★ LIVE DIARY ★

2004年12月29日(水) NOT REBOUND 「 ワンマン 」  @名古屋クアトロ

「 NOT REBOUND ワンマンLIVE 」
シークレットGUEST : GASOLINE


★ NOT REBOUND  SET LIST ★
1 : KNOCKIN’ ON MY OWN        2 : スピーカー症候群
3 : STILL       4 : Blueberry      5 : モヒカン桃源郷
6 : YOU CAN GET HAPPY LIFE      7 : 夜明け前
8 : SO ONE’S SONG       9 : ONE FINE DAY
10 : TREKKIN’ CREW      11 : A Piece of your life
12 : GO GETTING         13 : PROPELLER SHAFT
14 : PUSSY MAN     15 : THE END OF THE WORLD (+8P)
16 : GHOST IN THE TRAIN (+8P)     17 : 9番目の約束 (+8P)
18 : Journey (日本語ver.)(+8P)
19 : ジンジャーエールグラフティ (+8P,+ETSUSHI from WATER CLOSET)
20 : ALRIGHT (+ETSUSHI)     21 : TOUCH ME NOT (+ETSUSHI)
22 : MOKUKARA PARTY TONIGHT (+ETSUHSI)
23 : GET UP!      24 : スタッカート      25 : 正義のバクダン
26 : COMICAL,POP,STUPID!!!      27 : April
28 : サヨナラ77      29 : I wanna be a Dreammaker
アンコール
1 : WALK TOGETHER (ACOUSTIC ver.)(+ETSUSHI)
2 : ふられ気分でROCK’N’ ROLL (FAT-VOCAL ver.)
3 : LOST CHILD       4 : わや
( 間違ってないかな? だいじょぶかな? )



自分的には2回目の参加の、年末恒例(らしい)ノットリのワンマンLIVE!
今回は、会場が結構好きな名古屋クアトロだったり、「30数曲
演奏します」とHPで宣言があったり、しかもBBSでリクエスト
受け付けてくれちゃったり、まあとにかく楽しみで!楽しみで!
前日の仕事納めも0時近くまで残業してたため、疲れは少々たまって
いたが、ウキウキと名古屋へ(笑)
ギリギリまで寝てようと思ったので、新幹線も夕方のかなりギリギリの
号に乗り、名古屋についたらほぼすぐにPARCOへ。
そしてほぼすぐにクアトロに入って開演を待つ。
「30数曲もやるなら、さすがにオープニングアクトはナシかな?」
と思っていたが、聴きなれないSEがかかって出てきた2人の内、
1人は女性。  女性?!


やっぱりあったシークレットゲストは、なんと「GASOLINE」!
私が前にノットリの対バンで見ないで帰ったが、その後対バンした
テルスターのメンバーがHPで「すげぇ! すげぇ!」と大絶賛
だった四日市のBAND。
写真等見る限り、G&Vo.は白いエルビス・プレスリーのような衣装を
ピチピチに着た、ダイナマイトバディー(笑)な男の人だったのだが、
まさかBa.が女性とは!  しかもきれい!
更にDr.は細身の男の人で、ちょっとおしゃれ系の人。
これにはびっくりだなー。  この3人がどうやって結成したのかなー(笑)
Vo.さんのインパクトは予想通りだったのだが(笑)、フロアーに
降りてきて練り歩くとこまではたまにあるものの、全員を座らせて
一斉にジャンプさせたり、コミュニケーションの取り方はほんと
お見事!   初めての私でもかなり楽しかった。
曲は結構カヴァーが多かったのかな?  他の2人は普通に演奏も
うまかったし、ほんとナゾだらけなダイナマイト・ロケンロー
BANDだった(笑)


そしてとうとういつものSEで「NOT REBOUND」登場!
モッシュKIDSがどっと前に押し寄せて、元気だなぁ(笑)
「じゃあ今日は、予告通り30曲以上行きますんで!」ってことで
こっちもワクワク構える!
そして勢いよく「KNOCKIN’ ON MY OWN」からスタート!
そしたら4曲目で初期の曲「Blueberry」が来て、「おう!
最初から来たな!」と思わずニンマリ(笑)
最初のMCでは「もう10周年・10周年と騒げるのも今日が
最後で」って、なるほどなぁ。  年を越えたらもう11周年ね(笑)
そしてGASOLINEについて、なんとあの下北沢で初めて見て、
その日に今日を誘ったと。  同じ中京なんでよく知ってるのかと
思ってたー!
次のゾーンでは、私の心の中でのリクエスト(笑)の中の1曲、
「夜明け前」がっ!!   この曲、自分が大好きな硬派疾走曲で
すっごい好きなのに、全然LIVEでやってくれたことが無くて。
いやー、やっぱりLIVEで聴くと数段良い〜!!
途中松原くんが歌詞適当になってましたが(笑)、♪遠くまで 遠くまで
遠くまで♪と♪WO〜 WOW♪のコーラスが一緒に出来たんで、
全然満足!   これがしたかった!!
2回目のMCでは、松原くんが今日PARCO前で出会った、交差点
で渋滞を巻き起こしていた893さん車について吼えて(笑)。
「そういうヤツが俺をパンクな気分にさせるんだっ!」と叫んで
いたが、なんか説明がうまく行かず、また片桐さんに「もうそろそろ
いい?」って突っ込まれてた(笑)
そして次のゾーンの曲紹介を、「思いっきり昔のヤツ、とんがってた
頃の」って言って、会場大爆笑!  そうかーノットリは昔はとんがって
いたのかー!(笑)
しかし!  ここで心の中でのリクエスト第1位の曲「GO GETTING」
がっ!!!   うぉー! うぉー!!
やっぱり速い曲だし激しい曲だし、LIVEで聴くとひとしお!!
かっこいいじゃーん!  もっとLIVEでやってくれー!!
このゾーンはほんとに初期の曲ばっかりで、自分は激アガリだったが、
結構モッシュKIDSはきょとんとしてた感じも。  でも一部の
たぶん初期の頃からのファンの人は「ウォー!」と叫んだり、かなり
喜んでいた模様。
そしてワンマン恒例の、もう1人のメンバー、TROPICAL GORILLA
の8Pさんが、なぜか左とん平の「ヘイ ユウ ブルース」にのって
登場(笑)   挨拶では「今回は本来ヨメ探しに来たんで」って(笑)。
そして「クリスマス、セックスしたヤツいる?」って会場に聞いて、
元気良く「はい!」って答えた男の子に、「おまえ、ブッ殺す!」
「君に、『THE END OF THE WORLD』を!」っとキレイに
まとめて、大爆笑(笑)
しかし今回はなんと、リクエストが多かったのにギタリストの演奏面に
不安があるため(苦笑)なかなか出来ない曲だが、今回8Pさんが
弾いてくれることになり無事お披露目されたという「Journy」が!!
これも心の中のリクエスト曲!!   もうほんとに8Pさんに
大感謝!!  いやー、切なくて感動的なメロディーで、ほんっとに
いい曲だーっ!!  演奏も8Pさんのおかげで(笑)ガッチリで、
2本のギターの音がクアトロに響き渡って、この日のBEST SONG
だったと思う!!
じーんと感動してたら、今度は更にもう1人ゲストがいると言って、
またなぜか♪エブリィバデダンスナーゥ♪の曲にのせて(笑)、元
名古屋人のWATER CLOSETのETSUSHIさん登場!
いや、これにはびっくり!!
そして更にびっくりしたことには、ETSUSHIさんを紹介した後
片桐さんが、「今から、NOT REBOUND史上初めて、あってはならない
姿を見せることとなりました。  松原くん、楽器持たずに
歌います!(笑)」と!!  大爆笑が起こったのはなぜ?(笑)
そして2人の名ギタリストの演奏による「ジンジャーエールグラフ
ティ」が。   いやー、でも普段楽器持って歌ってる人が急に
「立って歌え」と言われると、こんなんなるんだなぁーって感じで(笑)
完全にサラリーマンのカラオケ状態で、落ち着かなそうだった(笑)
そしてここで8Pさんだけ退場してETSUSHIさんは残り、とっても
古い仲らしいETSUSHIさんとやるからには「これやらなきゃマズイ
でしょう」という、古い曲をやると!!
そしてまたまた心の中のリクエスト、「ALRIGHT」が聴けた!
ギグアンで聴いた時には「ああ、もう2度と聴けないんだろうなぁ」
と思った「TOUCH ME NOT」も!!
もう、なんで古い曲もこんないいんだ!!  そしてどう転んでも
どの曲も“ノットリらしい”んだよね!(笑)
そしてETSUSHIさんとの思い出話を。  出会いはここ名古屋クアトロ
のフロアー前方で、ハイスタのLIVEの時に暴れてて仲良くなったと(笑)
更に昔、川原でバーベキューをやってた時にETUSHIさんがケンカを
始めてしまい、それを止めた片桐さんは全裸で、しかもそのことを
覚えてなかった話とか(笑)  まあ、ほんとに仲間なんだな(笑)
「MOKUKARA〜」を演奏してETSUSHIさんも退場し、
告知MCを挟んでから後半。  ここからはいつものLIVE盛り上がり曲
でガツンと言わせてから(久し振りの「スタッカート」がうれし
かった!)、最後のMC。
今年を振り返って、「中日がリーグ優勝したのがノットリの10周年と
かぶったのは運命としか思えない」とか、「日本一を決める試合は、
俺らがツアー中で見てなかったから負けたんだよね」と、またまた
中日を愛するコメントを(笑)
最後のゾーンでは、大好きな「C.P.S」や、まさかの「April」
など聴けて、またまた激アガリしている内に終了!  あっと言う間!!


もちろんのアンコールでは、まず8Pさんが出て来てトーク(笑)。
「途中からクロちゃんがコーラスさぼってたの分かってた?(笑)」とか
「玄関の靴箱にまでエロ本が入ってる男だからね(笑)」とか
クロちゃんいじめをしたり、トロゴリの宣伝をしたりしてる間に、
後ろでイスなどセッティング!  お! ということは?!
ここで更に心の中のリクエストの1曲、「WALK TOGETHER」の
アコースティックver.をやってくれた!!
しかもハスキンのイッソンさんのソロプロジェクト「CORNER」で
アコギ参加しているというETSUSHIさんも再登場!
「エックン、ギターうまいねぇ」とノットリの2人がつくづく言う程
すばらしい腕前のETSUSHIさんの参加もあって、とてもとても
すばらしい演奏。  片桐さんの歌声も響き渡って、すごく感動的で。
いやー、ほんと良かったなぁ。
そしてETSUSHIさんが退場し、松原くんがギターチェンジを
している間に、片桐さんがクロちゃんにモノマネを強制(笑)
振るお題が「ジョン・レノン」とか「ルパン3世」とか脈絡ないし(笑)、
クロちゃんは言われる人全て「○○です」とモノマネしてるし、
もう、どうしようもないね(笑)  大爆笑! いや、大失笑!!
そしてそんなクロちゃんが歌もご披露ということで、なんと初めて
ドラムを叩きながら「ふられ気分」を歌ってくれた!
しかし最後は息切れで一部歌えなくなったり、予想通り(笑)。
片桐さんも思わず、「ひどいね、ひどい! これじゃあ終われない
よね!」と(笑)。   そして、「今回は10周年だったしこれだけ
の曲をやったけれど、もう2度とやらないと思うので、自慢にして
下さい」と締めて、最後は「LOST CHILD」と「わや」という
代表曲2曲。  いやー、「わや」はやっぱり圧巻!
ステージからもいろんな人が飛び込みダイブしてたし(笑)
もう、ほんとに大満足・おなかいっぱいのワンマンだった!
長〜い時間、ほんとにお疲れ様でした!&ありがとう!!
“とにかく曲数をやる”というシンプルなコンセプトのワンマンは、
「これぞワンマン!」って感じで大成功だったと思う!! 万歳!!


そしてこの日もまきちのうちにお泊り。  この日はなぜか夜中に
まきちのCDライブラリーからいろいろ聴かせてもらいながらの
トークに。  楽しみにしてたTV「ノブナガ」と「ヒデヨシ」も
ちゃんと見ることもなく、トークに夢中になってた(笑)
楽しかったなぁ。  ありがとね。
そして翌日がいつもと違った!  今回はなんとまきちが久々の
上京をすることになり、一緒に新幹線に乗って東京へ!
強風が吹きすさぶ激寒の日だったのだが、東京駅の丸ビル、自由が丘、
中目黒、代官山、下北沢・・・・と、まきちのチェックしてた
雑貨屋さんめぐりをして、デザート・フォレストに行って、下北沢では
まさかのシヅりんとの偶然の再会というサプライズもあったりして(笑)、
締めがまきちリクエストのとんこつラーメン「なんでんかんでん」(笑)。
私もすっごい久し振りだったのでちょっとドキドキしたが、
年末ということもあったのか昔ほど混んでなくて(むしろ
空いてて)ちょっと感慨深くなったり・・・。
そしてうちは実家で狭いから泊めてあげることが出来ないため、
まきちは吉祥寺のホテルにお泊り。  ごめんね!!
更に翌日は大晦日だというのになんと雪の予報だったが、起きたら
大丈夫だったので朝から車を出してお台場へ!  しかしヴィーナス・
フォートできゃっきゃ言って買い物してたらいつの間にか雪が降り
始めてたらしく、外に出て10cmぐらいの積雪にびっくり!!
海岸の散歩はあきらめてずっとヴィーナス・フォート内で過ごし、
夕方になって東京駅までまきちを送り、バイバイ。
今年もほんとに何度もお世話になりました。 ありがとね!!
この日はtaeのLIVEもあったんだけど、この雪で急いで向かう
ことは不可能となってしまったため、あきらめた。  うーん、残念!
首都高は閉鎖していたため、慎重に凍った一般の道路の上を運転して
無事帰宅。  よっぽど疲れたのか、10年以上ぶりに年を越す前に
寝てしまっていた(笑)  あらら・・・。


しかし、大雪で締めくくるというすごい年になりました、2004年。
仕事が劇的に忙しくなって、思うようにLIVEも行けなくなった後半。
(「それでこの数かよ!」と思ったアナタ、これでもかなりあきらめた
LIVEがあったんですよ)
来年も、早々に会社の引越し&仕事のスタイルの変革(?)があり、
忙しさでLIVEに通うことがかなり危ぶまれるのだが、土日を
中心に平日もなんとかがんばって、またいいLIVEにいっぱい
行きたいと思います。
いつもだらだらと長い、しかも主観的なこのページを読んで下さって
いる方、本当にありがとうございます。
来年もよろしくお願いします!



2004年12月19日(日) RUMTAG / VELTPUNCH 「レコ発」 / Sloth love chunks  @下北沢ERA

「 VELTPUNCH “ question No.13 ” レコ発 」
1 : MEAT EATERS      2 : RUMTAG      3 : 惑星
4 : Sloth Love Chunks      5 : VELTPUNCH



★ RUMTAG  SET LIST ★
1 : 水たまり       2 : Subdue       3 : ROBOT
4 : with or without you (U2カヴァー)    5 : ( 新曲 )
6 : S.O.K



ベルパンが、私が好きになってから初の音源発売で、めでたくも
そのレコ発をERAで行うとのことで前から楽しみにしてたLIVE。
しかもお祝いにかけつける対バンには、大好きなRUMTAGを始め
s.l.cやら盟友MEAT EATERSやら気になるBANDが
わんさかで!!   まるで私祭り!!(笑)
ものっすごく楽しみにしてたが、ちょっと遅刻して中に入ったら
すでにMEAT EATERSの途中だった・・・。 はぁ。


「MEAT EATERS」はベルパン企画にほぼ必ず出演している、
ベルパンの信頼が厚い3ピースBAND。
私も何度かベルパン企画を見に行く内にこのBANDのLIVEを
見る機会が増え、じわじわとハマリ気味(笑)
最初の内は、あまりに変調子だったり展開がガラッと変わる曲に
ついて行けないところもあったのだが(苦笑)、だんだん聴き慣れる
につれそのかっこよさがじわじわと浸透。
まさにスルメのようなBAND(笑)
この日も途中からではあったが、やっぱりまた更に音のかっこよさを
実感して大満足。
ちなみにMCでは、「俺らの方がかなり前に録り始めたのに、まだ
終ってないね(苦笑)」と自分らを責めながらも(笑)、ベルパンの
新音源をベタ褒めして祝福していた。


2番目で「RUMTAG」!  ERAで見るのはすごく久しぶり!
そしたら1番目にいきなり懐かしい曲「水たまり」が始まり、おおっ!!
やっぱりRUMTAGらしい・RUMTAG節炸裂の1曲!!
橋本さんのドラムがあいかわらずのするどいキレ味で、身に沁みる!(笑)
しかし!間髪入れずに始まったのはなんと「Subdue」!!
1stアルバム1曲目の名曲中の名曲!!   もう思わず「うわぁっ!」
と声をあげそうになった!!(笑)   まさか2004年最後のRUMTAG
LIVEでこの曲が聴けるとは!!    もう聴いてるだけで切なく・
苦しくなる。  感涙。感涙。  いい曲だ〜!!
そしてMCも無く(笑)、新しめの曲「ROBOT」。
この曲はドドドド走るエサキさんのベースがとにかく気持ちよいのだが、
爆音がお得意らしいERAで更に気持ちいい!
そして次がU2カヴァー「with or without you」。
なんか最近よくやってくれてうれしい!   もはやこのバージョン
では、カヴァーではなくすっかりRUMTAGの曲。
そして新曲。   うー、やっぱりサビでなんて歌ってるのか
(叫んでるのか)分からない(苦笑)   でもこういう暗くて短くて
疾走する曲はやっぱりRUMTAGの持ち味だなぁ。  ドキドキする(笑)
最後にやっとしゃべってくれたと思ったら、「年末・・・どうお過ごしで
しょうか(笑)  よいお年を。 お元気で(笑) さようなら(笑)」
と、年末のご挨拶のようなひとことで(笑)
そして(超・暴れ曲「PULL」が)来るぞ!と待ち構えてたら、なんと
これまた超久々の「S.O.K」がラスト!
なんだー?今日のSET LIST!!(笑)   うれしすぎだー!
もう、大・大・大満足で2004年最後(東京では、ですが)の
RUMTAG LIVE終了。   来年もいっぱい見に行くぞ!


3番手で人気者「惑星」。   惑星Tのお姉さん方がどっと前に
押し寄せる。  さすがー!
自分はRUMTAGとのタワレコインストア2マンLIVE以来かなぁ?
すごくすごく久し振り。
そしたらDr.の女の子が、前はボーイッシュな感じだったのに、
いきなりCLUB系のお姉さんになってたのにびっくり!!
女って大変身するのねー(笑)
そしてものすごい盛り上がりだった。   そしてVo.さんはやっぱり
美形だった(笑)


トリ前で「Sloth love chunks」。   しかしまだナガヌマさんが
メンバーだと信じ込んでた私は、「連チャンなんてすごいなー!  でも
セッティングし直さなくていいからラクなのかな?」なんて思っていたら、
知らないサラサラヘアーのギタリストが出て来てびっくり!!
しかしそれでもまだ「さすがに今日はサポートを誰かにお願い
したのかな?」とか思ってた(苦笑)   後から、RUMTAG企画
「友を待つ」に出た時から、ex.キウイロールのギタリストにメンバー
チェンジしていた事が発覚!   「ex.キウイロール」というのは
フライヤーにも書いてそれは見たのだが、「ドラムがキウイロールの人
だったのかー」なんて思ってて。  ほんとにどこまでも勘違い(汗)
しかしそれでドラマーさんがタイガン(憲太郎さんがドラムを叩き、
諸富さんがベースを弾くナゾのハードコアパンクBAND 笑)の
ギタリストだとも判明。   ああ、すっきりした(笑)
LIVEはもはや聴きなれた音源の曲中心で(1曲目も音源1曲目の
「loveless a deal」からだったし)、前回より更に更に
楽しめたし、かっこよい!   そしてやっぱりリズムがおもしろい
「四角いvision」と、間奏でヴォーカルが一瞬アカペラになる、
切なく爽やかな「zipy」が私は好きだなぁ。
「zipy」は前回見た時も最後の2・3曲だけ見れた時もラストに
やってたから、やはり代表曲なのかな?
ああ、でもやっぱりナガヌマさんの狂気的なのにロマンチックで
繊細なギターが・・・・。  惜しいなぁ。
ちなみに新しいギタリストさんの音は、すごく尖っている感じ
だった。  狂気的なところは引き継いでいたけど(笑)
なんとなく全体的に男らしさ・力強さUPという感じ。
それから憲太郎さんがものっすごく暴れるようになってて
びっくり(笑)   長い髪振り乱して、ちょっと恐怖を覚える
ぐらい(苦笑)   大迫力だ!
そしてなぜかMCでは憲太郎さんが、「えー今日はVELTPUNCHの
レコ発ということで、ナガヌマくんは今日、もう既に4回ヒゲを剃って・・・。
本番前にもう1回剃って・・・。  アンコ−ル前にもう1回剃って・・・(笑)」
って(笑)   しかも最後も「ありがとうございました。 Sloth
love chunksでした。 ナガヌマ、ヒゲ剃れよ!(笑)」で
締めたし!  こりゃあs.l.cではナガヌマさんは相当ヒゲのことで
憲太郎さんにいじめられてたな(笑)  憲太郎さん、いじめっコ
(いわゆる“ジャイアン気質”)っぽいしな(笑)
でもそう言われるまで気が付かなかったけど、そう言えば
ナガヌマさん、ヒゲ濃い目かも?(笑)


そしていよいよトリで主役の「VELTPUNCH」!!
「えーそれではVELTPUNCH始めます」と、いつも通りの
ひとことから(笑)   そして1曲目がインストの「我ガ心ニ向日葵
ハ咲カズ」。   メロウに物憂げにスタートし、すっと空気が
変わった。   そして一転、力強く激しい「7」へ!
みんな真剣に聴き入っている。  そしてエコーがいいところで
かかったり、すごく音が気持ちいい。  さすが今回のアルバムの
エンジニアさんがスタッフのLIVEハウス!
そして軽快なテンポのくせにものすごく絶望的な歌詞の(苦笑)
「ルゥム」。   自分も今回のアルバムでも特に好きな曲だが、
BBSとかを見るとかなり人気がある曲らしく、この曲では
リズムを取りながら聴いている人が多い。
歌でちょっと緊張気味かな?というところもあったけど、最後の
「ワン・トゥ!」のシャウトとかすごいよかった!!
そしてアイコさんがリードを取りながら、3人で音をすり寄せる
ようにして間合いを計って、アイコさんが「トリトン」とタイトル
コール。   アイコさんメインヴォーカルの曲。
やるせない物憂げな感じのアイコさんの声は絶好調だし、ナガヌマ
さんも気持ち良さそうに暴れながら(笑)ギターを弾いてた。
そしてやっぱり第九のメロが入る間奏は秀逸!  最後のナガヌマ
さんの、めずらしく低い声のコーラスもすごく好きだ。  思わず
歓声あがってたな(笑)
そしてイントロを弾きかけながら、「ちょっとMCしとく?(笑)」
と言ってナガヌマさんがMC(笑)  でも「4年ぶりのアルバムが
出まして。 長かったです。 ありがとうございます」「もうレコ発も
“レコ発って何?”って感じで(笑)」という短いひとことで終了(笑)
でも4年ぶりの音源だったのかぁ。  私がLIVE見始めた頃
から新しい音源出てなかったもんなぁ。  でもほんとすごい
インターバルだなぁ(笑)
そして私が今回のアルバムで一番好きな「SENSE」!
イントロの「もうたくさんだ!」絶叫も、ものすごい力が入ってた!
全身全霊という感じの演奏に、こちらも真剣に聴き入る!
激しく華麗にしかしエンディングではPOPに・・・といろんな
要素がめまぐるしく展開して、ものすごくワクワクする曲。
この日はやはりいつも以上にすばらしかった。
ここでアイコさんが物販の告知等したのだが、その間物販の
ベルパンコーナーにスポットライトが当たるサービスが(笑)
やはりさすがエンジニアがこのLIVEハウスのスタッフ!って
感じで(笑)   あったかいなぁ。
そしてミディアムテンポで幻想的な「HINORIのテーマ」で
またぐっとベルパンワールドに引き込まれてから、激しいドラム&
狂気的なギターメロのイントロで始まる「K.A.O.S vs 電」。
ここのイントロで「ありがとうございました。 最後の曲です」と。
ドラムさんの絶叫も力入ってたなぁ(笑)   しかしアイコさんの
歌はそれとは対照的にフワフワと入って。   この辺が「vs」
なんだろうか?   しかしナガヌマさんのギターはあいかわらず
すごかった。  狂い叫んでいた!  さすが!!
なんだか圧倒的な迫力にぼぉーっとしてしまってる内に終って
しまった。


もちろんのアンコールが起こったが、30秒ぐらいですぐに登場
したので会場からは「早過ぎ〜(笑)」との声も(笑)
しかし「ほんっとありがとうございまっす!」と言いながら
登場したナガヌマさんは本当にうれしそうで(笑)
アイコさんとドラムの遠藤さんは普段クールな感じなので、
この時もはにかむような笑顔で。
そして改めて対バン1つ1つに御礼をして、ほんとはレコ発で
5バンドというのは長過ぎるところだけれど、4バンドとも
すごい大切なバンドだったので出てもらったと。
私的にはすごくうれしいメンツだったし、いっぺんに見れて
こちらこそ御礼を言いたいぐらい(笑)
そして最後は音源には入っているが、だいぶ前からLIVEで
演奏していた曲「REASON」。   ナガヌマさんのシャウトが
心に突き刺さるような凄さで。   その上に軽やかにアイコさんの
コーラスが重さなり、激しいドラムの音が心臓に響き渡る。
まさにベルパンの全てが詰まったような曲・演奏だった。
すばらしいレコ発LIVE、本当におめでとうございました!


最初から最後まで充実したLIVEで大満足で帰宅。
しかし実はベルパンは、これがファイナルなんじゃなくてスタートで、
これから全国ツアーが始まるんだよね(笑)   いってらっしゃい!
ファイナルのSHELTERを楽しみにしてます!!



2004年12月18日(土) tae / BARBIE ATTACK DOLL(S) @渋谷La.mama

「 Do you remember THIS IS POP? 」
1 : tae
      2 : Sepa      3 : BARBIE ATTACK DOLL(S)



★ tae  SET LIST ★
1 : sweet days      2 : 長い夜      3 : 猫背のブル−
4 : ‘05      5 : YOU      6 : フォ−ライフ
7 : 彼女      8 : 海風と君のこと



この日のtaeさんは、なんとまあ! あの伝説の森純太氏presents
イベント「THIS IS POP」復活イベントにお呼ばれですよ!
前回自分たちのイベントに誘って初LIVEをやっていただき、
今回は招待返し(笑)ということで、ほんとなかよしですなあ(笑)
しかも純太氏が長年プロデュースしている、taeもなかよしsepaさん
も出演とのことで、これはお祭り騒ぎになるに違いない(笑)。
「THIS IS POP」初参加の自分も興奮気味ではあったが、
隣にはもっと興奮している女子1人(笑)
今回は入場したのも遅めで奥の位置が取れなかったし、その女子様
のために(笑)ギター側(入り口側)で見ることにした。
必然的に、久々taeでは小野さん前だ(笑)


いつものSEで花道を入場してきた(笑)トップバッター「tae」!
なんだか異様な盛り上がりの会場を更に煽って、私が今taeで
1番お気に入りの「sweet days」からスタート!!
明るく勢いのある曲で、前の方はモッシュ気味に大盛り上がり
だし、ステージ上はめっちゃ楽しそうだし(笑)、私は「やっぱ
カッコイイ曲だなぁー」と味わえるしで、サイコウだ(笑)
続けざま「長い夜」で、イントロで思わず「oiコール」が
起きる!   もちろん♪待ってたんだ!♪は沼倉氏歌わず
会場側大合唱で!   私はやっぱり超自分ツボメロなので(笑)、
「やっぱいいメロディーだなぁー」と味わう。
更にガシャガシャとしたギターソロから始まる「猫背のブルー」
と立て続けに3曲!   気合入ってるなぁ!(笑)
間奏では思わず「イェーッ!」と言う歓声やら指笛やら野太い
声援(笑)やら起こって、ほんとみんな落ち着いて!落ち着いて!
というような盛り上がり!(笑)
曲が終わってもしばらく各メンバーへの声援が止まらないし(笑)。
沼倉氏は「ステキなイベントになる予感がプンプンしてますね。
コワイです!」と(笑)
そして「新しい曲をやります」ということで「‘05」。  tae
なりの戦争を歌ったメロウな曲に、さすがに会場もじっくりと
聴き入って。  まだ少し沼倉氏が歌いにくそうかな?
Aメロすっごい難しそうなメロ&テンポだもんなぁ。
間奏は久々小野さんのギターが“歌う”単音メロ。 キレイ!
そしてダンサブルナンバーの「YOU」!   沼倉氏はイントロで
「踊れ!」と(笑)   そしていきなりみんなにコーラスの♪tu tu♪
というのを練習させたり(笑)   ノッてます!(笑)
私も横揺れでリズムを取って楽しむ。   サビはもうどうしても
一緒に歌っちゃうし!(♪tu tu♪じゃなくて歌詞ね)
そしてここで「MCミンゾクコーナー」!   もはやここまで
期待されてるとプレッシャーもあるハズなのに、この人には
そういうことは関係なさげだ!(笑)
FMのDJとかやらせたら絶対うまいだろうな!
最後はきっちり4人で音で落として、もはやビジーフォー並み!!(笑)
後半は、雰囲気一転。   メロウで哀しげな美メロロングイントロ
から始まる「フォーライフ」から!   久々小野さん前だったので
小野さんの指をじっくり見させてもらいながら。
後半サビの♪イェーッ♪コーラスはもはやジャンプ大会!!(笑)
みなさん楽しそうに飛びまくりです!!
小野さんの顔をゆがめての絶叫コーラスも近くで見るのは
久しぶり。  やっぱコワイぐらいすごい!(笑)
そしてやっぱりこれでしょう!の「彼女」と続き、今日のラスト
も「海風と君のこと」。
「彼女」はもはやtaeでも古い曲となってきちゃったけど、
これだけはSET LISTから外さず続けてほしい曲。
これ聴かないとtaeのLIVEに来た気がしなくなると思う!
そして逆に最新の重要な曲「海風と君のこと」
会場前方の暴れっぷりもお見事だし(笑)、それを見て楽しそうに
演奏している4人もすごくイイ感じ!
いやー、とにかく熱気がすごい! パワーがすごい!
今のtaeの勢いが前面に押し出されているLIVEだった!


taeのLIVEが終った途端、DJブースからは純太氏が
「THIS IS POP!  taeサイコウだったな!」と
絶叫(笑)   そして「もっと踊れ!」と「サタデーナイト
フィーバー」をかけて純太氏DJもスタート。
どうやらこの日はDJも出演BANDのメンバーがやってくれる
ようで。   そういえばtaeが始まる前はsepaの大槻くん
がDJしてくれてた!


続けてその盟友「sepa」   sepaさんの人気はもはや安定感
があるね!(笑)   そしてやっぱり華やか! 盛り上げ方も抜群!
コウジくんの「今日は各々のBAND各々のファンだと思うけど、一緒
だから! 抱いてやる!(笑)」には感服です。 アンタかっこいいぜ!(笑)
曲はどんどんゴリゴリの(笑)男らしい曲が増えているようで、
盛り上がるファンの方も体力勝負!   みんなゼハゼハ言いながら
大盛り上がりでほんと毎回すごい!
でも「THIS IS POPだから」というような、いつも以上の
メンバーの気合も感じられ。   さすが。
後半G.大槻くんが、ra.mama名物のグランドピアノに飛び乗って
腰掛けて演奏してた時はちょっくらびっくりこいたが(笑)
ほんとにムチャする人だ・・・。


最後にトリで企画者率いる「BARBIE ATTACK DOLL(S)」!
「HELLO渋谷!  THIS IS POP!  盛り上がって
行くぜー!!」という純太氏の絶叫から始まり、1曲目はなんと
前回ラストだった「CATCH THE RAINBOW」から!
いやー、もう最初からものすごい盛り上がり!!
初LIVEの盛り上がりもすごかったけど(笑)、さすがに初めて
聴くのでちょっと会場もステージ上も構えてる感じがあって。
しかし今回は東京2回目にして、もう会場も一体となっての
抜群の盛り上がりだ!
続けてちょっ速の「speed」と続いて、「やっぱりいい曲
ぞろいだー」と思いながらも心臓バクバク言わせて聴き入る。
そして1回目のMCでは「新人なのにトリ(笑)  かっこいいね!
BARBIE ATTACK DOLL(S)!   新人なのに態度が
デカイ!  かっこいいね!  さすがBARBIE ATTACK
DOLL(S)!」と笑いもとって。  そして「今日は出演者がみんな
『今日のお客さんはすごいよ。 あったかいよ』って言ってたけど、
いざステージ立ったらすごいな、オイ!(笑)」って(笑)
そして「THIS IS POP」の歴史にちょっと触れたりしてから
(ひでとくんとの共同企画だったのか!)、taeとsepaにエールを
送ったりしてから、中盤へ。
ミディアムテンポで聴かせる「RAMONA」は、サビのコーラスが
いいね!!   ギターがブイブイ言ってて「おお! これだよ!」
って感じで!!
続けて切ないミディアムテンポのラブソング「CANNA」で、
ぐっと聴かせるゾーン。   なのに間奏ではoiコールしちゃう
男の人たちもいるし(笑)
2回目のMCでは、この間行った東北ツアーの思い出なども語ったり
してくれてから、メンバー紹介も(笑)
純太氏紹介の時は、Dr.水尻氏が「居酒屋でくまのプーさんの
コップでお湯割りを呑む男!」と長い説明を(笑)
純太氏は「お店の人に『これしかないのよ』と言われて出される
から!」と言い訳してたけど(笑)、実は水尻氏もそれで呑んでると(笑)
「焼酎の位置はプーさんの鼻の位置と決まってるから!」で大爆笑!
後半は懐かしいメロ満載の「new song」(←またまたすごい
oiコール!)と、初めて聴く「夜明けのブルー」という曲。
もうね、この「夜明けのブルー」のAメロが、聴いてるだけで
うるうる来てしまう様な、超・超自分ツボの切ないメロで!!
なんか、目の前で太陽が上がっていくのを見ている様なドキドキ感!!
正直この曲はサビよりAメロです!自分の場合は!!
またまたいい曲だなー!! ほんと早く音源作ってほしいなー!
ラストは初LIVEで1曲目だった「未来に向かって」。
やっぱりイントロでは爆発的なoiコール!
もはやすっかり「BARBIE ATTACK DOLL(S)」という
BANDとしての存在感を確立させていた、すばらしいLIVEだった!
「THIS IS POP」の復活も、「おめでとうございます!」と
言うより、「ありがとうございます!」って感じで!(笑)


「さて、アンコール!」と誰もが思ったところで、間髪入れずに
ひでとくんが「THIS IS POP!」「純太! 純太!」と
純太コールを煽って(笑)   そんで「まだまだ続くぜー」と
叫んでDJ開始。  あ、あれ?


そしたらここからDJの裏でセッティングを開始して、予告通りの
メンバー入れ替えセッションコーナーへ!
1つ目はメンバーが「Vo.村上/G.小野/Ba.村松/Dr.水尻
(敬称略)」の「ジュリーズ」(笑)   曲はなんと沢田研二の
ダンディーナンバー「勝手にしやがれ」だ!!
なんかコウジくんが沢田研二歌う姿はかなり似合っていたが(笑)、
小野さんが沢田研二の曲を弾いてる姿にはかなりの違和感が(笑)
みんな大爆笑しながら大盛り上がりだった!
2つ目はメンバー「Vo.沼倉/G.大槻/Ba.SADA/Dr.アベカワ
(敬称略)」の、「アベサダタカシ」だって(笑)   この日の
ネーミング大賞だな!(笑)
曲はゴリゴリのハードROCKで、自分には分らなかったけど、
とにかくやってるメンバーが一番気持ちよさそうですごかった!(笑)
みんなちょっと呆気に取られてるぐらい(笑)
トリがメンバー「Vo.&G.森/Ba.坂巻/Dr.初見(敬称略)」で
私の知らない曲を。  しかしただならぬ盛り上がりと、sepa Tを
来た人たちの大モッシュで、後からsepaの「WAKE UP LONDON」
という曲だと判明。   そう言えば、最初に純太氏が、「sepa
って言いませんけど!(笑)」と言ってた!!(sepaではコウジ
くんが「sepaって言います!」と言う決まり文句が)
とりあえず、メンバーがすごいBANDだ!(笑)   「JUNTA
SUPER UNIT」の復活?!
いや、かなりいいモノ見させていただいた!!
そして大トリでみんな大好きRAMONESの「Do You Remember
Rock’n Roll Radio?」を!!
楽器を持ってなかったメンツもみんな乱入して、全員で大騒ぎ!
でも自分の目の前で3つ目のBANDに、お客に混じって聴き入って
いたSADAさんは出遅れて、慌ててステージに上がってた(笑)
いや、純粋に純太さんのファンでもあるんだろうな(笑)
最後まで異様な盛り上がりの「THIS IS POP」だった!
楽しかった!!


LIVE後は「やっぱりすごかったねー(笑)」と語りながら
晩御飯を。   しかしもう魂抜き取られたようなうっとり状態に
なってるカオリンを笑う(笑)
でもカオリンが言った「私がミフィーを初めて見たのも『THIS IS
POP』だったんだよ。  だから『THIS IS POP』が無かったら
ありありとも会えてなかったんだよ」って言葉にすごく感動。
ほんとそうだね。   「Shortcut Miffy!」というBANDを
通して友達になった2人だけど、それぞれにミフィーとの出会いも
あったわけで。   “縁”ってほんと不思議だし、すごい!
更に更に純太氏に感謝しながら帰宅だった。



2004年12月17日(金) HUSKING BEE  @新宿LOFT

「 EIGHT SIX 」
W : the WORD / SLIME BALL / Jr.MONSTER
    ヒダカトオル ( from BEAT CRUSADERS )
( 順不明 )



このDIARYを書いている2月現在では、すでに解散は発表されている。
でも、このLIVEを見たこの日の時点では、自分はハスキンが解散
なんて思いもしていなかった。   実は噂はいろいろ飛び交っていた
らしいのだが、その噂すらまったく知らなかったのだ。
ただ、ハスキンのLIVE自体久しぶりだということや、狭いLOFT
で見れるということ、イッソンさんが相当思い入れをしている広島の
イベントの東京版だということ、対バンも良かったこと・・・などから
チケットを購入して行くことを決めて。
でも当日は本当にめちゃくちゃ仕事が忙しくて、絶対早くに会場に
向かいたかったのに、LOFTに着いたのは20:30頃。
でも「トリであろうハスキンはまだだろう」ぐらい思ってたのに、
受付をしていたらかすかに聞こえる聞き慣れたSE!  マジ?!
大慌てでフロアーに入った。


軽快に「Cosmic Rays」から始まった「HUSKING BEE」の
LIVE。  正直自分はまだ位置取りに必死。  だって微妙に
ステージが見えないんだもん!!   なんとか割り込んで行って、
『後方だが奥(壁寄り)のところで、頭を左右にずらしながら見れば
なんとか見える』という位置をキープ(苦笑)
そしたら2曲目で「摩訶不思議テーゼ」!   おお! 狭いとこでも
やっぱりいいなぁ。   中盤のイッソンさんの大エコー部分も
響き渡って。  しかし! ♪敢えてわけは言わない 秘密を守りたーい♪
のとこで、なぜか♪敢えてわけは言わない ホストになりたーい♪と
歌うイッソンさん!  なぜいきなりホスト?!(笑)
確かにここは“ホストの聖地 歌舞伎町”だけどさ(笑)
LIVEの方は、持ち時間が短いからか「新旧ダイナミズム」と
3曲連続で。
1回目のMCでは、「盛り上げて、テッキン(笑)」とボソっと煽る
イッソンさん(笑)   そう言われて話し始めたテッキンさんは、
意外にもマジメにこのイベントについてトーク。
私もそう思ってたのだが、このイベントはハスキン企画と思われがち
だけど実は広島の個人イベンター「今村くん」がやってる企画で、
毎年8月6日に広島で開催していると。
しかしあんまりやってることを知られていないので、1度東京で
やってみようということになったと。  なるほどなー。
周知を兼ねてかー。
「なぜいつも8/6に広島でやってるイベントを12月に東京で?」
という疑問がファンの間で湧いていたみたいだが、ここで一応
解決。  でも後々これは「もう次の8/6にハスキンがこの
イベントに出ることは出来なくなったからだったのだろう」という
憶測も。  うーむ・・・。
しかしまったりとした「掌に花片」を聴きながら、ちょっと8/6に
ついて考えていたら、その次に予想外の「Dawn and gone」が
いきなり始まったので超・興奮!   大好きな曲だけど、LIVEで
聴くのはかなり久し振りだったので!!
やっぱり燃える〜!  アガる〜!!  いい曲だー!!
どんどんさんの大熱唱に大盛り上がり!
そしてその曲の後、いきなり♪僕が旅に出るわけはー♪という知らない
曲を歌い始めるイッソンさん。   そしたら「最近この歌
好きなんですよ(笑)」という言葉に会場からクスクス笑いが
起きて、知らない自分も「あ、誰か他の人の曲か」と薄々気が
付いた(苦笑)   後から調べたら、くるりの曲だったらしいね。
そしてシブイ「BY CHANCE」!   なんだ? 今日は結構
自分が特に好きな曲が多いぞ。  うれしい!
そしてやっとイッソンさんがちゃんとしゃべった(笑)
まず「今日は最後までありがとうございます」と御礼を言った後、
「絵も見ていただけました?」と。  どうやら実はパブスペースで
絵の展示会をしていたらしい。  そしてその絵に「ホストになりたい」
の秘密が隠されていたらしい(笑)  「“ホストになりたい”・・・ね(笑)
この顔でね(笑)」って言ってたから(笑)   テッキンさんいわく
「リハの時はそう歌ってたけど・・・ほんとにやるとはね(笑)」だって(笑)
そしてすぐに「今、俺の頭薄いなーと思って見てたでしょ!」と
突っ込み。 「あ、バレた?(笑)」とイッソンさん(笑)
「目線が上過ぎる」とかなんとかそこからひとしきりハゲネタで(笑)。
かなりの笑いをさらった後、「まったりしているようで、実は次の曲で
最後なんですよ」と。  え? まさか?!  いくらなんでも短すぎ!
そしたらイッソンさんが長渕の「金色のライオン」を歌いだしたり(笑)、
それにうまく他の3人も演奏で加わったり(笑)して、最後にまた
笑いをとってから「では懐かしい曲を」ということで自分の知らない曲。
後から調べたら「face the sun flower」という、ほんとに
初めてLIVEでやったんじゃないかというようなレアな曲だったようで。
アップテンポのかっこいい曲だったなぁ。
そして本編は本当にそこで終了。  えーっ?!


そんな消化不良状態なので(笑)もちろん起こったアンコールでは、
「ロバの口真似」から!  曲の前にはなぜかテッキンさんが
大人気で(笑)、あまりの「テッキン」コールに「じゃあ今日は
テッキンが歌う?(笑)」とイッソンさん(笑)
最後はもちろんの「8.6」!  今日はこの曲を歌わなきゃね(笑)
しかし歌ってることはとても重いテーマなのに、なぜ曲調を
こんなに明るく軽快にしたんだろう?
そこにどんな意図があるのか前から気になってたが、結局これは
疑問のままとなってしまった・・・。
ちなみに会場はもちろんの大盛り上がり!


そしてLIVE後にテッキンさんが「じゃあ、今村くん、ひとこと!」
と企画者をステージに促して。   なんか、すごく若い人で
びっくりしたが、しっかりカッチリ御礼と宣伝をしていた。
すごいなー。  偉いなー。
帰りは「広島の人は、やはり我々よりもっと身近に重々しく
原爆のことがあるんだな」と思いながら帰宅。
なんとなく控えめ・抑えめなLIVEだったのは、この時は
「テーマが重いから」と思っていたが、今思うともしかしたら
既にメンバーさんの中には「解散」ということがあったのかも
しれない。   そう考えたくはないことだけど・・・。
次に自分がハスキンを見るのはラストの3/6。
なんかその時の状況は予想もつかないけど、しっかりちゃんと
見届けなければ。
 



2004年12月14日(火) RAIN MAKER  @八王子MATCH VOX

「 FRIEND IS THE TREASURE 」
W : OUT OF STYLe / malegoat / dose it flaot
    A SINGLE WORD / THE SPINYS
( 順不明 )



久しぶりのRAIN MAKER LIVE!
しかし八王子! 東京だけど山梨に近い八王子!(苦笑)
家からはそんなに遠くはないけど(東京のド真ん中に住んでるもんで)、
会社からだと遠い・・・。
でもこれを逃すとしばらく見れなそうだったので、がんばって
行ってみることにした。
最後の最後にRMのHP管理人ユウさんが「今日の出番はラストです!」
と、BBSに書き込んで下さったのが後押しともなり(笑)
しかしトリだとしても、ネットで検索して逆算して、恵比寿を出る
ギリギリは19:30頃。   保険としてそれよりは早く出るつもり
だったのに、やはり電話やら質問やらに捕まって会社を出たのは
19:30ギリギリ。  八王子駅に着いたのは21時直前だった!
八王子は昔は通っていたのだが、ライブハウスに行くのは初めて。
ちょっと予想はしてたのだが案の定迷子になり(地図持ってった
のに!)、もはや21:05頃で自力で探すとか言ってられないし、
残業を早目に切り上げてこんなとこまで来たのにLIVE見逃したら
泣いても泣ききれん!と思い、意を決してユウさんがBBSに
書いていたBANDマンが溜まるレコード屋さん(笑)に場所を聞いた。
このレコード屋さんとRIPSとかの看板はすぐ見つけたんだよね。
そしたら「ああ、それならこの建物のすぐ裏側ですよ」と!
まさに灯台下暗し!!!   御礼もそこそこに猛ダッシュしたら
ほんとにすぐ裏側にあった。  自分は道を1本勘違いしていた
らしい(苦笑)   大慌てで階段を降り受付を済ませ、その時
聞いたら「ちょうど前のBANDが今終って、セッティング中です」
とのことで、ちょっとひと安心、。
で、フロアーのドアを開けたら入ったとこにユウさんがいた(笑)
どなたかとお話中だったので軽く会釈だけして、ドリンクカウンターへ。
しかし「ソフトドリンクはかなり時間がかかります」ってどないやねん!
しょうがなく、かなり走った直後なのにカクテルかなんか頼んで
飲みながら会場を見渡す。
MATCH VOXは横に長いライブハウスで、ステージはそんなに
高くないけどかなり見やすい。  そして天井が高いのがGOOD!
息を整えながら(苦笑)セッティングしてる様子をボーっと見て
始まるのを待った。


「RAIN MAKER」のLIVEはやはり「最後まで残っていただき
ありがとうございます」などの簡単なひとことから始まり(笑)、
1曲目定番「FORK」へ。
おお!  でも今日はいつもより更にキレ味するどい感じ!
ステージも横に広いから、のびのび暴れてるし!!(笑)
そして2曲目は大好きなちょっ速曲「Standing here」!
あいかわらずミキちゃんドラム爆裂!!  気持ちいい!!
そして続けてあの新曲。  ちょっと気持ちが走り過ぎたか(笑)、
イントロが呼吸合わなくて1回やり直したものの、すぐに体制立て
直したから全然違和感無し。  ここまで3曲、すごくいい流れ!
ラストの隆太くんの絶叫も絶好調だったし!
ちょっとだけ間を置いてから「find the exit」「Nothing spils」
と中盤定番の2曲。  「find・・・」はミキちゃんの力強いドラミング
に思わずこちらも力が入るし、「Nothing・・・」はいったんテンポが
落ちる間奏にぐっと来るし。   やっぱりいいなぁ。
RM LIVEはいつも、ぶっきらぼうだけど(笑)前向きでひたむきな
パワーでみなぎっている。   見ているだけで自分の気持ちも高揚する!
毎日0時過ぎまでという過酷な残業が続いていた自分にも、なんだか
元気が湧いてきた!
そしてこの間初めて聴いた昔の曲。 この曲も展開が華やかですごく
好き。   特にラストのギターメロリフレインがきれいできれいで。
この日はこの曲が一番心に響いた。
そして「遅くまで残ってくれてありがとうございます。 あと2曲」
とまたまた簡単なMC(笑)を挟み、関係者に御礼を言ってから
「オミお帰りなさい(笑)   “FLOWER”」とタイトルコール。
ユウさんによると、この日の対バンでこの間解散したradiogram
の人の新BANDが出てたとのことだったので、その人のことだと思う。
ただでさえ熱い「FLOWER」に、具体的な想いがこもるのだから
もうたまらない!(笑)   やっぱりこの曲凄すぎる!
間奏の2本のギターの競演もばっちり決まって、サイコウの演奏に
サイコウのシャウト!  ミキちゃん最後はまた立ち上がっての演奏!(笑)
あー、音源でも聴いてみたいなぁ!
しかしこの日はここまででいつもの演奏曲数ぐらいだと思ったので、
「FLOWERで終わりかも?」と一瞬思ったが、ちゃんと最後定番の
「ALIVE」も!   ミキちゃんがサイコウの笑顔で叩いてた!
ラストの絶叫コーラスもしっかり決まって、大迫力で終了!!
いやー、2004年最後のRM LIVEは、2004年サイコウのRM LIVE
(自分が見た中で)だったと思う!   締めくくりにいいLIVEが見れて
ほんと良かった!!   がんばって来た甲斐あった!!(笑)


LIVE後はユウさんに迷子になった報告(笑)をしながら、「よい
お年を」挨拶をして会場を後に。
しかしやっぱり、走り回った直後のお酒(自分、遺伝でヨワイっす)と
日頃の残業疲れでかなりふらふらしながら帰宅。   ちょっと意識
してないと斜めに進んでる自分にびっくりしつつ。(これマジで)
それから、「あ! そういえば、今日は雨降ってなかった!!」と
いうことにも気が付きつつ(笑) (“RMのLIVEの日は雨”という
相当強いジンクスがあるので 笑)
いやー、しかし今年はRAIN MAKER LIVE観戦が復活出来て
ほんとに良かった。  ミキちゃんも無事復活してくれて
ほんとにほんとに良かった!
来年もぜひなるべく多くのLIVEを見に行きたい。  そして
パワーをもらいたい。  NEW音源も期待したい!
来年もぜひよろしくお願いします!(笑)



2004年12月08日(水) ROSSO  @恵比寿LIQUIDROOM

「house of liquid special 〜 DIRTY KARAT SESSION 〜 」
featuring DJs : Kenji Takimi / Moodman
special guest live : ROSSO



なんと突然発表された、ROSSOの音源発売日LIVE!
どうやら元々LIQUIDROOMが新宿時代からやっていたDJイベント
の、スペシャルゲストLIVEとしてらしい。
だから値段は¥1500と破格だし、でもLIVEはROSSOのみなのに
19:00スタート23:00終了だと言うし、かなり謎のイベントで。
しかし私の勤務先は恵比寿!  会場まで徒歩5分!!
なので開演時間ぐらいに会場で、他の友達といるyukaちゃんと待ち合わせ。
実は第1期ROSSOの時は、音源は買ったもののLIVEには行っては
なかった。   だから自分的初ROSSO LIVE!!
しかも恵比寿LIQUIDROOMは、昼間に2Fのタワレコレストランに
ランチは食べに行ったりしてたものの、LIVEで行くのは初めて。
ということでドキドキの初めてづくしのLIVE!!(笑)
この日発売の音源も(前日0時過ぎまで残業だったので)フライング購入も
出来ておらず、曲がほとんど知らなそうだが、それはま、いっか(笑)
まず入り口で、縦半分に分けられた階段の片側から2Fに昇らされた。
確かLIVEフロアーは地下にあるはずなのにー?
そして2Fには、入場を待つROCKER達がわんさか待機。
yukaちゃんとは携帯で連絡を取り合って合流し、お友達と“初めまして”
挨拶をした後、番号を呼ばれたので早速フロアーへ。  階段の、さっき
とは反対側を通って2Fから地下1Fへ。  すると予想外に広い
ロビーがあり、扉の奥がフロアー。
まずフロアーに入ってみると、まだゆったりとした雰囲気。
入った所は一段高く、階段やスロープを降りると一番下のフロアー。
谷型にくり抜かれたような形で、周りの人が見やすくてイイ!
そして後方にドリンクカウンターがあり、私はペットボトルがいいので
ミネラルウォーターを頼んだら、びっくりのコントレックスが!!(笑)
LIVEで暴れた後にコントレックス飲んだら気持ち悪くなりそう
なのに(苦笑)
そしてDJは始まっていたが、ROCK系ではなくCLUB系だったので、
会場の人々も自分もちょっと退屈な感じ・・・。
ROSSOを見に来た人は、もっと熱いROCKがお好みなのに!!
そしてびっくりすることに、フロアー内は禁煙!!  タバコを吸わない
自分はうれしいが、ROSSOのファンなんて吸う人ばかりみたいらしく、
フロアーよりタバコが吸えるロビーのほうが大混雑(苦笑)
そんな中ずーっとずーっと待って、約1時間半ぐらい経ってやっとROSSOが
出てくる気配になったので、それぞれ思い思いの位置にスタンバイ(笑)。
私は一段高い所の、入り口側前方。  柱があって微妙に見にくいうえ、
空調がモロ当たって寒い!!(クーラーが入ってた)  ハズレ!!
でも我慢してたらやっと4人が登場。  大歓声!!


新生「ROSSO」のLIVEは、まずセッション風にスタート!
長髪で周りを驚かせたチバ氏は、「数日前の名古屋で短髪に戻っていた」
との情報通り、ほぼ前と同じ髪型に(笑)
そしてチバが短く大絶叫を繰り返し、不協和音のような爆音を出す曲へ。
のっけからなんだかとてつもない空気をかもし出しているこのBANDに、
会場中息を呑んでじっと見守っている感じ。
自分もそうだが、みんなまず「新生ROSSOがどういう雰囲気で
LIVEをするのか?」というところに注目しているらしい。
そしてPVにもなってる代表曲「アウトサイダー」へ。
さすがにこの曲では会場も揺れる!  チバが♪君にRock‘n Roll
を!♪と叫ぶところでは、ひとことひとことで「ウォォォ!」という
歓声が!!   やっぱりこの曲、相当カッコイイ!!
そしてドラムがとてつもなく重く激しいことにびっくり!
佐藤さんはそんなに体が大きい人ではないみたいなのに、まさに
ブルドーザーのようなドラムの音!
ギターのイマイさんは、鋭くも華やかなギターの音で、しかも
アクションがすごく激しい!   アベ氏とは正反対のタイプの
ギタリストなんだなぁ。
ちょっと間をおいてから、暗くてじっとりとした激しさの「ピアス」。
うーん、なんだか新生ROSSOは、暴れながら聴くというより、
体を揺らしながら聴く感じだなぁ。
フロアー前方のTシャツ組は、ちょっととまどっている人もいたみたい。
続けて先行で発売されたマキシシングルの収録曲でもある「サキソ
フォン・ベイビー」。  ガツガツした音のイントロが気持ちいい!
そしてドラムがフューチャーされたところではまた歓声!
この曲終わりで、やっとチバが「ハロー」とご挨拶(笑)。
みんなが「YEAH〜!」と返す。
中盤では不思議な歌詞の「動物パーティー」や、吐き出すように
叫ぶ「COCO」など。
チバはストレートには返って来ない会場の反応に、ちょっと
もどかしく思ってる感じだったかな?
イマイ氏は「まだまだだ!」みたいに煽っていて、かなり
目を引く感じ(笑)
照井さんは後ろを向いて演奏したり、一歩下がった所で演奏
したりと、かな〜り控えめで「大人だなぁ」と感嘆。
更に今回のアルバムでチバが一番オススメという「ハンドル・ママ」
や絶叫炸裂の「クローバー」を。
たまにイマイ氏と顔を合わせてギターを弾くチバ。
こんなのはミッシェル時代には見れなかった光景だ(笑)
そして最近一番の代表曲「1000のタンバリン」では、とうとう
モッシュも起こっていて。  チバは途中でタンバリンを
バンバン(笑)   やっぱりタンバリンは使うのね(笑)
最後は「さよならサリー」。   哀しいメロディーに雄叫びを
あげるように歌うチバ。
そして最後はやっぱり「サンキュー」とひとこと。  大歓声が
起こってLIVE終了だった。


LIVE後はすでに22:00を回ってたので、まだ続いていたDJは
聞かずに会場を後に。
私が「ちょっと寄りたい!」とリクエストした恵比寿駅前のTOY
SHOPに寄って、ナイトメアグッズなどを買ってから恵比寿駅
にて解散。
しかしこの日初めて会った「にっしー」が、なんと私の最寄り駅の
2つ先の駅と判明し、びっくり!!
なので中央線でいろいろ語りながら帰宅。  いやー世間は狭いなぁ(笑)
「またROSSO LIVEで会えそうなので、ヨロシク」と言って別れた。
それにしても新生ROSSOは強烈。   どろっとした感じなのに
激しく、そしてなんだか艶っぽい。
人を寄せ付けないようなソリッドさが大好きだったミッシェルとは
やはり確実に違う。
でもそういうのも好きな自分は大満足。  この日はほとんどの曲を
初めて聴く感じだったので、次回ROSSOのツアーの時にはしっかり
音源を聞き込んでから参加しようっと。   きっとまた新しい
発見があるはず!!


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