★ LIVE DIARY ★

2004年02月29日(日) tae   @大塚RED ZONE

Hi−JACK MONSTER presetns 「 LIVE & LOUD vol.5 」
W : TOMORROW FLAVOR  /  spinnin‘head star
    ROCK STAR ROLLERS  /  ★HERO★
( 順不明 )



★ tae  SET LIST ★
1 : 彼女      2 : 長い夜           3 : 猫背のブル−
4 : YOU      5 : 海風と君のこと      6 : フォ−ライフ
7 : いくつになっても



なんと今度のtaeさんLIVEは初の大塚RED ZONEという会場。
大塚なんて、駅自体下車したことないって(笑)
しかも対バンもまったく知らないBANDばかりということで、なんとなく
taeの時間ギリギリに会場に行く事にした。
会場のHPに載ってた駅からの行き方を携帯にメール転送してたので、
それを見ながら駅から歩いていくと、ほんとに徒歩3分ぐらいのところに
RED ZONEはあった。  駅から近くてよいな〜!
中に入ると、事前にメールでやりとりしてたはしえつさんに、「ほんとに
ギリギリに来たんですね!  もう始まりますよ!」と慌てて言われ、
苦笑い。  とりあえず会場に入ると、噂のPVが流れようとしていた。
今回のイベントの企画者「Hi−JACK MONSTER」さんが、どうやら
デザイン集団の方で、その企画者製作のPVが流れるとtaeのOFFICIAL
HPでも告知されていて。  でもそのために撮影をしたとかいうことも
なかったようだし、いったいどういうPVなんだろう?と思っていたら、
なんと1月のBASEMENT BARでのLIVEを撮影した映像 + グラフィック・
アートだった!  そういえばあの時、熱心にビデオ撮影してる男の人がいて、
私はレーベルのスタッフだと思ってた〜。 Hi−JACK MONSTERさん
だったんだ。  いろんな曲の映像をつなげたらしく、歌ってる映像の
沼倉くんの口と、流れてる曲の「彼女」の歌詞は合ってないものの(苦笑)、
LIVEの勢いが伝わってくるPV。  そして私は坂巻さんの足もとが
アップで映されたワンシーンがすごくかっこいいと思った!
(まあ靴がかっこいいDr.マーチン系ブーツってこともあったんだが 笑)
最後に短いインタビューの映像が入ったのだが、「今年やりたいこと
(目標)」が・・・
沼倉氏    「家のインターネットをADSLにする」
小野氏    「邪道を極める」(大仁田というかはスドウゲンキ)
アベカワ氏  「生活水準二割増し」
坂巻氏    「このBANDでもうけて北海道に行く」
で、みんな、しょっぱいな〜(笑)  小野さんはもう論外だけど(笑)
でもADSLは私もちょうど検討中だったので、絶対先に導入しよう!!
とか思ったり!(負けねぇ!)
そしてさかんに「温泉! 温泉!」騒いでインタビュー終了。
おもしろ過ぎ(笑)


PVが終るとともに、いつものSEが流れてスクリーンが開いた。
中央後ろに(中国の)ドラが飾ってあって、そこに「RED ZONE」と
書いてある!  ステージの内装かっこいいな!
そしてtae LIVEは、ここ最近の1曲目定番「彼女」からスタート!!
うわ! 音がでかい!!  そしてクリアー!!  気持ちいい!!
そのままミンゾク氏の力強いカウントで「長い夜」へ。
自分がすごく好きな流れなうえに、ドでかい音でストレートに聴こえてきて
すっごくうれしい!
それにしてもこの日小野さんは最初から暴れ過ぎだ(笑)
絶対今日は小野さんの写真はブレてんのばっかりだな・・・。
ちょっとだけ間をおいてから「猫背のブルー」   この日は“激しい”
というより“ダンサブルな”という感じ。 すごくリズムが気持ちよかった。
小野さんのギターメロが踊ってた(笑)
そして暗くてリズミカルな曲の後は明るくてリズミカルな曲、「YOU」!
この日は裏声も調子良く!(笑)  間奏の沼倉くん&アベカワさんの裏声
コーラスもいい感じで(笑)  完璧!  やっぱりこの曲は揺れたくなるね〜。
ここで「MCミンゾク」登場!  やっぱり第一声は「ハイ! どーもー!」(笑)
この日は告知も大阪・名古屋遠征から4月のハツミンゾクまできっちり。
いや〜、ほんとこんなしゃべる人だとは思わなかった(笑)
そして最後沼倉くんが「taeです。 覚えていってくれるとうれしい
です。 tea(ティー)じゃないです(笑)」と締めて、小さく爆笑(笑)
そして「海風と君のこと」    ちょっと長めのMCの後だったので、音が
でっかいことを忘れていて、改めてその大きさにちょっと驚かされる(笑)
いや〜、気持ちいいなぁ!  大きさは全然違うけど、川崎CITTAの
聴こえ方みたいだなぁ!  この曲は最後のサビがすごくシブい感じでよかった!
そして「フォーライフ」    ん?  なんかこの後半の並びは新鮮かも?
今までにあんまり無かったかも?
そしてこの日も雄叫びコーラスは絶好調で(笑)、なんかもう曲中に
笑っちゃうぐらいの迫力!  一緒に口ずさんで小さく参加してみたり(笑)
最後はお決まりの「いくつになっても」   かなりフロント3人が
入り乱れる感じでステージ左右を行ったり来たりしてたのだが、坂巻さんは
途中で沼倉くんの真横に来て後ろを向いて。 背中すり寄せる感じ?(笑)
沼倉くんも「おいおい、なんだよ〜(笑)」って感じで笑いながら、
坂巻さんの背中?肩?に手を置いて(笑)  なかよしだな〜(笑)
「フォーライフ」は客席側のみんなを煽る感じの暴れ方なんだけど、
「いくつになっても」はほんとに自分たちが楽しんで暴れてるって感じ(笑)
でもそうするとその楽しさが感染してくるんだよね!
最後は全員フラフラになるまでの完全燃焼で終了!  ヤバイ!(笑)
とにかくこの日は音がでかくてとても気持ちよかった!  全身で音を
受け止める感じ!!  やっぱtaeは爆音だと魅力倍増!!(笑)


taeが終ってからはプレゼントがもらえるという応募用紙を書いて、
ドリンクをもらいにロビーへ。  ドリンク飲みながらはしえつさんと
話してたら、ロビーのすみに魚がいると教えてもらい、慌てて探す!
うわ! あの高級魚アロワナだ!!  すげ! でっけ!!
こんな空気悪そうな地下に置いといていいのか?(笑)
1匹しかいなかったんだけど、水槽越しに指でちょっとちょっかいかけたら、
怒ってなまいきにも威嚇してきた!  かわいい!!(笑)
そして新幹線の時間があるはしえつさんは、トリのBANDが始まりそうな
時に慌てて帰って行った。  ほんとお疲れ様です(笑)
私はそのBANDが激しいPUNK系かも?と思い、ちょっと見てみるも、
実はハードロック系だったことが判明し、そっち系はあんまり好きでない
ため、やっぱり退散・・・。  もう一度ロビーでしばらく話してから、
トリのBANDが終る前に会場を出た。
そういえばこの日のイベントは激しい感じのBANDが多く、主催者
Hi−JACK MONSTERさんのデザインも全体的にホラーゴシック
PUNK風で、プレゼント応募用紙のアンケートの「次回出てほしいBANDは?」
って項目に思わず「HATE HONEY」と書いたんだが、後から企画者さん
のHP見たら、第1回目のトリがまさにヘイトだったようで(笑)
そういえば大塚RED ZONEの名を最初に知ったのはヘイトのLIVE
スケジュールでだった!  このイベントだったのね(笑)
普段もジムノペディアとかそっちの渋くて激しい系のBANDがよく
使ってる会場のようで、このイベントも大塚RED ZONEも次に来るのは
いつになるかな?って感じだった(笑)



2004年02月22日(日) RAIN MAKER   @下北沢ERA

You’s Works presents 「 connecting some countries 」
1 : some small hope      2 : radio gram
3 : make wonder      4 : RAIN MAKER      5 : lostage



この日はほんとにほんとにいろんなLIVEがかぶって!
どこに行こうかギリギリまで悩んだものの、「やっぱりミキちゃんの
脱退があっても負けずにがんばってるRMが久しぶりに見たい!」と
思ってERAへ行く事に。
RMのHP管理人でもあり今回の企画者であるユウさんは、bufferins
のBBSでもよく名前をお見かけして、なんか縁がある人だ!と思ったし(笑)
しかし、この週の半ばに今期初の風邪を引いて、金曜日は会社を休み・・・。
とりあえず金曜・土曜とひたすら寝て過ごし、日曜に備えた。
日曜も結局ギリギリまで寝ていて、RMの出番時間ギリギリにERAへ。
元気だったら気になってた「radio gram」とかも見たかったのに・・・。
3日間、社会と隔絶した生活(苦笑)を送っていたため、かなりぼーっと
した状態で中に入ると、なんとRMが演奏中!!


どうやら今回のイベントはかなり時間が巻いていたらしく、ユウさんに
教えていただいた出番よりも15〜20分ぐらい早い時間に「RAIN
MAKER」のLIVEは始まっていたらしい・・・(涙)
そりゃあものすごくがっかりしたけど、でも時間ギリギリに来た自分が
悪いんだし。
それより何よりステージの上の新生RMの姿に釘付け!!
人が多くて前に行けず、かなり後ろのほうからのぞき込むように
見たんだが、やっぱり林くんはニコニコしながらハスキーボイスを
しぼり出して叫んでおり、ギターのタカさんとテツさんは下を向いて
ギターをかき鳴らして!  変わりない!変わりない!
実はこの日はほぼ1年ぶりに見るRM LIVEだったのだが、まったく
変わらない演奏姿に感動&安心!
ただひとつ違うのは、その3人を後ろからニコニコ見守り、男子顔負けの
迫力ドラミングをしているミキちゃんがいないこと。
サポートドラムの人は、正直遠すぎて顔まで見えなかったのだが、
やっぱり後ろに構えてるのが男の人だと、何かが違う。
ちょっとさみしいけれど、やっぱりミキちゃんが出す迫力とは違う迫力が。
でも、根本的なRAIN MAKERの音は変わってなくて、とにかく
うれしかった。
確か最後の曲は「ALIVE」  ギターの2人大暴れ(笑)
新曲も聴きたかったが、次回の楽しみにするとしよう!


ここでとりあえずドリンクをもらい、なんとか気力ももってるので、
トリの「lostage」も見ることに。
せめて1BANDぐらい、最初から最後までLIVE見なきゃ!(苦笑)
lostageはRUMTAG・DRUM:KAN・bouncefrogが参加の
V.A.「GO ON ROCK!」に参加していた奈良のBAND。
だから音源は聴いていたけど、正直深くじっくり・・・までとは。
でもユウさんのHPのPHOTO DIARYを見る限り、メンバーさんは
かなりおもしろそうな人たち(笑)
そのギャップが不思議で、「どんなLIVEなのかな?」と思っていたのだが、
まさにそのまんまで!
いきなりVo.さんがアフロヘアーのカツラをつけて登場して、何も説明
せずに突然爆音の演奏を始めたのだ。  な、なんだこの人たち?!(笑)
曲調は暗く激しく鋭いのに、歌ってる人はアフロヘアカツラ(笑)
結局カツラはすぐ脱いだんだけど。
まだまだ微熱が残る自分にはちょっと毒なんじゃ?ぐらいの爆音で、
思わず頭の中で反響。  ちょっとユラユラ(笑)
Vo.さんの高くて通る声は個人的にちょっと苦手なんだが(なにしろ
ハスキーボイス好き)、でも演奏はすごく重くて迫力があってまさに“轟音”!
会場も大盛り上がりですごかった!


フラフラしながらも会場を後にし、まっすぐ帰宅。
とにかく、とりあえず今年はなんとかRM LIVEにもっと行こう!
と改めて決意した夜でした(笑)
RMに早く正式なドラマーが見つかりますように!



2004年02月17日(火) DRUM:KAN 「 共同レコ発 」  @渋谷club asia

waver waver presents
「 DRUM:KAN & SCOREFOR JAPAN TOUR 2004 」

1 : SLIME BALL      2 : GOOFY’S HOLIDAY
3 : DRUM:KAN      4 : SCOREFOR (from GERMANY)



この日は某BANDのLIVEもあったんだけれど、「やっぱりレコ発兼ねての
共同企画だし!」ってことでDRUM:KAN LIVEへ。
REACHのマコさん&ユウキくん+ex.THUMB2人のBAND、SLIME
BALLも見てみたかったしね!
ただ、当日はどうしても残業で開演時間には間に合わないことが
分かっており、最後に出演が決まったのでたぶんTOPであろうSLIME
BALLには最初からは絶対間に合わないと。
とりあえず大急ぎでasiaに向かい、中に入るとやっぱりの演奏中・・・。


ということで「SLIME BALL」は結局2曲ぐらいしか聴けなかった(涙)
REACHのあの繊細なのにエモーショナルな感じが大好きなので、その
路線を期待していたんだが、聴いてみたらかなり元気なLOUD系。
どうやらTHUMBの色の方が濃いのかな?
演奏はさすがにこのメンツなので(笑)ド迫力!
そんで、マコさんがかなり短くてびっくりするような髪型になってたのだが、
G.のハザワさんがもっとものすごい髪型になってた(笑)ので、ちょっと
張り合っていたのがおもしろかった(笑)
もう少し聴きたかったなぁ。  残念!


2番目に沼津の「GOOFY’S HOLIDAY」。  名前はもう十分
過ぎるほど知っていたけど、LIVEを見るのはこれが初めて。
沼津まで見に行った、ビークルのUMUさん/thaiくん/アラキくんラストLIVE
のグーフィー企画は、時間の関係でトリのグーフィーは見れなかったし・・・。
そしたらなんか、ワールドミュージック?アフリカンミュージック?に
エモROCKが混ざったような、とにかくものすごい独特な曲調!
メンバーにボンゴ(かな?)のパートの人もいたし。
こういうBANDとは知らなかったのですごく驚いた。
でもそういう曲調からか、とにかく自分たちがとてもLIVEを楽しんでおり、
それが盛り上がりにつながっていて、さすがだなぁ!という感じ。
でも、どうにもあの恐ろしきLIVEハウス「沼津VERSAL」とは
結びつかなかった(笑)(VERSALはグーフィーのホームグランドのハズ)


そしていよいよお目当て「DRUM:KAN」の登場!
今回は共同企画だし、レコ発も兼ねてるし、長い時間やってくれるハズ!
それにステージも広いから、お!Dr.コジマさんもよく見える!
LIVEは、PVにもなっているNEWミニアルバムのタイトル曲「throw」から!
やっぱり天井高いasiaだと、DRUM:KANの重低音も響き渡って
気持ちいい!!  ツガハラさんも大絶叫!
間髪入れず「my beautiful star」  音源と同じ順番だ!
この曲はDRUM:KANにしては(笑)爽やかな曲。
そしてここでコンピV.A.「GO ON ROCK」収録の「LAST TIME」を。
この曲のドラマティックな展開はほんとに大好き。
そう、DRUM:KANは静かに始まってサビで大音量になる曲が多くて、
また、その流れがとても劇的で、とってもぐっとくる。
最後のサビではコジマさんのドラムが跳ねまくっていた!
ここで初めてのMC。 ドイツからの共同レコ発の相方(笑)「SCOREFOR」
との馴れ初めなんかを。  毎日e−mailでやりとりしてたらしい。
ツガハラさんはドイツ語も出来るの???
そしてまた明るい曲へ。  私は初めて聴く曲だ。 すごくPOP!
間奏のギターソロではNEWメンバーのヒラオさんを凝視。
なんか、すごく“優しいのに鋭い音”を出す人なんだなぁ。
そして「tomorrow」  この曲もサビでガッと盛り上がる曲。
間奏の、ギターだけでヴォーカルがハモるところがなんとも言えず良かった!
「次は?次は?  そろそろ前の曲なんかもやってくれるかな?」と
思ったら、ここのMCでなんと「次で最後の曲です」とな?!
マジで〜?!  レコ発なのに短過ぎるじゃん!!
最後は3人時代最後の音源「drumkan」から代表曲「something」。
最後のツガハラさんの雄叫びが、狼の遠吠えのような激しく哀しい
叫び声ですごくじ〜んときた!
この曲は大好きだからそれはそれでうれしかったけど、それにしても
う〜ん・・・。
まあ、せっかくドイツから来てくれてるから、SCOREFORにいっぱい
演奏して欲しかったのかなぁ?


洋楽はあんまり興味がないのだが、DRUM:KANオススメのBANDだし、
ドイツのBANDなんてめったに見れないし、ってことで、「SCOREFOR」
も鑑賞。  DRUM:KANと同じような、エモーショナルな曲のBAND
なのかな?と思ってたのに、いざ始まったらびっくり!
すっごい明るい、アメリカ西海岸系POP PUNK!
な、なんか拍子抜けしてしまった(笑)
しかも(一応短大では英語科で第2外国語はドイツ語選択だった自分の
ヒアリングによると)、歌はドイツ語でなく英語だ!
そして歌だけでなく、MCも英語(笑)  ふ〜ん、そうなのか〜。
リマールのあの「ネバーエンディングストーリーのテーマ」のPUNK
ver.カヴァーとかやってた(笑)
やっぱり来日はめずらしいのか、「待ってました!」って感じのファンが
盛り上がってたな〜。


さすがにアンコールまでは・・・と思い、アンコールが始まりそうな時に退出。
あ〜、でも短過ぎだよぅ、DRUM:KAN!
ということで、次回、3月1日@GIG−ANTICを期待!!



2004年02月15日(日) モ−ルス 「モ−ルスまつり」 / ヨコヤママサアキ(テルスタ−)  @下北沢SHELTER

モ−ルス presents 「 第5回 モ−ルスまつり 」
1 : オカネモンスタ−(from エレキベ−ス)      2 : Place called space
3 : アントニオバンドレス(from ア−デル)      4 : simis
5 : Cobalt         6 : ヨコヤママサアキ(from テルスタ−)
7 : モ−ルス



いろいろな催し物も行われる、とてもステキなイベント(笑)「モールス
まつり」もいよいよ第5回!
今回はBANDはモールス以外にはsimizuだけで、後は弾き語りの人
5人という弾き語りナイト!  しかも「モールスの曲を1曲カヴァー」
という課題付き!
また、最近はちょっとお休みだった“モールス焼き”も復活すると!!
ということで、久しぶりにカオリンやカレンさんにも会えるし♪と
ウキウキしながら参加。
ちょっとdisc unionに寄ったら時間オーバーしてしまい、開演してから
15分ぐらいたって入場。  ああ、やっぱり混んでいる・・・。
しかしよく見ると、前のほうの人が20人くらい座っていた。
最初の頃のモールスまつりは、サカイさんの紙芝居などもやっていた関係も
あって、みんな体育座りで見ていたからその名残かな?
弾き語りっていうのもあったのかも。


そして演奏は「オカネモンスター」  エレキベースのサカモトくんの
弾き語り1人ユニットだ。
いろんなところで名前は見てたが、LIVE見るのは初めて。
しかし、弾き語りなのに打ち込みの機械を使ってて、他の楽器の音やら
コーラスやらが入って、もはや弾き語りじゃないじゃん!(笑)
曲調はエレキベースとほぼ同じ、ブレーメンの音楽隊風(?)の楽しい感じ。
残念ながらモールスカヴァーはもうやってしまったらしかったが、後から
聴いたら相当レアな曲やったらしい。  モールスファンなんだなぁ。


実はオカネモンスターの演奏の最中も、すぐ後ろでうっちーさんが
モールス焼きを焼いていて、ジュージュー音がしていて(笑)
「転換になったら混むかな?」と思い、オカネモンスターが終りそうな
直前に購入。  う〜ん、やっぱり100円にしてはおいしい! 満足!
そしてここでカオリンとカレンさんと合流。
かなり混んできたので、前のほうの座ってた人たちも全員立ってくれた。
我々はちょっとすいていたトイレ前辺りに移動。


次の「Place called space」は女性の弾き語り1人ユニット。
たぶん、CobaltさんのPoet Portraitsレーベルの方だと思われる。
優しくてちょっと弱々しい、独特な歌声。
モールスのカヴァーは名曲「backgroundeasylistening」だった。


3番目にいきなりBAND体制の3人組が出てきたが、アバンギャルドな
ノイズ音をベースとギターでかき鳴らし始めたと思ったら、「アントニオ
バンデラス」登場!!(笑)  まあ、アーデルの堀川さんなんだけど(笑)
めがねかけてるし、髪を短く切ってるし、ちょっと太ったみたいだし(笑)、
なんか別人のようだったが、歌い出したらやっぱり堀川さんだった。
曲はモールスの「蝶になる」   大熱唱バージョン(笑)
しかも途中、間奏のところでいきなり上着を脱いだと思ったら、
背中に布がピンで留めてあって、腕を広げたら羽になった!!(笑)
(ジュディオングの『魅せられて』のあのシーンを想像して下さい)
あと、なんかヘンなおもちゃみたいの取り出したり!
この1曲だけやって嵐のように去って行った。  みんなびっくり!(笑)


この日唯一のBANDのゲストの「simis」さんは、ギターの人が
モールスのメンバーとなかよしで、レコ発の時もゲスト出演していた人。
この人がヴォーカルなんだと思っていたら、ヴォーカルは別の人だった。
なんか、もっと不可思議な曲をやるBANDなのかと思ってたが、
別に普通にPOPな曲とかで。


5番目(長いな)は盟友「Cobalt」さん。  一応、「社長」なんだよね(笑)
私は実は初めて歌うところを見たのだが、やっぱり自分のレーベルの
アーティストと同じく、優しくてふわっとした歌い方で。
モールスレコ発に一緒に出ていた、“ベスト体重52kg”のチェロの人(笑)
と2人での演奏だった。


そして6番目にやっとテルスターのリーダーこと「ヨコヤママサアキ」氏
登場!  しかしこの時点で既に21:30を回っていて。
だから思いっきり演奏を短縮したみたい。  3曲しかやってくれなかった。
でもテルスターでも新しめの曲「そのまま進むのだ」と「ホントのところ」
をやってくれて、これは弾き語りでは初めて聴いたのでうれしかった!
どっちもBANDでは激しい曲だからどうなるのかな?と歌い始めの頃は
思ったけど、どっこい弾き語りもものすごい迫力!!  大熱唱だった!
やっぱり「ホントのところ」はいい曲だなぁ!
モールスのカヴァーは名曲「backgroundmusiceasylistening」。
モールスではすごく物悲しくて切ない曲なのだが、リーダーのはすごく
力強い感じだった。  なんか前向きな曲にすら思えたぐらい(笑)
とても感動的だった。


もはや22:00近くになってやっと主役の「モールス」登場!
押し過ぎだ〜!!(笑)  しかも、有泉さんの顔がもう赤くて
“にへら〜”っとしていて、いつものクールさはどこへ?!
そりゃあこれだけ時間あれば、飲んじゃうよなぁ(笑)
でも、そこはさすが!LIVE始まったら全然ちゃんと演奏していて。
サカイさんはやっぱりすっごくうれしそうだし、うっちーさんは
すでにひと仕事終えて、充実の笑顔だったし(笑)
SET LISTでは、すっごく久しぶりの「ターム」が聴けて
うれしかったなぁ!  なんか、今回はかなりいつもと違うSET
LISTだったみたい。  「カヴァーでかなりレアな曲をやって
くれた人が多かったから、僕達も負けないように」って、「テレパシーは
いらないよ」なんて普段あんまりやらない曲もやってくれて!
MCではサカイさんが、「長門裕之と津川雅彦が兄弟だったことを
知らなかったので悔しかった」という話を(笑)
なんか、そういう芸能人の血縁関係に関して相当詳しいと自負していた
らしく、こんないい感じの辺りの人(なんとなくそのニュアンス分かる 笑)
のことを知らなくて悔しくて、なんかエアポケットだったって(笑)
あと、次回LIVEの告知の時に、「気に入ってくれた方は、ぜひバイト
のシフトを換わってもらって来て下さい!  そして換わってくれた人には
モールスがくれぐれもよろしく言っていたと伝えて下さい(笑)」って!
会場大爆笑だったが、サカイさんは「これ結構ウケるんだよね〜(笑)」って
言ってて、どうやら持ちネタだったみたい(笑)
後半ではなんと「星みたいに」を!  自分はすっごい久しぶり!!
ころちんが大好きな曲なんだよね。  やっぱりいい曲だよぅ!
大盛り上がり!!
なので、もう22:30近くだったが、やっぱりのアンコール!
急いで出てきたサカイさんは、「あの〜、みなさんは、動物では、
蝶と猫はどっちが好きですか?(笑)」って(笑)
つまり「『蝶になる』と『仔猫カレンダー』のどっちが聴きたいですか?」
ってことだったみたいだが、「まずはマグロでした(笑)」ってことで、今日
2人もの人にカヴァーしてもらったからってことで、「background・・・」を。
そして曲終わりにうっちーさんを見て、一瞬のひらめきで「仔猫
カレンダー!」って叫んで(笑)
ラストは誰もが大盛り上がりの「仔猫カレンダー」で締め。
拍手喝采で終了だった!


LIVE後は外に出たら、123ちゃんとミルクがフライヤー配りを
していて。  しかし外は強風でものすごい寒さで、123ちゃんは
もはや凍ってるし、ミルクは異様なテンションになってるし!(笑)
ほんとお疲れ様でございます。
そして時間遅かったけれども、「久しぶりに会えたからせっかくだし」って
ことで、カオリンとカレンさんと食事してから帰宅。
サカイさん作の「まつりのしおり」を見ながらワイワイ話して食べて
楽しかった!  サカイさんの「まつりのしおり」は、ほんと毎回すごい
ですよ!!  センスがすばらしい!(笑)
さて、「モールスまつり」、第6回はどうなることでしょう?  今度は
ぜひサカイさんの紙芝居も復活して欲しいなぁ!(笑)



2004年02月11日(水) Fishbasket / カツラダファイブ 「でか大企画」 / ザ・ガ−ルハント / BEDTOWN  @新宿red cloth

でか大 presents 「 Oh! でか“大”NIGHT vol.1 」
1 : BEDTOWN        2 : Fishbasket
3 : ザ・ガ−ルハント      4 : カツラダファイブ



カツラダファイブのコバカツさんが企画者ということですでに何度か
行われている「コバカツナイト」。  そして後発でジンさん企画も行われて。
(なぜか「ジンさんナイト」ではなく「コバカツナイト 〜ジンさん編〜」
だったんだけど(笑)
「じゃあでか大ナイトもやらないと!」ってことになったらしいんだが、
「でか大ナイトなら“オーデカナイト”だね(笑)」ってみんなで冗談で
言っていたらそれが本当になっちゃったらしく(笑)
しかも呼んでるのがでか大が仲良しのBANDばっかりで、私の好きな
BANDばっかり!!(笑)   なのですっごく楽しみにしていた!
久々にいろんな友達が集まりそうだったし♪
そして当日。  ちょっと買い物を済ませてから行ったら、なんと中は
満員!  SOLD OUTだって!  びっくり!びっくり!!


しかもすでに「BEDTOWN」のLIVEが始まっていて、佐野くんの
ユルユルMCの最中だった。  ああ・・・(がっくり)。
人がいっぱいで前に行けないので、残念ながら後方から鑑賞。
曲はカヴァーの「close to you」とか、「ファンタジア」とか。
そして前の2回はほっしーのドラムも柔らかい感じだったのだが、
この日は普通にBANDでの場合と同じ迫力の叩き方だった。
だから前よりも『BAND!』って感じで(笑)  (前は『弾き語り
セッションユニット』って感じが強かったから・・・)
そして初めて聴く新曲の、「君を呼ぶ声」ってタイトルかな?
これがすごく良くって。  爽やかでリズムもよくって、すごく
心地よかった。
MCでは「どうやら音源はLIVEより全然いいらしいんで。 LIVEも
いいって言われるように精進します(笑)」とか言ってて思わずニタニタ(笑)
あの人の感想のことか?(笑)


BEDTOWNが終って、前方にいたシヅりんとやっと合流。
札幌から来たなっちゃんもいた!  久しぶり! よく来たねぇ(笑)
そして関西からのゆっこちゃんとくみちゃんも(笑)  伊東から
はしえつさんも(笑)
やっぱり知り合いいっぱいだけど、とにかく人が多いので見つけるのが
タイヘン!  他にもいるっぽいのに見つけられないよー。
そんでシヅりんに「着いたらもうMC始まってて『close to you』
からしか聴けなかった〜」って言ったら、「今日は1曲目が『close to
you』だよ?!」って聴いてびっくり!!
どうやらMC始まりで、そのMCの途中からだったみたい!
演奏は始めから見れたんだ!  よかったよかった!(笑)


2番目に「Fishbasket」。
「ドラゴンサマー」からスタート。 うわぁ! バスケ久しぶりだ〜!
満員のお客さんを前にしてるからか、一見すましてみえるけれども(笑)、
みんなすごい気合入ってる!!
平日LIVEだと死人のようなたんぴさんも、この日は祝日なので
疲れも見えず(笑)  よかったよかった。
連続で「月にほえる」「ベガ・アルタイブ・デネブ」をやってからMC。
「月にほえる」はやっぱりバスケ独特の曲。  イッキにバスケワールド
になる。  イントロの郁ちゃんのギターソロがすごくよかった!
「ベガ・アルタイブ・デネブ」では、小野さんはりきり過ぎたか(笑)、
ちょっと高音が苦しそうで。  しかし後から聞いたら実は風邪ひいてた
らしい。  それにしては楽しそうにやってたなぁ。
ここで1回目のMCだったが、なんと小野さんは「“太宰治が好きだ”とか
言ってるやつはまだ大丈夫!  Fishbasketです!(笑)」だって!!
長井か? 長井秀和なのか?!(笑)
4曲目にすごい昔の曲「ルナチック」  私は音源でしか聴いたことがなく、
この間のLIVEでやったと聞いてすごい聴きたかったのでうれしかった!
エンディングのバンバンいう杉くんのドラム、よかったよ!
そして大好きな「アクメ」   やっぱりいい曲だなぁ!
サビで“キューン”とくる。  そして最後の♪愛されそうもない♪の
フレーズの繰り返しでは、小野さんがすごい悲痛な叫び声だった。
ここで名曲「コズミック」  やっぱり♪さようなら♪のとこでは一緒に
口ずさんで。
2回目のMCでは、小野さんがでか大に久しぶりに会ったらしく、激ヤセ
しててびっくりしたと(笑)  「もう“でか大”じゃないじゃん! 
ただの“大”じゃん!」って(笑)
あと、杉くんが「ドラムの杉作くんです」って紹介されたのに、何も
言えなかったら「ぶっ殺すぞ!」って小野さんに怒られて(笑)
杉くんは、ステージ上でもステージ降りてもいじめられキャラ
なんだよなぁ(笑)  がんばれよ〜!
そしてこの日一番ウケたのがアンケートのお願い。 「効き手が
大丈夫な人は書いて下さい」だって(笑)  大丈夫じゃない人のほうが
めずらしいから!   更に今日は満員だというのに40枚しかコピー
出来なかったので(←悲しすぎる)、「いる人はいらない人からもらって
下さい」って(笑)  会場大爆笑!
そんなMCの後だが、7曲目は今一番バスケで好きな「天界の宴」。
小野さんの歌がかなり怪しくなってきてたが(笑)、でもやっぱりこの
ほのぼの哀愁メロディーは最高だ!!
ラストはやっぱりの大作「you know」  エンディングは圧巻の
大迫力!!  郁ちゃんのギターが歌ってた!!


3番目に「ザ・ガールハント」   何気に久しぶり。
やっぱりの寒いポーズからスタート。  これは続けてるのね(笑)
そしてすごい人気でドびっくり!  最初から会場のほとんどが揺れてた。
しかもなんか若い“ギャル”ファンが増えてるし!
そんで告知で「レコ発がSHELTERでのワンマン」と聴いて、更に更に
びっくり!!  ガルハン、どうなってるんだ?!(笑)
Tシャツ付き¥3000のチケットらしいよ。 へぇ〜。 すごいなぁ。
更にハイラインの1日店長もやるとか言ってるし。  ちなみに「万引き
し放題ですよ!」とか言ってたけど(笑)
久しぶりの「表通りそこまで」が聴けたのはすっごくうれしかったが、
大好きな「待っている」が聴けなくて残念だったな・・・。
やっぱりもう『ロマンチック・キャンペーン』よりも『ガールハント・
グランプリ』の曲+新曲中心だった。
それにしても吉田くんの「吉田ひとつ!」にはびっくりした!
いつの間にあんな持ちネタを(笑)
とにかくでか大をけなすMCがめちゃめちゃウケてて(笑)、
かなりノッてた!!


トリで今日の企画者でか大のBAND(笑)、「カツラダファイブ」
でか大ナイトってことだからか(笑)、でか大の曲「僕は行く」から。
そして「ひるめしのもんだい」で、もうウッキウキ♪
やっぱりこの曲大好き!  テンポいいよな〜。
最初のMCでジンさんが、「今日から僕ら、“カツラダファイブエム”に
改名するんで(笑)」って言ってて、この時は意味分かんなかった
んだけど、後からよく考えたらアジカンのアルバムタイトルに
ひっかけてたって事?(笑)  「間違ってでもいいんで売れたい(笑)」
とか言ってたし(笑)
そしてでか大の新曲も披露!  タイトルは「世界にひとつだけの
君という花」だって(笑)  「売れそうだね〜(笑)」って3人
うれしそうに(笑)  今考えればここでもアジカンひっかけてるもんね(笑)
でも、曲はやっぱりの“ほのぼの哀愁美メロ”で良かった。  最後の
♪1度目ならずも2度までも 私はあなたに恋をする♪ってフレーズも
すごく印象的だったし。(歌詞はジンさん作かな?)
♪死んだほうがマシ!♪の曲はやっぱすごくて(笑)  ジンさんが
気持ち良さそうにシャウトしてたなぁ(笑)
そして後半に演奏されたミデイアムテンポのでか大曲「BoA」は
やっぱりいい曲! うっとり。
ただ、「でか大ナイトだった」+「時間が押してた」って理由からか、
ジンさんのトリビアMCがなかったのがちょっと残念・・・。
まあとにかく、でか大が楽しそうで楽しそうで良かった良かった(笑)
マスくんからかってうれしそうだったしね(笑)
ゲストで出てくれた3BANDに御礼も言ってたんだけど、「そして1つ目
に出てくれた“オレンジ・レンジ”も(笑)」ってとこで大爆笑!
でか大、絶(“舌”?)好調!!(笑)
とにかく、企画、お疲れ様でした〜!!  そして大成功& SOLD OUT
おめでとうでしたっ!!


そうそう! そういえば、カツラダの時はガルハンのマスくんが
特等席から見てて!  私がいつもred clothに行くたび「あそこで
見たいな〜」と思ってたあの席から!!  出演者特権といえど
ずるい〜!!(笑)  ちなみに「あの席」っていうのは、ステージ向かって
左側、楽屋の出口のドアの真向かいにある、はしごを昇った楽器置き場
みたいなトコなんだけど。  ワンルームのロフトみたいで、高くて
見晴らしよさそうなんだよ!!  いいなぁ!!


LIVE後はなっちゃんに、北海道みやげの「きのこの山 レアチーズ味」を
いただく。  これがマジ激ウマ! ありがとね!!
見に来てたドンキ・ホーテの店員さん(笑)とか、懐かしい顔とも話を
しつつ、階段でフライヤー配りしてた123ちゃんとかともお話しつつ、
物販にいたでか大に「お疲れ〜!」と手をふってシヅりんと会場を後に。
なんかめでたいお話も聞いてびっくりだったし(笑)  びっくり
し過ぎてもう1人のおめでたい人に「おめでとう」言い忘れたし(汗)。
晩御飯はシヅりんのリクエストで話題のラーメン屋「神座」へ。
最初にあるレジでは並んだものの、中に入ったら席は全然空いてて。
「1ヶ月の売上目標1000万」とかTVで言ってたけど、祝日の夜に
この状態じゃだいじょぶなのかな?  ま、余計なお世話なんだけど(笑)



2004年02月06日(金) tae   @渋谷La.mama

「 ラママ学園 」
1 : ORCA       2 : tae       3 : Sepa



★ tae  SET LIST ★
1 : 彼女        2 : 海風と君のこと      3 : 猫背のブル−
4 : 長い夜      5 : ベッドタウン(仮)      6 : 愛のかたち
7 : YOU       8 : フォ−ライフ      9 : いくつになっても



久しぶり・3度目のLa.mamaはtae LIVE!
私はtae、いやミヒーでもLa.mamaでのLIVEは見たことが
なかったので、かなりドキワク!  メンバー的にはすごくなじみがある
会場だと思うけど。
しかも私が今までに行ったLa.mama LIVEは2回とも超満員!
1回目が殺害レーベルのイベントで、殺害のBAND(四日市ぜんそくとか)
+氣志團/ニューロティカ/ロリータ18号/オナニーマシーンという、
とんでもなく濃いメンツで(笑)  これはほんとに殺人的な混み具合だった。
2回目がジェット機が出たLIVE。  そしてこの時も対バンにはSepaが(笑) 
さてさて3回目の今日はどうなるか?(笑)
正直そんなには混んでないだろうなぁ(←失礼)なんて思いながら、あの
登り坂をがんばって登って(笑)La.mamaへ。(もっとラクなマークシティの
中を通っていくコースは敢えて避けた。 たまには鍛えなきゃ! 笑)
そして受付を済ませて中に入ろうとしてびっくり!  ドアを開けたら
真ん前まで人・人・人!
どうやら演奏中の1BAND目「ORCA」が大人気だったらしい。
私はまったく予備知識がなかったのだけど、後で調べたら、ex.shameの
Vo.とex.GIRAFFEのVo.のツインヴォーカルBANDだった。
なるほどね〜。  まるでアイドル並の人気にちょっと引きながら(苦笑)
とりあえずなんとか中に割り込んでドアを閉めて、2・3曲聴いたらすぐに
LIVEが終った。  始まって結構時間が経っていたらしい。
そして転換の間の人の流れにのって、ちょっと空間があいていた奥の方へ。
ORCAだけ見て帰る人が結構いて(笑)、ちょうどいい混み具合に。


そしてLa.mama恒例の花道(笑)を通って「tae」登場!
なんと沼倉くんはセーラー服?!  いや、セーラーカラーの紺のジャケット
みたいのを着てるんだ(笑)   なんなんだ?!  誰かに借りた?!
会場も一瞬どよめいた(笑)  しかし説明は何も無く、1曲目「彼女」へ。
今日は盛り上がりながらもきっちり歌ってる。  いや、前回が荒れ過ぎ
だったんだけど(笑)
続いて「海風と君のこと」  あれ? この流れは定番になりつつ
あるのかな?  この日は反対側であんまり見えなかった小野さんの
間奏のギタ−ソロが、見えなかったから逆にか(笑)、すごくすごく
体に響いて。  よかったなぁ。
1回目のMCではとうとう女の子の1人が(セーラ−服のことを)
「なんかかわいい!」って声あげて。 照れてるよ、あの三十路の人(笑)
そして「猫背のブルー」  この日も連続で「暗め・激しめ」で攻めてくる。
でもやっぱり歌・演奏は迫力出しながらもきっちり・丁寧。
そして大好きな「長い夜」  やっぱりメロディーが際立っててイイ!
よくよくちゃんと聴いたら、激しいけどなんかロマンチックな曲なんだなぁ。
2回目のMCではなんと、前回言ってた新しい音源が、自分たちで録る
つもりだったのに、レーベルに言ってみたらOKが出たと!
正式なセカンド音源として発売すると!!  すげ!!(笑)
「なんだよ! (もっと早く)言やぁ良かったよって感じで(笑)」だって(笑)
そして「sepaとやる時はなぜか新しいことをやろうと僕は考えていて」
ってことで「新曲やります」と。  おお!(笑)
そしたら坂巻さんが「あ、これ夢で見た」って急に言って。
『沼倉くんが新曲やると言う』という風景のデジャヴだと誰もが思った時に
「手が動かないんだよ(笑)」って。  思わず沼倉くんも「そっちかよ!」と
突っ込み(笑)  で、坂巻さんの「手」待ちがちょっとあっての新曲で(笑)
仮タイトル「ベッドタウン」  仮タイトル聞いて思わず私は「あれ?(笑)」と
思っちゃったけど。(もちろんあのBANDを思い出したわけで)
この曲はとても爽やかで素朴な感じのメロディーで、そしてとても
ゆっくりとしたリズムで・・・。  今までのtaeにはまったく無い感じの。
もちろんミヒーでもなく・・・。  なんか、沼倉くんソロユニットの「curtis」
を思い出す感じ。  間奏のギターソロは完璧小野さんのメロディー
だったけど(笑)。 そして歌詞が、なんか爽やかなのにとても哀しく
聞こえて、なんとも言えない気持ちになった。
そしてそのままミディアムテンポのラブソング「愛のかたち」へ。
曲に入るときに沼倉くんの様子がちょっとおかしく、「新曲にかなり
感情入ったのかな?」と思ったが、なんとこの曲の1コーラス目のサビの
途中で歌えなくなって。  もちろん最初は喉が詰まったかなんかだと
思ったが、水を飲もうとはしないし、何度も歌おうと思ってはやめてて、
「ああ、これは喉がおかしくなったんじゃない」と分かって。
結局2コーラス目のサビから歌い出した。  そして曲が終わってから
「やばいやばい(苦笑)  別に誰か死んだとかじゃないんだけど」と。
坂巻さんが「泣いたの?!」って聞いたら「泣くわけねぇじゃん!」
とは返していたが(笑)  そんなに前で見ていたわけではなかったので
ほんとに泣いたのかどうかは分からなかったけど、「歌えなくなる」
というのは私は初めて見たのでかなりびっくり・・・。
そして告知MC。  これからsepaと共同企画をやって行くことに
なったが、企画タイトルが「それぞれのドラマーの名前をとって
(ハツミ+ミンゾクで)『ハツミンゾク』となりました」って(笑)
最初は冗談かと思ったが、フライヤーにもほんとにそう書いてあって!
絶対飲んだ席で決めたな(笑)
でも、共同とはいえど、ずっと待ってたtae企画!  期待・大!!
そして一転テンポが良く盛り上がる「YOU」!  これには会場も
みんな踊るようにリズムをとって大盛り上がり!
やっぱり最近では一番好き。  ぜひ音源には入れて欲しい!!
続いての「フォーライフ」では、とうとう「Yeah−!」の雄叫び
コーラスの時に、拳だけでなくジャンピングして叫ぶ人も現れて。
間奏の坂巻さんのベースメロが、ちょっとアドリブアレンジされてて
かなりかっこよかった!
最後は「いくつになっても」  こちらも間奏がアレンジされてた。
(たぶんきっとアドリブで)
最後は全員が何度も「ありがとう」と言って花道を(笑)去って行った。


次の「sepa」はなんかこの日は見る気分になれなかったし、この日は
めずらしく知り合いもいなかったので、1・2曲だけ聴いて会場を後に。
「“私がLa.mamaに行くときは満員”ってジンクスが出来つつあるな」
とか思いながら帰ったのでした。



2004年02月04日(水) RUMTAG   @新宿red cloth

「 ? 」
1 : overleaf      2 : FIELD (from 福岡)     3 : RUMTAG



★ RUMTAG  SET LIST ★
1 : ( 新曲1 )      2 : カ−ブ      3 : レ−サ−
4 : ( 新曲2 )      5 : waver      6 : What’s going on
7 : PULL



「友待つ」から約半月後ではあったが、3つしかBANDが出ないようだった
ので、やっぱり見に行っちゃった(笑)
結局イベントの内容は分からなかったけど、FIELDの東京遠征ってこと
だったのかな?
ただ残業があって非常に時間が危うかったので、必死で出番調べたら
RUMTAGはどうやらトリ。  ということでなんとか仕事を20時過ぎに
終らせて、20時半には新宿へ。  歌舞伎町区役所通りの呼び込みの
お兄さんたちの間を急いですり抜けてred clothへ向かう。
あいかわらず遠い!(涙)
そして受付で息を切らせながらチケ代を払い、「どのBANDを見に
来ましたか?」と聞かれ、「RUMTAGです」と心配そうな顔で返事したら
「ちょうど今からですよ」と笑顔で教えてくれた。  いい人!!
中に入ると、ほんとにちょうどセッティング中。
ギリギリ間に合った〜!!


「RUMTAG」は、今回も諸富さんのアドリブギターからスタート。
1曲目は何かな?と思ったら、友待つで初めて聞いた爽やかな新曲!
やっぱり最近の新曲の中では頭ひとつ抜けて好きだなぁ。
連続で「カーブ」「レーサー」コンビ(笑)  やっぱりこの日もワンセット。
でも爽やか新曲⇒カーブって流れはやっぱりキレイ。  どちらも完全に
明るく爽やかな曲でなく、「なんとなくぼんやりとした影がある感じの
爽やかさ」ってところに共通点があるから?
そしてこの日最初のMCの最初のひとことはなんと「え〜、RUMTAG
ですけど〜、何か問題でも?」だって!!(笑)  会場失笑(笑)
そして「え〜、もう、欲しいもんがいっぱいある。 いらんもんもいっぱい
ある。 そげな歌」って前フリが入っての新曲。  テンポはよいけど
暗いメロディー。  RUMTAGの曲の中にはたまにあるんだけど、
聞いててどんどん苦しくなってくる感じの曲。  やっぱり歌詞が気になった。
しかし新曲多いな。  すごいな(笑)  バンバン出来てるみたい。
そして続いて久しぶりの名バラード「waver」。
なんかもう、イントロで泣きそうになった。  ちなみに今回はイントロが
ちょっとNEW ver.で。  すーっと心に染みこんでいく優しいメロディー。
やっぱりすごい曲だ!  エサキさんの目をつぶって上を向いて弾く姿も
「ああ、waverだ(笑)」って安心する(笑)
しかし照れくさかったのか、最後諸富さんはギターを変にカクカク揺らして
ポーズをとって笑いを取る(笑)
ここで2回目のMC。  次回2/22のLIVEの告知をしたけど、
エサキさんが「222だからダムドの日って覚えて下さい(笑)」って。
ダムドのことは全然知らないから意味分からない!  誰か教えて!(笑)
そして「What’s goin on・・・っちゅうマービン・ゲイのような曲を
やります」と諸富さん。  マービン・ゲイも全然知らないからどこが
マービン・ゲイっぽいのか分からない!  誰か教えて!(笑)(笑)
そう言えば、この曲はこの日最初にやった新曲と比べると、底抜けに
明るいなぁ。  RUMTAGにはめずらしく(笑)
「早く春にならないかな?  春に似合う曲だな」って思ったり。
最後はもはやガチンコでラストの曲(笑)「PULL」
でも今回は、橋本さんがいつもとちょっと違う叩き方してるとこが
あったような。  ただでさえ激しいのに、強弱がより強調されてたし!
(この場合、「強弱」でなく「強・最強」か? 笑)
またまた空気が緊迫感に染まって終った!


「今回は、また初めての新曲があったのとwaverがうれしかったな♪」なんぞと
思いつつ、歌舞伎町のブラックホール(笑)・区役所通りを通って新宿駅へ。
行きは客引きのお兄さんだけだからまだいいが、帰りの時間にもなると、
今度はそのお兄さんたちが「お疲れ様です!」って挨拶するようなおじさま
たち(笑)がたまに歩いてて、もうヤバいんだよね(苦笑)
だから「絶対誰にもぶつからないように!」と気を付けながら。
(向こうは絶対避けないし)
そして「2/22はほんとどうしよう?(どこに行こう?)」と悩みながら
帰ったのでした。



2004年02月01日(日) REMIND 「 ラストLIVE 」 / locofrank 「 自主企画 」  @新宿ACB

773Four presents 「 Four Seasons 」
1 : NOB       2 : REMIND       3 : locofrank



REMINDもlocofrankも、初めて知ったのはスカパーの音楽番組。
大阪ベイサイドジェニーで行われているLIVEを流している番組で、
locofrankはまだ「相撲茶屋」という名前だった時。
1・2曲だけのON AIRだったがどちらも気に入って。  でも、どちらも
地元大阪以外ではそんなにLIVEをやっていないようで、また、一緒に
行く人もいなかったのでずっとLIVEは未体験だった。
その後どちらも音源を買って更に好きになり、「やっぱりLIVE行きたいな」
と思ってた時に知ったこの企画。  「3BANDしか出ないから、1人でも
やっぱり行っちゃおう!」と決めて、チケを発売と同時に買って、
楽しみにしていた時に・・・・・・突然REMINDの解散が発表された。
ほんとに突然決まったことだったらしく、その時点で出演が決まっている
LIVEを全て行って解散=2/1のこの東京のLIVEで解散だと言う。
「大阪のBANDなのに東京がラストでいいの?  しかもワンマンや自主
企画ではなく、locofrank(の自主レーベル)の企画なのに・・・」とは
思ったが、全てのLIVEをキャンセルしたどっかのBANDとは違って、
これはREMINDのメンバーからの、ファンへのせめてもの気持ちなんだ
ろうな、と。
自分にとっては初めてのLIVEなのに、REMINDにとってはラストLIVE
とは、なんとも複雑・・・とも思ったが、「1回でもやっぱりREMINDの
LIVEを体験したい!」と気持ちを入れ替えて当日を迎えた。
年末からの異様なlocofrank人気に押されて、チケは即日SOLD OUT
のLIVEだったし。
ただ、その前日にたまたま携帯を落として失くしてしまって、気持ちは
ただでさえかなりブルー(苦笑)  当日は新しい携帯に買い換える為に
携帯電話SHOPに寄ってみたら、めちゃくちゃ混んでて19時過ぎても
『あと15人待ち』とかだったので、結局携帯はあきらめてACBへ急いで
向かった。  ACBは初めてだったので、やっぱり入り口が分からなくて
迷って(苦笑)。 ( 最初はみんな迷うらしい。 実際この日も私以外に
4・5人迷っていて、一緒に入り口を探した 笑)
そして扉を開けたら中は人!人!人!!  入り口の、ステージの様子も
全然見えない位置なのに、すぐ前まで人でぎっしりでまったく前に入って
行けない!  すでに1BAND目が演奏中だったが、しょうがなくしばらくは
そこで音だけを聴いていた。 2・3曲聴いた後に、割り込んで中に入っていく人
に紛れてなんとかドリンクカウンター上のモニターだけは見える位置へ。


ということでモニターでしか見れなかったのは「NOB」
どうやら甲府のBANDで、ミホスのイベントに出てた!って印象しか
なかったけど、ものすごい人気!
1番目だけどモッシュもすごいしダイバーも飛びまくってた。
後から知ったんだけど、タワレコとかで大プッシュされてるBAND
だったんだね。
MCではREMINDへの言葉など。  そしてREMINDに捧げると言って
演奏されたのはビリー・ジョエルの名曲「オーネスティ」のカヴァー。
すっごいPUNK ver.(笑)  サビではお客も大合唱だったなぁ。
ものすごく男くさい感じだった。  でもとにかく実際には見てないので(涙)


「どっちが先か?  locofrankがREMINDにトリを譲ったか?
それともやっぱり企画者がトリか?!」と思っていたが、NOBが最後に
「次はREMIND!」と言ったので、ちょっとがっかりしつつも転換時に前へ!
REMINDだけは絶対肉眼で見なければ!!
もはや朝のラッシュ電車並みの混み具合だったがなんとかにじり寄って
行ったらびっくり!  急に視界が開けた!  ACBはドリンクカウンターの
先に急な階段があり、その下が客席フロアーになっていて、その高低差は
およそ1m!!  自分の腰の位置にフロアーの人の頭がある!
そしてその階段はちょうどフロアーの横真ん中にあり、向かって右手が
ステージ。  後ろではないので高さもあいまってすごく見やすい!
もはやフロアーは人でびっしりで降りるのも困難だったため、「よし!
ここで見よう!」と決めて、階段上2列目をキープした。


洋楽の女性ヴォーカルの曲をSEに、大歓声の中「REMIND」登場。
Ba.&Vo.のJUNくんの、「今日はREMIND、最後のLIVEです!
後ろの方の人も、全員かかってきて下さい! ヨロシクッ!!」って
言葉を合図にLIVEが始まった!!  「ウォ〜ッ!」っていう歓声!
ステージサイドにはNOBのメンバーが見守る。  どうやら反対側サイド、
楽屋側にはlocoのメンバーがいるようだし。(私の位置からは見えない)
最初は唯一のアルバム「DEPARTURE」でも1曲目のインスト曲
「INTRO」の激しいver。  そして音源の順番通り「REACH FOR
THE SKY」へ!  うわ!  やっぱりコーラス絶品!!
REMINDは、JUNくんとG&Vo.TOSHIくんのツインヴォーカルなんだけど、
もう1人のフロント、G.MASASHIくんもコーラスをしていて、声量とかは
他の2人にもまったく劣らず。 すごいいい声だし、メインとっても
いいんじゃないかな?と思うほど。
なのでその3人の三重唱のハーモニーはもう、なんとも言えないすばらしさ!
切なくて疾走する哀愁メロディーももちろんよいのだが、やっぱり私が
REMINDを好きになった一番の理由はこの絶品のコーラス!
LIVEでも見事にハモっていてほんとにすばらしい!!
そしてこの時点で既にJUNくんの鼻筋を流れていたのは、汗ではなかったような。
お客さんも、みんな大モッシュ・ダイブ飛びまくり・そして大合唱で
REMINDの最後のLIVEを楽しんでいる!!
「STARTING OVER」と3曲連続で演奏した後初めてのMC。
MC担当はJUNくんだった。 (←なにしろ私は初LIVE)
「僕ら3BANDのために、みんなこんなに集まってくれて、ほんまに
ありがとうございます!」「しんみりしたLIVEにしようとは思わないんで、
みんなほんまに楽しんでいって下さい」と。
そして「解散する人しか味わえない気持ちを味わって」って言葉にすごく
ドキンときた。  ほんと、我々は悲しむだけだが、解散する本人たちは
どんなに複雑な思いを抱いているんだろう?
そして4曲目にカヴァー「ラジオスターの悲劇」  GOOD FOUR NOTHING
主催のカヴァーコンピに入ってる曲だ!  私にはロリータ18号ver.が
かなりなじみがあるんだけど、REMINDはやっぱりすばらしいコーラス
が入る硬派疾走系アレンジで。
そしてこの後「ここでオクラ入りになった昔の曲をやります」ということで
「SKY」って曲ともう1曲。  やっぱりちょっと荒々しい感じだし、
1曲が短い(笑)  でも2曲目はイントロで悲鳴があがって、どうやら
人気曲だったのかな? (タイトル分からなくてごめんなさい)
ここでまたMC。  今度はここACBについて語って。  お世話になった
店長さんに御礼を。 「日本で一番お世話になったライブハウスだ」って。
そして続いて対バンのNOBとlocofrankについて。
NOBとはちょうど1年前の2月に1ヶ月のカップリングツアーをした
とのことで、しかもその時は、NOBの今のDr.の人がヘルプでREMINDで
叩いていたと。 そうだったのか〜。 どうやら一番仲の良いBANDらしい。
locoについては「ぶっちゃけ最初嫌いだった(笑)」って(笑)
もちろんlocoメンバーからはすっげーブーイングが(笑)
でも一緒にツアーを回って仲良くなったと言って、それぞれに
「ありがとう」と御礼を。  マイクで言うというよりかは、ステージソデ
にいる本人たちに向かって、顔を見て「ありがとう」と言ってたことに
すごくJUNくんの気持ちを感じた。
また、自分から見えてたNOBのメンバーは、もう2曲目ぐらいから
泣いていたような。  目を真っ赤にしながら「うん うん」と頷いていた。
たまたまこのLIVEがラストとなったが、実は最後にふさわしい、
すごく仲の良かったBAND2つとの対バンだったんだね。
そしてハーモニーのすばらしさが一番分かる名曲「DEPARTURE」と
私がスカパーで見た曲「ONE STEP FOWERD」。
そう!  私はこの曲で好きになったんだ!  やっぱりすごくかっこいい!
そしてこの曲終わりにハプニング。  JUNくんがベースを壁にぶつけて
ネックの一部を折ってしまい、急遽NOBの人のべースを借りることに。
そしてその脇で実は弦を切ってたMASASHIくんが、チャンスとばかりに
弦を張り替えて(笑)
チューニング中には急遽今後のメンバーの活動についてのMC。
JUNくんは「the brown」というBANDに決まっていて、しかも
もう来月またそのBANDでACBに来ると。  見れたら見たい!
もう1人のVo.TOSHIくんとDr.のKEITAくんは、同じBANDで
夏頃から活動開始だって。  こちらも情報を掴もう。
笑ったのはG&ChoのMASASHIくん。  なんとソロ活動だって(笑)
しかもコーラスしかやってないから、コーラスだけの入った音源を20枚限定
とかで発売するって(笑)  「完璧にハモってくれるんで(笑)」って
いうことで、会場も大爆笑(笑)  もちろん冗談だと思うが、なんとなく
REMINDでのMASASHIくんの立場がわかったような(笑)
でもそれはまだ次が決まってないってことなんだろうな〜。 ぜひBANDは
また始めて欲しいなぁ。
そして仕切り直して「NOTHING OF THE WORLD」
最後は「ありがとうございました。 REMINDでした。 とりあえずね、
残り2曲やって帰ります。」ってひとことが入っての「THE LONGEST DAYS」。
そしてそのまま続けるのかと思ったが、やっぱり言い足りなかったのか、
最後の最後にもう一度MC。
「最後にみんな、最高の笑顔を見せて下さい!」「最初っから来てくれてた
人も、最近知ってくれた人も、僕らをこうやって見てくれてる人、ほんまに
ありがとうございました!」「2月1日、この新宿ACBというライブハウスで
やれたことを誇りに思って、大阪帰ります。」
そしてドラムイントロが始まったのだが、ここでTOSHIくんがしゃべった!
「最後に、今まで一緒にやってくれたメンバーに・・・(ありがとう ?)。
今日、この4人でここに立てたことを、僕も誇りに思います。」と。
確かにJUNくんは照れくさかったのか、メンバーについては特に何も
語っていなかった。 そんなJUNくんの気持ちを代弁したかのような
TOSHIくんの言葉。 コーラスと同じく絶妙のコンビネーション。
解散の理由については何も語られていないのだが、ケンカ別れとかではない
ってことが、ここではっきり分かった。
そして最後の曲はちょっ早の「LOOK FOR THE BRIGHT WAY」!
メンバー全員泣きながらの大熱唱。  会場も大合唱!!
本当にすばらしいLIVEだった。 最後にたったの1回だけだったけれど、
『REMINDのLIVE』をこの目で見れて・この耳で聴けて、本当によかった。
ありがとう! REMIND!!


最後に企画者の「locofrank」
曲もめちゃくちゃ明るいし、TVでもすっごい笑顔での演奏だったのだが、
やはりこの日だけは最初からすごい気合で、顔が真剣だった。
また、REMINDラストLIVE直後のLIVEってことで、やりにくい
だろうな・・・と思っていたが、力いっぱいの演奏で、会場のしんみりと
した雰囲気を一生懸命吹き飛ばそうとしていた。
また、そうすることでREMINDへ応えようとしているんだとも感じたし。
フロアーのモッシュKIDSも、やっぱり企画者ってことで一番ファンが
多かったらしく、REMINDを上回る数のモッシュ組で。
さすがCDがバカ売れしてるだけある!
でも正直私は、さっきのREMINDのLIVEでの感動から抜けきれず、
あんまり気持ちが入って見ることは出来なかった。
だから、ぜひまたもう1度、違う日にLIVEを見たい。
ちなみにアンコールでステージから飛び込みダイブしたREMINDの
JUNくんは、みんなにかつがれて、ダイブというより胴上げ状態に
なってしまっていた(笑)  やっぱり今日のヒーローだったからね!


活動期間がたったの3年4ヶ月だったらしいのに、こんなにみんなに
愛されたREMIND。
メンバーはみんな24歳とからしいし、まだまだこれから!
JUNくんが言ってた「僕らの目指すもの」をつかむために、4人とも
これからもがんばって下さい!


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