maya-mey's story
時の中で・・2003年1月今日から始まる物語 精神架空の物語の始まりです

2002年12月21日(土) もうすぐ・・

何時の間にか今年もあと・・少し・・
取り残されていく思いだけが、空回りしているの
街のあちらこちらには、煌くイルミネーション。。とても素敵
時を隔てて。。やっと。。歩き出した私に囁いているようで・・
新しい夜明けが近いよってね。。頑張らなきゃね。。
ホテルで行われた少し早い目のクリスマス。。
大坂湾に沈む夕陽があまりにも綺麗で・・少しロマンチックになれたかな。
あの日、何時も倶楽部で出会う友人と久しぶりに恋愛論?。。
いえいえ・・出会いのきっかけ論議をしていました。2つ下の彼は
見た目は大きくて・・背が高い。私に言わせれば・・そこそこ良い男?
だけど。。彼に言わせれば・・出会いが無いと。。
私・・「えぇ。。そうなの?選び過ぎてはるんと違うの?」
M・・「そうなんかなぁ?一度はいいとこまでいったんやけど・・」
私・・「なんであかんかったん?うちは、てっきりゴールインやと思ってたけど」
M・・「なんでかなぁ?距離かな。。やっぱし」
私・・「どこの人やったん?」
M・・「あぁ・・岡山や。3時間かかった・・でもな、暫くは頑張ったんやけど
    自然消滅してしもたんや」
私・・「それって・・○○さんの気力の問題やん。。」
M・・「そや・・でも・・やっぱり遠いわ」
私・・「・・・・」
時間と距離。。寂しがりやの彼には。。やっぱり遠いのかなぁ?
M・・「大阪にもおるんや、食事の出きる女友達。。この間メールしたらOK
    って、メール帰ってきたし一緒に食事してきたんや。」
私・・「それって。。彼女その気でいはるえ・・たぶん」
M・・「そんなことないって・・結婚する気ないから・・」
私・・「あぁ〜〜、そんなん男のずるやんかぁ。。」(笑)
もう・・付き合っていられへんわ・・そんな感じで相談に乗っていた私
一時間ほど話をしてたかなぁ・・男の人ってまぁ・・色々考えてはるものです。
なんで?私が聞く羽目になったのかといえば。。Mにとって話しやすい一人
だからだそうな。。異性感無いらしい。。(爆)それってどう言う意味よ!
思わず突っ込みをいれてしまったら・・回りにいた友人たちも大爆笑。。
でも・・パティーのあとのコーヒータイムもたまには楽しい学生気分。
もう・・随分昔のことのようだったけど。。
私の周りには、まだまだ。。日溜りがあったことに気付かせてもらえました。
おおきにね。。そんなこの日は、相談料と言うことでホテルの高いコーヒー
おごりだったよ♪(^m^)..とくしちゃった♪ラッキー 
話しの間に彼の携帯がなったの。。そう。。またまた。。大切な友人達からの
お誘いだった・・来年の新年会の連絡。。
M・・「かわってっていってる・・」
Mが私に携帯を繋ぐ・・この間結婚した。。幸せBOYからだった。。
B・・「来年の○日新年会するし。。空けといてや」
私・・「この間はども〜♪・・もう・・決まってるん?はや・・うん判ったよ」
ボランティアで繋がった友人達とこうして過ごす日溜りは。。とても暖かい
名前だけの付き合いだった・・仕事も年齢も住んでいる地域も違う互いが。。
何時の間にか繋がって行く・・何時か世界もこんな日溜りに包まれれば
戦争なんて起こらないのに。。飛躍しすぎた私の思いだけど・・
今は・・大切にしたい・・小さな繋がり

年を重ねるほどに・・
忘れかけた小さな日溜り
微笑の会話から・・繋がって行く
思い思いの人生が
とても不思議で・・暖かい
見知らぬもの同士の
始めの一歩
それは。。こだわりの無い
微笑の中から
思い出していくのね
あの日の青春・・
もう一度・・輝こうよ
荒んだ世の中嘲るように
ほんの一時でも・・笑顔に成れる
その瞬間を・・大切にしたい
こんな冷たい世の中だから

  by mey


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