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沙夜



 外交官の家とスタージュエリー〈4周年〉

最終日の朝。
予報では、雨だ雪だとなっていたけれど、
フタを開けてみれば3日間ともいいお天気。



さ〜、今日も食べますよ〜。
朝食はサブウェイのサンドイッチがいいな〜とリクエスト。
彼が買いに行ってくれたけど、残念ながらまだオープン前だった。
なので、朝マック。


ホテルをチェックアウトして、ウィンドーショッピング。
クリスマスプレゼントは何がいいのかな〜なんて話題にしつつ。



お昼は、「沼津魚がし鮨」にて。
平日だったらお得なランチがあるのにね〜。(この日は日曜日)
残念。


「魚がし握り」
穴子と海老とイクラが食べたかったので、↑にした。


「地魚にぎり」
豆ぞうさんはこっち。通好みな感じだね。
両方共、海鮮サラダ付き。

ネタが新鮮で、美味しかった〜♪



それから石川町へ。

はーはーぜーぜー言いながら、坂道を上がる。
なんて、しんどい・・・もうだめー。
坂道が苦手な私。


外交官の家




ここは無料開放されている。



見学客もそこそこいた。
某ドラマの影響あり?



アマチュアだと思うけど、カメラマンとモデルも何組か見かけたなぁ。


内田定槌氏。
この人のお家だったのかぁ。
うふふ。←謎の笑い



元町へ。



こちらはスタージュエリー。
は〜(ため息)



カフェの方に行きますか……。


スタージュエリーカフェ

席が空いてなくて、少し外で待たされた。



豆ぞうさん、ミルクレープ。私、フルーツシュー。飲み物は、ダージリンティーを。




ああ、後ろ髪を引かれるわ……。
さようなら、元町よ。


今度は、彼の方がはーはーぜーぜー言いながら階段を上る。
なぜか私は平気だった。


港の見える丘公園からの眺め


豆ぞうさんの、横浜での思い出話などを聞きつつ、お散歩。
あれがあなたの好きな場所〜♪てかー。





2006年11月30日(木)



 横浜の夜〈4周年〉

17時と17時半から、二つのツリーイベントを観た。



少し早いけど、クリスマス気分を楽しみつつ……



今夜のレストランへ。




「馬車道」で降りて……
うぅ、寒い〜。


レストランはどこ〜?
多分、ここらへんなんだけど。
あ、あれじゃない!?


シェフが笑顔でお出迎え。


「ストラスジュール」
お箸でいただくフレンチ懐石。



この後にも、フォアグラ、魚、ソルベ、牛フィレ、デザートと続いたわけだけど。
写真がダメダメで、この2枚だけUP。


お魚の後に、「この後も同じくらいの量のお肉が出ますけど、大丈夫でしょうか?
減らすことも出来ますが」と訊かれた。


そっかー。そうよねー。
宿でも料理を残してるお客さんって、結構いる。
でも私達が残すことってほとんどない。
量が多すぎて困るお客さんもいるようだから、こういう配慮をするのだろうな。


「いえ、大丈夫ですw」


あと、パンのお代わりいかがですか?って訊かれているのに、
ドリンクのことかと勘違いして「メニュー見せて下さい」とか言っちゃって、
恥ずかしかったなぁ。


帰る際も、シェフが外まで出てお見送り。


「お店の写真を撮ろうと思ったけど(お見送りしてくれてるから)撮れないね……」
「え?あ〜。いっそのこと一緒に撮ってもらえば良いんじゃない?」
「そっか」


ひそひそ話しつつ、結局そのまま店を後にし、角を曲がってから、


「ほら、豆ぞうさん、戻ってお店の写真撮ってきて」
「えー」


と、撮ってきてもらったのが、コレ↓



フレンチに和のテイストを取り入れ、素材を生かした味付け。
さっぱりしていて美味しかった。


唯一難点だったのは、フォアグラがお箸でなかなか切れなかったこと。
一番印象に残っているのは、シェフの笑顔。(そこ!?)



ベタだけど観覧車に乗ろうってんで、コスモワールドへ。



観覧車内から撮影。
寒いし。暗いし。怖いし。


早く暖かいお部屋に帰ろう〜〜。


ホテルのロビー




今日も一日、楽しかったな。
おやすみなさい。








2006年11月29日(水)



 横浜へ〈4周年〉

山形から横浜へ。
大都会に来たーって感じ。


桜木町だよ〜。
桜木町といえば、まさやんを思い出す……。


それにしても、なんてキレイな青空。



部屋(ロイヤルパークホテル)からの眺め。
わぁ、すごい、すごーい。



全然繋がってないけど、こんな感じの景色。



赤煉瓦。
(夜行く予定だったけど、寒さに負けた……)



          バスルームには、まーるい窓。



シャワーブースもあって、結構広い。



「お仕事があるよ」と言われ、豆ぞうさんの服のほころびを縫ったり。
夕食のお出かけまで、ちょっと休憩。


眺めのいい部屋で良かったね。






2006年11月28日(火)



 名月荘の朝食〈4周年〉

明け方、目が覚めた。
顔を向けていた壁から、何やら変な音がするのだ。


カサカサ、コソコソ、と。


怖々うす目を開けて壁を見る。
何もない。


『なんだろ。なんかいるのかなぁ。でも、壁の中から聞こえるような。
 ラップ音、とは違うしなぁ』


それでも徐々に怖くなってきて、彼を起こそうかな〜なんて思っていた矢先。



たたたたたたたたたたたっっ



天井を走る音が部屋に鳴り響いた。
あ〜、ネ○○だったのか……。


じゃ、さっきの音も、ネ○○かぁ。
良かった良かった(?)


音の発生源が分かって安心して眠る私。
逆に豆ぞうさんの方は、天井からの音で目が覚めて、その後眠れなかったらしい。


7時頃、そーっと部屋を出て行く彼。
トイレかと思ったら、大浴場へ向かったようだった。


私も少しして大浴場へ。



朝の天気はこんな感じ。
蔵王は雲に隠れてしまってる。


さぁ朝ご飯。
和食か洋食か選択。
私はいつも和食。彼は洋食が多いのだけど、今回は珍しく和食。


玉子料理も選べる。
彼は温泉玉子。私はだし巻き玉子。


ここの良い所は、薄味な所かな。
納豆汁が美味しかった。


朝なのに、デザートもあった!
梅のアイスだったかなぁ。撮り忘れ……。



立ち湯の予約時間のことで、ちょっとトラブル。
それでもなんとか10時に空いたので、慌ただしく入る。


ぷかぷか浮かんでいる温度計を見たら40度になっていた。適温♪



立ち湯から見える景色。


部屋に戻ると、
「最後に(部屋の)露天風呂に入ってきていい?」
「えー、間に合うの?」
「5分!」


私はその間に帰り支度。


最後のひとっぷろ。豆ぞう氏撮影。




門戸の囲炉裏。


タクシーで駅まで。
係の女の子が笑顔でお見送りしてくれる。

最近はお見送り無しの宿も多いけど……。


評価は……

私は95点。
彼は90点。
マンガが置いてあるのが良かったらしい。
立ち湯のことがなければ95点だって。


連泊でのんびり来たいよねえ。


さようなら〜。
かみのやま温泉。

楽しかったよ〜。


お昼ご飯は?
お腹空いてないよね?
うん。
でも米沢のステーキ弁当だったら食べたい。
売りにきたら一つだけ買って、半分こしようか。
そうね。


結局、ステーキ弁当は売りには来なかった。
なのに、お弁当が2個。


つばさ限定販売のすき焼き弁当と、牛肉ど真ん中弁当。


嗚呼、メタボリックシンドローム!!




2006年11月27日(月)



 猫足バス〈4周年〉

夕食後、二人で散歩。
談話室の入り口にはサンタさん。


静かに音楽が流れていて、なかなかロマンティック。
スタンドピアノが置いてあった。
こういう時、ぽろろーんと弾けたら素敵なのにねえ。


左側にはCDがたくさん。右側の暗い方は、(見えないけど)暖炉。
使われる日も近いかな?
外に薪が積んであった。












ここはお蔵と呼ばれる小さなホール。
満月の夜にはコンサートが開かれる。
こちらにはグランドピアノ。

右は2階に上がる階段。


帰りに立ち湯を発見。
そういえば、ボディサロンの人が「立ち湯も出来たので……」って言ってたっけ。
こちらは予約が必要なので、明日にでも。



酔いも醒めたところでお風呂に入ることにした。
せっかくなので、猫足バスにトライ!


えーと、どっちがお湯でどっちがお水の蛇口なの?
(フランス語で書かれていて、よく分からない)
泡風呂にしようとしたけど、泡が立たない〜。
なんだかモタモタしてしまい、全然優雅じゃなーい!!


それでもなんとか気分だけは楽しんでいると、
「どうですか?」と彼が様子を見にきた。

「うん、なんか、苦労してるw」


床の後始末も大変だったり……。汗汗


頭と身体を洗った後は、部屋露天の方へ入ってみた。
他のお風呂と違い、すごく硫黄の匂いが強い。違うお湯みたい!?
あ〜でも、気持ちいい〜。


お風呂から上がった後は、ボジョレーを飲んだ。
おいし♪


お布団もふっかふかだし、枕も硬いものと柔らかいものから選べる。
(私は柔らかい派)
今夜はぐっすり眠れそう〜〜。


……と、思ったんだけど、明け方に予想外な出来事がw






2006年11月26日(日)



 名月荘の夕食〈4周年〉

夕食の前に、再びお風呂へ。
今度は貸切の露天風呂へ行ってみることにした。
囲いがあるので、あまり露天っぽく感じなかった。
あたりは真っ暗だったし(笑)


蔵王岩をくり抜いて作ったそう。大きい〜。

お湯の温度はちょうど良かった。






さてさて。
お待ちかねの夕食。


6時(一番早い時間)にすれば良かったねーというくらい、
お腹ぺこぺこだった私達。
今回は部屋食で。(ダイニングカウンターもあり)


〈食前酒〉梅酒〈冷酒〉出羽桜



〈先付〉セリとズワイ蟹浸し物



〈前菜〉初冬の盛り込み



〈椀物〉胡麻豆腐漬仕立て〈向付〉活鮃焼霜帆立の造里



〈強肴〉山形牛ステーキ

メインはステーキか、焼たらば蟹からのチョイス。
彼は、(私がステーキだったら、自分は)たらば蟹にしようかと迷ったようだけど、
「ステーキでしょー!そりゃ(二人とも)肉っしょー」と言い切ったわたくし。


正直、あまり期待していなかったのだけど、これは驚く美味しさだった。
お肉があまーいの。
三切れしかないのが切なかった。
もっと食べたいよぉ。



〈蒸し物〉季節の茶碗蒸し

小さな牡蠣が入ってた。



〈酢の物〉長芋霙黄身酢掛け〈揚げ物〉蓮根揚げ饅頭

ここらでお腹が苦しくなりつつあったのだけど、どちらもさっぱりとしていて
するすると入ってしまう。


〈御饂飩〉名月荘特製手打饂飩〈御飯〉新米こしひかり〈香の物〉盛り合わせ

おうどん(かなり幅広)は甘めで優しい味付け。
お米も美味しく、ぱくぱくいけちゃう。


〈デザート〉さつま芋のフランベース、りんごのコンポート

デザートは、お座敷からダイニングに移動していただく。
そしてダイニングで寛いでいる間に、お座敷を片付けてお布団の用意をしてくれる。


なるほどー、段取りが良いわねえ。
部屋食だとお布団を用意する時にドタバタしたり、
居場所が無い〜なんてこともあるけど、そういう心配もないし、
食事処から酔っぱらってフラフラ部屋に戻る必要もないし、
言うことなし!


大満足でした♪




2006年11月25日(土)



 灯り〈4周年〉

ボディサロンから戻ると、彼は読書中。
今度は私がカメラ片手にお散歩へ。



私達が泊まった部屋。



玄関。



大根さえも可愛く見えてしまう。



このお地蔵さんも可愛いかったな。
月と星の灯りも素敵。(この日記の壁紙と一緒だ♪)



門戸&駐車場から見た空。



談話室。















所々に置かれた灯りに、心が安らぐ。
豆ぞうさんは「ヒノキの匂いがいいね」と言っていた。
かたっくるしさのない、癒しの宿。





2006年11月24日(金)



 山形へ〈4周年〉

東京駅のホームに降り立つ。


あれ、豆ぞうさんがいない。
待ち合わせ場所ってここじゃなかったっけ。


あたりをキョロキョロしていると、こちらに向かって歩いてくる彼の姿。
ホッ。


「先にお弁当を買ってきちゃった」
「そうだったんだ」


つばさに乗り込む。
おお〜、シートの色合いがシック。


「すごーい。アーバンラグジュアリーって感じー」
「つばさはね、2列2列で幅が狭いんだよ。
 途中から普通列車になっちゃうしね」

「あ、ホントだ。え、普通列車?ガタンガターンってなっちゃうわけ?」
「そうそう」



しばし、つばさやMaxやまびこの話で盛り上がる。


豆ぞうさん、よく知ってるのね〜。
私が知らなさすぎ?


12時。
どっちがいい?と出されたお弁当二つ。
岩手 一ノ関駅の「北海の幸」
宮城 仙台駅の「網焼き牛タン弁当」



むむっ。これは悩みどころだ。どっちも捨てがたい。
でもなー。


「やっぱ、牛タンっしょ!」
「半分こしよっか」
(あれれ)

「そだね」


勝敗は……牛タンの勝ちかな。
香ばしくて美味しかった〜。






14時。
本日のお宿「名月荘」に到着。


一目見て、ここが気に入ってしまった。
ネットで紹介されている写真より、実物の方が素敵!
(逆はよくあるけれど)


たき火の匂い。
いい〜。
すー、はー、と深呼吸。
軒下にぶら下がっている大根達が可愛い。




こちらのスタッフは若い女性が多いようだ。
すれてなくて感じが良い。


「こちらはワインセラーでございます。ご自由に入っていただくことが出来ます^^」
「ご自由に飲んではいけないんですよね?」
なんていう豆ぞうさんの親父トークにも、可愛く笑ってくれる。
ええ子やのぅ。



突き当たりのお部屋に通される。
ダイニングから観る蔵王の眺めの素晴らしいことったら。
猫足のバスと、かけ流しの部屋露天風呂付き。
すごいすごい。


驚くことに、内緒でリフレクソロジーの予約もしてくれていた。


「やだー、言ってよぉー。
 足と手だけとはいえ、むだ毛のお手入れとか色々あるかもしれないじゃないの」
「最初は全身の方で頼んだんだけど。予約の時間が合わなくて」
「え〜〜」

本来は残念がるべきなんだろうけど、ホッとする私。


それでは早速大浴場へ♪
柔らかで、肌の上をつるつるすべるお湯。
うん、お湯もいい。
内湯はどばどばお湯が出ているけど、露天の方は循環なのか寂しい感じ。


上がってから玉こんにゃくをいただき、時間なのでボディサロンに向かった。


「いってらっしゃーい!」
「蔵王とか、写真を撮っておいてね。お天気のいいうちに」


というわけで、彼にカメラを託し、私はリフレクで夢心地。
気持ちよかったぁ♪




以下、豆ぞうさん撮影。






今日は久しぶりの晴天だそう。
なんて運が良いんでしょ。



テラス&テラスから見た部屋。



         部屋の露天風呂。



ミニキッチンには、コーヒーメーカーや、クッキーも置いてある。



         中庭の紅葉。



   読書スペース。



         サービスで振る舞われている玉こんにゃく。






  ラウンジ。







売店。
可愛くディスプレイされている。



       ワインセラー。

私ももっとお酒に強かったらなぁ。選べて楽しいだろうに。





2006年11月23日(木)



 4周年記念

2泊3日で4周年記念の旅行へ行ってきた。


1周年。長野旅行(明神館)
2周年。福井旅行(望洋楼)
3周年、

あれ、日記に書いてない(汗)
TDRインパして、その次の日は伊豆(あせび野)だった。


二人が付き合っていることが、当たり前のことのように感じていた3年目の頃。
安定していたけど、不満も感じ始めていた。
いわゆる倦怠期だったのかもしれない。


4年目の今年は、彼の大切さを再確認したように思う。


今回はちゃんと旅行記をアップしようといつもより多めに写真を撮ってきた。
(食べたものばかりじゃなくw)
徐々にアップするつもり。
素敵な旅行をプレゼントしてくれた豆ぞうさんの為にもね♪



1126


2006年11月22日(水)



 最終回

チャングム、終わっちゃった〜。


昨年の3周年旅行の時に、「これ、面白いんだよ」と一緒に観てから1年。
私達にたくさんの話題を提供してくれたドラマだった。
ホント、土曜日の夜の電話の時だけ(?)は、盛り上がったもん。


この1年の間に、
彼とちょっと距離を置いていた期間が2度ほどあって。
その時はチャングム後の電話も当然ナシだった。

あん時はやっぱ寂しかったなぁ。うん。




さあて、来週からはどうしよう。
「たったひとつの恋」だけになっちゃうね(笑)



2006年11月19日(日)



 文化的なデート?

前回から一週間も経たずしてのおデート♪(わーい)
お土産(ディズニーのクリスマスグッズなど)をたくさん持って来てくれた!


3日は「ディズニー・オン・クラシック」へ。
ナルニア国物語とアラジンの曲を中心に色々と。
個人的には「Sea of Dreams」と「右から2番目の星」(ピーターパン)が聴けたのが良かった。


4日は「DEATH NOTE -the Last name-」を観に。
マンガもいいけど、映画もおもしろーい。
豆ぞうさんは、マンガが読みたくなった模様。
マンガ喫茶行こうか?なんて言ってたけど、却下してお買い物〜♪


なかなか、文化的なデートだったわねw



「あーあ、次は3週間後かぁ。長いなぁ」
「はは。でも3週間ないでしょ。2週間と5日だよ」


豆ぞうさん、余裕の笑顔。
しょーがないやつだなって思われてるかも。








次のデートは、4周年記念の旅行なのだ。



2006年11月03日(金)
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