人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2011年02月20日(日) 「チ・ヨ・コ・レ・イ・ト」と6マス進む先に見える世界は

義理チョコどころか友チョコという単語まで市民権を得そうなバレンタインチョコの種類の豊富さを伝えるTV番組を見ていた夫が、毎年つぶやいているだろう「チョコレート業界の陰謀」説を唱え、「こういう機会でもないと告白できない人のためにあるはずなのに」と力説していた。両想いの相手にあげるというのもおかしい、という話に、すでにデパ地下でチョコレート購入済みだった私が固まったのは2月11日の話。

でもま、そこそこの値段のものを買ってしまっていたので、自分で食べるにはちょっとなあ…と思いつつ(しかも私はあまりチョコが得意でない)、14日に「はい。チョコレート」とリボンが仰々しく付いたチョコレートの箱を出すなり、ものすごく喜んだのは、夫。

え、何だかんだ言ってても、やっぱり嬉しいんじゃん? 今年も。

素直になりゃいいのに、男って、わかんないわ。


2011年02月16日(水) その問いかけが、嬉しい。愛しい。

「それで寒くないか?」

いつもと違うコートを羽織った私に、そう尋ねてくれた。

「マフラーしてるし、このコート結構あったかいから大丈夫」

答えている間に、

「ほら、ここもボタンあいたままだし」

とコートのすそを捕まれた。

朝の出来事を思い出しては、心がほっとして温かくなる。些細なやり取りで、私がどれだけ幸せな気持ちになっているか、あなた、知っているんだろうか。


2011年02月12日(土) ノーパンについて伝えたいことがあります

ノーパンといったら、ノーパンしゃぶしゃぶ。ノーパン喫茶。若い人には通じない話。

うちの5歳児に「ノーパンてどうだい?」と尋ねたら、「はずかしいよ」と返事があった。そう、5歳児にだって分かってる、ノーパンは恥ずかしいことだということは。

なのに、ノーブラTシャツ一枚にノーパンで玄関開けちゃう成人女性って何なんだろうかと、事務所で同僚と悩んだ昼下がり。「しかも、しゃがみこんだら毛がなかった…」と落ち込む同僚。「パートナーの趣味かもしれないですし」と慰めにならぬ言葉をかける私。さらに小学校低学年の女児をノーパンで登校させる母の存在まで発覚し、その日はその話題ばかりで「ノーパン」を連呼していた私たち。それは精神疾患なのか知的障害なのか何なのかとちゃんと論議もしていた。
しかし最後には、

「職場でノーパンノーパン、連呼しない」

と上司(♂)にたしなめられた。

パンツは大事です。NO、ノーパンツ。だけど、俗に言う夜の営みの際のノーパンはこれとは別物と考えてください。
今日はそれだけ伝えに日記を開けてみました。んー…でもこれって、日常茶話の話題かしらん?
あれ?


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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