妄言読書日記
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※ネタバレしています
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2003年01月29日(水) 『ブラックジャックによろしく4』(漫)

【佐藤秀峰 講談社モーニングKC】

涙と鼻水が止まらない。
ついでに鼻血も出た。
中原中也じゃないですよ。実際に鼻血が出た。
それでも、鼻にティッシュ詰めて読んだ。

「日本中が読んでいる」
そんな大袈裟な帯は要らない。
そんなものはなくてもきっと、この漫画は読まれるだろう。
感動したなんて、他人事めいた感想だけで終われないものがあります。

気軽に感想なんて書けないよ。

読み終わっても涙が止まらない。
そして、鼻血も止まらない・・・・。参った。


2003年01月28日(火) 『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド上』(小)

一週間以上、丸々何も読んでいない!!
わー。なんてこった。

とは言っても、なんだか再読ブームだったらしくて新しい本を読んでいなかったというだけなんですけど。
私、再読本と立ち読み本とその他気が向かなかった本はここに書いてません。

【村上春樹 新潮文庫】

上巻なんで、なんともかんとも。
二つのお話が平行しているせいで、上巻を読んだというのにそんなに話しが進んだという気がしません。
そして、村上春樹の本は感想を述べ辛い。
ぼんやりした気分で浸りつつ、読みたいです。氏の本は。
何か小難しいことは考えず、なんだかよく分らない現実の中の淡々としたファンタジー世界をどこに向かっているのかも分らず、まあとにかく主人公も淡々としていることだし、着いて行くかという感じで。

どういう感じかこれで伝わるほどに言葉が普遍的であるとは信じちゃいませんよ。

いざ、感想を書こうと思うと、まだ何もわかっちゃいないということがよくわかります。
そもそも、気がついてみれば登場人物の名前が誰一人としてわからない。

読む前は謎なタイトルですが、読んでみれば正に『世界の終わり』と『ハードボイルド・ワンダーランド』なんですよね。
さて、下巻を読んだらもう少しマシな感想が書けるか・・・どうかな。


2003年01月19日(日) 『ハイスクールオーラバスター永遠の娘』(小)

【若木未生 集英社コバルト文庫】

長いよね・・・・・・・
長いお付き合いのシリーズですけど、もうここ数年は今回こそはここでお別れしようと思いつつ、新刊が出ればあまり気乗りもしないながら読んでいる。
このシリーズを読むと、中学生時分が思い出されてあまり心楽しくないんです。
どうせなら、あの頃に完結していてくれたなら・・・と思うのですが。
いまだ、終わり見えず。
せめて、後何冊とか後何年位とか言って欲しい。覚悟するから。

さらば、炎将という巻でした。
私は雷将のほうが好きなのでなんとも・・・。
なんとも思わないというか、なんだか誰とお別れになろうと、どうなろうと・・・いい加減に終わろうよ、という気持ちしか湧かない。

次は里見十九郎篇ということで。
まさか、ろうさんとお別れ?
それはさすがに寂しいですが、彼は一番危ない位置にいますね。
そうは言いつつ、彼は結構しぶといと思うのですが。思いたいといいますか。

亜衣ちゃんは此度もおらず。
彩ちゃんは可愛いね。

しかし、高河ゆんのイラストに代わって久しいというのに、いまだに読む時に想像するのは杜真琴。
オーラバは杜真琴であればこそ、といまだ頑なに思っているのは私だけでしょうか。


2003年01月18日(土) 『キノの旅4』『家畜人ヤプー1』(小)

【時雨沢恵一 電撃文庫】

ほんとに後書き、おっかしーなあ!
もし、本屋で四巻のあとがきだけを立ち読みする人がいたらどうするんだろう。
時雨沢さんは、キノシリーズ好き放題ですね。
これからもどうぞ、そのチャレンジャーな姿勢でいて下さい。
今回は、印象に残った話だけということで。

「像のある国」
で、どんな御伽噺なんでしょうか?

「×××××」
わかるようなわからないような・・。

「二人の国」
怖いなあ。
「旅をしてるほうが安全だ」
全くそうですね。

「伝統」
この巻で一番好きですね。
キノもやってあげればいいのに。
「キャラクターの意外性をちょっとでも見せるサービス精神ってものがないね」
エルメスの言う通り。
シズ様はやはり生真面目に頭にリンゴを載せてあげたんでしょうね。
陸のイラストがかわいい〜

「ぶどう」
どうしてこのタイトルなんでしょう。
私はこういう抽象を解釈するのがとても苦手です。

「認めている国」
最後の売ってしまった手袋の話しに、にやりとしますね。

「たかられた話」
陸かわいい!(それだけか!!)

「橋の国」
実はとてもいい話しだと思うのですが。

「塔の国」
完成することが目的じゃない。作り続けることに意味があるんだ。
ってとこでしょうか。私、この言葉結構好きです。

いやあ、次の巻でさらわれたシズ様がどうなるのかとても気になりますね!
まさか陸がスパイだなんてね。

++++++++++
【沼正三 幻冬社アウトロー文庫】

どうしていいのかわからない。
といのが正直な感想なのです。
うら若い女性が(失笑しないように)語るにはどぎついのです。
二章でもうこれ以上読めない、と投げ出したい気分でした。
しかもこれ、全5巻のうちのまだ1巻。読めるのだろうか・・・。それ以前に、本屋で見ないのだけれど。これ以降の巻を。

今回も解説引用で逃げようかと。
「実に変な不愉快な小説だ。しかし奇妙な説得力がある」
解説で絶賛でもされていたらどうしようかと思ったのですが、やはり不愉快な小説であることは確からしい。
不愉快と言うよりも不快でおぞましくもある。
あまりにも嫌なので、あまりちゃんと読んでいない部分も多々あり、一気に読むには不快感が強いのでちびちびと読み進めた。

なんだろうなあ。この本は。
妙に滑稽だし。
2巻以降を読むか否か悩む所です。

しかし、この沼正三というのは謎の作家らしいのだけれど、現在もそうなのだろうか。


2003年01月17日(金) 『どしゃぶりのひに』『ふぶきのあしたに』(絵)

【作:木村裕一 絵:あべ弘士 講談社】

ガーブーーっ


すいませんすいません。
いつも以上に取り乱しております。
ということで、感想ナシです。

正直、何を言っていいのかよくわかりません。
『ふぶきのあしたに』のラストが、もうもう。
なぜ、行ってしまったのだ。ガブ!!

本当に言葉もありません。
涙するのは、きっと2回目以降に読んだ時なのでしょう。
読んでよかったとだけ言っておきます。


2003年01月16日(木) 『モンテ・クリスト伯』(映)

【原作:アレクサンドル・デュマ 監督:ケヴィン・レイノルズ イギリス・アイルランド共同制作】

面白かった!
単館上映だし、全然CMも観なかったからほとんど期待していなかったのですが、よくぞ2時間11分という長さに収めたものだ。
私は原作を読んでいないから、すんなり入れたんでしょうね。原作を読んでいる人にとっては、ひょっとしたらカットされていて物足りないかもしれません。
原作は『岩窟王』の名前の方が有名でしょうか。
なかなかいい邦題だと思うんですけど。

最初、ダンテスがどうしようもなく間抜けなまでに愚直な男で、そんなだから騙されるのよ、と思っていたのですが、13年の歳月が経つ頃にはアラゴルンばりにワイルドにかっこよくなりました。
どうせなら、最後まで髭でいて欲しかったな。
脱獄して海賊と一緒にいた頃が一番見た目がかっこよかったです。中身もね。

脇役たちがとてもいい。
フェルナンだけじゃなくて、判事や看守や頭領や司祭。
恐ろしいことにみんな名前を覚えていない・・・。
横文字に弱いもんで。
司祭のおじいちゃんはいいですね。なんでそんなにオールマイティーにこなせるのかなあ。かっこいい。
そして、ダンブルドア校長ですしね。パンフ見るまで気がつかなかったんですけど。だ、だってあんなに髭じゃあ、わかるもんもわからない。

ヒロインのメルセデスはとてもきれい。
美人はいいねぇ。ヒロインが好みじゃないとどうにも作品自体の評価が下がります。
ラストあたりの「だから結婚を急いだのよ」ってセリフに、「大したもんだ・・」とフェルナンよりも先に呟いてしまいました。そんなしたたかな彼女も好き。

で、やっぱりこの映画一番かっこよかったのは、ヤコポです。
名前はけったいですし、顔はブルドックみたいな小男ですけど、かっこいい。
「あんた自身からもあんたを守る」のセリフがいいですね。
ダンテス愛されてるなあ!(違う)
もっと、従順的で献身的な形で尽くすのかと思ったら、そうじゃないところがいい。
映画観ながら、このセリフをメモらなければ!そして、今日の日記に書かなければ!!ととっさに思ったんですが、メモなどないのでうろ覚えです。

フェルナンがどうしても、時々ネプチューンの名倉に見えた・・・というのは内緒です。
フェルナンはそのおばかさんなところとか、ダンテスのことが好きなんだろ!だから嫉妬するんだろ!!みたいなところが愛しい感じでした。
また、間違った観方したみたいです。
私はいつか、真面目な原作ファンに刺されるんじゃないだろうか。

息子は正統派の美形だったな。
ただし、顎は割れている。
私はあまり気にならないたちなのですが・・・。

風景や城内の豪華さは、やはり邦画にはないものですね。
セットじゃないんですからねぇ。向うはそのまま本物をロケに使ってしまう。
いいなあ、あの街並みや港の風景。
あと、あのチェス盤欲しいな・・・。

二人のラストの、剣での対決シーンは、練習を重ねたというだけあって、かっこいいです。

あまり話題じゃなかったみたいですが、面白いし良く出来ていたと思うんですけどね〜。
長い話なのによくまとめたなあ。
ストーリーとしてもちゃんと筋道通っていたし。
今度原作も読んでみたいです。


2003年01月15日(水) 『法月綸太郎の新冒険』(小)

【法月綸太郎 講談社文庫】

まず、私がこれから「法月氏」とか「法月」とか「法月綸太郎」とか書いた場合は、作者を指します。
「綸太郎」とか「綸太郎くん」とかとにかく、下の名前のみで呼んだ場合は、作中の名探偵を指します。
ややこしいから、まずは明確に。
あと、定番ですけどネタバレしますよ。犯人も、そのものズバリ書きますからね。

万年スランプ作家、法月氏の久々の著作。
この人の作品は、どうもいっぱいいっぱいの感じがして、痛々しいというか、辛いんだね、という気持ちになる。
もうちょっと遊び心があるのが、推理小説なんじゃないかと思うのですが。綸太郎に作者自身が重なりすぎるのもまたいかんのでしょうね。
実際の作者と綸太郎というキャラが、まったく違う物であったとしても、読み手は混同せずにはいられないものですし。

まあ、それはさておき前作の『法月綸太郎の冒険』にて、「図書館の自由」と「図書館司書の倫理項目」を学んだ法月氏ではありますが、今回はそれを踏まえて書かれたことが顕著な作品が目立ちました。
「背信の交点」と「リターン・ザ・ギフト」。
私の印象としては、図書館司書の倫理を強調してくれるのはいいのですが、いささかやり過ぎというか、もうちょっと自然に盛り込めなかったものかと思います。
元々、とかく引用好きな法月氏で、私はそういうところが鼻について嫌いなんですけど、わざわざ二本もの小説に盛り込むべき事柄ではないように思います。そもそも、前作のあとがきの考察で私は充分だったと思いますし。
だいたい、小説は小説でフィクションなわけですから、そんなこといったら、警察が通りすがりの民間人に事件の説明などするわけがないんですから、推理小説が成り立たなくなります。
だから、やり過ぎだと言うんです。

内容の方へ行きますか。

「イントロダクション」
こういうお遊び的な、文章が面白くないというのが、法月氏が万年スランプに陥る要因なんじゃないかと・・・・。

「背信の交点」
一番面白かったです。
トリックもよくできていたかと。

「世界の神秘を解く男」
印象が薄いです。

「身投げ女のブルース」
どうせなら、葛城刑事が最後まで解決してくれた方がよほど異色作。
だって、出てこないとは言え解決したのは綸太郎ですから。
葛城刑事が犯人でもいいから、例えばパパさんが解決するでも良かったと思うのですが。
私は葛城刑事、好きでしたけどね。

「現場から生中継」
内容は特に言うことは無いんですが、携帯を時計代わりにすることは別に悪かないと思います。
時計を持たない、携帯マナーが悪い、携帯依存、これらは別ものでしょう。
私は腕時計持ちますけれど、御手洗潔は持ちませんよ(どういう比較だ)。

「リターン・ザ・ギフト」
動機をきれいにまとめすぎて、鼻につくような。
それにしても、綸太郎という探偵がどうしても好きになれませんね。
親父さんは好きなんですが。
あと、久能刑事に「どういう関係なんです?」と聞かれ「さあ、僕の方が聞きたいくらいだ」というやり取りが、作中で一番気が利いていたように思います。

なんで、法月綸太郎に対してこんない辛口なんだろうか。
妙に頭が固い人だと思うんですよ。法月氏って。
親父さんと綸太郎の会話がもっと軽口めいていたっていいと思うし、穂波はもっと丸い部分があってもいいと思う。
トリックだけで推理小説が成り立つなら、推理クイズ本だって小説になってしまうじゃないですか。

要するにもう少し遊びをいれて欲しいな、ということです。


2003年01月11日(土) 『エロイカより愛をこめて17』(漫)

【青池保子 秋田文庫】

少佐大好きーーっ!!

こんなにかっこよくて、かわいくて、ストイックで、苛めたい人を私は他に知りません。
今回、万年少佐から出戻り少佐に格上げです。私的に格上げなんです!!
私も少佐の上司になってセクハラしたい。もしくは部下になって無能振りを発揮して、足を引っ張りたい!!
B´くらいのポジションでいいから!!!
そして「二度とおれの部下にちょっかいだすなよ」とか言われたい〜

しょっぱなからハイテンションで入ってみました。
だって、大好きなんですもん!
伯爵なんて蹴り飛ばして、私が少佐を翻弄してみたい・・・!
少佐を見ていると、みんなこういう危ない思想に取り付かれるんですよ。私だけじゃないんですって。

あ、そういや今回部下Z君がいなかったような・・・?番外編まで作ってもらって優遇されすぎたから?
かわりにA君ががんばってました。彼はいつでもがんばってますけど。

今回の少佐見所。
めがね、牛と決闘、ドーベルマンとシェパードの群れに追われる、風呂上り、車で着替え。

少佐は本当に露出が少ない。そこがまた・・色気なんだよな。
エロイカは露出多すぎ。いらないから!

あと今回の少佐のセリフ
「犬を振り払え!殺すなよ」
「犬には親切だな」
「彼らは忠実でうそはつかん」
犬好きとして、少佐に惚れ直しました。
ひょっとしたら、ドイツ犬だったから・・かもしれないですけど。

にしても、毎回なんでだというような表紙ですよね。文庫版は。
つくづくコミックで買うか、愛蔵版で買うかすればよかったですよ。
あと、花井愛子の解説がなんだか・・・イタイな。


2003年01月10日(金) 『美女が野獣1』(漫)

【マツモトトモ 白泉社花とゆめコミックス】

久しぶりのマツモトトモです。
余談ですけど『美女か野獣』はドラマです。そこそこ面白いかな、というのが第一回目感想。

いいな〜女子寮。楽しそう。
女ばっかりって、楽しいですよ。案外。
いさかいが多そうなイメージですけどね。
私は女子大だったんですが、楽しかったです。男なんていらないね!と思うくらい。思ってたのは私だけだったかもしれませんけど。
さらに余談ですけど、私が女子大に行くと言ったらば友人達は口を揃えて「似合わね〜」と言いました。なんでさ。

それはともかく、相変わらず主人公の女の子が可愛らしい。
男の人が見て、「かわいい」となるような女の子では多分ないんだろうと思うのですが、女の目から見るととても可愛い。詠美ちゃんもそうだし、『キス』のカエちゃんもそう。

そして、かっこいいね!男の子たちが。
楽しいよ。
マツモトトモの男の子、男の人、さらに女の人はかっこよくて、色っぽいね。
わにちん、かっこいいよ。高校生であることを忘れてしまいます。
この頃は、少女漫画の登場人物がみんな年下で、かっこいいなーと思っても、高校生だったりするのがたまらなく切ないときがあります・・・。
こうしてどんどん、キャラの年を越して行くんだなあ。
あまり考えない方向で。
でも、藤田君もとても好きでしたけどね。
ああいう、普通な感じの子も好き。

正当な少女漫画がちゃんと面白くて、ツボに入るととてもとても嬉しくなってしまいます。
がんばれ、少女漫画よ。


2003年01月06日(月) 『ヒカルの碁20』(漫)

【原作:ほったゆみ 漫画:小畑健 集英社ジャンプコミックス】

オールカラー23ページですよ!!
太っ腹な。
嬉しいですね〜。小畑さんは白黒もカラーも本当にきれいで。
そして、緒方さんもカラーですよ!!かっこいいなぁ。白いスーツの棋士ですよ。いないって。
緒方さん大好きですね。

そして、初登場(でしたよね)永夏くんは、いきなりカラーですか。
髪が赤い〜わーー好み〜。それだけで。
ヒカルの碁は、これでもかこれでもかと美形を出してきますね。
眼福であります。
塔矢名人とか大好きですね。パパかっこいいです。

最近、大人びてきたヒカルなのですが、それはいいのです。卒業もしましたし。
ただ気になるのは、いつまでその髪なのかなぁ・・・と。
そのメッシュはどうなんか?
アキラのおかっぱも気にはなるんですが、私はヒカルが最初から気になってしょうがないです。
子ども組は和谷くんが好きです。

しかし、気になるとこで終わってますね。
また、周囲から次の巻はいつ出るんだ?と急かされそうです。
私を急かしたってどうにもならんて。


2003年01月02日(木) 『逆転裁判真相解明マニュアル』(他)

あけましておめでとうございます。
年始の挨拶口上は省略してさくさくと進みましょう。

【ファイティングスタジオ 双葉社】

見つけました見つけました!!
2の厚さの半分しかないですよ!
きっと、1が出たときはこんなに人気になるとは思わなかったんでしょうね。
でも、こっちの方が薄いけど作りは凝ってると思いますね。

なんといっても見所は、各章の裏エピソード的なオリジナル漫画でしょう。
ラフ画みたいな感じだと思っていたら、オールカラーで各章2ページずつあります。
まあ、なんて太っ腹!!(ちょっと違う)

千尋さんはやはり、飴と鞭の使い手でした。
冥ちゃんなんて、まだまだですよ。
なるほどくんも、なんだか妙に嬉しそうです。いいのか。君。竹刀が折れてるよ・・・。
なるほどくんは、千尋さんにべた惚れのようです。美人だからね〜。
私もゲーム中、千尋さんに冷たくされると妙にへこみましたもの。

そして、みったんはトノサマンのファン!!
絶対そうだと思ったよ。なるほどくんは、信じてなかったけど。

私は第4章の漫画が好きでした〜。
寛ぎのみったんとなるほどくん。ゲーム中にもそんなシーンが欲しかったな、と無理なことを願ってみたり。
なんで、みったんは、なるほどくんの事務所で新聞読んで寛いでるんでしょ。

いや〜。ファン必携ですね。攻略本?違います違います。ファンブックです。
攻略は自力でやりましょう。



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