にそのまま続けて「何も答えないさ」と
「ホントのところ」「見えぬ方向性」。
テルで前半から5曲連続とは、ほんとめずらしい!  きっと「1曲でも
多く演奏を」って考えてくれたんだろうな。
自分はここ最近の曲でも特に好きな2曲が聴けてうれしかった!
「何も答えないさ」はイントロのPOPな感じが大好き!
「ホントのところ」はもう文句無くかっこいいしね!
そして「見えぬ方向性」は、すごく山田さんのドラミングがかっちょ
いいんです(笑)  この日もマジメな顔してドカドカ叩いてた!
そしてやっと1回目のMC。  リーダーの御礼の後、どうやらアジカン
のゴッチがMCでマスザワくんと間違われた話をしたらしく、マスザワ
くんが「僕もゴッチと間違われたことあるんですよ」と。
でもゴッチの書いた本を出されて、「これにサインして下さい」と
言われてしまったので、さすがに何もボケられず普通に「いやボク
アジカンじゃないです」と断ったと。  「でも今度は書いてやろう
と思いますよ!」と!(笑)
そしてなんとリーダーが「アジカンも僕らの前座ってことでね(笑)」
ってことで大爆笑が(笑)  「まだまだ僕らには追いつけないと
思いますよ。 ま、体重のことですけど」で更に爆笑が続き、最後が
リーダーの「小太りブームが来ましたよ!!」で、ドッカンドッカン!(笑)
もーほんとにリーダーの自虐デブネタはサイコウだ!
そして一応レコ発ってことで、NEWアルバム「心振るわせたこと」から
「ヒネクレファンクス」と「我流で枯れ流」。
まさかあの幻の名曲と言われた(笑)「ヒネクレファンクス」が、
今になって音源になるとはねぇ。  そしてクアトロで聴くとはねぇ。
なんか感慨深くなった。  テルスターワンマン@渋谷屋根裏の時に
リクエストが上がったのに、「練習してないから!」と演奏してくれ
なかった時のことを思い出した(笑)
「我流で枯れ流」はまたまた特に好きな曲なので、個人的に上がる!
そして2回目のMCを挟んで最後は「街に残る」「アーチストの欄」
「ブラスバンド」とNEWアルバム以外の曲で。
個人的には久々だった「アーチストの欄」がすっごくすっごく
嬉しかった!!  間奏のとこ、ほんとにかっこいい!
照明もチカチカして盛り上げてたし!  さすがクアトロ!(笑)
そして最後まで「“恐ろしく・・・”やってくれないかな?」と
淡い期待を抱きつつ、打ちのめされて本編終了・・・。


大歓声のアンコールでは、やっぱり「“恐ろしく・・・”やってくれない
かな?」と思いつつ、アンコール定番の「夕日は昇る」で。
メンバーからのリクエストだったのかフロアーの照明もすごく
明るくて、会場全体がよく見えたのだけど、みんなの拳が上がって
みんなが♪今度君にいつ会える?♪と大合唱している姿はほんとに圧巻で。
でもなんとなく自分的には「あ〜あ・・・。」という感じを心の隅
に残しつつ終了。   曲数も、思ってたよりは少なかったし。
いいLIVEだっただけに、もっと見たかった
やってくれなかったけど聴きたい曲がいっぱいあった!
他にも同じ思いの人がいっぱいいたのか、2回目のアンコールが
それこそずーっとかかっていたのだが、さすがにそれは無理らしく、
SEが流れたりフロアーの照明が点いたりして。
ああ、残念! この想いは次のSHELTERでのレコ発に持って行こう!


LIVE後は、シヅりんとも合流出来、アヤコちゃん・ほにゃりんこ
ちゃんなど懐かしい面々とも話せたりして、しばし同窓会状態(笑)
そしてかおりんたちとごはんを食べようと移動し始めたものの、
お店を探しているうちに「ラーメン食べたい派」と「じっくり
食事したい派」に分かれてしまい、自分は「ラーメン食べたい
派」に(笑)  実際食べたくなったんだもーん!!
しかし渋谷はあんまりおいしいラーメン屋さんは無く、無難に
「桂花ラーメン」に。  でも久し振りに食べた角煮ラーメンは
やっぱり角煮とキャベツがおいしく、麺がイマイチだった(苦笑)
(ちぢれ太麺なので。 自分はストレート細麺派)
初めてえぴこちゃんといっぱい話が出来て、昨日誕生日のシヅりんに
とりあえずの誕生日プレゼントを渡せて(ほんとにあげたい物は
買うのに間に合わず、次回会う時に・・・とさせてもらったので)、
楽しい気分で帰宅。
さて、明日は今週3つ目のLIVE。  間に合うのかどうか?!
 



2005年02月02日(水) Fishbasket  @下北沢BASEMENT BAR

「音ノ祠ニ響ケ詩、其ノ弐。」
W : The Plane Fact  /  川蝉  /  Snork  /  Song Kong
( 順不明 )



しばらくずっと見れていなかったバスケのLIVE。  8月以来?!
なので、まだ会社の移転でバタバタしてたものの、なんとか行くことに。
ただ、開演時間からかけつけることは不可能だったため、バスケの
出番を確認してジャスト頃に到着。
ほぼ待たずにLIVE開始。   今日もBASEMENT BARで
自分定番の(笑)柱の隣から鑑賞。


またまた小野さんの小ネタから始まった「Fishbasket」のLIVE。
今日は、「今日のいいともで“ガリガリ君にそっくりな人大集合”
ってのをやってたんですが、友達が出てました! Fishbasket
です!」だって(苦笑)   だからこの「第一声小ネタ」は
このタイミングでやる必要があるのかどうか・・・。
1曲目・2曲目は定番の「ドラゴンサマー」「月にほえる」。
久々に聴くと、郁ちゃんのギターの音色に改めてじんわり。
ただ小野さんの喉の調子は今日はちょっと・・・。 がんばれ!(笑)
でも「ドラゴンサマー」ですごく夏を思い出せた。  PVの多摩川
の情景が思い浮かぶ。  「ああ、早く夏になんないかな」という気分に。
1回目のMCでは、たまたま1万円札しか持ってないときにたばこを
買いたくなって、しょうがなくたばこ屋さんで買おうとしたら、
いやな顔をされたうえにニセ札と疑われてショックだったという、
オチが無いことがオチな話。   う〜む。
中盤は「ベガ・アルタイヴ・デネブ」「コズミック」「天界の宴」。
「ベガ・・・」ではたんぴさんのコーラスがすごく増えててびっくり!
「コズミック」は長い曲なのでSET LISTから外されることも
多く、今日はやってくれたのでうれしかった!
「天界の宴」はほんとにほんとに名曲だ。  イントロ聴くだけで
すごく心がほっこりする。  小野さんの高音が非常に痛々しかった
が(苦笑)、Aメロの優しく歌うところはじんわりきた。
仕事で疲れきった心と体がすごく癒されたなぁ。
そんでちょこちょこ前と違うところがあり、レコーディングで
ちょっと手を入れたのかな?という感じで。
そしたら次のMCでLIVE告知の後に、NEW音源の音はほぼ全て
録れて、発売が4月末か5月になるだろうという話が。
でもどうせ伸びるんだろうな(苦笑)  気長に待とう!
(実際、発売日は5月2日現在で7月6日予定とのこと 笑)
そして後半は、その音源でも重要な位置を占めるであろう「アクメ」
と大・名曲「you know」。
「アクメ」はやっぱりイイ!  LIVEならではの曲!
この勢いがどこまで音源で表現されてるのか、楽しみ!
「you know」は、曲としての良さももちろんだけど、
エンディングの渾身の4人の演奏姿にやはり感動。
これだけは音源では表せないね。
とにかくとにかく音源が更に楽しみになったLIVEだった。
かけつけてきてよかった!


LIVE後は、実はすっごく確かめたかったことを確認。
やっぱり!!   個人的にすっきり(笑)
そして次のBANDが始まる頃にはもう退場。  でも満足!満足!
さて明日はいよいよテルスター企画@渋谷クアトロ!
明日も早く会社を出れるようがんばろう!!


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