職業婦人通信
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怖かったろうねぇ・・・ なかなかできない経験だからちょっとうらやましい気もするけど(絶叫マシン大好き)
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びっくりした。
昨日の日記で 「結婚する相手の両親に挨拶に行くのだが、手土産に悩んでいる」 というふうなことを書いたところ たくさんの方からたくさんのお店とお菓子を教えていただいた。
まことにありがたく平身低頭。 ホントありがとうございます。
今回に限らず、これからも相手方のご両親を 訪問する機会が多々ありそうなので 教えていただいたお店のお菓子を順番に持っていく予定。 やーすばらしくラクになったよ。
これだけの素晴らしい情報を ワタクシが一人占めするのもアレなので 近日中にまとめてご紹介する予定。
というわけで、 これを期に、秘蔵の手土産情報をくださるという奇特な方、 まだまだお待ちしております平身低頭。
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教えていただいたお菓子がどれもこれもおいしそうで 今日、これから買いに行くというのに まだ決めていないあたり優柔不断の極み。
<追記> 今日の日記、 新美南吉の「手袋を買いに」をもじってタイトルを つけたんだけど、 ふと思い立って原作読んでみたらなんかホロリ。 子供の頃は 「マヌケな子狐が親切な人間のおかげでなんとかなった」話 としか思わなかったのだが・・・
暑いよう。
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婚約したのはいいが
第一関門である 「先方の両親にご挨拶」のビッグイベントを今週末に控え 私は途方に暮れている。
ものの本によれば(私はわりとマニュアルに弱い)
○服装はスーツで ○パンツスーツは禁止 ○ビジネスっぽいスーツも禁止 ○黒系のスーツも禁止 ○パステル系の色のスーツなどがよろしいでしょう とある。
えぇぇぇぇ・・・(困惑の極み)
私はそもそも スーツはパンツスーツしか持っておらず しかも黒系ばっかり。
パステル系って言われたって 31歳にもなってピンクだブルーだののスーツなんて こっぱずかしくて着られやしない。 パステルカラーなんて膨張色だしデブが目立つじゃないのさ!
・・・とはいえ、他に適当と思われる服もみつからなかったので 結局、ここ1週間というもの 毎晩会社をベルサッサで退社しては 都内各所のデパートをめぐって 「適当なスーツ」探しにあけくれているのだが
伊勢丹にも三越にも高島屋にも 西武にも小田急にも東急にも京王にも プランタンにも丸井にも(以上、めぐった都内デパート) ございません、今の時期に着られるスーツ。
もう、世間はすでに冬のスーツしか扱っておらず 店頭にあるのは 総裏のついたツイードだのベロアだの、冬素材のスーツばかり。 今月中に着るには暑苦しいもんばっかりなのだ。
ああ・・・どうすれば・・・
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それと、手土産のお菓子。 相手のご両親も都内在住なので まさか東京バナナだの雷おこしだのというわけにもいくまい。
そして相手のご両親は ○食べ物にウルサイ ○来客の多い家で貰い物が多い ○なおかつ、お中元やお歳暮もいっぱい来る らしいので あんまり貧乏臭い手土産は避けねばならない。 あーめんどい。
そして息子(リョウスケ)に 「ご両親はどういうお菓子がお好みなの?」 と聞いても 「さぁ・・オレよくわかんねーな、オヤジは麦ウェハースとかよく食ってたけど」 という、まったく参考にならないことをつぶやくばかり。
結局手土産もこれから探しにゆかねばならないのだが
なんかこう、 「気が利いてるお嬢さん(31歳をお嬢さんと呼べるかどうかの議論はこの際無視)ねぇ」 とまで言われなくてもいいけど(まぁぶっちゃけ言われたいんだけど)
ちょっとお洒落でおいしい、都内で買えるステキな手土産お菓子をご存知の方、 ぜひとも教えてください・・・
先月上旬に 九州に行くといったまま 日記が途絶えてお久しぶりです。 もう誰もこやしませんね。まぁ自業自得なんですが。
ま、またボチボチやってきます。
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近況としては
1、九州からは無事帰還 (4日間で全行程3千8百キロを走破)
2、相方リョウスケと婚約した
という感じ。
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これからしばらくは 「31歳・売れ残り同士結婚準備日記」となることが予想されるので ますます来る人もないと思われるこの日記、 どうするどうなる。
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