妄言読書日記
ブログ版
※ネタバレしています
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2009年12月24日(木) |
『フォースカインド』(映) |
【監督:オラトゥンデ・オスンサンミ アメリカ】
イブに観る様な映画ではなかった。 開始30分で帰りたくなった映画は久しぶり。というか初? だいたいつまんねぇなぁと思っても、帰ろうとまでは思わないんだけど。
信じるか信じないかは貴方しだいですというスタンスの映画なので、この記録影像、ノームでの出来事、その他事件が事実かどうかどうかという部分は追求しないでおくとしても、つまらんかったな・・・。 記録影像(とされている影像)と再現影像を並行して流す手法は目新しいが、アンビリーバボー2時間スペシャルの方が面白いと思うよ。
つまらないポイントは、事実に基づくとしたために、明快なエンディングが用意できない点、衝撃的なシーンは画像が乱れて重要な部分がほとんど観れない点、関係者の数が少なすぎるため事実とするには信憑性がない点、などなど。
1時間39分しかないのが救いでしょうか。 あとはタイラー博士の顔が尋常じゃなく怖いことが見所です。
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