My eternal home


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2004年05月31日(月) 包もう。

もう〜ねぇ、カラスには悩まされっ放しですわ。
今週はゴミ当番なので、集積所をちょくちょく
見回りに行くんですけどね。
今日もちょっと目を離した隙に荒らされてしまって、
回収された後の散らかり様と言ったら…。(TOT)

ただの紙屑程度なら簡単に拾えるけど、
生ゴミはもう大変。
今日はチキンライスの残飯に茶殻が散乱していたので、
掃いたモノを自前のゴミ袋に入れ、持ち帰ってきた。
あ〜ぁ、木曜日まで保管だよ。

以前もここに書いた通り、
私は生ゴミの類は新聞紙等に包んで捨てる為、
カラスには突っつかれない自信がある。
利口なカラスは、目に見えない物には手…
じゃなかった...嘴(くちばし)を出さないそうで、
まぁ〜私はゴミのニオイが出ないように
包んでいるだけのことなのだけど、
結果的には、それが功を奏しているみたい。

見ていると、カラスに狙われている袋は皆、
直に生ゴミが入ってるんだわ。
当番は順番に回ってくるのだし、
突っつかれて嫌な思いをするのはお互い様なのに、
どうして学習しないかなぁ。
一包みすれば済むことなのに。

けど、もしかして、そういう人って、
当番の日に荒らされた経験が無いのかも。
だとしたら、羨まし過ぎる…。


2004年05月30日(日) 夏だ。

なんて暑い一日だろう。
この真夏のような陽射しは、
梅雨入り前の貴重な天気だったと言えよう。

今日は、車のオイル交換を済ませた後、
ホームセンターへ出掛け、飲料や雑貨等を購入。
園芸用土も14Lで198円という安値だった為、
大事な苗用として買っておいた。
昨日、ふるいにかけた土と混ぜるのにも使えるし〜。

スーパーでは、冷たい物ばかりに目が行き、
カートの中はアイスクリームだらけ。
夫も私もお酒が飲めない分、
こういう類のモノが大好きで…。
肝心の夕食のおかずは何だったっけ?(・・;

帰宅してからは、暑くて暑くて
クーラーをつけないと居られない状況となり、
稼動させる前にフィルターを軽く掃除。
結構汚れてるものね。

そして、今年初のクーラーをスイッチオン。
あぁ〜気持ちいい。

予報では、今年は夏らしい夏だとか。
夏は苦手だけど、昨年みたいな冷夏じゃ、
お米やもち米の値段が高くなって家計に響くので、
“そこそこ”暑くなってほしいなぁ。


2004年05月29日(土) 夏に向けて

お隣からゴミ当番が回ってきた。
今日はこんなに暑くて良い天気なのに、
来週は愚図つきそうなので、
シート掛け&撤収は大変だなぁ。(>.<)

さて、夫が出勤だった今日は、
花の終わったプランターを整理。
自慢のビーコンブルーは未だ健在だが、
他の花々は情けない姿になりつつあったので、
思い切って処分。

土はリサイクルの為、ふるいにかけ、
この燦々と降り注ぐ太陽の下で殺菌。
後で、新しい園芸土等と混ぜ合わせ、
再利用する。
もちろん、プランターも洗い、しっかり乾燥。
夏のような陽射しが有り難いや。

あとは、種を蒔いたペチュニアやトレニアが、
適度な大きさに生長したら植え込むだけ。
楽しみだな〜♪


2004年05月28日(金) 叫び

義母が生前、(知人の)お付き合いで加入した
夫名義の生保を、結婚後に譲り受け、
“一家の大黒柱になったのだから”と保障も増やし、
地道に保険料を払って来た...までは良かったのだが、
数年前にその生保会社はぶっ潰れ、外資系が買収、
月々の保険料は同額にも拘わらず、
全体保障は約半分にされてしまった。

が、今までずっと払って来たことを考えると、
止めてしまうのには勇気が要り、
もし解約しても、戻りなど期待できない為、
結局、今も我慢して払い続けている有り様。

先週だったか、留守中、その外資系に移行した
生保の外交員が訪ねてきたようで、
ポストには名刺、保障の見直し(増額)のお勧め、
更には、学資保険のパンフレットまで入っていた。
うちには子供は居ないんですけどねぇ。

私は、その外交員に言いたい。

保険料は変わらず、保障だけは減らされ、
ただでさえ腹立たしい思いで一杯なのに、
もっと高いのに入れだと?誰が入るかよっ。
聞いて呆れる…。
外交員を雇える余裕があるのなら、
その分、保障を元に戻してよ。


子供のいない私達は、遺産を残す必要もないので、
入院時の保障が手厚い保険が向いている。
もう一つ加入している掛け捨ての保険を充実させて、
思い切って、コレ...解約しようかな。

今、手元にあるカラー綴りのパンフ、
これを作るのにも、相当の費用が掛かってるんでしょう。
我々の保険料から…だもんなぁ。
あ゛ぁ―――っ、勿体無い。


2004年05月26日(水) 親と子

恥ずかしながら、GWの旅行土産の新茶を
ま〜だ実家に持って行っていなかったので、
今日は久し振りに顔を出して来た。

前回、実家に行ったのは
確か...姪っ子の春休み中で、
一緒にイチゴ刈りに出掛けたんだっけ。
となると、約2ヶ月振りかぁ。
近くに居るのに、どうも足が遠くなるな。

別にもっと頻繁に行っても良いんだけど、
母の愚痴を聞かされることも多いので、
ちょっと考えちゃうんだわ。(~~;

それでも、“明日行くからね”と言っておくと、
色々な物を作って迎えてくれるのが、
やっぱり嬉しい。
今日は、お手製の草もちに炊き込みご飯、
夕食のおかず用にとトンカツも揚げてくれた。

いくつになっても親は親、娘は娘なんだな…。

テレビに、拉致された方のご家族、
特に親御さんが映る度に涙が出ると母は言う。
ほぼ同世代の父と母。
そして、拉致された方々は、私と同世代。
当然、重なる部分も多い。

普通に暮らせていたら、
“たまには顔を見せに行ってやるか〜”
なんて調子で、行き来もしてただろうに…。
本当に本当に、親御さんがご存命のうちに、
会わせてあげたい。

母の愚痴も、生きていればこそなのだから、
これからも出来る限り聞いてあげようと
心に決めた私です…。


2004年05月25日(火) 距離感

子供のいない私にとって、
不都合なことを仕出かした近所の子供を
注意するという行為は、実に難しい…。

我が家の裏手にあるお宅には、
小学一年生の男の子がいるのだが、
最近、サッカーを始めたらしく、
庭でボールを蹴る音がよく聞こえてくる。
こんな狭〜い庭で練習したって、
ちっとも上達なんかしないと思うんだけど。

うちからすれば北側でも、
そのお宅にとっては南を向いた庭なので、
当然、下手な蹴り方をすると、
我が家の北壁面にボールがぶつかるわけ。

大方、北側には窓が少ないので、
ガラスが割れる心配はそれほど無いのだが、
問題は、建物にボールが当たるということ。
その振動と言ったら、まるで地震のよう。
ただでさえ、年々老朽化しているのだから、
このまま放っておいたら、
すぐに我が家は壊れてしまう。

と思い、いつも“ボールが当たったら
注意してやる〜”と意気込んでいるのに、
実際、現場の前となるとなかなか言えない。

彼もわざとぶつけている訳じゃないし、
怖いおばちゃんと思われるのも…なぁ〜
なんて、弱っちい私。

でも、現実的にそれが原因で家が壊れたら、
結局、うちが泣きを見ることになる訳で…。
やっぱり忠告は早めの方が良いのよね。

きっと私にも子供がいたら、
普通に注意してあげられるんだろうな。
子供との接し方が下手だから、
ますます臆病になっちゃうよ、私…。


2004年05月24日(月) ミニ

昔は両視力1.5だったのだが、
いつの間にやら...どんどん落ちて、
今は外出時にはメガネ無しでは不安。(>.<)
という訳で、1年振りに誂えることにした。

数年前から小振りのメガネが流行り始め、
それは今も変わらず続いているので、
今日もちっちゃいタイプを選んだ。
まっ、店頭にはそれしか置いてないんだけどね。
ピンク系のフレームで、小洒落た感じ〜。

メガネも着替える時代だもん。
これで3本になったし、今まで以上に楽しめそう。



  *** おまけ ***

我が家の空木(ウツギ)の花です。
今、咲き誇っている間に、一枚…。






そして、夏に向けて種を蒔いたミニひまわり。
順調に生育してます。





2004年05月23日(日) 薔薇まつり


埼玉県の伊奈町に、県内一、薔薇の株数&種類の多い公園がある
という情報を仕入れたので、怪しい空模様の下、
今週末もまたまた薔薇を観に出掛けて参りました。

会場では丁度“バラまつり”も開催されており、
嬉しいことに花種(コスモス、アスター)のプレゼントもありました。













全部で150種類、4,000株の薔薇は見事なものでしたが、
薔薇の名称(呼び名)が多過ぎて、それらを憶えられなかったことが
チョッピリ悔やまれます…。(#・・#)



2004年05月21日(金) 対策

昨夜は、直接的な台風の影響はなかったが、
雨の激しかったこと…。

今週は梅雨のような天気が続いていたせいか、
気分もど〜んより滅入り気味だったが、
今日は久し振りに太陽が顔を覗かせてくれたので、
買い物日和とばかり、あちこちの店を梯子して来た。

ホームセンターの花売り場では、
多くの色鮮やかな花々を眺めるだけ眺め、
我が家の種蒔きポットの開花を楽しみに、
何も買わずにじっと我慢のコ。

ただ、最近...パンジーに付着するアブラムシが
気になっていた為、株元に撒く殺虫剤だけは購入。
本当はテントウムシに(アブラムシを)
食べてもらうのが一番の得策なんだけど、
なかなか飛んで来てくれなくて…ね。
パンジーの開花期があと僅かとは言え、
少しでも花の寿命を延ばしてあげたいな。

一方、これからの花と言えばペチュニア。
毎春恒例の種蒔きを終え、
順調に発芽も進んでいた先日、
何とナメクジに食べられてしまい、大ショック〜。
こういうことがあるから、時期をずらした
第2弾の種蒔きって重要なのだわ。(ホッ)
今はそれを大事に育てているところ。

今年のペチュニアの数は少ないけれど、
夏の庭を彩ってくれることを楽しみにしよう。
くれぐれもナメクジに警戒しながら…。(~~ゞ


2004年05月19日(水) 庭に見る風景


我が家のゆすら梅が実を付けたので、

小鳥に食べられないうちに、記念撮影をしました。

実は、小指の先ほどの大きさで、甘酸っぱいです。







鮮やかなピンクの花はビロードソウ。

花も葉っぱも、その手触りはもちろん、ビロードのようです。







そして、まだまだ咲き誇っているパンジー。

種から育てた...一番☆愛着のあるビーコンブルーです。

なぜか今年は開花の期間が長くて嬉しい。^^








2004年05月18日(火) 年金

国民年金の未納や未加入期間があったことで、
今や、フリーのニュースキャスターまでも、
テレビ出演を自粛するという事態に発展している。

私的には、彼らは政治家じゃないんだし、
加入していなかった分は、
受給額に反映されないだけなんだから、
個人の問題として捉えれば良いと思うのだが、
まぁ、社会的ニュースを扱う立場としては、
自粛も止むを得なかったのかもしれない。

それより何より、政治家には
議員年金という拠り所があることが、
国民感情を逆撫でする一番の理由で、
今問題になっている議員らの国民年金未納も、
議員年金が存在しなければ、
何ということは無かったはずなのだ。

国民には、年金加入を義務付け、
保険料の引き上げ等を押し付ける一方で、
自分達はしっかり取り分を確保していることが、
どうにも納得できない。
だから、例え一ヶ月でも
国民年金を未納・未加入だった議員さん達は、
攻め立てられても仕方がないと思う。

とにかく、これからも事の真相を
厳しく追求して行きたい。


2004年05月17日(月) ジャイアンツ愛…再び

昨年、長い間...愛読してきたY新聞の購読を止めた理由を
ここにも書いたが、その新聞店の営業員が先日、
一年振りに我が家を訪ねてきた。
“また、お願いできませんか?”と…。

何でも、以前担当していた営業員が、
我が家の分以外にも、購読契約書を偽造していたらしく、
販売店に多くの苦情が寄せられるようになった為、
結局、辞めさせたとのこと。
そりゃ、当然だな。
うちがY新聞しか読まないことを、
前の営業員に見透かされていたから、
偽造も簡単だったんだと思う。
判子なんか、100円ショップで簡単に手に入るし、
いいカモにされてたって訳だ。

Y新聞は読み易くて好きだったけど、
信頼性という意味では、汚点が付いてしまったので、
その時点で購読は打ち切り。

一方、後釜で購読し始めたA新聞には、
特別な不満は無いのだが、
巨人戦の扱いが小さいのがちょっと難点。
ジャイアンツファンの私にとって、
スポーツ面を巨人が飾らないのは寂しいものである。
昨秋、原前監督の辞任劇で、
一時はGファンを凍結したつもりだったが、
なかなか簡単に離れられるものではなかった。

そんなこんなで、今回の再訪問をきっかけに、
秋からまた購読することに決めた。
日本シリーズの頃なので、
ジャイアンツが勝ち残ってくれていることを信じたい。


2004年05月16日(日) バラの微笑み


雨も小止みになった中、与野公園のバラを観に行ってきました。

この時期は毎年、バラまつりが開催され、多くの人々が訪れます。






雨に濡れたバラもまた風情があるものです。










いつもは、夫が“写真を撮ってもらえますか?”と頼まれることが多いのですが、
今日は久々に、私の方が何度か...お願いされました。

レンズの向こうにある笑顔は皆...幸せそう。

私達夫婦もずっと一緒に笑っていたいね。(*^^*)



2004年05月14日(金) 子供ができないということ。

子宝に恵まれなかった者として言わせてもらえば、
昨年12月の宮内庁長官から発せられた言葉は
やっぱりきつかったなぁ。
アレは“長男夫婦に跡継ぎが出来ないなら、
弟夫婦に産んでもらいたい〜”って意味でしょう。

一族の繁栄を願うのは、長官として当然だろうけど、
ただでさえ...お世継ぎのことでは
大きなプレッシャーを受けているのだから、
あんなことを公で言われたら、どうにかなっちゃうよ。

先の皇太子様のご発言から、
雅子様がどれだけ苦悩されていたかと思うと、
もう〜本当に居た堪れなくなる。
活発な外国訪問が実現しなかったことも、
“お世継ぎのできるタイミングを逃されては困る、
皇室外交の前に子供が先だろう”という
意図が働いていたとも聞くし、
これが事実なら、残酷過ぎる…。

女は子供を産む器械や道具じゃないんだから。

皇太子様のご会見から、優しさや頼もしさが伝わり、
雅子様を全力で守っていらっしゃることが窺えた。
今回は、マスコミを通じて、
“世継ぎのことは、お願いだから、そっとしておいて”と
仰りたかったのでは…。

世の中には、子供が欲しくても恵まれない夫婦が
たくさんいる。
私も、散々...不妊治療をして、身体はぼろぼろ、
気持ちが病んだ時期もあった。
子宝に恵まれないことがどれほど辛く悲しいか、
それと同時に、周りからの心無い言葉には
グサグサ切り付けられて、生きた心地がしなかった。

結果的に、私は自分の身体が大事だから〜と
子供を諦めてしまったけれど、
(お世継ぎを)諦める手段が許されない
皇太子ご夫妻には、想像を絶するような苦難が
おありだと思う。

今はとにかく、雅子様のご回復を願って、
静かに見守って差し上げたい…。


2004年05月12日(水) 8のマジック

以前、ここにも書いた通り、
総額表示方式が導入されてからも、
頑なに税抜き価格を算出していた私だが、
とうとう折れてしまった…。

5月のスタートとGWが重なったことも手伝って、
旅先で支払ったものを全て、
いちいち税抜き価格に直すのが面倒になり、
結局、今月からは税込み価格で
家計簿を付けることにした。
一応、その日の税欄に、(内、消費税…○○○)と
記入してはいるものの、気休めに過ぎないかも。

あれだけ“痛税感が失われるのがイヤ”
な〜んて言ってたくせに、
見事に丸め込まれてしまったよ。
悔しいけど、この先、税率がアップしても、
きっと...ピンと来なくなるんだろうな…。(・・;

最近、スーパーに行って感じるのは、
確実に便乗値上げ品もあるということ。
均一価格モノを、税込みの
据え置きにしているケースもあるけれど、
高くなっている商品も意外に多い。

消費者の、“8”円が付くと安く感じる
という心理を利用してなのか、
今まで98円だったものが、
突如108円にされていたりして、
事実上は値上げなのに、“税込みだからな〜”と
むしろ値頃感さえ感じてしまう。
妙な気分だ。

総額表示方式には屈してしまった私だけれど、
せめて月に一度は、消費税額の総計を
算出しようと思っている。


2004年05月11日(火) バカップル

今更ながら、GWに行った浜名湖花博では、
不愉快な思い出もある。

雨が降っていたあの日、入場ゲート前には
傘を差す人達の長い行列があった。
当然、私もその中に居た訳だが、
黙って並んでいると、
何やら後頭部に冷たいものを感じる…。
ん?何だ?
ふと手をやってみると、
すぐ後ろに並んでいたカップルの傘から
滴り落ちる雨が、私の頭を直撃していた。(>.<)

警告の言葉こそ発しなかったものの、
“当たってますよ”と充分...行動で示した私に、
後方から返ってきた返事は…

後ろから押されちゃったからさぁ、
しょうがないんじゃないの〜
 だって。

(−−メ)

君ねぇ、どういう事情があろうと、
こういう時はまず謝るのが筋ってモノよ。
こっちだって、別にわざとされたなんて
思ってないんだからさ。
こんなコがいるから、近頃の若者は〜って
言われちゃうんだと思うよ。
そういう若者ばかりじゃないのに…。

今、思い出すだけでも、あの時の腹立たしさが
蘇ってくる。

私に、苦言を呈する勇気があれば良かった。

あ゛ぁ―――っ、忌々しい。


2004年05月10日(月) 永倉さん

大河ドラマでお馴染みの“新選組”関連の本は、
放送前に一度、軽く読み流していたのだが、
ドラマも中盤になりつつある今、
また読んでみたくなり、現在、再読中。
二度目の今回は、本に登場する人物が、
ドラマのお陰で、とても想像し易くなり、
幕末の流れもスムーズに把握できる。

これからの放送では、いよいよ
壬生浪士組が動き出すことになる訳なんだけど、
芹沢鴨は近々、お梅さんと眠っている時に、
土方歳三と沖田総司に命を奪われちゃうんだわ。
それ以降、近藤勇が単独局長になって、
池田屋事件とか蛤御門の変とか、
まぁ、色々と大きな事件が起きていくのね。
これらがどんな風に演出されるか、
三谷さんの脚本に期待したい。

ここ数年、大河ドラマは見ていなかったのに、
香取君が主役という理由で、見始めた新選組。
なのに、回を追うごとに、永倉新八役の
山口さんが気になる、気になる。
ワイルドな感じが、な〜んか好き。(#^^#)
実際の永倉さんの風貌は知らないけど、
本とドラマを重ね合わせるのって楽しいな。

さぁ〜、これから続きを読もう。


2004年05月07日(金) 旅の手帳・其の3

花博では、“足が棒になる”という感覚を久し振りに味わった。
もしも歩数計を着けていたら、
3万歩は軽くカウントされていたに違いない。
会場に居た...約6時間、殆ど歩いていたのだから…。

閉園が午後5時半なので(当日は30分延長したらしいが)、
帰りのシャトルバスが混まない内に〜と、
3時半過ぎに会場を後にしたのだが、
考えることは皆同じ、バス乗り場には既に行列ができていた。
あ゛〜ぁ、これで何度目の行列だろう。(トホホ)
幸い、バスの本数が多かったせいか、
10分程で乗り込むことができたので良かったけど…。

大駐車場に到着し、一日駐車料金1,000円を支払い、
これで完全に花博とはお別れ。

車の中で、夫と“疲れたねぇ〜、
今日は花博というより、人博だったね(苦笑)”
などと話しながら、浜松を離れることに…。

本当は、翌日には浜松を観光したいと思っていたけれど、
毎年5月3日〜5日までは、
浜松まつりというお祭りが開催されるそうで、
その期間は、浜松では宿の予約を取ることが出来ず。
どこも満室になってしまう程、
全国から大勢の人が見に集まるお祭りなんだ…。
初めて知りました。*^^*

という訳で、3日は磐田に宿泊。
なかなか素敵なお宿でした。

翌4日は、朝から本降りの雨。
この天気じゃ、どこを観るったって…ねぇ。
前日の東名道上りは、早くも渋滞が始まったらしいし、
仕方ない、うちも帰るかぁ〜。

結局、帰りの東名は、途中...事故渋滞はあったものの、
それを過ぎれば流れはスムーズ。
何だか拍子抜け。
予想では、4日が一番渋滞するはずだったのに、
それを見込んで、3日に帰る車が多かったのかもね。
むしろ、首都高の方が混んでたな。

今回の旅の感想は、一言、人が多くてしんどかった。
GWに行く場所では無かったということでしょうか。(~~ゞ
暫くは、人の少ない所に身を置きたいです…。

では、人に押されながらも、
何とかカメラに収めた花々をご覧くださいませ。



   
     アマリリス            クレマチス   


   
   青い薔薇(珍種)       クラスぺディア グロボサ


   
      カラー           レウコスペルムム


2004年05月06日(木) 旅の手帳・其の2

後のニュースで、2日の日中の東名は、
東京インターから厚木付近まで
ず―――っと渋滞していたことを知り、
深夜に家を出て正解だったと心底...思った。
もしも渋滞にはまっていたら、
2日は完全に移動日になっていたはず。
三保の松原も、日本平も、御前崎灯台も、
寄ることは無かっただろう。

実は、今回の旅では、渋滞を見込み、
宿に着く時間の見当が全く付かなかった為、
夕食は外で食べることにしていた。
で、浜松の名物と言えば“うなぎ”だが、
好き嫌いが殆ど無い私でも、
うなぎだけは大の苦手で、
宿の夕食なら必ず出されたであろう...それを
食べずに済んだことが幸いだったかな。(^^;
結局、夕食は、どこにでもあるファミレスで…。
なので、食事に関しての特別な思い出は無し。

3日の朝は、しとしと雨模様。
あ゛ぁ―――っ、やっぱり雨女だ、私って。
しかし、翌日はもっと天気が悪化するらしいし、
ここまで来ている以上、
花博を見ない訳には行かない。
意を決して、目的の地へ向かう。

花博会場へは、直接...車の乗り入れが出来ない為、
大駐車場からシャトルバスを利用。
こんな雨の中でも、大勢の人が来てるんだねぇ。
バスに乗るのにも行列だもん。

会場に着き、既に購入していたチケットを
正規の入場券に引き換える為、
傘を差しながらまたまた行列。
その後、開園を待つ長ーい行列に並ぶ。
何だか...入場する前から疲れてしまった感じ。






ようやく、9時半前に開園。
けれど、もう〜〜〜っ、ホントに人が多くて、
情報で仕入れておいた見所までも辿り着けない。
園内の至る所に綺麗な花々がたくさん植えられていて、
普段の私なら、ゆっくり足を止めるところだが、
見たいエリアがたくさんある為、
足元の花を愛でる時間が無いのが現状。
人出が少なければ、慌てることも無いのに…ね。

それでも...何とか、建物内に展示されているものや、
庭園を見て周っていると、段々晴れ間も見えてきて、
ちょっぴり救われた思いがした。

本当は、きらめきタワーにも上りたかったし、
寛斎プロデュースのガーデン、
モネの花の美術館にも入りたかったけれど、
それはそれはものすごい行列で、
並んでいる時間が勿体無くて諦めてしまった。

何しろ、女性トイレやお食事処の行列はもちろん、
お土産を買うのでさえ...見たことのない長い行列。
正直、もううんざり…。

後の花博情報では、3日の総入場者数は
61920人だったとのこと。(☆.☆)
開園以来、2番目に多い人出となったらしい。
で、翌日の4日はたったの21672人というから、
この差は大きいよねぇ。
まぁ、雨降りのせいもあったんだろうけど、
こんなことなら4日の方が良かったかな。



では、取り敢えず、花博会場の様子を〜。

  


  


  



遠くに小さく見えるのも全部...人です。(↓)






花博で撮ってきた花々は、明日以降にアップします。


2004年05月05日(水) 旅の手帳・其の1

今年のGW旅行は、浜松の花博へ。
(詳細は明日以降に…)

高速道路の渋滞を避ける為に、
日付が2日に変わった0時半過ぎに自宅を出発。
首都高は昼間と違ってスイスイ。
昼間は大渋滞だった東名道も、
さすがに...この時間帯は車の流れも良好。

普段なら、私達夫婦はとっくに眠っている時刻なので、
ハンドルを握る夫に眠気を感じさせぬよう、
ラジオの音量を上げたり、(私が)話し掛け続けたり…。

そのお陰で、何事もなく、3時前には富士川SAに。
ここまで来ればもう楽勝ね〜ということで、
仮眠を取ることにする。

そして、朝の6時。
この辺りは、裾野までくっきりと富士山が見えることから、
カメラマンには人気のスポットだそう。
あぁ、私も撮りたいな。
が、残念ながら...曇り空。
こんな近くにいるのにね。
GW後半はお天気が悪いようだし、今回は無理だなぁ。

身支度を整え、軽い朝食を取りながら、
明日の花博の前に、せっかくだから
ちびまる子ちゃんの故郷でもドライブしてみるか〜
という話になり、清水で高速道を降りた。

ちびまる子ちゃん記念館なんてあるのかな?
(無かった模様…)と思いつつ
車窓からの景色を楽しみ、まずは三保の松原へ。
海風が運ぶ浜辺の砂が顔に当たり、痛いこと。(*・・*)
靴の中にも砂が入っちゃうし〜。
でも、海沿いの松林が良い雰囲気だったな。







その後、日本平の山頂を目指して車を走らせた。
朝よりも若干お天気が良くなった感じだが、
相変わらず...富士山の姿は見えず。
けれど、眼下に広がる風景はなかなか。






予約したホテルのチェックインまでは
まだ時間がたっぷりあったので、御前崎灯台へ。
灯台の階段を上り、強風に煽られながら、海を展望。
ちょっと足元がすくんでしまった。(~~;







そんなこんなで、この日は予定外の観光ができ、
深夜に家を出発した甲斐があったというもの。
結構...お得な一日だったかも。
日中はかなり眠かったけど。(#・・#)

明日はメインの花博の話を…。


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