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■雛人形達の夜食
2009年02月27日(金)
←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす以前の日記で「怖い」と書いた雛人形。嫁が雛壇にマシュマロを供えていた。
「なんでマシュマロやねん。普通ひなあられやんか」
特に意味はないがニセ関西弁でツッコミを入れてみたところ
「だってうちの子達ひなあられ食べないんだもん。マシュマロなら食べるかなーって思って」
とのことだった。
それを娘・R(5才)と息子・タク(3才)が見逃すはずもなく
「ましまろだー!たべないの?」
「それはお雛様達にあげるんだよ」
「ふーん」
ふたりは本当に雛人形がマシュマロを食べるものと信じてしまったようだ。子供達を寝かせる時に
「ねえパパ〜。おひなさまはいつましまろ食べるの?」
と聞かれたので
「え…ああ、君達が寝てからだよ、たぶん」
そんなことを適当に言ってみたら、翌朝起き抜けに
「ましまろ食べたかなー?」
ドドドドと雛壇まで駈け寄り雛壇調査を始めるようになってしまった。
「あっましまろ減ってる!食べたんだね!」
(減ってねーよ)
「お口に粉がついてる!」
(付いてねーYO)
見えないモノも見えてくる。信じる力って凄いわ。…今更ウソだって言えない。ゴメン、純粋な我が子達よ…。
「あのさーあ、パパはお雛様が食べてるところ見た?」
とタクが言うので
「いや…パパもママも寝た後、真夜中に食べてるんだよ、きっと」
ウソの上塗りをしてしまった。それからというもの、我が家では雛人形達が夜中にマシュマロを食べる、という都市伝説が流れまくっている。
夜中に動き出し食いまくる雛人形…こう書くととても怖い。まずビジュアル面で怖いから尚更だ。
こんな人形達が、夜中
こんな風に食らいついて来たらイヤだ。マシュマロを食らいつつ勢い余って僕らも食われそうである。お願いですからなんとかお供えのマシュマロのみで気をお鎮め下さい
いや、やはりこういう時はマシュマロじゃなくて伝統を重んじ、正統派路線のひなあられでいくべきだ。そうすれば雛人形達も僕らに感謝し、襲って来ることもないだろう。昔から言うではないか。
感謝感激ひなあられ。なんつって。
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■歌は子につれ子は歌につれ
2009年02月26日(木)
←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす娘・R(5才)も息子・タク(3才)も歌うのが大好きで、
「こんさーとしまーす。パパはそっち座って!」
よく正座させられて交互に歌うのを聞かされている。ふたりが歌う歌はさまざまだけれども、最近ヘビーローテーションで歌っているのは僕の知らないものだった。
「その歌は『みんなのうた』でやってるやつか?」
と聞いてみると
「ちがう!Rちゃんが作った歌!」
なんと自作らしい。Rが作った歌は現在3曲あるという。タイトルは
「ハートピンチ」
「ハートラブラブ」
「ドラネコ」
なんだそうだ。アイドルスター・愛咲ルイが作った歌みたいなタイトルである。
「すごいなー。大きくなったらPerfume(Rとタクが大好き)みたいにアイドルになって、大勢の前でコンサートするといいよ」
とアイドル志望に仕立て上げようとすると
「でもねー。ハートピンチは難しくてまだ全部歌えないの。ハートラブラブとドラネコなら簡単なんだけどー」
とか言っている。ちなみに僕には上記3曲の違いは全く分からない。
「じゃあたっくんの歌もたっくんが作ったのか?」
「うん」
今度はタクに聞いてみた。Rの歌は歌詞を聴き取ってみると意味不明なのだが、一応日本語の羅列になっている。しかしタクの歌は
「あーでーぽれっぺー」
何語か分からない。歌のタイトルを聞いてみると
「なっすんさーしゅ」
洋楽っすか。
しかも夜聴かされた歌を翌朝
「昨日歌ったヤツもう1回歌ってみてよ」
とお願いすると
「わすれた」
どうやらその場で作詞作曲してその場で忘れているらしい。なんという吟遊詩人。
いや、Rだってそうだ。気まぐれ吟遊詩人達の歌は、作った本人自身の記憶からもすぐさま消え去ってしまうだろう。だからまたコンサートが開催されたら僕は撮影してライブビデオを作るのだ。そして大きくなったら嫌がらせで見せてやる。
子供達が紡ぐ純真な歌を出来るだけ記録しておきたい…。いつまでもピュアな歌を歌って欲しい…と考えると、僕が普段歌っている
「きんたまーたみぎーに寄っちゃった、ヘイ、オールナーイトローング」
などという純真とはほど遠いお下劣な歌はやめたほうがいいのかもしれない。
僕は吟遊痴人なのである。
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■娘のプロポーズ大作戦
2009年02月25日(水)
←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす「Rちゃんねえ、結婚するの」
朝、一日の初っ端から娘・R(5才)の爆弾発言が飛んだ。
「なにーーーー!誰とだ!いつの間にそんな男が出来たんだ!」
僕はパニクって、頭の中の富士山と浅間山と桜島が噴火しまくり、麓では土一揆と百姓一揆と一向一揆が蜂起しまくった(心理描写)が
「パパと結婚するの」
と甘えてくるので
「え…そ、そうか。えへへへ…」
噴火と一揆はたちまち収まり、お花畑が一面に広がり極楽トンボが飛びまくり(心理描写)、顔面がデレデレと崩れていくのを抑えきれなかった。このオヤジ殺しめ。
「だからこれあげる」
プロポーズの後にRが差し出したものはチラシの裏に書かれた手紙。読んでみると
「パパだいすき。ずといしょ(ずっといっしょ)にあそぼうね。Rより」
これは熱烈なラブレターではないか。朝イチでプローポーズと恋文を最愛の娘から貰い、
「Rちゃん!」
Rをぎゅっと抱き締めてもう思い残すことはない。このままずっと抱き合っていたい。会社行きたくない(行けよ)
「パパ、こっちも見て」
手紙の続きがまだあった。絵が描かれていたのである。絵は二部構成になっており、右半分には
「あさ」「けこん」と描かれているのが分かるだろうか?
「これはパパとRちゃんかな?」
「そうだよ。朝結婚するの」
「で、こっちは?」
左半分には
「よる」「ババ(バイバイ)」と描かれており僕いねーよ!なんか別れちゃってるじゃん!
「夜はお別れするのよ」
「なんでー!もう離婚しちゃうの?」
成田離婚より早いではないか。Rは結婚の意味を分かっているのだろうか…と思い問うてみた。
「Rちゃん、結婚って何をすること?」
「えっとねー。いっしょにくらすこと」
間違ってはいない。
「じゃあなんで夜バイバイしちゃうのかナ?」
「夜は寝ちゃうでしょ。いっしょにいられないでしょ」
Rにとっては寝ている時は意識がないので「一緒に暮らしている」ことにはならないらしい。結婚生活というのは夜こそ本番でありムフフでありドエロなんだが、まだRに教える必要はあるまい。
「なるほどなー。じゃあ夜はバイバイするけどまた朝になったら結婚してくれるの?」
「そうだよー」
そうすると朝に婚姻届を出して夜は離婚届を提出しなければなるまい。
「こりゃ毎日2回も区役所行かなきゃならないから大変だな!わはははは」
と嫁に言ったら鼻息をフンと返された。モテる男は辛いぜ。まあ、あまり悪ノリするとRより先に嫁からリアル離婚届が飛び出してきそうな勢いなので、これぐらいで自重しよう。
ロリコン届なら提出済みなんだがなあ。
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■我、永遠にコスプレをアイス…
2009年02月24日(火)
←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす今年3度目のスケートである。
娘・R(5才)と息子・タク(3才)が
「すけーとしたあい」
結構乗り気なので、またとしまえんのスケート場に行って来た。奮発して年間パスポートを買ってよかった!(但しそれ以外は節約するためチャリで行く)
チャリを降りて入園口に向かうと、いつもと違う光景が広がっていた。人が多いんである。その殆どがスッチーのようなキャリーバッグをゴロゴロ転がし、ゾロゾロと園内に吸込まれて行くではないか。すわ、スッチーの寄り合いか。スチュワーデス物語か。堀ちえみはどこだ?風間杜夫はどこだ?片平なぎさはー!
否。彼らはスッチーではなくコスプレイヤーである。としまえんではコスプレイヤー達に園内を開放するイベントが行なわれることがある。それにぶつかったのだ。
「今日は何かあるんですか?」
何故か僕が通りがかった爺さんに聞かれた。
「この中でコスプレするんですよ」
「ほーっ。コスプレねえ!」
意味が通じたんだかどうか。
入園するともうそこらじゅうに異形の衣装をまとった人達がわんさか。一般客は皆「うわあ…」という顔をしたり見なかったことにしたり
「パパ、あれなにー!」
と子供に聞かれて返答に困ったりしていた。タクなどは
「あれかわいくないー!」
と指差して叫ぶので脱兎の如く逃げた。
中にはコスプレというか着ぐるみの人もおり、着ぐるみ陣はディズニーリゾートのキャスト目指してるんじゃないかってぐらいやたらと愛想が良く、Rやタクを見ると手を振ったり握手したり頭撫でたりとすんごいポジティブ&アグレッシブ。
「じゃ、じゃあ写真撮ろうかね…」
別に撮らなくても良かったのだが、写真撮って「どうもー」って感じで離れるきっかけを作らないと、いつまでも離してくれなそうな勢いだったので思わずパチリ。
一見萌え萌え系だが、目が合うと怖い。萌え系の次は
このようなオオカミの一団がやはりRとタクのところに寄って来て愛想を振りまいていた。うーん、どこかで見たことがある。どこだったろう…と考えてみたら思い出した。
「川崎のハロウィンパレードにいませんでした?」
と言ってみると、オオカミは手を叩いて僕を指差した。ビンゴのようだ。ここ数年行っている川崎ハロウィンパレードでもコスプレさんがわんさかいるんである。いやー、こんなところでこんな人(?)と会うとは。僕もまんざらコスプレと無縁というわけではないのだろう。
スケートのことを書くつもりがコスプレだけでこんなに長くなってしまった。Rとタクはというと、3回目にして僕らの手に掴まることなく、自力歩行が出来るまで上達してしまった。
わりと余裕のあるふたり。
「既にお前を超えたな」
相変わらずへっぴり腰でおっかなびっくり歩く嫁よりもずっと安定感がある。やはり子供の上達は早い。次来る時にはクアドラプルが出来ているであろう(前回の日記も「次来た時はトリプルアクセルとか書いてたが」)
僕らがスケートを終えた後も、としまえん内はコスプレイヤー達で溢れていた。中にはちょっと危ないというかやばいというか、スモウトリなんじゃないかってぐらいデカイ男がパッツンパッツンのピカチュウの衣装を着て
「ぴっかー!ぴっかー!」
と歩き回っており、一般客どころか他のコスプレイヤー達も引きまくっていた。Rとタクの至近距離に来たらうちの子ら泣くぞ。コスプレも一歩間違えるとただの変質者である。
痛いコスプレイヤーとスケートリンク上の嫁はよく似ている。
どちらも滑り出したら止まらない!
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■あなたのお名前なんてぇの?
2009年02月23日(月)
←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす仕事休みの日は娘・R(5才)と息子・タク(3才)を連れて公園へ。
今日は子供達が「じてんしゃこうえん」と呼ぶ交通公園に行った。ここは自転車や三輪車・ゴーカートなどがタダで乗り回せるのでRもタクもお気に入りの公園である。
なんか超楽しそうなタク。あんた、ノリに乗ってるノリノリボーイやなあ。
滑り台の上で怖くて滑れず、いまいちノリ切れてないR。
自転車を借りる時はノーチェックなのだけれども、一応名前を書くカードが入口にあり、そこに名前と年齢を書く。一度書けばいいと思うのだが、タクは自転車を乗り換えるたびにいちいち書く。字を覚えたてなので書きたいお年頃なのだろう。
思春期になれば別のことをカキたいお年頃になるはずだ。
「○○ たく 3さい」
タクがたどたとしい字を書いているさまを眺めていると、隣に女の子がやって来てタクと同様に名前を書き始めた。ついその名前が目に入ってしまったのだが
「すがや あんじぇら」
アンジェラ?
思わずその子の顔を見てしまった。メガネをかけていないところを見るとアンジェラアキではなさそうだ。そしてどう見ても異国の血が入っているとかではなく、大和民族100%の顔の女の子なんだが…。
すがやアンジェラ…津軽じょんがらみたいである。
子供に珍名を付ける親は今に始まったことではないし、よそさまのお子様の名前にどうこうケチを付けるつもりはない。ただアンジェラちゃんはこの先ずっと僕のようなリアクションを取られ続けられるだろう。この子の親が背負わせた荷は重く、一生外すことが出来ない。
ウチは僕も嫁も顔が残念な結果となっているので、ありきたりな名前を選んだ。その由来は不純(※)だけれども…。
※R→僕が好きな女の子の名前
タク→嫁が好きな某有名芸能人
洋風の名前に憧れることは分からないでもないが、自分と配偶者のDNAを見比べてから付けた方がよさそうである。
そんなわけで僕のことはジョニーと呼んでくれたまえ。
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■スウィートドーナッツ
2009年02月22日(日)
←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす息子・タク(3才)はこの春幼稚園に入園する。本日そのための説明会があるという。
「私がタク連れて行ってくるからあなたR(5才の娘)と留守番お願いね。お昼には帰って来ます」
と嫁。うむ。よきにはからえ。
「昨日Rにも『パパと留守番しててね』って伝えてあります」
「はーい」
「わーいパパとふたりでお留守番だーって大喜びしてたよ」
「まじ?」
R、なんかパパに期待しちゃってる?期待☆しちゃってるGIRL?ならばそれに応えるために何かをせねばなるまい。
「じゃあRとおデートしよう。ミスドでも行くべ」
と言うと
「なんであなた達だけなのよずるい!」
嫁が烈火の如く怒り出したので、勿論お前とタクにも買って来るよと宥めると
「みんな!パパがドーナツ買ってくれるって!」
「わーい!やったー!」
全員大喜び。なんという安上がりな家族。
「じゃあタク。幼稚園頑張ってくるんだよ…」
ちょっとだけ緊張気味のタクを励まして、嫁とタクを見送ると
「パパとおるすばん〜おるすばん〜」
Rのテンションが高まっていた。
「パパとRちゃんはデートです。ドーナツ屋さんに行こう」
「でーとだでーとだー!」
Rの手を引いて近所のミスドへ向かった。ああ、若い子と手を繋いでデートなんて70年ぶりぐらいな気がする。
近所のミスドはわりと混んでいた。
「Rちゃんここに来ると迷っちゃうの〜」
どうやらRは僕よりも嫁とよく来ているようであり、なんか場馴れしている。
席に座ると、隣にいた老婆が目を瞑りながら何やら仏の教えみたいなことをブツブツ唱えており、そこに爺さんがいきなりやって来て
「お前、ここは創価学会じゃないんだ!ドーナツ屋なんだ!」
と叫んで去って行った。やっべ、席のポジション間違えたっぽい…。ていうかさわやかな朝のミスドなのに、なんで終電後のつぼ八並みの煮え煮え感なんだ…。
しかしそんなことはRには関係なかったようで、
「おいし〜おいし〜パパ早くコーヒー飲んで」
朝ご飯を食べたばかりなのにあっという間にドーナツを平らげ、終始ニコニコにてデート終えた。あと何回こうしてデート出来るか分からないけれど、可能な限りRと一緒に遊びたいな…などと考えながらRと手を繋いで家に帰ったのだが…。
その晩Rとタクがケンカをしていたので、両方を叱ると
「もうパパきらい!デートもしない。手も繋がない」
Rに逆ギレされ早くも危機である。
「いいですよ。Rちゃんが悪いことしたから叱ったのです」
僕は威厳を保ちながらキッパリとはねつけたものの、内心半ベソ。一端このように突き放せば
「いやーんパパー」
とひるがえって甘えてくると読んでいたのだが
「パパきらい!」
Rはツンツンである。僕の足元を見ておるな…。ここで許してしまってはタクにとって理不尽であり、折れるわけにはいかない。
そんなアンビバレンツな心の俳句を一句…。
ドーナツの 後に暴言 言いはナツ…。
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■アナタがスキダカラ
2009年02月21日(土)
←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす雨の日の昼下がり。
「今日、モナちゃんの家に行ってね」
嫁は子供達を連れ、娘・R(5才)の友達の家に行ったらしい。Rのクラスの女の子親子が数組集まり、奥様方は有閑マダムタイムを満喫したのだそうだ。
その間Rを含めた女の子達は、
「好きな男の子は誰か」
という話で盛り上がっていたという。源氏物語の雨夜の品定めか。どんなに小さくても女の子。盛り上がる話題は一緒のようである。
「みんなクラスの誰が好きーとか言ってたんだけどさあ…」
以前この日記にも書いたが、Rには好きな男の子がいるという。そのことだけでも崖から飛び降りたい程の絶望のズンドコに落ちたが、さらにその男の子のルックスがはまじ系であったため、更にRの将来に不安を覚えた。
Rがその彼の名前を口にすることは充分あり得る。
「Rは誰が好きだと言ったんだああああ!」
僕は身を乗り出して聞いた。
「それが、タク(3才の息子)って言ったのよ」
なんと、答えはタクだった。
「は?前に言ってたはまじ系は?」
「全然言ってないし。所詮Rの『好き』ってそんなもんなのよ」
「ああ、よかった…」
僕は胸を撫で下ろした。撫で下ろすついでに嫁の胸にも手を伸ばしたら引っぱたかれた。
「みんなも『は?』って言ってたよ。他の子はクラスの誰々君が好きーとか、○○君にチョコあげたのーってキャピキャピ言ってるのにRだけ弟で」
嫁は苦笑いして答えた。
「それでいいのだ!ウブで可愛い僕の娘R…男なんざ永久に近寄らせねー」
「でも心配なことが…」
「なんだよ」
「Rはタクが好きなのよ?…近親相姦になっちゃう!」
「アホかお前は」
嫁は頭のねじが緩んでいるようだ。早急に僕の極太ドライバーをねじこんでやらねばなるまい(この日の夜は断られた)
翌日。起きて来たRに
「Rちゃんの好きな男の子はたっくんなのかー」
と聞いてみると、Rは横に首を振った。
「あ、昨日言ったのは〜まちがい」
「え。じゃあ誰?」
「ふたりとも大好きなの」
「ふたりって誰と誰?」
まさかタクとはまじじゃ…と脂汗が流れてきたが、
「パパとたっくん。大好きよ」
ズキューーーン。その一言が会心の一撃であり、昇天してしまいそうになった。
「そうか。Rちゃんの好きな男の子はパパとたっくんかーわはははは!」
うふふふふ。もしかしたら僕の問いかける態度ががっついていたため、Rは
「パパが一番好きって言って欲しいのかな?」
と察したのかもしれない。そして気を利かせて話を合わせてくれたのかもしれない。それでもいい。それでも嬉しい花いちもんめ。
Rの好き好き話。僕も好きです好きです心から、愛していますよと。
しかし悲しいかな、僕とRは結ばれ得ぬ恋…。今は好きだと言い合う仲も、いずれ別れる世の定め。
だから私の恋はいつも巡り巡って ふりだしよ
いつまでたってもちんぽは
嫁のお股に刺さらない〜♪
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■頭狂電力
2009年02月20日(金)
←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす夜中、寝落ちする寸前まで起きていた。
何をしていたかというとこの日記を書いたり、ひとりみだなら行為に励んでいたのである。そのせいだろうか、寝た時のことをあまり覚えていない。
翌朝起きると
「あなた、暖房つけっぱなしだったよ!」
先に起きていた嫁に怒られた。ウチの暖房は温度が上がってくると運転を止める。音がしていなかっため僕は止めるのを忘れて寝てしまい、その後また気温が下がったのでボオーと運転していたのだろう。しまったのだろう。
「ごめんよ」
このご時世、ひとりみだらな行為のために暖房をかけ、消さないまま寝るということは罪なのだ。時代はエロよりエコなんである。
…そんなことを考えながら翌日の晩もまたソロ活動によるみだらな行為を行ない、また眠気の限界が来たので寝た。すると翌朝
「昨日もエアコンつけっぱなしだった!」
嫁が怒る怒る。ああ…文字通り精魂使い果てた状態だったからぼーっとしてたんだよね…なんてことは嫁に言えない。
するとこれまた先に起きていた娘・R(5才)が
「パパ、どうしたの?」
と寄ってきた。
「パパね、エアコンつけっぱなしだったからママに怒られちゃったんだあ…」
可愛そうなパパを慰めておくれ…とRに甘えてみると
「パパ!この前はでんきつけっぱなしだったでしょ!」
「えええーっ」
「でんきをたいせつにね!」
「…ご、ごめん」
慰められるどころか追い打ちで怒られてしまった。我が家にデンコがふたり。怖いよう。
…言い訳以外の何物でもないが書かせてもらうと、嫁がやりたい時にやらせてくれないから皆が寝静まった後にソロ活動をしなければならないわけで。嫁が応じてくれればこういったこともなくなるのではないか、と考えるわけで。すなわち何が言いたいかというと
ちんこを大切にね!
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■交錯する工作
2009年02月19日(木)
←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす昨日の日記で「雛人形怖い!」と書いたが、更に怖い人形が我が家に登場した。
夜、仕事から帰って来ると僕の部屋に
どーん。
「うわああああっ」
ゴルゴダか!?
思わぬ不意打ちに腰が抜けそうになった。本当に心臓に悪い。いや、コレが何かはすぐさま分かった。コレは娘・R(5才)が幼稚園で作成した工作物である。今日持って帰るという話を聞いていたのでそれは理解できた。しかしこんな怖いモノとは…。
「こ、これは一体何を作ったんだい…?」
と嫁に聞くと、ピーターパンに出てくるウェンディだとのこと。
「何作っても良かったらしいんだけどさ…Rの仲良し5人組全員がそれぞれウェンディを作ったんだって」
「ハンバーガー屋か!」
それはウェンディーズである。
このびびりまくりの醜態をRに見られなくて良かった。恐怖を微塵たりともRに見せてはいけない。「よくできたね」と誉めてやらなければならない。
怖いのを除けば、Rなりに一生懸命やったんだろうなーってのがそこかしこに見受けられる。顔・服の造作、色塗り、ビーズやボタンでの飾り付け、などなど…。
大きさもRの背の半分ぐらいありそう。こんな大きなモノを作ったのも初めてだろう。これを抱えてエッチラオッチラ幼稚園から帰って来たのだろうなあ…と考えると頬もゆるむ。
Rが出来る限りの工夫をして作り上げたさまも目に浮かぶようである。ああ、出来れば製作過程も見たかったな…。
翌朝、Rが起きてから
「これ、すごいねー。よくできたね!」
と話を振ってやると
「お顔はえのぐで塗ったの。すかーとは布で作ったの。あと髪の毛は毛糸でねえ…」
思った通り得意気に解説を始めた。あ、毛糸といえば思い出した。そういえば去年も工作物を作成していた。あの時は「毛糸がびっしり生えまくった車」であった。あれはあれで怖かったものである。フナムシみたいだったんだもん。
しかしそんなことは口が裂けても言えぬ。だから
「コレ、パパのお部屋に置いてあげるね!」
とキラキラした瞳で言われても
「…う、うん、いいよ…」
と答えるしかないではないか。
そんなわけで今、横からずっとゴルゴダのウェンディに見詰められながらこの日記を書いている。振り向けば雛人形集団と目が合ってしまう。
四方のうち、二方向を向くといずれかと見詰め合う形になってしまい、どうにも筆が進まぬ。
なんか逃げ場がない僕の部屋。視線がぶつかり合う辺りの時空が歪み、そこから魔界の者が召喚されて出て来やしないかと超心配なのである。
見詰めあーうとー、すなーおにー、日ーっ記がー書けーなーい。
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■もうすぐはーるですね♪
2009年02月18日(水)
←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす嫁が雛壇を出していた。
狭い我が家が更に狭くなるこの年中行事。僕は雛壇設置を手伝わず、娘・R(5才)と息子・タク(3才)を連れて公園に遊びに行った。だって雛人形怖いんだもん。
帰って来ると雛壇に平安貴族がオンステージ。平安フェイスの細い目が一斉にこちらを向いている。やっぱ怖い。
この人達って僕らが寝ている時何しているんだろう。まさかこっそり動いているんじゃないか、と想像するとチキン肌になる。
更には箱の中から解き放たれた日本中の雛人形達が一斉に襲い掛かって来たらどうしよう、とか、平安フェイスを見ているとどんどんホラーな想像が浮かんでしまいおしっこ漏れそう。僕の頭はおかしいのだろうか。
「おひなさまだ〜」
一方でRとタクは大喜びである。まあこれが普通の反応だろう。
「Rちゃんはおひなさまで〜たっくんはおだいりさまなのよ」
早速主役2人を自分達に当てはめるR。
「じゃあパパはどれかナ?」
と聞いてみると
「パパは、おじゃる」
おのれ嫁め。余計なオプションを置きやがってからに。
オプションといえば何故か「ひな祭り」のメロディが流れるオルゴールが付いていているのである。それをタクがキリキリと回すと、ポロポロポロンとなんだ暗ぁい音が発せられた。ホントに悲しい音でドナドナ級にもの悲しくなる。そうなると頭に浮かぶのはこの歌詞である。
「明かりをつけましょ爆弾に〜。
ドカンと一発はげ頭〜。
ごーにんばやしは首チョンパ〜。
きょーおは悲しいお葬式〜。」
やっぱり怖えええええ!もう逃げようかと思ってたところへ
「パパ、これはだあれ?」
Rが三人官女のひとりをつまみ上げた。
「あ…それは『さんにんかんじょ』っていうんだよ」
「さんにん?ひとりずつのおなまえは?」
そんなの知るか。
「えーと。左からミキ、ラン、スー」
適当に答えておいた。するとRは
「わたしRちゃんよ。よろしくね」
とか言ってミキちゃんやスーちゃんの顔を近付けてまじまじと見詰めた途端、
「…こわいっ!」
と叫んで放り投げてしまった。
…やっぱ怖いよねえ。(写真は夜のスーちゃんである)怖いのは僕だけではなかった。よかった。
男兄弟の家に生まれてこの方、Rが生まれるまで雛壇のある暮らしをしたことがなかった僕。まだこの平安フェイス軍団に慣れていないようである。
泣くよ怖いよ平安京。
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■鼻の下をのバス
2009年02月17日(火)
←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす息子・タク(3才)と街中を歩いていると、バス停にバスが2台停まっていた。
そのうち1台は程なく走り出した。それを見たタクが
「あのバスははたらきもの」
と指を差して言った。
「そうだねー。お客さんをいっぱい乗せて走って行ったね」
そしてまだ停まっているもう1台を差して
「あのバスはなまけもの」
と言うので
「わはは。違うよー。あのバスも働いているのさ。お客さんを待っているんだよ」
と訂正してやった。するとタクは
「はとバスはにんきものだね!」
そこにはとバスはいなかったのだが、はとバスを絶賛した。タクはバスというか乗り物全般が好きなのだけれども、バスの中でははとバスが一番好きである。
たまに道路で黄色いボデーのはとバスが走っている姿を見かけると
「たっくんはとバスのりたぁい。たっくんはとバス大好きー」
必ずこう言うのである。それを聞いた嫁が
「一度はとバスツアーに行ってみる?」
なんてことを言ってニヤリとするので
「それもいいかもしれないなあ…」
まんざら悪くもないと考えている今日この頃である。はとバスの定番ツアーといえば東京名所巡り。東京タワーとか浅草とか。東京に住んでいると逆にそういうところにはあまり行かないものである。そして
「ああいうのはお上りさんが行くものだろう」
と考えて乗ろうとも思わなかった。でもタクのはとバス好きがきっかけで改めて東京観光というのもいいかなあ…と思うようになった。要は子供達が楽しければよいのだ。
「東京タワーとか六本木ヒルズとか浅草とか柴又とか…コテコテの東京観光だな」
栃木の母を連れ回したら大喜びしそうな名所ばかりである。所詮僕も栃木の生まれ。江戸っ子ではない。そしてその血を受け継ぐタクも…。
スティングの曲で「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」という曲があるが、僕は栃木マン・イン・東京。
はとバスは人気者。
僕らは田舎者である。
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■1日遅れのバレンタイン
2009年02月16日(月)
←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんすバレンタインデーのような一部のイケメンだけがいい思いするイベントは廃止すべきである。
今年の2月14日も一部のイケメンのみが女の子から熱きラヴのメッセージを受け取り、みだらな行為にいそしんだことであろう。
大鍋でチョコをグラグラ煮えたぎらせて、その中にイケメン達のちんぽを突っ込むチョコフォンデュの刑に処したい。イケメンチョコバナナの出来上がりである。
僕はイケメンではないし14日は普通に仕事だったので普通に終わった。家に帰っても家族全員寝ていたので家族チョコもなし。但し冷蔵庫を開けてみると、ラップにくるまれた手作りと思われるチョコ群が入っていたので
「これはもしや明日…」
殺気だった僕の心が少し和らいだ。翌朝、起き抜けに息子・タク(3才)がドドドド…と駈け寄ってきて
「きのうねえ、ちょこつくったんだよ!ちょこ!」
と叫びまくった。
「うわあ。すごいなあ」
僕は大袈裟に驚いてみた。と思ったら、
「わあああああ!たっくん!まだ言っちゃだめえええ!」
娘・R(5才)がタクを追うようにこれまた叫びながら走って来た。
「チョコ見せてから言わなきゃダメ!」
Rはタクにそう怒りながら
「パパ、あのね、いまの、聞かなかったことにしてね」
と僕に釘を刺した。
「分かったよ」
じゃ、仕切り直しということでお願いします。ふたりは僕の部屋から踵を返し、暫くすると昨夜見たチョコを持って再びやってきた。
「バレンタインでーす!」
「うわあ。すごいなあ」
改めて大袈裟に驚いてみた。
「あのね、これね、Rちゃんが作ったんだよ」
「たっくんも作った!チョコかけた!」
去年だと嫁とRが作っていたものだが、今年はタクも加わったようだ。なんでもやりたがるお年頃である。僕はある特定の行為だけやりたがるお年頃。
「このハートのとこにー、ちょこをかけたの」
「たっくんはトッピングしたの!」
「そうかそうか。じゃあみんなで食べよう」
チョコはみんなでおいしくいただきました。
「ホントはハンズかロフトなら色んな材料が揃ってるんだけど…この時期この子達連れて行くのも無謀かと思って近場で済ませました」
と嫁。Rとタクからの贈り物に気を取られていたが、そういえば嫁単独からのチョコはないんだね…。
チョコはいらぬがせめて体で…と夜まで企んでいたら速攻で寝られてしまった。
ホワイトデーは3倍返しと言うけれども、バレンタインデーは仏壇返しぐらいやりたいものである。
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■洟は多かった
2009年02月15日(日)
←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす子供達がハナを垂らしていた。
ます息子・タク(3才)から垂れ始め、次に娘・R(5才)も垂らし始めた。現在はタクは治り始め、Rの鼻水が全快であり辛そうである。Rは
「たっくんにうつされたの」
ちょっとだけ口を尖らせて言う。
「いやこういうのはお互い様だからね」
などと話している内にも鼻水がすぐ垂れてくる。
「パパ、おはな…」
「はいはい」
ティッシュラペーパー(うちの母はティッシュのことをこう呼ぶ)を取ってやって「ほれ」とふたりに渡す。両手にハナとはこのことか。タクはまだ自分でハナをかむことができないが、Rからは
「ずばばばば」
公衆便所で無駄に鳴り響く快便音のような、勢いの良い鼻水音が轟いた。相当溜まっているようである。
鼻をかんだらティッシュラを捨てなければならないが、Rはそれを拒否した。畳んだティッシュラを開いて自分の青ッパナをじーっと見つめているのである。おやじかお前は。
「おはな、あおいの」
「いっぱい出たね…。早く治るといいね」
「すごい出たよ〜」
「ていうかいつまでも見てないで早く捨てなさい」
ハナの命は短くてというやつだ。Rのティッシュラを丸めて捨てる。
こんな可憐な幼女からかくも大量の青ッパナが出るとは。親ばかなので、Rは世界一美しい5才児だと思っているが、青ッパナが垂れているとその親ばかフィルターをもってしても昭和30年代のハナタレ小僧に見えてしまう。
熱もないしインフルエンザでもないので治るには時間をかけるしかないのだけれども、辛そうなのでとっとと僕に伝染させてでも治ってもらいたいものである。
「おはな…」
うお。また垂れてきた。早く可憐なRに戻っておくれ…。
立てば芍薬座れば牡丹。歩く姿は青ッパナ…。
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■息子の金の使い方
2009年02月14日(土)
←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす息子・タク(3才)がハマッっているもの。
「たっくんねえ、おこづかいちょうするの」
どこかでもらってきたお小遣い帳なんである。品物と金額を書く欄に毎日一生懸命たどたどしい字で書いている。
娘・R(5才)もそうだが、うちの子達はまだお金の価値を分かっていない。よくおもちゃのレジで「お店屋さんごっこ」をやっているが、店員役のRはいつも
「さんばくごじゅーえん(350円)でーす」
何をいくつ買おうが350円である。そんなお金の何たるかを知らないタクが小遣い帳をつけているところが面白いというか微笑ましいというか。
何を書いているか覗いてみると、神代文字のような独特の字なので解読に苦労するが
「ばなな 100」
「さんま 30」
「えんぴつ 10」
などと記載されており、質素な主婦の家計簿のように見える。ていうかそれ、ウチの嫁か。よほどこの作業が気に入っているのか、何ページにも渡って記入がある。読み進めていくとなんと驚くべきことが書かれてあった。
「パパ 20」
ぬおおおお。僕はタクに20円で買われて来た雇われオヤジだったのか。ていうか僕は20円だったのか…ドナドナより安いんじゃないのか。
タクのお小遣い帳…。
嫁が夜な夜な記している閻魔帳と並んで恐ろしい内容のようである。
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■ユーアーマイエヴリ寝具
2009年02月13日(金)
←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす昨日の日記で書いた新しい羽毛布団で寝ることにした。
潜り込んでみるとやはりフカフカ。体全体をおっぱいで挟まれたらこんな感じなのかなあ…いや、さすがにおっぱいの方が気持ちよかろう。結論として布団メーカーはおっぱい布団を作るべきだ、というのが僕の感想である。
僕の隣りに娘・R(5才)も入ってきて、
「うわあ、ベッドだあ〜」
と目を輝かせていた。すまん、娘よ。これ、ベッドじゃないんだ…。ウチ、ベッドを置ける広い部屋もないしベッドを買えるお金もない。ゆえにベッドを知らないR。なんだかカニカマだけ食べさせて
「カニ、うまいだろ」
と子供を欺くような罪悪感に襲われた。
知らぬがブッダのRと息子・タク(3才)はやがてすやすやと眠りに落ち、いよいよこの新布団を最大限に利用する時が来た。
すなわち「おニュー布団で初みだらな行為」の巻である。
「新しい布団のやり心地を見極めよう。さあやろう。ほれやろう。とりあえず脱げ」
ゴム製品も準備ばっちりである。羽毛なのに産まないとはこれいかにウヒャヒャ。
しかし嫁は宿題を前にした磯野カツオ並みのやる気のなさで、のらりくらりと生返事ばかりしてなかなか取りかかってくれない。これはよくあるパターンである。
嫁がグダグダしている間、僕が待ちきれなくて寝落ちしてしまうこともしばし。もしや今回もそれを狙っているのか…。
「ねえ、まーだー?まーだー?まーだー?」
もう身も蓋もないダダコネで嫁に迫る僕。すると嫁は
「わーかったから!新聞読み終わったらやってやるから!」
と、めんどくさそうに言い、蝿を払うように僕を遠ざけた。
「なんなら僕がお読みしましょうか?」
「いいから」
静かに新聞を読む嫁を静かに待つ僕。早く読み終わらないかなー。今どの辺まで読み終わったのかなー。え、まだ1面?
天声ちんこ…。
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■快眠なんでも鑑定団
2009年02月12日(木)
我が家の布団は、ナメクジ長屋の貧乏町人が使っているようなせんべい布団である。
たぶん結婚してからずっと使っている。ある時は汗が、またある時は涙が、そして娘・R(5才)と息子・タク(3才)を仕込んだ時のみだらな汁っていうか液っていうかそういうのが、長年に渡って染み込んでいるわけである(書いてて速攻捨てたくなってきた)
今まで布団に対して無頓着だった訳だけれども、1日の1/3〜1/4を布団の中で過ごしているのに、もっと良いモノを考えるべきである、という気運が高まり新布団を買うことにした。
買いに行ったのは地元の侘び寂び感あふるる日常用品店。1階2階の衣料雑貨フロアはそれなりに賑わっているが、3階の家具寝具売り場は客、僕らだけ。店員もヒマそうにしており侘び寂びの極地。時間だけがゆるゆると流れていた。
「ねー!かくれんぼしよ!」
Rとタクが良い遊び場を見つけたとばかりにすぐさま散って行った。
「あーこら、騒ぐのは止めなさい…」
すぐさま止めさせようとしたが、ガラーンとした店内だしいいか…と放置してしまった。そして僕と嫁は布団の品定めに。同じ羽毛布団にも値段に差がある。
「羽毛布団もピンキリだからね」
嫁が知ったかぶりなことを言う。取り敢えずピンからキリまで触ってみたが、値段的にキリの布団だってウチの布団よりフワフワであった。
「ま、長い目で見ればそこそこの値段の方が持ちもいいのだろうな」
と選ぼうとしたのだけれども、結局どういう差があるのだろう…と迷ってしまい、店員のオバチャンを呼ぶと丁寧に教えてくれた。
「こちら(高い方)とこちら(安い方)では、やはりこちら(高い方)の方がいいと思うんですよね」
「ほう。触った感じだと差がよく分からないんですが…」
「こっち(安い方)はウチの息子が使ってるんですけどね、ちょっと臭うんですよね」
イカ臭いんじゃないの?と思ってしまった僕のバカバカバカ。実際にユーザーでもあるオバチャンの話は説得力があり、
「じゃあこっちを…」
オバチャンオススメの布団に決めた。
「Rー!タクー!帰るぞー!」
そういえば子供達はどこにおるのだと探したところ、Rはタンスの後ろに隠れていた。
「Rちゃんみーつけた」
「えへへ」
Rを捕獲後、さてタクは…というとベッドの脇にしゃがんでいるのを発見。
「タク、みーつけた」
「…」
「どうした、早く立ちなさい」
タクはなかなか動こうとしない。
「置いてくぞー」
と急かしてみたら
「うんち…」
どかーん。しゃがみながらプルプル震えているではないか。なに産気付いてるんだお前は!
うんちを産もう布団…。
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■ちんちん禁止
2009年02月11日(水)
←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす「ぼーくの名前はニコチンチン♪」
「きーんたまが右ーに寄っちゃった、ヘイ、ALL NIGHT LONG♪」
「ケーツのしーわ、なーんぼん、よんじゅうはーちほーん♪」
「わっかい娘が、脱糞♪」
小さな子供がいるにもかかわらず、このようなお下劣ソングを垂れ流していたバカな僕であることよ。その影響もあるのだろう、息子・タク(3才)は
「ぼーくの名前はたくちんちん♪」
とか歌っているし、娘・R(5才)はお風呂に入ると
「パパのちんちんさわりたいの!」
という、なんて返答していいか非常に困ることを叫び飛びついて来るようになってしまった。好きなだけおさわり、とも言えないし、ダメと言ったらかわいそうだし…。ところがある日、タクがいつものように
「おしりぱーんち」
とか
「パーパの名前はパパちんちん♪」
という野原しんのすけ憑依状態であったところ
「たっくん、ダメよ」
なんとRがたしなめたではないか。
「ちんちんとかおしりとか言ってると、ゴーオンジャーになれないよ」
ゴーオンジャーとはタクが大好きなゴレンジャー系のヒーローである。
「まあ、Rったら」
僕はオランダワイフのように口を丸くして驚いてしまった。ちんちん追っかけ娘がいつの間にこんな立派なことを言うようになったのだ!
大好きなヒーローを引き合いに出されたタクはさすがに口をつぐんでしまった。僕がいくら「やめれ」と言ってもやめなかったのに見事である。
と、感心していたがそこはやはり5才児、数時間後には自分がタクに言ったことも忘れ
「ニコチンチンのお歌、ききたーい」
と言ってきたのでオイオイそりゃねえだろと突っ込もうとしたところ、
「ちんちんとか言ってると、プリキュアになれないよ!」
すさかずタクがRの大好きなアニメヒロイン・プリキュアを引き合いに出して逆襲した。姉弟でお互いのお下品を注意し合う。なんて良く出来た子達なの!親がバカでも子供は良い子に育つんだなあ…。
となるともう僕のちんちんはRに相手にされなくなる訳か。嫁からはとうに相手にもされていないので、孤独のちんちんになってしまうのだ。略してコドチン。
そう思うとちょっと寂しい気もする。Rよ、時々は思い出してくれ。パパのちんちんを。
金玉だけに、タマにでいいから。
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■バラ色のバラッド
2009年02月10日(火)
←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす娘・R(5才)と息子・タク(3才)を連れて近所の公園に行った。
ふたりは公園の外周をバターになるんじゃないかってぐらい自転車でぐるぐる走りまくった後、それぞれの遊びを始めた。
「たっくん、ボールであそびたぁい」
「んじゃサッカーごっこしようぜ」
僕とタクはボール蹴り。
「Rちゃんも一緒にやろうよ」
と誘ったのだがRは滑り台を駆け上がり
「ここはRちゃんのおうちってことね」
滑り台を占領してしまった。
「わかったけど、他の子が来たらちゃんとどくんだぞ」
次にRはベンチに駈け寄り
「ここはお店屋さんってことね」
ベンチをなんかの店に見立て始めた。
「それでRちゃんはおかあさんなの。おかいものいってきまーす」
と高らかに宣言して滑り台とベンチをちまちま往復し、地味ーに遊び始めた。見た目地味だが本人は楽しいらしい。
Rはこのように自分の頭の中の世界とストーリーを目に見える範囲の物に置き換えて、ひとりゴッコ遊びに没頭するのが大好きである。僕やタクも付き合わされることがあるが、
「パパはパパ役ね。会社には行ってないパパだからずっとおうちにいるの」
とかわりとシャレにならない設定をぶん投げてくるし、一方タクはRの設定が細か過ぎて理解できず、Rが思うように演じられないこともあり、よくRがイラついている。
今日はひとりでやっているので、平和に遊ぶことが出来そうだ…とタクとボールを蹴り合っていると
「やめなさい!」
いきなりRが飛んで来た。
「えーなんで」
タクとボールの蹴り合いが白熱し、わたしたちこれからいいところ。なのに水を差すとはどういう了見であるか。するとRは
「ここは、野原いっぱいのバラのお庭なの!バラを踏んじゃダメなの!」
うわああああ。Rの妄想世界が公園全体に広がっている〜。野原いっぱいと聞くと「この広〜い野原おっぱい♪」と歌わないわけにはいかぬ。
ってその設定の元ネタはアレだろ。プリキュアだろ!キュアローズガーデンだろ!
「大丈夫。ここのバラは強いので踏まれても枯れないのです」
Rが妄想で来るならこっちも妄想で返してやったのだが
「だめ!」
ああん。
「たっくんパパとボールしたいの!」
当然タクも怒り出して抵抗の構えを見せる。こりゃバラ戦争だな。バラの妄想で一家バラバラの危機が。なんつって。取り敢えずRを説得せねばなるまい。
「いいかいR、美しいバラには刺があると言ってナ。だから…えーと、えーと」
適当に思い付いた言葉を口に出したのだが、後が続かず言葉に詰まっていたら
「あ、やっぱりRちゃんもボールするー」
「なんなんだっ!」
結局僕たちと遊びたかっただけなんじゃないか。ツンデレなんだからもう。
バラの中でも僕が好きなのはツンデレの本場、アキハバラである。
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■チョコレイト・ディスコ
2009年02月09日(月)
←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす家族で出かけている時にちょっとコンビニへ。
「プリンだプリンだー!」
とはしゃぐ娘・R(5才)と息子・タク(3才)につられて見ると、「うれしいプリン480」なるバカでかいプリンがあり驚く。容器が缶ビールぐらいの高さがある。
「でかくね?」
「うん。昔あったプッチンプリンのでかいやつよりでかい…」
嫁とシゲシゲと眺めていたが、買わぬ。Rとタクが目をキラキラと輝かせてたが、買わぬ。あまりホイホイ買ってしまってはおねだり癖が付いてしまうからね…。
しかし「うれしいプリン」というネーミング…。素朴でよいと思うが僕だったら「レオナルド・デカプリン」と付けるな。あ、ダメ?
とっとと当初の目的のペットボトルコーヒーとたばこを買うべくレジに並んでいると
「あなた、コレ買っていい?」
と嫁が持って来たのは「チロルチョコ詰め合わせ」であった。なんかでかいチロルの箱に18個のチロルチョコが入っているらしい。
「ちろるちょこだー!」
またRとタクが歓喜する。嫁は普段虫歯予防のために子供達にチョコをあげることを規制している。なのに何故ホイホイと買おうとするのか、と聞くと
「ほら、そろそろバレンタインだから」
あー…そんなイベントもあったっけなあ…。縁がなさ過ぎて記憶から抹消しておった。チロルチョコ詰め合わせの値段は210円…。ていうか嫁、コレで僕へのバレンタインを済まそうとしている?
バレンタイン1週間も前の日に、210円でサクッと買ったそばから「ほらよ」と渡してもう終わらそうとしている?
「そんなおざなりのバレンタインはやーだー!」
もうオヤジなのでバレンタインに何を求めるわけではないが、そんな事務的にちゃっちゃか済まさなくてもいいじゃん!ちょっとだけでもサプライズ的な要素が欲しいのである。
こうなったら最愛の娘・Rからのチョコを期待することにしよう…。穢れなき心で「パパだいすき」とかお手紙を添えてくれるかもしれん。
あ、嫁からは先ほどのプリンでもよいな。プリンを貰ったらすぐさま嫁の服を引っぺがし、女体盛りプリンとかやってみたい。
ムチムチプリンじゃー!
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■氷の苦笑
2009年02月08日(日)
←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす「木馬の会」に入った。
木馬の会とは、三角木馬が大好きな身も心も痛い人の会合でもなく、ホワイトベースが大好きなガンダムオタの寄り合いでもなく、近所の遊園地「としまえん」の会である。
会費を払えば年間パスポートと円天ポイントが貰える(一部ウソあり)。ディズニーリゾートの年間パスではないところが良く言えば地元志向、身も蓋もない言い方にすれば単なる貧乏である。だって「としまえん」僕ら家族全員分の年会費は、ディズニーひとり分ですらない。それどころか倍以上するんだもん。
そもそも「木馬の会」に入ろうと思ったのは娘・R(5才)が
「すけーとやりたい」
と言い始めたことによる。としまえんでは夏はプール・冬はスケートができる。プールもなんだかんだとちょくちょく行くし、幼稚園の遠足もココである。冬に2回、夏に3回ぐらい行けば充分元が取れるので入会することにした。
スケートは先月初めて行ったので
「そろそろ2回目行くか」
と言ったところ
「やだ」
娘・R(5才)と息子・タク(3才)に口を揃えて拒否された。前回実際やってみたら怖かったらしく、すぐギブアップしてしまったからだ。
「もちょっと練習すればうまくなれるよ。だから行こうよ」
嫌がるだろうというのは想定内だったのでハッパをかけてみる。
「うーん…」
お、もう一押し。努力なくして成功なし、エロスなくして性交なしということを強調するべく
「パパもね、何百回も転んで滑れるようになったんだよ」
と説得してみたら
「…やっぱりやだ」
やべ、引いちゃった。根性ないなあもう。
「じゃあスケートやんなくていいから、とりあえずとしまえん行こうぜ」
ということで普通に遊んだ。
消防車の中で消防隊員になり切るタク。
アスレチックではしゃぐR。
昭和40年代特撮映画ライクなUFOから顔を出す宇宙人(子供)。どうでもいいが、なんかコレ、江戸時代常陸国の海岸に不時着したというUFO(?)、虚舟(※)に似てるなあ…。
※虚舟(うつろぶね)
クラシックカーとR。しぶい。
としまえんの遊戯施設は4時まで。ギリギリまで遊んだのだが
「帰りたくない〜」
まだまだ遊び足りなさそうなRとタク。しかしスケートは夜までやっているので
「スケートならまだやってるんだけどなー」
嫁がポツリと言うと
「じゃあやる」
なんと、あれだけ嫌がっていたのに自らやると言い出したではないか。
そんなわけでコレ。前回は怖がってすぐに逃げ出したが今回は違った。僕と嫁に手を引かれながらカチャカチャと歩く。弱音も吐かずひたすら歩く。
ある時、僕と同じように子供の手を引いて滑ろうとしている親御さんがいた。初めてらしく、
「子供にどういう風に練習させればいいか」
と係員に聞いていた。その係員は
「ひたすら歩かせることですね。そうすれば体が自然に動いて来ます。あの方のように」
と僕を指して言っていた。わーい、僕のやり方は間違っていなかった!その正しい練習の効果だろうか、Rとタクはふらつきが少なくなり安定感が出て来た。終わりの方には滑ってみせる余裕もかましていた。
さすが子供は成長が早い。次来た時にはトリプルアクセルが出来るんじゃないだろうか。
帰る頃にはすっかり暗くなってしまったが、それだけRとタクが頑張ったということであり
「君達、よく頑張ったなー。上手になったよ」
と褒め称えた良き1日であった。
一方僕は前回どうも上手く滑れず、久しぶりにやったせいもあるけれどもなんか靴がしっくりこなかったせいでもあった。借り物靴だからしょうがないか、と思いながらやっていたのだが、今回はとても滑りやすい靴だった。
おお、やはり前の靴が悪かったんだな…と調子こいて滑り、休憩する時に先ほどの係員の横を通ったところ
「お客様、靴、左右逆です」
「まじっすか!」
さっきまでの靴しっくり感、全否定。顔から火が出て氷を溶かす勢いだった。
スケート場で、脂汗をかき氷…。
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■真冬の夜の夢
2009年02月07日(土)
←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす子供達の夢…。
昨日は将来(?)の夢を語っていた娘・R(5才)と息子・タク(3才)であるが、今日は寝ている時に見る方の夢である。
「きょうねえ、たっくん、ゆめみたの!」
朝、起き抜けにタクが嬉しそうに語った。人から聞かされる話の中で、映画と夢のストーリーをダラダラ話されることほどつまらないものはない、というが、子供達が見た夢というのは
「いつもこのちっこい頭でどんな夢見てるんだろう…」
と興味深い。
「どんな夢見たんだい?」
「えっとねー。たっくんとRちゃんとママとパパで虹にのぼったの」
お、なんか昨日の夢とシンクロしているような。
「それでー、みんなでケーキたべたの」
虹の上でケーキを食べる。大人だとこういうメルヘンな可愛い夢はなかなか見られないだろう。せいぜい女体の上で刺身を食べるぐらいである。どんなプレイだ。ちなみに女体盛りの刺身は、女体の体温ですぐ傷んでしまうので早く食べなければならない。何の話だ。
「虹の上でケーキを食べたら、とってもおいしいだろうね」
「あ、でもねえ、パパだけはカレー食べてたよ」
何故!僕もケーキ食べたいぞ。
「なんで僕だけ!」
「パパ、どんだけカレーすきなの?」
「こっちが聞きたいわ!」
みんなが可愛くケーキを食べてる中、僕だけカレーをかっ食らう。キレンジャーではないか。タクの夢に出てくるほど僕はカレー好きのイメージが強いのだろうか。何かそういうことしたっけか…。
今まで隠してたが、僕はインド人だった…わけない。
そしてこういうどうでもいい話ほどえてして外で話すものである。Rは
「パパはPerfumeが好きなんだよ!」
と幼稚園の先生に言い回っていたので僕のPerfume好きが漏洩してしまった。
「パパはゆめでカレー食べてたんだよ!」
などとご近所ママさんに言い触らされたら僕のキレンジャーキャライメージが定着してしまうではないか。そうなったらイメージに合わせるため、僕はデブにならなければならない。
普段から子供達の前ではいいもんを食っておかないといけないなあ…。
もしくは子供達の前であからさまに目立つように何かをガツガツと食べ、
「これはカスミっていうんだよ」
と言っておけばそれを記憶して夢を見て、
「パパはカスミ食べてるんだよ!」
子供達はこう言い触らすだろうから、
「たっくんのパパって仙人?」
ご近所の方達はそう思うだろう。よし、これでいこう。パパが食べてるのはカスミである。
ゆめゆめ忘れるでないぞ。なんつって。
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■ドリームス・カム・スルー
2009年02月06日(金)
←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんすテレビでダルマが映っていた。
「ねえこれなあに?」
と娘・R(5才)と息子・タク(3才)が言う。
「これはね〜だるまさんなんだよ。だるまさんの名前はは知ってるだろう?」
「だーるまさん、だーるまさん、にーらめっこしーましょ!」
タクがアッチョンブリケをかましながら歌った。
「そうだ。そのだるまさんだ」
「なんでおめめがひとつしかないの?」
「だるまさんにはね、まず願い事をしながらひとつめの目を描んだ。そしてその願い事がかなったらふたつめの目を描くんだよ」
「ねがいごと?」
「願い事…そう夢だね。君達の夢は何かな?」
Rとタクは我先に身を乗り出してそれぞれの夢を語った。
「Rちゃんはねえ、雲に乗りたいの」
孫悟空か。
「たっくんは虹にのぼりたい!」
オーバーザレインボーか。そしてRが付け加えるには
「雲に乗って〜、それから雲の上にある虹色のおうちに行きたいの」
とのことで、なんだかRもタクも虹が好きなようだ。甘えん坊きかん坊レインボーである。
「ふたりとも可愛い夢だねえ」
とてもメルヘン溢れる夢でよい。
「あのさー、パパのゆめはなに?」
今度は逆にRが聞いてきた。よくぞ聞いてくれた。
「フッ…パパの夢はね、君達がずっと元気でいればそれでいいのさ」
決まったっ!親となったからには一度は面と向かって言ってみたいセリフだっ。子供達よ、さあ親父のアガペエに感動せよ。…と思ったのだが
「ふーん。じゃあおえかきしよーっと」
リアクション薄っ。
それから僕は会社に行ったのだが、嫁の話によると
「だるまさんに見せるの」
と言いながらさきほどの夢の絵を描いていたのだそうだ。
「パパの夢はなんだっけー、忘れちゃったー、とか言ってたよ」
あああやはり右から左に流されておった。
もう僕の夢はロリ系コスプレの女の子とおちょめちょめすることとする。
ブールマさん、ブールマさん、はめーっこしーましょ…。
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■鬼は外、蚊帳の外
2009年02月05日(木)
←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす2月3日の朝から我が家は節分に浮かれておった。
そんな盛り上がるイベントだったっけ?
娘・R(5才)は
「きょうねえ、ようちえんでまめまきするの」
と寝起きから超テンションが高い。すんごい楽しみにしているようだ。すると息子・タク(3才)も釣られて
「たっくんもまめまきしたあい」
と駄々をこねる。確か去年鬼のお面でマジ泣きしたような気がするが。
「R、タク。君たちはお豆好きか?」
「うん。好きだよー」
「豆をまいた後は年の数だけ豆を食べるんだよ。Rちゃんは何個食べるか分かるかな〜?」
「5才だからごこ!」
「正解!じゃあタクは?」
「3才だからさんこ!」
「正解!」
なかなか分かっているようである。
「じゃあパパはいくつたべるの?」
「17」
…またウソをついてしまった。
子供達とこんな話をしている間、嫁は台所でRのお弁当を作っていた。やたらとチマチマと細かい作業をしているみたいなので覗いてみると、
「おじゃる丸」に出てくる子鬼トリオのキャラ弁を作っていた。
「うわすっげ。芸が細かいなあ」
「でしょでしょ?」
写真を撮ろうとするとこのブログに載せるのがバレバレなので、撮影できなかったことが悔やまれる。嫁はキャラ弁を作ってもその場では見せない。幼稚園にてパカッと弁当箱を空けた時のサプライズこそ至極である、と主張する。
「でもそれじゃリアクションが見れなくてつまんなくない?」
と僕は思うのだが嫁は
「今まさに食べる時の感動が大切なのよ!」
とか言っている。
なんかみんな浮かれているので僕も節分したいな〜と揺れてきてしまった。しかし僕が仕事から帰って来る頃には
「鬼は外ー!」
とやるには非常識な時間帯になっているだろう。それならば嫁を押し倒して節分ならぬ接吻、豆まきならぬ種まきをしよう、と決めた。僕の極太エロー巻きを食らいやがれうひゃひゃひゃひゃ…
と仕事に出かけたのだが、帰って来たら夜中2時半だった。当然嫁爆睡。種まきすら出来ぬわ。日付も変わってるしね…。
そんなわけでひとりで種まきをしたのであった。
鬼はー女陰(ほと)。
福はー乳。
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■ライト夫婦
2009年02月03日(火)
←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす嫁が風呂に入ったと思ったら、すぐさまとしていたところ、乳やたわしのような物丸出しで飛び出してきた。
「あ、あなた、タマ買って来てくれない?」
風呂場の電球が切れたらしい。
「分かった。急いで買ってくるからそれまで待っててくれ」
「いえ、このまま入ってるわ」
嫁は脱衣所の明かりを頼りに風呂場に戻って行った。薄暗い中にぼんやり浮かぶ嫁の姿は、浴槽の溺死体みたいで火曜サスペンスな感じでいやであった。
すぐさまタマを買って来て取り付けると、娘・R(5才)と息子・タク(3才)が
「とちぎのおばーちゃんからでんわあったよ!」
と騒いでいた。どうやら母から電話があったらしい。かけてみると
「どこ行ってたんだい」
と言うのでこれこれこういう訳でタマを買いに行ったのである、と説明すると
「そーゆー物は嫁さんが買いに行くもんだよ」
などと言う。母、昭和の女。
「今時そんなこと言ってたらかみさん出てっちゃうよ。それに既にたわし丸出しだったし」
僕は理解ある男のふりをして話すと
「あ、そっけ(そうかい)」
母は栃木弁で答えた。それから母の用事を聞いて話が済み、
「R、タク、おばあちゃんにバイバイしよっか」
子供達を呼び寄せようとするとふたりとも
「さっきのでんわでバイバイしたからいいー」
僕がいなかった時の電話でバイバイしたからいいのだと言う。君たち、ドライなのね…。ここは孫としておばあちゃんに人懐っこく何度でも電話口に食らいつくのがベストである。さすればお年玉の相場も高値上昇するであろう。あとで教えとこ…。
それにしても母の言ったこと…。確かに僕の父も家の中では自分のちんこより重い物は持たないようなタイプであった。僕も釣った嫁にエサやらないことにかけては練馬区で5本の指に入る自信はある。
しかし切れたタマぐらいは買ってくるよ。母の時代とは違い、男女平等が叫ばれ、やもすれば男が1歩も2歩も譲歩しなければならないこのご時世。
「お前が買って来い」
なんて言おうものならそれこそ
タマの切れ目が縁の切れ目、でございます。
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■おもちゃのウヒャヒャ
2009年02月02日(月)
←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんすまた東京ドームシティの「おもちゃ王国」に行って来た。
いろいろなおもちゃが揃っているこの室内施設…ついこないだも行って娘・R(5才)の靴がなくなってしまい、後日戻って来たのは以前の日記に書いた通り。こうも続けて行くのは嫁の
「割引券の期限が切れてしまうのよ!」
という猛烈なプッシュがあったためである。前回Rの靴をなくしたのに懲りた嫁は、今日は靴を靴箱に入れずに持ち歩くことに。
「はい〜着いたよ〜遊びなさい」
「ひゃっはああああ!」
中に入るとRと息子・タク(3才)は、雄叫びを上げなたらおもちゃ目がけて走っていく。お前らは北斗の拳の略奪者か。
もう何度も来ているので、どこのコーナーに何のおもちゃがあるかを覚えてしまっているRと息子・タク(3才)。勝手知ったる我が家のようにひとりで行ってしまうためすぐ見失ってしまう。そのくせ僕や嫁が見あたらなくなると
「ママー!パパー!」
とか泣くので追いかけるのが大変であった。
新幹線に乗るふたり。
プラレールで遊ぶふたり。
リカちゃんハウスで遊ぶR。
Rとリカちゃんハウスで遊んでいるといつも思うことは、
「パパー、パンツ取ってきて」
「はい」
「パパー、赤ちゃん(のぬいぐるみ)どっかから取ってきて」
「はい」
どうしても会話が猟奇的になってしまうことだ。僕は下着泥棒の子攫いか、と自問自答しながらパンツや赤ちゃんを調達するのである。
「さ、そろそろ時間だから帰ろう」
「いやーだー。まだ遊ぶー」
帰る時にふたりをおもちゃからひっぺがすのもいつも一苦労。荷物をまとめて帰ろうとした時
「タクの巾着袋がない!」
タクの持ち物をまとめて入れておいた袋をなくしてしまった…。靴に全注意を払っていたら今度はコレかよ…。
結局スタッフが探してくれて見つかったが、おもちゃに気を奪われて我を忘れてしまうのは子供達だけではなかったようである。
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■QPファッキンクッキング
2009年02月01日(日)
←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす幼稚園は普通土日休みのはずなのに、娘・R(5才)は幼稚園に行くという。
「おりょーり教室があるのよ」
希望者を募り、お料理をするイベントがあるんだそうだ。Rは料理の真似事が好きでしょっちゅうやっているので、真っ先に希望したのだろう。
「ねえパパ、送っていって」
幼稚園の送り迎えは普段は嫁なのだが、ご指名されたとあれば行かない訳にはいかぬ。ていうかむしろ行かせてくれ。僕が仕事休みでRが幼稚園に行くということがレアケースでありチャンスである。
外は雨。チャリは使えないので傘を差してRと幼稚園への道をゆるゆると。風もあるのでRがふらつくため急ぎはしない。
「大丈夫か。パパの傘の中に入るか」
相合い傘しようぜと言ってみるのだが
「やだ」
自分で傘を差すことにプライドかなんかがあるようだ。Rは特にクラスでもちびっ子であり、ひとたび強風が吹けばメリー・ポピンズの如く傘ごと吹っ飛んでしまいそうな儚げな姿がたまらなくギザカワユス。
「ところで今日は何を作るんだい」
「ういんなーどっぐとやさいスープ」
「ほう」
「ういんなーをパンにはさんでー、やさいをきってースープ作るの」
「Rちゃんは野菜食べられるか?」
「へーきだよー。スープの中に入ってるやさいならたべられるのよ」
そんな話をしながら幼稚園に到着。
「先生、おはようございます」
「おはようございまーす」
僕がRの送り迎えをしたいもう一つの理由…それはRの担任が可愛いんである。大学生だったらまだ3年か4年ぐらいのキャピキャピで、細身に見えてジーンズの足が意外とムチムチなのがたまんねえ。
何かひとことでも話を…と思ったが挨拶の後が続かない。世界的不況におけるオバマ新大統領の政略の話でもしてインテリジェンスさをアピールしようとしたが、
「オバマ大統領は日本に来るらしいですよ。どこに来ると思います?オバーマゆーえんちー♪」
みたいなバカ丸出しネタしか思い浮かばず
「じゃ…よろしくお願いします」
「はーいお預かりしまーす」
即Rを預けてUターン。僕のバカバカバカ。
チャンスはもう一度あった。それは迎えに行く時だった。しかしその時も
「僕のウィンナーも挟んでくれないかナ?その太ももで」
みたいなエロ丸出しネタしか思い浮かばず
「じゃ…先生さようなら」
即Rを引き取ってUターン。僕のエロエロエロ。
帰り道、Rと話した。
「ウィンナーはちゃんと焼いたのか?」
「それはねんちょーさんがやったの(Rは年中)」
「野菜は切れたか?」
「それはせんせーがやったの」
「じゃあRちゃんは何のお料理をしたのかな?」
「えっとねーうぃんなーをパンにはさんだの」
それだけかよ!とは思ったものの、Rのようなちびっ子に火や刃物を扱わせる方が無謀というものだろう。
「そっかー。お料理できたからコックさんだね」
とりあえず誉めておいた。
僕も全身コック(ちんこ)さんなので。
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