人生事件
−日々是ストレス:とりとめのない話 【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】
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2011年11月27日(日) |
それは同情ではない気持ちで、巡り巡って |
私は彼女のことを好きか嫌いかと問われたら「好きではない」と答えるが、私の存在が彼女にとって、癒しとか支えとかになるのならば、その立場を甘んじて受けようと思う。
現職場も職種も異なる、保育園に通う子どものことで悩んでいる彼女が、職場に行く途中で出会った私にポツリポツリと話す、子どもの発達状態と心理相談状況と支援者の案内状況。彼女の子どもが生まれた頃から、話は何となく聞いていたけれど、小学校の普通級に行けないかも知れないと言われたと言う話について、私には「やっぱり」としか感想が生まれてこなかったよ。黙っていたけれど。
傾聴と共感と、少しの助言だけでよければ、私に言ってくれてもいい。彼女の周囲が、そういうことを言える環境ではないことは知っているから。
私も一緒に仕事をしたことのない他の誰かに、癒されたことがあるから。
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