日々雑感

2019年06月30日(日) 母の手足として

昨日は近所の空き家の草むしり。
本日は裏のみかんの木とキウイの枝払い。
午後から買い物の荷物持ち。

母は言う。いろいろ自分で考えて解決したと。
お前たち(私と妹さん)はすぐ諦めるとも。
縫い物なども一人で頑張っていると。

まあ、受け身気質は指摘どおり。
放っておけば引きこもり。時間浪費人間。
ただ、母を立てて生きていくのは時にきつい。

変わらないのが家庭の平和のため。
みな、そうやって生きているのだろう。
誉められない人生を堪え忍ぶ。




2019年06月04日(火) こばなしとともに

休日出勤分の振り替え休日。
かねて計画の、茨城県日立市の御岩神社参拝に出かける。
特急で上野から1時間40分。なかなか遠かった。
帰りは各停にしたところ、3時間弱かかった。予想以上だった。

ホームページの案内「要登山装備」に従い、
折りたためるリュックとウォーキングシューズを用意。
トレッキングシューズを買う覚悟はなかった。
あと、ストレッチ生地のパンツを買った。帽子はありあわせ。

創建年代不明というだけあって、境内に茂る木々は天を衝く高さ。
霊感等は全くないが、神聖な場だということはおのずと感じられた。

さて、登山。思っていたよりきつかった。登りは特に。
往復の車中で読もうと持ってきた「こばなしけんたろう」の重みがこたえた。
運動不足と加齢のダブル効果であろうな。

複数の神社に祈りを捧げた。自分の大切な人たちの無事を祈った。
唯一、頂上の祠のみは、日本をよろしくお願いしますと祈っていた。
これはこれで、神威とやらを感じ取っていたのかもしれぬ。


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