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揺りかご

みりあ

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2002年10月31日(木)
目標。


体調が悪いとどうしても弱気になる。

一人暮らしをもうやめたくなる。
大阪にいたくなくなる。

もうまてないよ
私が社会人になるまでなんて待てない

自分で作ってしまった檻の中から出られない出られない
自分で自分を追い込んでいく

大阪は好きだけど、孤独になってしまうよ

此処に居ると 思い出に絞め殺されそうになるよ

にげたい
もうここにひとりでいたくない
だれもたすけてくれないんだから


ほんまにがんばってや
それが目標なんやから
早く一緒に住みたいよ



わかってるよ。
私だってそうだもん。

あと何度同じ事を日記に書けばいいんだろうね。
「もうまてない」って。
私には待たなくてもいい道があったのにね。
すぐにでもずっと一緒にいられる人がいたのにね。
「絶対に幸せにする」って言ってくれてたのにね。
それなのに待たなきゃいけない道を選んだのは私。
翔じゃないと嫌だってその時は思ったから。

私の首をしめるのは私。



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2002年10月30日(水)
無駄な要求。


引きそうだなぁと思っていたらやっぱり風邪を引いた。
昨日は一日起き上がることができなかった。
起きても、5分以上立っている事ができなかった。

昨日は、バイトもお休みした。
普段なら何とか行くんだけど、ちょっとこれは無理。
夜の8時頃に翔から電話がかかってきた。
心配してくれているだろう内容。
私は朦朧としながら聞いていた。

本当に辛い時は自分しか頼ることはできない。

食べるものがなくたって
薬がなくたって
洗い物が溜まってたって

誰に頼るわけにもいかない。

結局は、本当に辛い時に助けてくれるのは自分だけなんだ。
わかってる。

「休みにいろいろ食材買っといたやんか〜」なんて言う翔。
カップラーメンで済ませたと言う私に対して。
・・・けどさ、誰が料理すんのよ。
立つ事すらままならんこの状況で何ができるって言うのよ。
ダイコンをそのままばりばりと食えとでも仰るのでしょうか。
買い物した時は風邪引くとか思ってなかった私もしょうがないやつだけどね。

今日はさすがにバイト休む訳にも行かないので無理やり起きた。
お昼も適当に作った。
さっき薬局に風邪薬買いに行ってきた。

・・・心の支えなんてなまっちょろいものは要らない。
電話とかメールだけの心配なら、別になくたっていい。
(それでも何もないと逆にこっちが心配するけど)
何かして欲しいわけじゃない。

私は、ただ、そばにいてほしいだけ。
そばにいて、直接「大丈夫だよ」と言って欲しいだけ。

でも、そんなものを要求するほど私は今の状況に対して無知ではない。
ただここで無駄な要求を叫んでみるだけ。
これから、バイトに行ってきます。
一応私の代わりは今のところいないもので。



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2002年10月27日(日)
ガムシロップと喧嘩考。


本日は昨日の予告どおりに難波に行ってきた。
うろうろしつつ結局翔は高島屋でバーバリーの財布お買い上げ。

お昼は回転寿司。
此処は食べ放題なのでいつも暴飲暴食になる(笑)。
私は寿司に飽きるとシューアイスを3つ、ゼリーとヨーグルトを2皿ずつ食べてた。
翔はデザート5皿を含めて24皿。
私は・・・19皿だったかな?

いや、食べすぎだろ。
結局夜はアイス食べてちょこっとおやつつまんだだけになった。

夕方帰る前にあまりにも食べすぎで苦しいのでお茶しながら休憩。
ぼけ〜っとしてたら翔がテーブルの上にあったガムシロップの入れ物を倒した。
そうしたら下に置いていた私の鞄に命中・・・。
鞄の中身もガムシロップだらけになってしまった。

翔は大慌てで拭きながらしょぼくれてしまっていた。
私も最初は「何しとんねん〜!!」とか思ったけど。
まぁしょうがないよ。
どうせ安物の鞄だし(笑)。

また新しいの買ってくれるんでしょ?だったらいいよ〜

などと冗談をかまして許しました。
本当に買ってもらうつもりなんて毛頭ないけど。
一生懸命謝ってくる翔が見れただけでも面白かったんで(爆)。

普段喧嘩する時はどうしても私が納得行かないことが多いけど、
「ならどこが納得いかんのんか言ってみろ」と言われると困るのだ。
大体納得が行かないのは漠然と思うことが多いし。
言ったこところで口の立つ翔には絶対勝てない。
感情的ではなく、懇々と諭す翔の口調にいつも私は屈服する。
確かに基本的に私が悪いことのほうが多いけど。
10:0の喧嘩ってそんなに存在するとも思えない。
私としてはちょっと「こっちも少しは悪かった」って言ってくれるだけでいいのに。
それなら私も心から全面的に非を認めるよ。
でもなかなかそれをさせることができない。

だから・・・ちょっとだけめずらしい日だったとさ。
よくわかんないけど。

派手に喧嘩してるときも互いの意見をぶつけあえた
筋があまり通ってない私の意見を聞いてもらえた
そんな真との関係は稀だったのかな、と
少し、懐かしくももったいなくも感じた。



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2002年10月26日(土)
土曜の夜。


どうでも良い話。
ついに新聞屋に負けました(笑)。
明日から一年購読致します。。。
いいんだよ、どうせ就職活動するためにも時事問題には敏感でないとっ。
これでも私は結構新聞を読むのが大好きなのです。
だから良いのだと納得させる。

土曜日の夜。
7時過ぎから翔と一緒に梅田阪急で財布を物色。
今年のバレンタインに私があげた財布の小銭入れの部分に穴があいたらしい。
なんか・・・穴があくのって金運的にめっちゃ悪そうじゃないかな?(笑)
そのせいかどうかは知らないけど、今月は随分財政が厳しかったそうな。
でも結局いいものは見つかんなくて。
財布探しは明日に持ち越し。明日は難波に行く予定。

普段ならここで私の家に行くのだけれど。
いつも私の家を9時半には出ないといけない翔。
ばたばたしそうなので今日は10時過ぎまで遊ぼうということに。

でも
ボーリングはいっぱいだったし
カラオケするには時間が短すぎ。

うろうろしても何もないし。
結局喫茶店でいろいろ近況報告(笑)。
のんびりと話してた。
家にいるとこうやって話をすることがメインでいることもあまりないから
ちょっと新鮮な感じだった。

今日はいかにもデートって感じやったねぇ

ほんまやねぇ〜ちょっと新鮮やったねぇ

家に帰った後の5分ほどののほほんとした電話。
こんな呑気に締めくくられた土曜で御座いました。

とはいいつつ。
その後チャットをしてたときに、
鉄琴鉄拳と読み間違った時はさすがに疲れてんのかなと。

・・・早く寝よう。



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2002年10月25日(金)
酷い話。


バイトに行った。
バイトの帰りに古本屋で2時間も費やして帰ってきたら午後11時を過ぎていた。

ドアポストに何か紙が入っていた。
見てみると11月の始めにCATVの点検があるらしい。
都合の良い日程を書いてドアポストに挟んでくれと言う内容。

もしかして
ひょっとしたら

そんな言葉が私の頭の中をかけめぐる。
馬鹿過ぎる。
もし会ったとしてもどうしようもないだろうに。
また以前と同じ事を繰り返すのか?
向こうが私のことを意図的に避けることもできるだろうし。
それ以前にちょうど私のところに担当になるような偶然があるわけない。

運命があるのなら、これまでの流れから考えるとありえない。

それでも
それでも

少しだけでも期待しては駄目なのだろうか。
現実や意思とは逆に、妙に期待を寄せる自分がいてまた嫌になる。
やっぱり馬鹿だ。



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2002年10月24日(木)
そんなもんか。


まぁお前らはずっと一緒におるんがええんちゃうか?
俺はそう思うで?


昨日の日記に書いた友人(男)の言葉。

そうなのかもなぁ・・・。

結局彼をまともに案内してあげることはできず。
二人して中途半端に迷子になってました。

そのキャンパスに毎日通ってるんじゃないのかよ(笑)。
工学部に用はないんだからしょうがないだろう!
何処で聞いたらええねん!!

そんなやりとりも続く(笑)。

無事に彼は院試の過去問の大量コピーを入手完了。
学校をふらふらうろつきながら話してた。
彼は以前真のことで私と翔がもめたことについて詳しいことを知らず、
気になっていたようなのでおおまかに話した。
そうして言われた言葉が冒頭の二言。

そうなんだろうな。
私も何となくそう思うよ。
真に焦がれる気持ちももちろんあるんだけど。
翔との未来のほうがまだ私には見ることができるのかも。

そんなもんか?
まぁちょっと今日珍しく翔と電話できたからよかったかな。



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2002年10月23日(水)
告白成功率0%。


明日ちょっとした友人に会う。
うちの大学を見たいというから、私が案内することになった。

相手が男だからって別に何もないんだけど。
私は彼にそういう感情を抱く予定は今のところない(笑)。
ただ、そんなしょっちゅう会う相手ではないのでちょっと楽しみではある。

その人のこと最初はちょっと良いな、とか思ってたけど。
だって高校の時好きだった人に似てたし。
でも今は面白くて良い友人だと思う。

基本的に私から「好きだ」とか思う人は絶対に私の事を好きにはならない。
翔だって。
最初は行き違いからだし、実際に見て「!?」って思ったし。
いい人だって思ったから好きになれそう、って感じただけだし。
真に至っては、はっきり言って相当苦手なタイプ。
確かにかっこ良かったけど、軽い喋りがどうしてもいけ好かんかった(爆)。
今思い出したが、よく考えたら。
互いに当時の恋人と会えなくてつまらんと言った話の時に真が言ったのは。

だったらさ、俺とデートしない?

だった(爆)。
そのあと、「もちろん割り切って付き合えたらやけど」とか言ったんだ。
本気だと思うわけがない。
そりゃ実際に電話がかかってきたらびびるって。

私から好きになる人って言うのは当分現れそうもないな。。。

翔に対する気持ちはほんまに家族に対する気持ちに近いから。なんとも。
向こうもそう言うふうに考えてる筈。

真の事を妙に思い出すのはただ刺激がなくて飢えてるだけ…?
嫌な私だ。どういうつもりなんだよ。



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2002年10月22日(火)
Say the word.


きれいやで

めっちゃ好きや

ずっとこうしていたい


うれしいよ

そんなこと言ってくれてた人
不器用だけど、心のこもっていた言葉のシャワー
その言葉を纏って薄い薄い自信を築いていた半年前の私

私にとっての真実って何?
今私の隣にいる人は何も言ってくれない
恥ずかしいのはわかってるんだけどね

私は言葉で伝えることの大切さを知っていた人に
言葉で愛を表現されることの嬉しさを教えてもらったから

同じ事を望みはしないけどね

やっぱり・・・

私はただ条件にだけ惹かれてただけ?

こんなにも不満がいっぱいあるのに
私は翔の隣にいることを選んだのは何故だろう
何故か、離れることができなかったなぁ

考えるだけならタダだから

此処でエンドレスの悩みに身を委ねる



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2002年10月20日(日)
刹那。


おかしい

おかしい

また急に真のことを考える時間が長くなった。

最近までふとしたときに思い出して浸ることはあっても苦しくなんてなかった。
「謝りたい」とか「幸せになって欲しいなぁ」とかそう言う方向に
やっと気持ちがシフトしてきたはずなのに

こんなことあったなぁと
まるで漫画の内容を思い出して浸るかのように
この日記を綴りながら空気のようにその思い出を纏うかのように

忘れられなくて困ったと思いながらも自然に浸っていた。

でも、また私はおかしくなってきた。

今日も翔と一緒にいたのに真のことが頭から離れなくなっていた。
抱きしめられても、私の視線は定まらない。

必死に振り払っても
遥か彼方の思い出は私を強く抱きしめて離さない。

新しく始めた家庭教師のバイトの家が今までと逆方向にある。
思いっきり真の仕事範囲とかぶる。
バイトの行き帰りに真の会社の社名が入った車を見かけることが増えた。
もしかしたら会えるかもしれない
そんな期待のような、不安のような感情が私をおかしくさせるのかもしれない。

ここで一時的な感情に惑わされないで
急に出てきたこの感情が刹那のものなのかどうか

でも、私は翔の隣を離れるつもりはない。
そう思う限りはこの気持ちをうまく処理するより他にはない。
真はきっともうできてるだろうから。

もし会ったとしてもみっともない姿を見られたくなんてない。
だから簡単に感情に流されるわけにはいかない。

強くて綺麗な女になりたい。
恋愛感情抜きで憧れられるような女になりたい。



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2002年10月14日(月)
憧れだったわけで。


なんで私は真のことを忘れることができないんだろうか?

最近よくそう考えることがある。
ふとしたときに何故か思い出す。
一緒にいたときのこと。
突発的に一緒に車で鳥取まで遊びに行ってしまったこと。
(このことは日記に書いてないですね・・・色々あったのでまたそのうち)
W杯をテレビで一緒に見たこと。 いろいろ。

翔と何の問題も無く楽しくやっている今でさえ、蘇る過去は色褪せない。

大体目星がついてきた。
その理由は。

私が憧れてたような話の進行だったから。

この一言に尽きる。

今でもこの日記を読み返してこんな展開がありえるのかと。
しかもそんなことが自分の身に起こってたのかと。
不思議すぎ。

だって。

一目見てかっこよくて「コイツモテそうだな」って思った人間が。

確かにちょっと変わってたけど。
たった30分くらいの時間で私を気に入ってしまって。
マジで惚れ込んでしまって。
そのためにどうみても明らかに私よりも数段美人な彼女を振ってしまって。
私一筋だと。そう言う。

でっかい車持ってて、逆輸入のでっかいバイク。
どっちにもよく乗せてくれた。
特に車は「助手席に乗せた女は自分が初めてやで」と言ってくれた。
食事に行く時も高そうなお店によく連れて行ってくれた。
朝マックとかもしたことあるけど(笑)。

やっぱり、ありえない。

私となら結婚したいとまで言っていた。
私を見つめるあの射るような目はきっと女の子なら気持ちが傾く筈。

何度も「もう会わない」と言っても駄目だった。
私じゃないと嫌だと食い下がった。

本当の最後の言葉を言ったのは真だったけどね。
何回喧嘩したかもわかんないくらいだったけど。

やっぱり、昔私が思い描いていた感じの話。
翔との間にはありえない話。
私が夢見た話がそのまま具現化していたあの3ヶ月間。

妄想に浸るには、最適。

私はまだ現実を生きられていないんだ。
寂しいと思う平日の私を慰めていただけなのかもしれない。
最近はやっと思い出すことも減ってきたけど。
それでも「もう一度会いたい」と思う気持ちが消えない。

でも、少しだけ変わってきた。
以前はもう一度だけでも会って、一緒に過ごしたいと思うことがあった。
でも今はただ、謝りたい。
私の身勝手で振り回してごめんと。
そして、ありがとうといいたい。

やっぱり、私と貴方は友達にはなれないね。
一緒に過ごした時間があまりにも濃かったから。

それでも、もう一度、私は会って貴方と話がしたいです。



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2002年10月04日(金)
21歳になってみた。


はい。
今日誕生日でした(笑)。

誕生日当日はうちの研究室にドイツからの留学生を迎えるということで。
私は夜8時まで学校に居りました。
誕生日なのに、他人を祝い、歓迎しておりました。

・・・英語で(涙)。

全然わかんない。
わかんないというか、大体内容はわかるけど、喋れない。
言葉の壁ってのはここまで辛いのかと。
オードブルとかつまんでたんだけど食べた気はしないし。
誕生日なのにケーキは食べられないし(笑)。

あ、でも空き時間に友達がパフェ奢ってくれましたね。
大学の構内の医学部病院最上階のレストラン。
とっても眺めがいいんですよ。
いつもいる大学の構内なはずなのに違う場所にいるみたいで楽しかったですね。
万博公園を一望できる上に太陽の塔の後姿が素敵です(笑)。
・・・ここまで言うと何処の大学か普通にばれる気も(−−;

夜遅くなってからとぼとぼと帰り。
翔は風邪を引いたみたいで今日は来れないというメール。
まぁこの辺りは予想通りだった。

やっぱりなぁ・・・と思いながら家に着いて、そのまま寝てしまった。

そして、気が付いたら、日付が変わっていた。

・・・・・・・・・

終了。

これ私の21歳の誕生日。
今まで生きてきた中で恐らく一番印象薄かった。
つまんないとも寂しいとも思えないほど印象が薄かった。

ふと、真は私の誕生日覚えてたのかな・・・とか思った。
覚えてたところでどうしようもないけど。

私は、21歳になったよ。



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