本日は頭の加減が悪い。
頭の中の14歳の自分が、きちんと死に至ることのできなかった 自分を責める。自分か決めたことを完遂できないなんて屑だと。 2回も試みてだめだったものな。馬鹿にもほどがある。 仕事とか気分転換に逃げてないで、きちんと自分と向き合い、 決断するべきなんだよな、さっさと。
とはいえ、それを考えていると仕事の手が止まる。 まあたぶん思考回路に異常があるのだろうが、 医者に行くと母が悲しむ。お前も父方の遺伝かと。 そもそもめんどくさい。死にたければいつでも死ねる。 そう思ってごまかしてきたけれど、そろそろ疲れてきた。
以上、職場昼休みにて。
過日、職場でストレスチェックを実施したところ、なかなかな高水準。 精神保健相談員による相談を申し出ることができるレベルだそうだ。 さすが8年ぶりの異動。ストレスレベルが段違いだ。
そういう背景のもと、昨日は新幹線に乗って名古屋行き。 小林賢太郎の「本」と「本」公演を観るためだけに出かける。 まあ自分の場合、新幹線移動自体にもかなり癒されるタイプではある。 車窓観光も観光のうち。私には。
ライブはなかなか緩い雰囲気で開始。 小林氏の出版作品を軸に朗読ショートコントや絵本読み聞かせなどを展開。 鼻兎の書き方講座もあった。明快な解説に感心。バランスが大事なのだな。
そこから発展して、辻本氏と小林氏のはめ絵対決というのもあった。 先攻の辻本氏がホワイトボード上に適当な線を書き、 後攻の小林氏がそこに適宜書き足して絵を完成させるという大喜利(?)。 いやあ、プロの実力おそるべし。書き出しが早く線に迷いがない。圧巻。
おかげさまで多少肩の荷が下りた気がする。 名古屋駅のきしめん食べて、土産買いこんで帰宅。観光は車窓のみ。
家にいると気が滅入る。自分の怠惰かつ受動的な本質が浮き彫りになるから。与えられた食事を摂り、言われた雑用をこなし、母と妹さんの話を聞き、用のない時間はスマホ三昧。見事なクズだ。これが、あとは死ぬだけの人間の所業とは。母を立てて生きていくのが、この家の平和。妹さんも、自分も、もはやすっかり擦りきれた。生きるって辛い。そういう自分も、母と妹さんに多大な負担をかけているのは良く解っている。妹さんもまたしかり。生きるって辛い。本当に辛い。必要最小限の人間関係でこの体たらく。人間力低いな、自分は。
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