★ LIVE DIARY ★

2002年05月31日(金) テルスタ−   @渋谷屋根裏

「 音の虹 」
1 : HOLSTEIN      2 : THE PAN
3 : ASIAN KUNG−FU GENERATION      4 : ストライカ−ズ
5 : テルスタ−      6 : ストレイテナ−



この日のお目当てはテルスタ−!  擬・チバさんを何度も見てたり、他のBANDの
LIVEでリーダーをよく見かけたりしてたのでうっかりしてたが(笑)、実はテルスタ−
のLIVEはレコ発以来1ヶ月半ぶり!!  楽しみだ〜!
更にはシヅりんオススメのアジカンにうずちゃんオススメのストライカ−ズと対バンも
よくて、かなりワクワク気味で屋根裏へ。  中に入ると予想通り激混み・・・。


開演より少し遅れて中に入ると、ちょうどアジカンがセッティング中。
アジカンは実は3度目。  さすがに何曲か、「あ、これこれ〜」という聴きなれた曲が
出来てて。 (♪ホーミータイ ホーミータイ♪ってやつとか)
でも不思議なことにスケルトンズの時とゴッチ氏の声が違く聴こえるんだよな〜。
それにしてもとにかくアジカンはサビがとてもキャッチーなメロで。
しかも歌詞も繰り返しを多用してるので、LIVEが終わっても頭の中をサビがぐるぐる
するんですよ(笑)  これは作戦なのかな?
あ、MCが寒いところはスケルトンズの時と一緒だった(笑)  これは変わらない!


続いてストライカ−ズ。  ストライカ−ズは約1年前にmiffy!の対バンで1度
見たっきり。  その時の印象は正直あまり残ってなかったのだが、この日見て衝撃!
Vo.のヘンな動き・予測のつかない声の張り上げ方・エンターテナー性にまず度胆を
抜かれる!(笑)  な、なんだこの人!  こんなじゃなかったはず!
更にはまじめそうな顔をして超変則なメロをかき鳴らすギターに仰天!!(笑)
でも、Vo.の声はすごくよかった。  ヘンテコな印象を植え付けながらも歌はうまい!
正直な感想は「うわ〜。 すごいBAND見ちゃったな〜」です、ハイ(笑)
新鮮な驚きが欲しい人(笑)は要チェック!


そしてやっとテルスタ−!  私は今日は久しぶりにマスザワ氏側。  一応デジカメも
スタンバイ。  でも前に陣取ってるいっぱいのテルファンを見て、「ああ、今日もたぶん
ちゃんと撮れないだろうな〜」と思いつつ。
1曲目は激しい「アーチストの欄」  マスザワくんは1曲目からモニター乗りまくり!!
観客側のモッシュもレコ発よ再び!と言わんばかりの盛り上がり!!
ああ、でも「なんかこの興奮久しぶり!」って感じですごい楽しいっ!!!
2曲目大好きな「違和感みたいなもの」は、チバさんのギターの音がこの日はなんか
シブく聴こえた。  華やかじゃないけどいぶし銀とでも言うか(笑)
それにリーダーもさすがに前回のレコ発とは違って、久しぶりのLIVEだったからか、
声がすごくよく通ってたな〜。 (前回は大阪・東京2日連続)
ここでマスザワくんの目医者ネタMCが入るも、山田さんにばっちり遮られて(笑)、
3曲目「収穫なし 配慮無し」。
更にこの後続きを話そうとするもまたまた遮られて(笑)「都合いいよね」(笑)
なんかこの日の山田さんはいつも以上に容赦なかった(笑)
それにしても「都合いいよね」はLIVEで盛り上がる曲だ〜。
しかも確かこの曲でアジカン/ゴッチ氏がダイブ決行!  1曲目から(一番楽屋側と
言えど)最前列にいた時点で「怪しいな〜。 なんかするな〜。」とは思ってたけど(笑)
反対側だったのでよく見えなかったけど、どうやら戻りダイブの際には落っこちた模様・・・。
最後はこれが無ければ始まらない「恐ろしく丁寧にやろう」と、マスザワギター炸裂の
「夕日は昇る」  「夕日は昇る」で終わるのは今後の定番になるのかな?
♪今度 君に いつ会える?♪ってフレーズで去るなんてニクイ!ニクイ!(笑)
私ももう最後の2曲はほぼ撮影をあきらめ楽しんだ!(これはレコ発と一緒)
いや〜、もはやこういうイベントでのLIVEだと、ほんとあっと言う間!
楽しかった〜♪
あ、ちなみに目医者ネタは結局最後まで完結しませんでしたね、ええ(笑)


最後はストレイテナー。
もう始まる前から準備運動気味のファンを見て、思わずかなり後ろの方まで下がる(笑)
で、LIVE始まったらすごい盛り上がりだったが、なんか私は前見た時より曲の印象が
よくなくて(新曲が多かったのかな?)、会場の熱気にちょいヤラレたのもあり途中で
退出・・・。
外でいろいろな人と話をしたり「お見合いおばさん」の様に(笑)知り合いと知り合いを
引き合わせたりしてから帰宅しました。
はあ〜。  とにかくLIVE中は楽しかったけど、暑くて暑くて、家に帰ってみたら
体バテバテだった・・・(苦笑)



2002年05月23日(木) スケルトンズ   @新高円寺RITZ

W : 全て不明(スミマセン)

◆ スケルトンズ ◆
 G&Vo / ギタースケルトン ( ティバ from テル☆ )
 G&Vo / メガネスケルトン ( ゴッチ from アジカン )
  Ba  / ベーススケルトン ( ヨロン改めニョロン from RITZ店員 )
  Dr  / ドラムスケルトン ( ナカチン from ガルハン )



とうとうあの!覆面BAND(笑)、スケルトンズのLIVEが見れるっ!!
ということで行ってきました、新高円寺RITZ。
初LIVEは私は見逃したのだが、3曲+1曲(?)ですごい短かった
らしく、フルサイズLIVEは今回が初めてだとのこと。
CD−Rを聴いていい曲ばかりなので単純に見たかったんです、LIVE。
しかし、高円寺といえば!のcafe marbleにやっと入れた
(いつもは満員で入れなかった)ので、“おされ”にお食事&お茶
などをしてから、のんびり会場へ。
スケルトンズはトリだということもあったので。
で、会場に入るとトリ前BAND演奏中。 ・・・だが。 だがっ!!
ひ、人が・・・。 お客が・・・。
とりあえずドキドキしながら(笑)前のBANDのLIVEを見て待機
してました。
そしていよいよスケルトンズの出番!  PAコーナーにいたヨロン氏が
楽屋に走り込んで(笑)、準備も万端に整った模様。  いざ!


SEは、なんとあの『ガッツだぜ!』の替え歌『ゴッチだぜ!』!
しかも振り付き!  ヤバイです、ヤバイです「スケルトンズ」(笑)  激寒!
しっかりワンコーラス歌って踊りきって(笑)LIVE開始。
最初は初LIVEで披露されたという「初恋ラブソング」と「青春超特急」
と「告白タイム」。   私は「初恋ラブソング」のサビがすごい好き
だったので生で聴けてうれしかった!
「告白タイム」は高音がめちゃめちゃキー高くて、「ギタースケルトン、
よくあの音出るな〜」と感心しながら。
「青春超特急」はやっぱり思わず一緒に♪せい・しゅん・ちょうとっきゅう〜♪
と口ずさんじゃった(笑)  すごくこのサビ、キャッチーなので!
演奏は本人たちが「ヒドイね(笑)」という程はひどくなかったと
思ったけど・・・。   でも確かに途中でヨロン氏がアンプと格闘して
音が出てない時がありましたが(笑)
MCでは感動(?)の「スケルトンズ結成秘話」や、昼メロ「真珠夫人」
のコロッケタワシ話(?)など。  あとヨロンいじりも(笑)
続いてギタースケルトンいわく「新曲ゾーン」へ突入(笑)
「悲しみのかげに2」はかなりハイテンポの激しい曲。 かっこよい!
すごく自分好み!   ドラムがかなりいい感じだった。
「ウェザー」はメガネスケルトンの曲。 こちらはバラード。
出だしでコケる(笑)  それでもだるまっち、メロメロ(笑)
ここで一応(?)本編終了。  予告アンコール宣言もあり、
なんだかな〜というアンコール拍手の中(笑)、もう一度「ゴッチ
だぜ!」で再登場してアンコール!(←懲りない)
「水色片思い」はほんとにすごくいい曲で。  切な系アップテンポの曲
だけど、新曲の中で一番華やかだったかな〜。  いわゆるシングル
っぽい感じで。
最後に「ファンファン’76」。  でもLIVEでは「ヨロン ポー」と
紹介されてた(笑)    その通り、沖縄民謡風ベースソロに始まり、
間奏などでも「アイヤッ」の合いの手が入り、ヨロン氏渾身の絶叫
「ポーッ」がポイントとなってるというおちゃめな曲だった(笑)
これからの季節にぴったり?!
こんな感じで、ある意味レアな、スケルトンズ初のフルサイズLIVEが
終了でした!!


MCで盛んにギタースケルトンが「曲はいいんだけどね〜」と言ってた
けど、ほんとに曲はいいんですよっ!
がんばれスケルトンズ!!(笑)  次のLIVE待ってます!!



2002年05月21日(火) RUMTAG   @下北沢SHELTER

the blondie plastic wagon presents 「 basquit blossom 」
1 : the youth      2 : RUMTAG      3 : DUSK
4 : the blondie plastic wagon



★ RUMTAG  SET LIST ★
1:toad(新曲)     2:COVERED     3:Walk     4:フィードバック
5:MELODAY(新曲)     6:waver     7:One day



今回は、これが終わると6月のRUMTAG企画まで東京では見れないというLIVE。
なのでやっぱり行っちゃいましたね(笑)
そしてRUMTAG LIVEとしては久しぶりに、何人かで集まってから参加。
みんな相当久しぶりらしく、「じゃあ知らない曲多いかなあ」なんて言いながら入場。
入ったらちょうど1番目のBANDが終わるところだった。
我々は「せっかくだから!」と強気で最前列と2列目を陣取る(笑)
RUMTAGの最前列は久しぶりだな〜。


2番目としてRUMTAG登場。
いきなり新曲から。  ミディアムテンポでとても優しい曲。  歌詞でもサビで
「おやすみ」と繰り返していて、子守唄のようだった。 すごく心地よい。
ちなみにタイトルの「toad」は調べたら「ヒキガエル」という意味だったのだが(笑)
その後は最近の私のお気に入り「COVERED」と「Walk」と、明るい曲調で
POPな曲が続く。  心なしかいつもよりテンポがゆっくり?
でもエサキさんの独特の、左足をあげながらとるリズム(笑)はあいかわらず激しく
軽やかで。  とにかく気持ちよさそうだ(笑)
私は「ああ、でもやっぱりRUMTAGはSHELTERが一番しっくりくるなあ〜」
なんて思いながら下から見上げてたな〜。
ちょっとMCをはさんでから、アルバム『RUMTAG BLUE』の曲「フィードバック」
夏の歌で、そよ風のような爽やかな曲。 LIVEではあまりやらない曲なので貴重!
続いてまたもや新曲を!  明るい曲だが、イントロのリズムにまず引き込まれた。
サビでは上がって下がるメロディー部分がすごくいい!  なんだかRUMTAGでは
めずらしい感じの曲だったが、私はすごく気に入った!!  いい曲だ〜。
2回目のMCで、6月のRUMTAG企画やスプリットレコ初ツアーの告知などをして
から最後に「waver」と「One day」と、バラード曲を2曲続けて終了。
バラードはやっぱりDr.橋本さんがすごく力入ってたな〜。
それにしても、持ち時間が特に長くない普通のイベントLIVEでこの2曲をやるのは
めずらしい?  しかもラストの2曲だったので、かなり感動モードで終了だった(笑)
この日は他の曲を思い返しても、暗めだったりすごく激しい曲が無かったので、全体と
して「RUMTAG 癒し系ver.」って感じだったかも。
新曲も2曲もあったし、しょっちゅうLIVEを見に行ってる私にはかなりレアでうれ
しいSET LISTだったが、久しぶりのみんなはもう少し知ってる曲が多いほうが
うれしかったかな?


3番目のDUSKは以前taeとヌードルスの対バンで1度見ていたが、そんなに好みの
感じではなかったので、2曲ぐらい聴いて外に出てしまった。
(実は企画者のblondie・・・もあんまり好きではなく・・・)
ああ、これであと3週間はRUMTAG LIVEが見れません。
う〜ん、がんばって耐えねば!!!(笑)



2002年05月18日(土) BEAT CRUSADERS   @渋谷CLUB QUATTRO

「 BEAT CRUSADERS NIGHT 」
1 : Oi−SKALL MATES        2 : TROPICAL GORILLA
3 : BEAT CRUSADERS



久しぶりのビークルは、ほぼワンマン@クアトロ!!  なんと2時間でぴあ完売した
そうで。(自分はイベンターのDISK GARAGEにて購入)  すごいっ!
しかもその前に「ジブリ美術館」に行って、うきうき気分で会場へ(笑)
クアトロのホールの中に入ったら、案の定、人でいっぱい!!
しかしなんとか一段高くなってる所の、ドリンクカウンター側前の好位置をキープした。
(この日自分はモッシュ不参加を決めていたので 笑)


ゲスト1BAND目はシークレットだった「Oi−SKALL MATES」
登場してきた時点で、いくつかの狂喜の悲鳴を含め(笑)大歓声が沸き起こった。
私は噂には聴いていたが初めて!  ホーン隊がフロントをずらっと占め、奥に女の子
Key・女の子G・男Dr・トロゴリのシムさんBa(笑)という配置。
とにかく演奏はガッチリ、Vo.は盛り上げ上手(笑)(リズムの取り方とか独特の動き)、
メンバー全員がすっごく楽しそう!・・・という感じで、とても華やか!!
私はこんなちょっとラフな感じの楽しいスカはすごい好き!
楽しくて盛り上がる曲ばかりだったが、中盤に演奏されたちょっとミディアムテンポの
泣きメロの曲がすごく切なく聴こえてきて耳に残った。
ビークルと共に参加しているブルーハーツトリビュートからの「ラブレター」はラストに。
これはほんとにすごいcoverですよ!  「自分達色をつけて原曲からガラリと
変えるcover」が好きな私はとにかく大拍手のアレンジ。
音源もすごいよかったけど、やっぱりLIVEは更に3倍は良かった(笑)


続いてこれは事前に公表されていたゲスト、盟友「TOROPICAL GORILLA」
私は蛇の目祭に続いて2度目。  その時と同じく、ごつい兄ちゃん達がモッシュという
よりは“ぶつかりあい”という感じで(笑)めちゃくちゃもりあがってる!
私は1度目にも思ったが、やっぱりギターメロがすごく好き!  超ハイテンポでハード
な曲なのに、歌うようなメロディアスな単音が駆使されていて。  
でもちょうど自分の前方の立ち位置だったシBa.シムさんは2ステージ目で、ほんとに
ほんとに苦しそう(笑)  途中、MCで「指がつっちゃって」と訴えていた(笑)
また、自分達は参加してないけどやりたいので(笑)という前置きがあってのブルーハー
ツのcoverは、結局原曲がなんだか分からないぐらいの超ハイテンポverだった(笑)
いやあ、主役が出てくる前にもはや限界ぐらいまで盛り上がる会場!
また、トロゴリ終わりに気付くとやっぱり人は更に増えていて、一段高くなってるところ
ももはや立錐の余地無し。  とにかく熱い〜!!!


そしてとうとう9時過ぎになって主役のビークル登場!  もちろんのSE「イン・ザ・
シティ」ダンス+お面付きで。
この日のSET LISTはやっぱり新しい曲(3rd+スプリット等)中心だったかな。
自分的には中盤の自分の好きな曲が集中したあたり(「FIRESTARTER」とか
「SECOND THAT EMOTION」とか「SIBERIAN GIANT」とか)がすごく
うれしかった〜!!
しかし会場のヒートアップ度はほんとにすごかった。  普通のLIVEは前方が
大モッシュで、後方はその場でリズムをとって楽しむ人・更に余裕を持って見たい人が
一段高いところに・・・って感じのハズ。  ところがこの日は一段低いところは最後方
の方でも大モッシュ!!  私の位置から見たら「人のうねり」がすごくてちょっと
気持ち悪かったぐらい(笑)  そして一段高いところも最前列並にぎゅうぎゅう。
会場の温度と湿度は真夏並だったね、確実に!
ちなみにMCはやっぱりのオーストラリア話がほとんど。  この日はDr.アラキ氏
が大活躍で(笑)、噂の「サムライ土下座」も披露し、ダイヴはするわパンイチになるわ
タバコをふかしてたことをバラされるわで(笑)
そして本編最後の「YEAH×5」ではなんとアラキ氏→ヒダカ氏→UMU氏→TAI氏
の順で、全員が繰り返しのサビ部分だけドラマーに!!  ヒダカさんはほとんど違和感
なく(なんでも出来るんだな〜)・UMUくんはまあなんとか・TAIくんは全然叩けなくて
(一応ドラムセットに座ったものの)なんと「口ドラム」だった(笑)
そのせいで(?)なんかバタバタしたまま本編終了(笑)  
みんな「まあアンコールあるだろうし」って感じだったかも。
そしてそのアンコールでは(かけ声はこの日大流行の♪ENJOY ENJOY
YOURSELF♪ 笑)、ヒダカさんの「輪になって歌って下さい」とのよびかけもあった
「BLISTER BLUES」とかっこいい「GTS」(←大好き)
そしてCAPTAIN HEDGE HOGのシノッピとサシミさんが参加しての
「ISOTONIC」!! (奥脇さんはみんなで呼びかけるもなぜか出てこず 笑)
キャプヘジ解散が決まった今、これはこの目によく焼き付けておかねば!と思ったけど、
なんか全然湿っぽくなく(笑)、あいかわらずの大盛り上がりだったな〜。
そしてアンコールこそはすばらしく華やかに終了した。  いや〜すごかった!


なんだかビークルはどんどんチケットが入手困難になってはいるが(特にSHELTER
とかのLIVEハウス)、やっぱりこの楽しさがあるからがんばって行かなきゃ〜と改めて
思った日だった。



2002年05月14日(火) t a e   @渋谷Deceo

「 ハイジャン・コレクション 」
W : BEAN BAG  /  手裏剣謹製  /  H  /  FULL GAIN



★ t a e  SET LIST ★
1: 彼女    2:サマーホリディ     3:(新曲)    4:fool’s mate
5:アーチ    6:いくつになっても    7:ビニール傘



この日は会場に聞いたらtaeはトリだということなので、平日だし先にご飯を食べて
から会場へ。  Deceoはなにげに久しぶり。


いつものSEが流れてから5月唯一の(!)tae LIVE開始!
この日は「彼女」「サマーホリディ」と定番の曲からスタート。  「やっぱり「彼女」は
LIVEで聴く方が断然いいなあ」と思ったり。
そして前回私が大好きになったまだタイトルが無い新曲。 (まだタイトルが決まって
ないらしい(笑))  前回はいきなりで、とにかく音を聴き取るのにせいいっぱいに
なってしまったが、この日はいろいろじっくりと観察。  私がツボの編みこむような
ギターメロは小野さんと思いきや沼倉くんが弾いてたり、♪ずっと〜♪のコーラスは
須川くんと思いきや小野さんが歌ってたり・・・といろいろ発見(笑)
やっぱりここDeceoよりSELTERの方が音がよかったとは思ったが、この曲は
とにかくヨイです!  今イチ押しです!!
ここで告知MCなど入ってから(須川くんのマスオさんのモノマネは封印・・・)
沼倉氏 : 「うちのリーダー小野ちゃんが歌います」
会場の知り合いらしき人 : 「リーダーだったのかよ!(笑)」(←誰もが思ったハズ)
沼倉氏 : 「うるせー! ばーか!!(笑)」
というやりとりがあった後の(笑)「fool’s mate」  もちろんこの日も小野さんは
缶ビール片手で!  中村一義ツアーでお疲れのハズの小野さんだが、とにかく
いつも通り楽しそうで(笑)ひと安心。
そして「アーチ」  この辺からなんだかとてもメンバーが楽しそうに見えてきた。
黒丸くんも、アクションがいつもより結構大きい!
続いて「いくつになっても」だったが、この日はこの曲がとにかくすごい迫力だった!
沼倉くんも歌い終わって思わず「楽しいっ!」と叫んでたし(笑)
今までのLIVEと比べても一番すごい「いくつになっても」だったと思うぐらい!!
そしてラスト「ビニール傘」  そんなすごい迫力の演奏の後だったので、もちろんの
大迫力で!
この曲を最後に聴くと、「やっぱりtaeはLIVEで見なきゃ良さがダイレクトに
伝わらない!」と思うんですよねえ(笑)
とにかくかっこよくて大好きな「ビニール傘」でLIVE終了。


Deceoは音に立体感が無いように聴こえる気がするので実はちょっと嫌いなのだが、
とにかく5月唯一のLIVE。  見に行ってやっぱりよかった!
6月またしても唯一のLIVEは栃木県宇都宮でしかも日曜日・・・。
対バンもすごくいいしすごく行きたいが、行けるかどうか。  かなり悩み中です(笑)


↑ その後PENPALSの6/5のツアーファイナルのオープニングアクトが急遽決定
  した模様。  とりあえず6月1回は確実に見れることが確定してよかった(笑)



2002年05月11日(土) RUMTAG   @渋谷屋根裏

REDЯUM presents 「CINEMATIC SOUND FOUNDATION vol.12」
1 : CAPSULE GIANTS      2 : RUMTAG      3 : REDЯUM



★ RUMTAG  SET LIST ★
1:MY PRIVATE E.M.A.Y.      2:残響      3:COVERED
4:Walk       5:Blindly     6:waver    7:Yourself Myself
8:S.O.K     9:カラーレス



この日はほんとにほんとに行きたいLIVEが重なって!
しかもタワーレコード地下1F(笑)・AX・GIG−ANTIC・nestとすべて
渋谷の会場ばかり!!   でもこの日ばかりは私は屋根裏へ!  だって「3BAND
しか出ないので1BANDの持ち時間が長めです」なんて告知をされれば!!
しかし知り合いはみんなタワレコ行きだったので、とりあえず集合を兼ねてフレッシュ
ネスでだらだら。  そしてスペイン坂を登りきったところでみんなとはお別れし、
それぞれのLIVE後また合流することとした。  屋根裏にはほぼ時間通り入場。


まずは「CAPUSEL GIANTS」  私は「カップルジャイアンツ」しか見た
ことがなく(笑)、今回初めて。
Vo.さんはいろんな“音色を操り”幻想的な世界を作り出す。
G.とBa.はそこにロック色を注ぎ込み、Dr.は破壊的なパワーを発散。
音もすごい大きかったけど、単にそれだけではない「残響」と「ハウリング」が聴こえて
くる感じで、すごく独特なBANDだった。


2番目にお目当て「RUMTAG」。   「CAPSEL GIANTS」に続き
ものすごい爆音!  いつも他のBANDより音は大きいとは思うが、この日は
RUMTAGとしてもいつも以上に大きかったんじゃないかな?
私はちょうど一段高くなったところの1列目ど真ん中にいたため、「音を浴びる」感じで
圧倒された!
SET LISTは全9曲。  新旧のLIVEの定番曲が並ぶ中、真ん中にバラード曲
「waver」と「Yourself Myself」。
ここがいつものLIVEでは絶対無かっただろうところか?
「Youself Myself」なんてすごく久しぶりにLIVEで聴いたと思う。  よかったな〜。
そして最近特に好きな「MY PRIVATE E.M.A.Y.」と「COVERED」も
しっかり聴けたし。  何度聴いても何度聴いても感動!(笑)
そして最後の2曲はやっぱり大興奮で!  「カラーレス」はやっぱり諸冨さん1人残り
のアカペラ終了。  毎回ちょこっとずつギターの使い方を変えてきてるところがニクイ
です!(笑)
とにかくこの日はかっこよくて、でもなぜかあったかくて、とても楽しいLIVEだった。
メンバーさんたちが一番楽しんでいるようにも見えたかも。
やっぱり他をすべてあきらめてでも来てよかったとしみじみ思えるすばらしいLIVE
だった。  早くRUMTAG企画の1時間ver.LIVEが見たいっ!!


RUMTAG後はすぐに屋根裏を出てタワレコ組と合流。  なぜか人数が倍ぐらいに
増えてるし(笑)
しかもご飯食べようとサイゼリヤに行ったら満員だったので、しょうがなく行った和民で
予想外の大宴会!!(笑)  熱燗飲んでる人はいるわ「失恋! 失恋!」と荒れてる人
はいるわ(笑)異様な盛り上がり・・・。  でもそういうの久しぶりで楽しかった〜!!
それにしても未だになぜスカートはいてっただけであんな突っ込まれたのか、どうしても
納得いか〜ん!!  これからはきまくってやる!



2002年05月05日(日) Fishbasket   @大久保HOT SHOT

「乙女大戦 〜第一章オルレアン解放〜」
W : 武蔵野   /   GRAVITY   /   乙女軍。



この日、本当は八王子で16時から行われるSoft TouchのインストアLIVEに
「起きれたら行こうかな〜」ぐらいに思っていたのですが、やっぱり起き上がれません
でした・・・(苦笑)(起きれても起き上がれないという・・・)
でもって18時近くになんとか動き出し、いそいそと支度をして大久保へ。
この日のFishbasketのLIVE会場は、大久保というまたも行ったことが無い
未開の地のLIVEハウス(笑)
そんなこんなで体力も無いし、その後ころちんちにみんなでカレ−を食べながらお泊りの
予定でもあったし、「Fishbasketだけ見て帰る」ということにした。
幸いバスケの出番はオフィシャルHPでこっそり公表されてたので(笑)、バスケの時間に
合わせてころちんと待ち合わせし、入場した。
会場は狭いけれども結構きれいだったかも。 思ってた以上に人でいっぱいで、すでに
出来上がってごきげんそうな人多数(笑)
我々は入り口がステージのG側真ん前だったのをいいことに、Gのモニターの真ん前と
いう特等席を陣取った。  メンバーは我々の真ん前を通ってステージにあがり(笑)、
セッティングを行い、LIVEが始まった。


この日はなんと「メガネウラ」からスタート!  LIVEで聴くの始めてかも?ぐらい
の曲で、1曲目にして自分の目が輝く(笑)(アルバムには収録されてるのだが)
しかも小野さんはギターを持たず、マイクを手に持ってカラオケばりの大・熱・唱!
「月にほえる」の次くらいに「みんなのうた」チックなこの歌を気持ちよさそうに歌い
あげてた(笑)
続いて先月のLIVEでめずらしく聴けなかった「ドラゴンサマ−」、一番新しい曲
「E・I・O」と連続で。  「E・I・O」は終わり方がコミックBAND風なので(笑)
とってもウケてました(笑)  「かわい〜」という声も(笑)
この辺で、思ってたより音がいいし、メンバーも気合い入った演奏だし、ということで
自分もすごく元気になってきた!
そしてレアな「杉くんMC」(シャンプーとリンスが一緒に無くなるのは3年に一度ぐらい
だが、この間そんな時がめぐってきて、思い切って変えようと思って買いに行ったら
『ティセラの胸キュンピーチ』を買ってしまった、と 笑)が入ってから、名曲「コズ
ミック」。  そうそう、この日杉くんは胸の中央に「ピンクのハートの中で松浦あやが
立ってる」というイラストのTシャツを着ていたのだが、「シャンプーの景品かなんか
かなあ?」と思っていたら知り合いのデザイナーさんの特注だったらしい(笑)
そしてこの日のメンバーの演奏は予想外に(←失礼)すごく気合いが入っていてすばらし
かったのだが、ここの「コズミック」から「アクメ」流れが特にすごくよかった!
郁ちゃんの「キュイ〜ン」もすごく哀しげに泣いてた!  やっぱり「アクメ」は切なく
て激しくてすごくよい曲です!!
告知MCとなぜかのたんぴさんの乾杯の音頭(笑)の後、ラスト「ハエの王」「you
know」。  「ハエの王」は久しぶりですごくうれしかった!
「you know」はやっぱりすばらしくて(特にエンディングに入る前の間奏!)、
うっとり感動モードでLIVE終了。
バスケのLIVEで知らない会場・・・ということもあり、結構ギリギリまで行こうか
どうか迷ってたけど、レアな曲もあったし演奏もすばらしかったし、「行って本当に
よかった〜」と心から思ったLIVEだった。


バスケのLIVEの後は予定通り会場を出て、ころちんはお留守番約1名とカレーが
待っている(笑)おうちへ一足先に帰り、私は一緒にころちんちへ行くシヅりんを迎えに
渋谷屋根裏へ。  屋根裏には知り合いが結構来てるハズだから・・・というのもあった
のだが、予想通り何人かと会えて話し(笑)、しかも最後は屋根裏イベントの打ち上げ的
DJイベントが行われる「エッジエンド」への道案内までさせられて(おまえ、おぼえて
ろ〜!)、かなりの時間を費やしてからころちんちへ。
イエローカレーと角煮がめちゃめちゃおいしくてバクバク食べました(笑)
ころちんほんとにありがと〜う!!



2002年05月04日(土) Soft Touch @タワーレコード新宿店 → waterfall flows @渋谷屋根裏

Soft Touch 「セィリョウカンベッドタウン」 発売記念インストアLIVE


この日はまずソフタチのインストアLIVEから!  でも新宿店で半アコギver.だと
いうし、どんなんなんだろう?とちょっとドキドキワクワク(笑)
開始時間ちょっと前に着くとステージ前にはまだ誰もいなかったため、邦楽コーナーを
うろついてたら不意打ちで始まってしまった!  大慌てでステージ方面に行くと、おや
最前列に知ってる顔が(笑)  でももう前のほうには行きにくかったので、棚の
ちょっと後ろから見させてもらった。
正味30分だったが、やったのは「微妙です」「僕の失敗学」「甲状腺×2(最初と最後)」
の計3曲4演奏だけ。  とにかくトークが長かった(笑)
しかもナイター中継を見た話とか家族旅行に置いてかれた話とか(笑)かなりアット
ホームな話題ばかりで。  話してるメンバーが一番楽しそうだったかも(笑)
演奏は、「微妙です」の半アコギver.はすごくよかったし、「僕の失敗学」は
SHELTERの時よりこっちの方がやっぱりよかった!
「甲状腺」はちょっとテンポが速すぎかな〜。(このバージョンじゃしょうがないけど)
LIVE後佐野くんが照れくさそうに、その場でお買い上げの方にサイン入りステッカー
を渡してたのに大ウケしてから(←失礼)みんなで渋谷に移動。



「24時間マラソンライヴ  〜5.5祭り前夜祭〜」
1 : 日比野修(from SHORT HAIR FRONT)     2 : Hedge Hog
3 : Treeberrys            4 : Chelsea Times
5 : waterfall flows       6 : SHORT HAIR FRONT



★ waterfall flows  SET LIST ★
1:she        2:Our lips are sealed(cover)
3:chelsea girl(cover)      4:slow      5:fly(仮)     6:forget(仮)



そしてとうとう我らが(?)waterfall flowsの初LIVE!!
ふぢい氏、LIVE前かなり挙動不審で落ち着かなかったがだいじょぶか?!(笑)
そして友達がわんさか集まって来た(笑)が、全員集まるまでなんとなく時間がかかり、
会場にはいったのは「Treeberrys」の途中頃。


ツリベリは1・2曲しか聴けなかったけど、いかにもK.O.G.A.らしい、懐メロ風
甘酸っぱいギターロックで。 (あ、ちなみに初めて曲聴きました)
続いての「Chelsea Times」はRUMTAGの対バンで何度か見ていたのだが、
私にはちょっと爽やかすぎるというか・・・。
でも今日のお客さんにはストライク!だったようで、会場の雰囲気はぐっと盛り上がって
きた!


そしてトリ前にとうとう「waterfall flows」登場。
ああ、しかしセッティング時点で事件勃発・・・。  某ベーシストがチューニングに
約10分を費やす(苦笑)  リーダー・クロゴメ氏もかなり心配そうに途中手伝ったり
してなんとか終了。  一度引っ込んでからSEにのって再登場してLIVEがスタートした!
嗚呼、無事終わるのか?!
1曲目「she」はミディアムテンポで爽やかな曲。  クロゴメさんの美声が活きる曲!
個人的にはイントロと間奏の部分のリズムがちょっとおもしろいなと。
それと爽やかな曲なのにギターはギャンギャン・ザリザリ言ってて、「ああ、これが噂の
“唸る渋野ギター”か!」と納得(笑)
続いてcover曲。  ちょっと懐かしい系のギターロック。 ここらへんでだんだん
メンバーも感じを掴んできたきた様子。  クロゴメさんの声も次第に力が入って
男くさくなってきた!(笑)  この曲では特にドラムが力入ってましたね!
そして1回目のリーダーMCでは、とりあえず今日が1回目のLIVEだということを
言ったりする挨拶系だったのだが、予想外の「ゴメさ〜ん!」という大きな声援が飛んで
きてリーダーちょっと照れ笑い(笑)  でもこの声援で随分と雰囲気がほぐれた気が
した。  ベストタイミング声援でしたね(笑)
この次のcover曲は(私は原曲を全く知らないのだが)かなりテンポが速くて激しい
曲だった。  メンバー全員渾身の演奏!
途中間奏でなんかすごい技を駆使していた渋野さんのギターもすごかったが、瞬間的に
ガッと気合が入ってからのクロゴメさんがすごかった。  “気”が入ったというか
“オーラ”を発したというか・・・。  思わず手を握り締めるぐらい引き込まれた。
続けて「slow」。  これもミディアムテンポで静かに始まる曲だったが、サビは
ものすごい迫力で。  クロゴメさんの気合も間違いなく前の曲からそのまま引き継がれ、
それがメンバー全員にも影響したのか呼吸もバッチリ・迫力もガンガンでとにかく
すごかった!!  
演奏もすごかったが単純に曲としてもこの「slow」が一番いい曲だな〜と。
どのパートのバランスもすごくよいし、それぞれ主張してるし、サビの盛り上がりが
なんともいえない。  ドラマチックで良い曲です、ほんとに!
ここで2回目のMC。  あれ? 「あと告知です」と言ってふぢいくんにふってから
後ろを向くときに、少しクロゴメさんが「ニヤッ」っとしたような(笑)
この告知MCについてはとにかく「もう少しがんばりましょう」ということで!
「某BANDのように笑いをとれ!」とは言いませんが(笑)
最後は「fly(仮)」「forget(仮)」と続けて。  「fly(仮)」はかなりアップテンポで
激しい曲。  私は単純に速い曲が好きな派なので気持ちよかった!
LIVEで映える曲ですね。  そしてクロゴメさんの高音もどっから出てるんだろう?
っていうような極めつけのすばらしい声で!
でもこの曲はとにかくギターメロがめちゃめちゃかっこよかった。  やっぱり速い曲は
ギターがかっこいいとビシッと決まる!
ラストの曲「forget(仮)」はどことなく哀しげな切ないメロディーの曲。
歌詞とかメロディーとか繰り返されるフレーズが多い曲だったが、それが切ない感じを
より高めていたかも。  後半ちょっとクロゴメさんは声が苦しそうだったが、しぼり
だす感じがかえって曲に表情をつけてたような。
でも最後の2曲はBa.はもうちょっと聴こえてきてよかったのでは?
・・・こんな感じで初LIVEは(本番は)事件・事故も起きずに無事終了(笑)
本当に本当にお疲れ様でした!!   そして今後の展開がとっても楽しみです!


トリは「SHORT HAIR FRONT」  私は3月のUFナイト以来。
元メンバーの杉浦さんのNEW BANDの後、続けて古巣BANDって順番はどう
だったのか?(笑)  ウサちゃんすごい演出ですね! やり手!(笑)
今回はUFナイトと違って私も知ってる曲がかなり演奏されたのだが、前よりギターの
音が重く激しくなっていた。  日比野さんの爽やかな声はあいかわらずだったけど(笑)
そしてこの日はとにかくモッシュ軍団がすごくって、一番前の一番低いフロアーは
いつの間にかモッシュ軍団が暴れる用にスペースが空けられてたほど(笑)
もちろん先頭切ってたのはSHFを誰よりも愛する企画者のようだったのですがね(笑)
最後はSEがかかりかけたにもかかわらず強気の拍手(!)で呼び出され、、メンバーも
びっくりのアンコール!  しかも最初杉浦さんが出て行くというお茶目な演出付き(笑)
とっても和やかな雰囲気でイベントが終了した。


イベント後のwaterfall flows関係者(?)が大挙として参加した打ち上げは、まあ
いろいろあったのだがとても楽しかったです(笑)
とにかく企画者のウサちゃん始め、お手伝いしていたみなさん本当にお疲れ様!!
・・・って別れ際声をかけつつも、「みんなは明日もその夜もあるんだな〜」と思うと
「そんな企画をたてちゃうパワーがすごい!」と半ば拝むような感じで(笑)お別れ。
いろんなルックスの若者がみんな座り込んでた渋谷駅山手線ホームで電車を待ってた時
(確か朝の5時過ぎ!)が一番わびしかった・・・(苦笑)



2002年05月02日(木) モールス/radio active/ベルトパンチ  @渋谷CYCLONE

「MIXED MOSH PARTY vol.2」
1 : ROLL UP BOONYS     2 : radio active     3 : モールス
4 : HARE−BRAINED     5 : ベルトパンチ     6 : SIDEKICK9



GW中最初のLIVEは6BAND中お目当て3BANDというおいしい企画(笑)
しかもとうとう初めての渋谷サイクロンに進入!ということでちょっぴりどきどき!
サイクロンはとにかく激しい系のBANDの出演が多い箱…というイメージがあり、
「なんでだろー?」と思ってたので、その謎も出来れば解明したいと思いつつ・・・。
お昼頃とある情報筋(笑)から出演順情報が届いたのだが、またまた「radio
active」が予想外に2番目と知り、大慌てで渋谷に向かう。
サイクロンに入ってみると、まずロッカーがあるちょっと長めの廊下(?)があり、
会場に入るととにかく高い天井にびっくり!!   広さ的にはたぶんQueぐらい
だと思うのだが、それなのに天井は高さ約4mぐらい?  そしてステージもそれに
合わせてか高さ1.5mぐらいあった・・・。
そうか、激しい系が多いのは、ダイブしやすいのと酸欠になりにくいという環境からか…
と勝手に解釈しつつも、すでに「radio active」がセッティングを開始し
始めていたので自分もLIVEモードに突入!


イベントでは2番手として「radio active」登場。
ミディアムテンポで静かな曲に始まり、私がハマった最新音源「そして僕は(略)」から
「痕跡は記憶の中に」「雨に影」と2曲続いて私は心の中でガッツポーズ(笑)
このBANDは、「情熱的(笑)でぶっきらぼうな感じだけど、でもどこか優しさがある
ヴォーカル」と「胸に響く低音(リズム隊)」がとにかく気持ちいい!
そして前回も思ったのだがやっぱりドラムがすごいな〜。  自分は上手い・下手は
素人だから分からないけど、重い音なのにテンポがよくて情熱的なドラムがすごく好き。
また、前に見た時とはフロント3人の立ち位置が違う(G&Voが中央から左ハジへ)
ので「おや?」と思いつつ・・・。
シリアスでミディアムテンポの新曲のあと、なんと「今日以降しばらくLIVEは
やらないで、もう一度BANDのことを整理する」という衝撃的なMCが!!  
「え〜っ?!」と思いつつも後半の3曲をじっくり堪能。  最後の曲がまたすばらしく
かっこよくて!  隣にいたアヤコちゃんに聞いたら1stに入っている曲だとのことで、
「後で買おー」と決意。  それにしても本当にしばらくLIVEやらないのかな?
まさか解散ということではないようなんだけど・・・。  とにかく早いLIVE復活を
望みます。  ほんとに!!
(ちなみに最後の曲は1st「a great sense of mission」の「D」という曲だった)


続いて「モールス」  このイベントでも最初の方の告知では名前が挙がってなかった
ので、わりと急に出演が決まったのかも。
サイクロンだし(笑)、メンツ的にもかなり意外な感じだった。
モールスは例によって酒井さんのMCからのスタート(笑)  テレビで魚の水揚げ
シーンを見てたら顔にパシャっと水がかかった!という話に思わず「ウソつけ!」と
突っ込んでしまった自分(笑)
「パンに針」から始まったけど、持ち時間が短いらしく、結構モールスにしてはテンポ
のよい進行で(笑)  酒井さんはいつものギターとは違う黒白のギターだった。
モノマネでは「2色ボールペン」が初お披露目!!(笑)
曲は結局5曲とやっぱり短かったのだが、「仔猫カレンダー」「星みたいに」等の定番曲
以外に「ファンタジーは帰れ」という新曲が聴けた!!
この曲はとにかく間奏のギターメロがよかったです!よかったです!!
モールスファンでこの日来れなかった人(笑)は次回この曲をお楽しみに!


次の「HARE−BRAIND」は全く初めて。  メンバーのルックスから結構激しい
系なのかな?と思いきや、ミディアムテンポの曲もあり、メロディアスな曲もありで
結構よかったかも。  でもとにかくメンバーが若そうだったな〜(苦笑)


トリ前で最後のお目当て「ベルトパンチ」登場。  おおっ! アイコさんはボディー
ラインにぴったりの黒のタンクトップで超セクシー!  でもフロント全面がドクロの
イラストで(笑)
ベルパンはとにかく最近の曲(たぶんまだ音源になってない曲)がすっごく好きで。
以前は「轟音!」ってイメージが強かったけど、最近は「エモーショナル!」って
感じなのですよ、自分的には。  ドラマーが変わったのも影響してるのかな?
そして1曲の中でも「動」と「静」が同居してる曲が多く、そのドラマチックな展開には
ただただため息・・・。  アイコさんと長沼さんの切なく激しいコーラスも見事!
長沼さんの細い体からふりしぼるように発せられる激しい叫び声もすごいな〜。
いい声だな〜。
更には私の目の前に立ってたごつい系の兄ちゃんが、長沼さんのギターを弾く手を
じっと見てて、「すげぇなぁ」という感じに何度もクビをかしげていた姿に「よっぽど
上手いんだろうなあ」と。
発売が延期になったというMEAT EATERSとのスプリットがとにかく楽しみ
です!  必ず買います!! (いつ出るんだ?!)


最後のBANDは全く知らなかったのでここで退場。  「radio active」の1stを
しっかり買わせていただいて(笑)サイクロンを後にする。
そしてこの後行ったのがUNIONの上に出来た「J−POP CAFE」(確かそんな
名前・・・)  客席1つ1つにモニターがついていて、月代わりで選曲された20曲
ぐらいのPVから、好きな曲を好きなだけ自分の操作で見れるという変わったところ。
音はヘッドホンで聴くようになっていた。
ちなみにCAFEという名前だがメニューは洋風居酒屋(笑)
PVもモーニング娘。からROSSOまで多種多様・・・。  というわけで私たちの
席では中村一義/セブンスターとROSSO/シャロンがヘビロでしたがね(笑)


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