土曜出勤。だが残業。 机がだいぶ片付いた。資料のファイリングも出来た。 係長の机に決済書類の束が乗った。でもまだやりきれてない。
来週からの業務が怖いよ、しみじみと。 でもやらねばならぬ。そういうものだ。
桜はぼつぼつとほころび始めたようだ。 週明けには綺麗に咲いているかな? どうにも寒いのが気がかりだが。
明日は下の姪っ子を映画に連れて行く予定。 プリキュアファンの4歳児。キャラが分からんがまあいいや。
タイトルの通り、22時近くまで残業。だが片付かぬ。座席の移動はないぶん楽だが、とにかく仕事の量が多い。今年度中に処理せねばならないのに、明日で最後。出勤日で良かった。係8人中4番目に職場をあとにする。また明日頑張ります。
土曜出勤振り替え休。 年度末で忙しいが、気分転換と割り切って素直に休む。
ご近所の庭先の早咲きの桜が満開になっているのを見て驚く。 ここ数日の陽気のおかげだろうなあ。
勤務先の敷地内の桜は、昨日の晩見たときはつぼみが膨らみかけた段階。 明日出勤したら咲いてるといいなあ。楽しみ。
楽天市場テナントのオルゴール専門店より、発注していた商品が届く。 透明ケースにオルゴールの器械が収まる、シンプル型。 バリエーション溢れる曲のラインナップから、創聖のアクエリオンを選択。 神戸オルゴール、18弁のもの。 もともとはポイント欲しさにインテリア商品を買うべく そのジャンルの店をチェックしているうち、 オルゴールとインテリア雑貨の店に行き着いたのだった。 意外に音が大きいが、音色は繊細。 これで3月4月の忙しさを癒してもらおうかな。
うちの母は大変働き者で、何事にも工夫を凝らす人である。 最近は、野菜の浅漬けにニンジンをピーラーで削いだものを入れている。 ピーラーで削ぐのが美味しいと胸を張る。 うん、沖縄料理にそういう切り方をするニンジン料理があるのは知ってる。 母は今年70になる。
私は若い頃もう少し料理をしていたような気がしたが、 楽しみを見出せないまま気力が萎え続けて今に至る。 今ではカレーを作れと言われたときしか台所に立つ事はない。 これではダメだとは思うのだが、仕事をかさに見てみぬふり。 こんなんで今年46か。生きている価値ないね、全く。
3月最後の週。仕事を極力片付けて引き継ぐべく、追い込みに入る。 もっと早くやっておけよ、全くもう。 4月からの仕事も荷が重い。現任の方々のようにうまくやれる自信がない。 さらに、なんだか女子力の高い(流行りの言葉を使ってみた) お姉さんもうちの係にやって来る。 大丈夫か、私?かなり頼りないけど、無事に一年もつのであろうか? まあ、今までもなんとかなったんだから、きっとのりきれるさ。 がんばろう。 なんかひらがなばかりだな。
2012年03月25日(日) |
まだ出てくるかしら売るものが |
ブックオフへ行く。本とCDとDVDを売る。 これで片付け物はおおよそ終わった。 物が若干減った程度にすぎないような気がするが、 まあ、やらないよりはマシだったと言えよう。 およそ1ヶ月の奮闘であった。 出来たらもう少し続けてみるべきだとは思うが、 それはまあ、気が向いたらまた。
2012年03月24日(土) |
小人閑居して不善を為す |
休日。雨のち晴れ。 面倒がって家から出ずに、だらだらとネット通販などして過ごす。 物欲の赴くままに決定すると破産するので、 ヤフオクのチェックリストなどを活用して適当にやり過ごす。 結局、銀の匙3巻スプーンつきを予約。 あとは、アマゾンのほしい物リストからの東日本大震災支援。久々だ。 体調を崩している高齢者の食べやすいものとしてあげられた品を送る。 以上、ご機嫌麗しくハイテンションな妹さんのお話に相槌を打ちつつ。 母もこんな感じの話し方をするのだ。親子ですねえ。
2012年03月23日(金) |
折り畳みを持つという習慣はない |
雨の天気予報が出ていたようだが、それを知らずに出勤。 バスに乗ったら、みな傘を持っている。 自分の迂闊ぶりが嘆かわしく思えた。
まあ、職場のロッカーに置き傘はあるのだが。 午後から雨が上がった日に、持って帰るのを忘れた奴が。 おかげで濡れずに帰れた。ありがたいことだ。
2012年03月22日(木) |
憂さも晴れる美味しさ |
春の異動確定。なんと、正規職員は私一人を残して皆お引越し! 院外2名、院内2名。 冗談きついわ、この人事は…。 後任の皆様のうちお一方は、感情の振り幅の大きさに定評のある女性。 うまくやっていけるのであろうか…?
そんな状況の中、西荻窪お食事会。 看板を出していない、和食の小さなお店であった。 新鮮かつ上質な素材を、定石にとらわれず調理しておられた。 素材や調理法について、ご主人の丁寧な説明付き。 よいお店に連れて行ってくれてありがとうございます、係長。
2012年03月21日(水) |
どういうお店なのかしら |
明日は西荻窪のレストランで、係のお食事会である。 新年会がずれにずれてこうなった。 西荻窪という場所にはとんとなじみがない。 係長が美味しいもの好きで、以前の職場近くのおすすめの店なのだそうだ。 まあ、それもなにかのご縁。行きましょう。 4月からはもうご一緒できないことだしな。
2012年03月20日(火) |
外は強風が吹いている |
春分の日。 暑さ寒さも彼岸までというけれど、本当に暖かくなるんだろうねえ? 3月下旬の埼玉南部にして「梅は咲いたか桜はまだかいな」状態は、 久々のような気がする。
普段どおりに燃えるゴミをまとめて集積場に出し、 部屋の片づけに少し手をつけ、 母のお使いとお買い物の荷物持ち(パチンコ付)に付き合い、 夕食のカレーを煮込む。地味な休日だわ。
ディスクユニオンへ行きCDを売る。 4月まで買取キャンペーン中で、買取額100円以上のアイテム ひとつにつき100円加算。おかげさまで随分と助かった。 ソウルフラワーユニオンとナンバーガールが高値をつけていただけた。
ヤフオクにて「田中が考え中」再演のチケット落札。 4月17日、だいぶ後方の列。わがまま申しません。 平日に職場から行くには、北沢タウンホールはちょっと遠いけどな。
妹さんのお付き合いで有明に行く。 オードリーサークルの数が随分減ったと嘆く彼女であった。 お気の毒にねえ。 私は、出店していたお菓子屋さんで絵文字クッキーを買った。 人形クッキーに描かれたショボーン。かわいい。
買い物終了後、雑司が谷の鬼子母神で開催の手創り市へ行く。 フリーマーケット的なものを想像していたが、 むしろ露店の集まりぽい、開けた印象を受けた。 鬼子母神境内の雰囲気も相乗効果をあげていたように思う。
小雨のせいか来場時間が遅いせいか、出店数は少なめ。 晴れたときにもういっぺん行ってみたい市であった。
母が言う。宅配パンを試してみたいと。 ポスティングされていたチラシに興味を示したようだ。 隣の駅前のパチンコ屋の隣にあるお店なので、ちょっと行ってきた。 レジの裏に石釜の見えるお店であった。 味は母に一任。お気に召すかどうか? 当然パチンコも打つ。トントンであった。 エヴァのカウントダウン予告を初めて拝む。当たってよかった。
仕事終わり。職場パソコンで書こうと思ったが、背後で雑談が続いているため挫折。 私の辞書には色々とない言葉が多い。育成とか、リーダーシップとか、連携とか、指導とか、協調とか。以上、仕事部門。 まあ、最終的には人格破綻を来すであろうこの人間が、仕事を続けていられること自体がある意味奇跡。競争に晒されにくい地方公務員とはいえ。 なにか前向きなことを書くつもりだったのだが、気づいたら自虐。まあこんなもんさ。
本日予定の春の異動内示、堂々の翌日延期。 まあそんなもんさ。 とりあえず、例月の締め作業を終わらせるほうが大事。 異動する気まんまんの皆様の希望は無事に叶うのであろうか? 阿鼻叫喚が起こらないことを切に願う。
土曜出勤振り替え休。 昼頃起きて通販荷物を受け取り、パチンコ屋で一喜一憂。
通販荷物の中に、本日発売のアルフィーのマキシシングル有り。 震災以後に書かれたという「生きよう」。
歌詞自体は昔から変わらない孤独な人を励ます内容だが、 震災を経た影響か、視点に柔らかみが加わったように思う。
ところでこのCD、カップリングとジャケットの違う3バージョン発売。 3枚お買い上げの方には抽選でスペシャル特典が。参加しません。
昨日の出張の穴を埋めるべく残業。 だが明日は土曜出勤の振り替え休だ…。 仕事は目白押しだが、休みを返上するにはまだ早い。 休み明けには4月からの新体制が決まる。 ああ、考えたくない。
診療報酬点数説明会で横浜はみなとみらい、パシフィコ横浜へ。仕事で来るのは初めてだ。ペースの早い講演にどうにかついていく。終了の報告後は自由時間ということで、万葉倶楽部へ行く。いいお湯でした。一人行動のため、場内の食事処に入るのがはばかられ、ワールドポーターズへ。紅茶メインの店になぜかマルゲリータピザがあったので頼んでみた。それ食べたら帰る。実質2時間の観光。
東日本大震災追悼式。 天皇陛下、病をおしてのご出席。皇后陛下もご一緒。 国民のためへの祈り、ありがとうございます。
自分は部屋で片付けをしながらTV鑑賞。黙祷にもきっちり参加。 本日、全国のパチンコ屋はネオン消灯で犠牲者への哀悼の意を示すそうな。 テレビも軒並み震災特番だが、テレビ東京は平常構成。それはそれだな。
今朝は雨。それにもめげず本を詰めたトートバッグを担いで出勤。 おかげで電車とバスを各1本乗り逃がす。 地道に働いた後、中野のまんだらけへ。 店のHPの買取情報を検討の末選んだ一般書籍と、 部屋の片づけで出てきた同人誌が入り乱れるラインナップ。 なぜか1冊あった古い少年ジャンプも持っていく。表紙は聖闘士星矢。 買取価格確定までに5人の担当さんの手を煩わす。すいませんね。 買取総額、驚愕の高値、5860円。返された同人誌も多々あったが。 ジャンプ、なんと1000円でのお買取。さすがまんだらけ。 現在プロ漫画家の方の作った同人誌、1冊500円買取。 それ、2年位前に池袋店に持ってったら突っ返されました。状態悪いって。 ところ変われば査定も変わるなあ。値引きはされたけど。
汚部屋片付け計画、今週はちょっと足踏み。 2月19日からスタートしてるから、まあ続いているほうだな。 明日は勤務終了後に中野へ行って、同人誌など売りに行く。 スラムダンクの同人誌に値をつけてくれるだろうか…。謎だ。 妹さんもオードリーの同人誌を提供してくれた。捨てるものを救済。 高く買ってくれとは言わん。どうか引き取ってください。
いらっときた話。
妹さんはオードリーファンゆえ、毎週ANNを聞いている。 それで、いろいろ情報を横流ししてくれる。 若林さんは黒ビールを好んで飲むそうな。 先日はANNの飲み会だったそうだが、その際も黒ビールを頼み、 スタッフから尖ってると言われたそうな。
そこで私が思わず突っ込む。
黒ビールという名のビールはない。商品名で言ってくれ。 ギネススタウトかアサヒ黒生あたりだよな、有名なのは。 何回か聞いてるけど、ずっとむかついてたんだよね。 大体、飲んでる酒の種類をわざわざ言うか、普通?
以上、自分のビール好きを再認識してしまったひとこまであった。 まあ美味しいけどね、黒ビール。 ベアレンのシュバルツとビアへるんの縁結麦酒スタウトが特に。
職場にて。 家では環境の変化に乏しい私ではあるが、 職場では大概ベテランの部類。恐ろしいことに。 それに伴い、対人関係のアプローチも変わってはきている。少しは。 仕事がスムーズに進むよう、少しでも係内の調和を保つべく周りに気を遣う などということも、四十代を超えてようやく出てきた。遅いわ。 先日も少し書いたが、仕事を通じての達成感は、視野狭窄になりがちな 私の視界を広げてくれた。 だめな娘としての自分にもやるべき事を与えてくれる、それが職場。
ここのところ内容の鬱陶しい日記ではあるが、 それは精神状況の反映なのでいたしかたない。
昔は良かったとか若い頃に戻りたいとかいう 慣用句があるが、私にはそれは全く当てはまらない。 なにしろ鬱屈していたからなあ、学生時代は。 それを憂いた母が、勝手に新聞配達のバイトを決めた高校1年の冬。 結果的に、それが功を奏したのだから分からないものだ。
戻りたい過去はないが、叶えたい未来もない。 たまたまひきこもりの従兄弟に会ったおかげで、 世に出て働くという目標は出来たものの、それが叶ってはや四半世紀。 親を看取るくらいしか、やるべきことがない。
自分自身のやりたいことがないと呆然としていた数年前に比べ、 さらに枯れ果てた現在。家に殉ずる覚悟がついたのかもしれん。
ただまあ、母方の祖母を参考にすると、あと26年は時間がある。 先を思うと気が遠くなりそうだ。先にいく分にはいつでもいいのだが。
2012年03月05日(月) |
どうすることもできないが |
母目線で我が家族を見ると、相当に残酷。 娘三人中二人は、父方の不穏な精神面を色濃く引き継いでいる。 うち一人は倒れた後にほぼ寛解、おそらく一生服薬の必要有り。 もう一人こと私は、思春期の自殺願望を今なお引きずる四十代。 唯一母に似た下の妹が三児の母なのが、せめてもの慰めか。 部屋が汚いとか朝が遅いとか、母の不満はとどまるところを知らず。 自分以外全員理解しがたい性分の人間というのも辛いだろうな。
妹さんとのかねての約束で、渋谷へ行く。 片桐仁さんの粘土作品の個展。 場内、若者で大賑わい。おばさん姉妹、ひっそり紛れ込む。
相変わらず素晴らしい作りこみの作品の数々であった。 おかげで、入場者が動かないことこの上ない。 キャプションを読むせいもあろうが。
ごあいさつの謝辞の最後に、粘土細工を勧めてくれた 「相方の小林賢太郎君」の名前がしっかり明記されていた。 元、でもかつての、でもないようで一安心。 土産にポストカードセットを購入。
帰りに、会場ほど近くの「あかなす屋」でトマトラーメンを食べる。 妹さんのリクエスト。 片桐仁だけにラーメンか?と聞いたら、違うとは言われたが。
トマトつながりで、妹さんにひとつ質問を振る。 先日見た「うるう」で、トマトとバジルのピザの話が出たが、 食べたことがあるか?と。ないとの答え。私もだ。 同じ家に住んで、母の手料理食べてるからねえ。 そんなところにも、年代って出るのだね。
ていうか、江戸時代生まれ老化速度4分の1、森にひきこもりの 設定のヨイチが、なんでそんなもの知ってるんでしょう…?謎だ。
昨晩。 夕食の皿を片付けるべく、2枚を重ねて持つ。 手元が狂い、落として1枚を割る。 うち1枚は醤油の入った小皿であったが、 もろに自分のセーターに中身がかかる。
そのとき、私は声を上げて泣いた。 もうやだと叫んだ後、わあわあと。 3歳児かおまえは。
寝ていた母はおろか、父も2階から降りてきた。 そりゃそうでしょうねえ。
本日。 私宛の通販荷物を、母が階段に置いたと言う。 そのままにしておいたら、下にいた父が弄り回していたようだ。 母が声をかけているのが聞こえ、私が切れた。 さわらないで!!ごめんなさい!! そのまま荷物を取りに行き、声を上げて布団に放り投げる。
父が形相を変えて上がってきて言う。 なんだ、いまの態度は?! 私が声を荒げて言う。 さっき謝ったよねえ?? そしてメガネを外し一言。 殴れ。
何事かと上がってきた母にとりなされてこの場は解決。 布団をかぶってわあわあとわめく私。キチガイそのものだ。
小学校の頃に本気で口げんかをした似たもの親子ではあるが、 これが73歳の父と45歳の娘の会話か…?
2012年03月02日(金) |
家族4人中3人目というのもな |
医者にはかかりたくないけど、病名が欲しい。 別に治療をしたいというわけではない。ただ納得したい。
以前パーソナリティ障害のチェックテストをやった際は、 複数の項目がボーダー以上を示したものだ。 それは単に「ものすごく性格のよろしくない人」でしかない訳だが。
うつ病認知尺度のテストをやったときは結構高かった。 精神状態普通のときでそのレベル。なんというネガティブ。
母から聞くに、言葉が遅くて、3歳で児童相談所のテストを受けたという。 知能は正常レベルだったそうだ。
受けてみたいな、精神鑑定。 つまらない結果しか出ないんだろうけど。
ただまあ、医者にかかるまでもなく分かっていることはある。 私はろくでなしだ。 精神的に向上心のない奴は馬鹿だと、夏目漱石も言っているし。
2012年03月01日(木) |
14歳の絶望を忘れていない |
職場にて。 死生観がおかしいと昨日書いたが、その原因を考えてみた。
おそらく、14〜16歳頃の絶望感を今なお忘れ去っていないところが 原因と思われる。 人に相談するという発想そのものが欠如している上に、 趣味に逃げる小賢しい知恵もない頃。 状況と真摯に向き合った上で出した結論が自殺なのだった。 具体的な理由は学校での人間関係への絶望。ただの逃避ですね、つまり。
年齢を経た今、家族以外の人間関係の絶望は新たに感じなくなった。 自分の特性が理解できるようになったから。 心を開かない人間に何もなしえるものはない。 転勤くらいしか変化が無いし。
その代わり、母からのストレスがじわじわと降り積もっている。 愛はあまり与えてもらった覚えはないが、娘としての義務は果たせという。 具体的には、家事と金銭面双方の負担と、母の精神面のケア。 金を入れるだけで済むと思うなと言われたことはある。 ええ、私は薄情者です。父親似のだめな性格です。ごめんなさい。 嫁に行く甲斐性もございません。行きたくもありません。
まあ要するに、子供の頃からほぼ固定した環境ゆえ、 絶望に追い込まれた記憶も鮮明に残っているのだ。 で、バランスを崩すと精神状態が一気に十代に戻るのであった。 そして積み重ねた歳月を下から眺めて、こんなに長く生きたのか、 もう十分だよねと攻め立てるのだ。
以上、昼休みでは書ききれず勤務時間外にようやくまとめた。 こういうのも一種の厨二病のような気がする。
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