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純情ナナハチアワーR
森男
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2006年02月24日(金)
聞かせてよ、鳴いてみろよ。

瀬奈君が博多座から中日までの間にちゃんと「お父さん」になれたと感じたんですが


勿論トップは自分が真ん中でいっちゃん輝く存在であってしかるべきだし、いつまでもギラギラしてもらいたいですけど、それだけじゃなくて、組子の大黒柱でもなくてはいけないんだと最近感じております(わたる君とか大家族のパパかなと)
瀬奈君の場合、いきなり知らない組に投入されて真ん中立つ事になったから、組子の事を見るってのは多分花組にいた時よりも力をいれなきゃならなかったと思うんです。
お披露目の時はそれがまださぐりさぐりで結構一杯だったんですが、中日初日の映像見たとき
あ、瀬奈君がトップの自信付けて来たっていう風に見えて、貫禄が出て来たなあと感じたんですね。
組子との信頼関係が築けてきて、瀬奈君自身もトップの心意気を持てるようになってきた。
でそれがいい具合に作用して「お父さん」を感じさせる事ができるようになったんじゃないかと。
たもパパのパパDNAを受け継いだのは春野さんではなくて瀬奈君だろうと前々から母親と言ってたんですが正にそうなったと思いました(話投げといて拾わない適当さもパパゆずり@楽挨拶)

瀬奈君が「お父さん」になると祐飛君は、「お父さんが鼻たれ坊主だった頃からの親友」みたいな事になるのかしら。普段はかっこいいパパだけど祐飛君の前だと甘えん坊になるのみたいな(何それ)(そしてふざけあう二人の後ろ姿を見つけてタックルするかなみちゃん)(瀬奈君にのっかる遊びと勘違いしたフィンチと霧矢さん参戦)



それでも大海人の少年時代は死ぬ程かわいかった
「くふふふふ、うー?」って笑った時の顔といったら!
しかもうーて!何語?瀬奈語?
額田と舟坂のやり取りも相当好きなんですけど
いやいやいやって言って逃げてく額田とか
「ぷー」
「ぷーじゃありません!」
でふくれる額田とか!

あの場面がかわいいから、大人になってからの二人がより切なく映るんですよね。
パレルモのフェリチタが死ぬ場面も泣きそうになったんですが、どうもあの時はこうだったに弱いようです、俺。



2006年02月20日(月)
夢を掴め

中日劇場に行ってきました、0泊の強行日程。
でも二回観劇して五食たべました!ありえん。




「あかねさす紫の花」
大海人と中大兄のバランスてとるの難しいね。が印象でした。
でも瀬奈君の大海人は当たり役だと思いました、嘆く姿が様になるのが要因?
君主ではないんだよなガラとして。いや君主の器がないってことではなくて、
額田がどうして中大兄にひかれたのかが最大の謎なんですが!
明らかに大海人の方がいいだろう!(ひどい事言った!)
一番感じた原因はきりやんが君主の強引さがないからだと思います。
額田としても大海人の方が精神的なつながりとか強いと思うんですけどそれすらも凌駕する中大兄の光の強さがなあ・・今いち見えてこなかったのが一番の敗因かと。
もちろん瀬奈君はいいんだけど中大兄の光があってこそ大海人の嫉妬心とか復讐心が大海人の反逆児たるとこが見えてくると思うので少しもったいないのもありました。
最後の「舞をまわせていただきます!」「狂いました!」は色んなとこで盛り上がってるので何もいいませんが、私はわらいながら槍を振り回す大海人のやけっぱちぶりにきゅんときました。
天比古は思いの外良かった、ビジュアルに頼ってる点はあるけど。
後大友皇子と有馬皇子がうまかったなあと思いました。大友やった子は目えひくなあ。
白雉やった五十鈴君。ほのかに漂う昭和テイストがたまらん、歌うまいし。
そしてかなみんぐはかわいい、額田いいよ!花總さんのいいとこ受け継いだよ彼女は。

特に16才のあさかなはすごくかわいいです、瀬奈君が「くふふ」て笑うのが!
四年前と大海人が全然違って見えるのはもちろん役柄がちがうのもありますけど瀬奈君の包容力がダンチで上がってるからだと思います。16才にしても歌に気持ちをこめるのがうまくなってるし、十市に向ける視線がまさに父親のそれで。トップは父性というのが身につくものだなあと実感。無礼者、さがれのセリフも威厳と迫力が増してました。4年の歳月は確実に彼を大きくしたんだなあと。
瀬奈君が白い純朴な役が似合うのは根底が桜内君だからと思いました。あの時の純情をいまだに持っているからそれが役つくりに影響してるのかなあと。



「REVUEOFDREAMS」

ショーはすげえ前だと瀬奈君が男前すぎてびびる。なんだあの目線は!瀬奈君は人より投網投げる量が多いんだろうなあ片手で地引網ですよ、そしてちゃんとかかったのを確認するとこまでぬかりがないわけですよ、すげえなあ。
銀レンジャーの破壊力を間の当たりにして心拍数が上がりました。
永遠さんは素敵になったなあ、でもラバーさんがちっちゃくなっちゃった!なんかセナゾラだとちっともなかったホモ臭が!美少年と美青年のいけない恋みたいになってるよ!
最後あさかなでいちゃいちゃしてるのを彩那君が複雑な目でみてたのにびっくりした、したかったのか!              
宇宙への夢はひろみめおマギーがすげえ頑張ってた、特にひろみ君はお姉さんゆずりの前髪で!オールバックにしたらビジュアル系だよあの人。
めお君は笑顔が誰かににてると思ったら蘭寿さんだったことに気付く、ただしかわいい。
マギーはあの顔は目立つし真咲に負けないぐらいの押し出しで来そうだなあ。
皆が明らかに瀬奈じゅん(投網師匠)に影響されて気障り始めてるのが微笑ましく見えてしまうのはどうしよう。ひろみ君の頑張り具合いと言ったら!
ナウオンで瀬奈君がすげえ興味深い事いってましたね、月組さんは真ん中に凝縮させるのと自分達も押し出してくのの違いを出すのがわかんないのかなみたいな事だったんですが、それは月組にはあんまりない要素だし正直それを背中で教えようとしたトップさんがしばらくいなかったからじゃないかしらと思ったりしました。いつか瀬奈じゅん(荒波の一流釣り師)を受け継ぐ人達がでてくれそうで楽しみです。組がつくられてく過程てきっとそう、月組はこれから遷移状態になってくと思いますよそういう意味ですごく面白い。
瀬奈君はそういう意味で正に花組を体現できてる人だと思うし、さらにたもパパを受け継ぐことも出来ると思いましたのでがんばってほしいなあ、え、誉めすぎ?まあファンですからその辺はね。



2006年02月04日(土)
ねえ、愛してよその手でもう一度。

行ってきました、花組二回戦目でございます。

今回は宝塚見た事ない友達を連れて行ったので、うけるかどうかそればっかり意外と心配だったのですがショーでがっつり食らいついてくれてまた行きたいと行ってくれたのでまずは一安心。

そう、初めての人は視点が違う所にあるから面白いんですよね。そこではっとくるんだーみたいな。


しかし春野さんが見れば見る程、違うところに行ってしまっててもう追いつけないよ。
何だろう、ダンスとかでふっと力抜かれるとすごい困惑してしまうんだよな、うーん

ヴィットリオの抱擁がなんだか切なかったです。もうなくなっていってしまうふー様をそれはもう大事そうに包む様子、ヴィットリオの腕の中でキラキラした笑顔をふりまいてるアンリエッタ。
目に焼き付けておこうふづきベストショットです。なんでそんなに幸せそうなの。


ヴィットリオ・Fとジュディッタは将来素敵な家族を築いてくれると信じてやみません。
ふくいちゃんを包んでくれる人に彩吹さんみたいな人はどうだろうか、と考えてみましたが、
そのためには彩吹君がもう一つ殻をやぶってくれないと駄目なんだろうなあ…
たもぱぱが彼にむかって「勇気…それだけだね」って言ったのは的確だと思います。
後一歩今の自分を超える勇気を彩吹君に!


ショーでは解散しゆく園松を眺めていました…
きざってるまっつを見て、園加の腕の中でこんな表情されたら
どうしようと思ったら帰って来れなくなりました。美女と野獣!(何言ってるの!)
後は必死に眉間にしわ寄せながらきざろうとしてるみつるにきゅんときました。





2006年02月02日(木)
ナナハチは今日も元気です

最近書いてないぞ、うむう

中日稽古映像とか運動会映像とか見てます。

運動会はすごかった、瀬奈君のファインプレー賞は明らかに春野さんの汗ふきプレイに送られたはず。それいがいは思い浮かばん。
この頃はオサアサ全盛期だったなあってのはよくわかった!
祐飛君ときりやんの学ランは卑怯です、あらいやでも士気があがるってもんじゃないの
全組の稽古映像見てると、やる気と本気度がわかっていちいち面白い。
やる気あるけど本気じゃないのが花組
勝負に本気なのが月組。
やる気と本気が半々なのが月組。
やる気が殺る気で本気と書いてマジなのが星組
やる気はよくわかんないけどスマートに本気な宙組

本気の度合いで今回の順位が決定したんじゃないだろうか。と見ててすごく思いました。
祐飛君がずるをしてでも優勝とのたまってた、涼さんだけじゃなかった、なんだ金持ちのロジスティクスなのかずるしてでも勝つって。

後はいす取り合戦のマサキング、と早花まこちゃんにもびっくりしたんですが、何よりも驚いたのは彩音嬢の踏ん張り具合です。マサキングからすごい勢いでいす奪おうとしてるよ!
あいつは将来凄腕のハンターになるに違いない。

でもいすを奪い取るという素敵アクションで我々を魅せてくれたマサキングは派手好きに違いない、大好きですああいうの。


ああやっぱり見に行けば良かったかなあ、多分全力でオサアサって騒いでいたに違いない。


中日稽古映像見れば見る程行かなきゃって気持ちが大きくなる、瀬奈君の子供時代だけで俺は西日本に行ける。