Sports Enthusiast_1

2010年01月11日(月) あけまして

おめでとうございます。

年末年始(12/28〜1/5)はイタリアに行っていたので、大晦日、新年の日本のスポーツイベントは全然、見ていない。高校サッカーに有望選手はいたのだろうか。確かきょうが決勝戦のはず。

さて、筆者が訪れたイタリアの都市は、バーリ、ナポリ、ミラノの3箇所。現在のイタリアセリエÅの順位を見ると、1位インテル、2位ACミランとミラノ勢が占めていて、4位にナポリ、バーリは10位に位置している。

滞在中、欧州サッカーは、クリスマス、新年休暇で試合は行われなかったはずだが、試合があったとしても観戦の予定はなかった。

ミラノでお会いした現地在住10年の日本人・Uさんはイタリアサッカーについて興味がなく、語る機会もなかった。筆者はイタリア語がしゃべれないし、読めないものだから、現地の状況を報告できない。

ただ、現在のセリエAの順位は、それぞれの都市の経済力が反映しているのかな、とも想像できる。ミラノの経済力は、他の2都市をあらゆる面で引き離しているような気がした。

そういう意味では、日本のJリーグにおいて、小都市をホームとする鹿島アントラーズが、東京や大阪のクラブと渉りあって連覇を成し遂げている点は、賞賛に値する。大都市・東京、大阪、名古屋の各クラブは、その経済力からすれば、もっと強くなれるはずだ。とりわけ、首都をホームとするFC東京には、もっと強くなってほしい。首都=メガシティ東京が盛り上がらなければ、Jリーグが盛り上がることはない。

なお、筆者の提案=私案では、アジスタという東京西部ホームのFC東京に対抗する、東京下町をホームとしたクラブがほしい。下町在住の者にとっては、アジスタがホームという感覚はない。

筆者が目指す下町クラブは、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスのボカ地区のような、ちょっと品の悪いイメージである。ただ応援するだけではなく、厳しいサポーターが強いチームをつくる−−新年の初夢として、そんな理想を掲げたい。


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