生存報告―目指せたくまし道。 〜こっそりひっそり編〜
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2005年11月30日(水) |
レンタル半額第二弾「ターミナル」 |
監督→スティーブン・スピルバーグ 出演→トム・ハンクス/キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/スタンリー・トゥッチ/チー・マクブライド/ディエゴ・ルナ/バリー・シャバカ・ヘンリー/クマール・パラーナ/ゾーイ・サルダナ 他
いーかげんDVD見すぎよね。。。うん、しってる。
感想はね、おもしろかったー。
TVでやってた予告とか見てもあんま観る気にならなかったんだけど、 笑えるし、父とのちょっとホロリとくるエピソードもあるし。
前半は空港でのシチュエーションコメディみたいなかんじ。 途中どうしても笑いに持ってく姿勢は○。
いちいちあるベタな笑いどころとか展開はディズニーぽいけど、 よくもわるくも"アメリカ"をよく表してる作品。
アメリカ満載だから欧米人にはもっと見どころがあるんだろうなー。 "Uncle Samが解決する"とか>>「ターミナル」ヤギが示すものとか色々。
映画は自分にとってネイティブのほうがこまかい面白さがわかるよね。
で、テーマは"待つ"だった。うーん。皆何かを待っている。
待ってるだけじゃ手に入らないものも多いですね(遠い目)。
いい映画でした。キャサリン・ゼタ・ジョーンズが可愛かったから。
>>ターミナル(2004米)
2005年11月29日(火) |
レンタル半額第一弾「初恋のきた道」 |
監督→チャン・イーモウ 出演→章子怡(チャン・ツィイー) 他
えーと、漫喫とかでもそうなんですが、レンタルビデオ屋さんで 借りたいものを見つけるのがヘタです。(涙)
旧作になるとどれが見たいと思ってたのか結構忘れる上に、 本数が少なくなっていてお目当てのものが見つけられません。
今回はこれしか見つけられなかった。orz
とりあえず有名だから見ときたいなーと。 父母の恋物語。村に来た青年に恋する少女の話。
中国題名は「我的父親母親」、米題名は「The Road Home」らしい。 日本語の題名が一番きれいね。
チャン・ツィイーが可愛い。顔のパーツがすべて可愛すぎる。 20歳(役は18歳)とかなのに、なんかもう14,5歳の少女に見える。
で、映像がとても綺麗。料理作ってるところとか、 お椀や障子を直してるところとか、中国の村の見どころ満載。
まあ、全部見るとちょっとタルい感だけど、 「ストレイト・ストーリー」みたいな真っ直ぐさ。
青年役が初彼に似ててなんか懐かしかったりしました。 もしかしたら会えるかも、とか一途に待ったりしたなー。
息子役と老女役はどーにかして欲しかった(見た目と声)。 えっと、>>「SAYURI」も見たくなりました。
>>初恋のきた道(2000米中)
2005年11月28日(月) |
身近な紅葉スポット発見。 |
うちはかなり急勾配な坂の上にあるんですが、 坂のところには、小さな公園があってね。
なんだけど、ちょうど坂のところに作られているから、 地面が全部斜めってて、遊びにくい。
昔はのぼり棒があって、一番上までのぼると上の背の高い木の葉っぱに届いて すごく眺めがよかったんだけど。←今もあったら実はのぼりたい
で、通り道なわけじゃないし、ポストと反対方向だしで、 もう大人になったりするとなかなか行かないわけですよ。
で、今日夕方そこを通りかかったら、めっちゃ紅葉が綺麗だった!
オレンジに色づいた葉っぱが夕陽に輝いてなんかもー黄金みたいな。
この歳になるまで気づかんかった。
2005年11月27日(日) |
レンタル半額第四弾「バンジージャンプする」 |
監督→キム・デスン 出演→イ・ビョンホン/イ・ウンジュ/ヨ・ヒョンス 他
なんつー題名。 絶対見ないよね。(笑)
韓流にハマってる母のセレクトであります。 "おもしろかったわよ〜"と薦められたので、見てみた。 ら、おもしろかったよ!(意外)
さほど期待してなかったんだけど、笑いどころもあるし "え?え?そうなっちゃうの?"みたいな展開が。
大学時代に一目惚れした同士のカップルがいてね、 女の子が事故で死んじゃってその17年後、 教師になった男性が出会ったのは男子高校生(女の子の生まれ変わり) ってゆーとてもムリがある設定なんだけど。
イ・ビョンホンは新庄選手に似てる韓流スター。 イ・ウンジュは今年亡くなった女優さん(suicide)。 ヨ・ヒョンスってゆー高校生役の子よかったなー。ジャイアンみたいな外見が。
まあ、愛する人がどんな状況になっても(ちょっととんでもないけど) 愛し続ける、みたいな話なんだけど。輪廻転生。
ちょうど舞台を観てきたんですが(M川氏主宰・多重人格の話)。 5つの人格の中の1人と愛し合ってたんだけどいろいろあって 自分が愛した人は本当にいたのかな、ってゆーのを いづっちゃん(井筒兄)が好演していて。それとかぶるような。
生徒たちに、初恋の話をしてくれとせがまれて主人公が "一目見て恋に落ちた ある雨の日・・・"って話し出したときに 生まれ変わりの生徒が言ったセリフが印象的だったなー。
"それは単に顔や体つきが好みだってことにすぎない 恋は一目見た瞬間に落ちるものじゃなく 知ることだ やっと出会えた相手を"
で、最後は本当にとんでもないことになっちゃって、 まー冷静に考えると奥さんと子どもかわいそーだろ!みたいな。 なんですが、綺麗に終わっちゃってて、見事。
あと、景色見てニュージーランド行きたくなったよ。<単純 欧州列車旅とか、今更ながらにしたいなー。仏伊西あたり。
>>バンジージャンプする(2001韓)
真夜中のワッショイ祭りに行ってきました。
なんのことかって。えとね。
時刻は大体0時〜5時の、お笑いライブです。
なんとなく行ってみてもいい気分だったからノリでOKしたら、ほんと耐久レースみたいな。
頭おかしーから、ほんと。。。笑
最近、突発的なノリ企画が頻発。うーむ。
てかね、来てるお客さんがもうマニアックなの。そりゃそか、夜中じゅうお笑い観に来るなんて。
えっと、友達は"物凄くお笑い好き"ですが、私は"わりと好き"程度です。
お客さん層は、じゅーくはたちくらいの女の子たちね。この歳でまざってとかいわない。
ぎゅうぎゅうだけど持ち込みして食べていいし寝てもいい、みたいな自由な空気の中。
今回は大喜利で、10人くらいずつ8バトルあって決勝、だったんだけど。
感想は、もっと皆頑張って!ってかんじでした。
せっかくお題はおもしろいのに。
×××削除済×××
かなり耐久だったけど、あれね。朝日で元気になるのね。友達宅でちょい寝。
午前行動出来て有意義、みたいな。<そこかい
えっと、濃ゆいワールドを垣間見ました。
2005年11月25日(金) |
レンタル半額第三弾「モナリザ・スマイル」 |
監督→マイク・ニューウェル 出演→ジュリア・ロバーツ/キルスティン・ダンスト/ジュリア・スタイルズ/マギー・ギレンホール/ジニファー・グッドウィン/ジュリエット・スティーヴンソン/マーシャ・ゲイ・ハーテン 他
ハリポタ新作・炎のゴブレットの監督だそーです。賢者の石しか見てないけど。
感想は、つまんなかった!
なんかもー淡々とし過ぎてて。アメリカ人なら違った意味で見られるのかもしれないけど、ここ日本だし。
小説そのままみたいな映画って、映画化する意味あるのかなーともともと思っちゃう方なんですが。
少女たちは大学で学びながらも将来は家庭におさまる道を選んでいる。それにジュリア・ロバーツが自立した女の代表として反対して。その葛藤の話なんですが。
皆悩み過ぎで泣き過ぎ。笑
映画やドラマで泣くのって何か自分に共感出来る部分があって感情移入して泣く、もしくは登場人物の一生懸命さが心に響いてってのが主だと思うんですが。
画面の向こうでそんなに先に泣かれてもついていけない。一番よかったのは最後まで我慢してたジゼル役の子だったような。←キルスティンのシーンのはずなんだけど逆に。
私は男性が働いて女性が家の事をするのには賛成、というか今の日本の社会保障制度ではそうせざると得ない、とゆーかじゃないと女性の家事負担が重過ぎると思うんですが。
実際私の周りの女子大や短卒の子は早めに相手見つけて結婚してる(専門の子はわからんけど)。そうじゃなかったら何のために上京してきたかってかんじじゃないかな?
一人で生き抜けるほど、強い人間は少ない。
だって日本人の男性働き過ぎじゃない?
普通にサラリーマンしてたら欧米の男性みたいに育児手伝いに昼2時間帰ってきて一緒にお昼とか出来ないし。高齢化で介護とか必要になっても企業戦士は時間作れないし。
作品としては、「今を生きる」女子大生版みたいな。女性史の勉強にはなるのかな?
>>モナリザ・スマイル(2003米)
2005年11月24日(木) |
レンタル半額第二弾「下妻物語」 |
監督→中島哲也 出演→深田恭子/土屋アンナ/宮迫博之/篠原涼子/樹木希林/阿部サダヲ/岡田義徳/小池栄子/矢沢心/生瀬勝久/荒川良々/本田博太郎 他
hataさんが気に入ってたので、借りてみました。下妻って、地名だったのね。
漫画チックで、おもしろい。こーゆう邦画、好きです。
クライマックスの乱闘シーンでの"ロココ時代に生まれたかった"ナレーションは巧かったなー。
特にここがって感想はないんだけど。楽しい作品だなーと思いました。
あ、中学生役やってる土屋アンナがほんと美少女だったよ!
>>下妻物語(2004)
2005年11月23日(水) |
レンタル半額第一弾「ビッグ・フィッシュ」 |
監督→ティム・バートン 出演→ユアン・マクレガー/アルバート・フィニー/ビリー・クラダップ/ジェシカ・ラング/ヘレナ・ボナム=カーター/スティーブ・ブシェミ/ダニー・デビート/アリソン・ローマン
ひさびさレンタル半額シリーズでーす。
上映中はそんなに良いって聞かなかったんだけど、 ビデオになってから"よかったよ〜"とちらほら聞いたので借りてみる。
現実では病床の父と子の話、父の妄想話の中でユアンが冒険してました。
冒険話はテンポがよいし、見ていて楽しい。
出てくる役者は漫画のキャラクターみたいでおもしろいし。
若き日の奥さんやちっちゃい女の子が可愛い(←重要)。画もきれい。
水仙の花畑とか。あんなロマンチックな告白されたら好きになるわ。
てか、サーカス観に行きたいなー。実はかなり好きだと思う。
自分を大きく見せたいための誇張人間は好きじゃないけれど、 人々を楽しませるための話ならありかなーと思いました。
妄想とか、楽しいしね。→妄想サイト?>>Numeri。レイザーラモン鈴木て。
めずらしく、音声解説を少しきーてみたよ。
>>ビッグ・フィッシュ(2003米)
ちょっと出来事が重なって、どごんずごんと落ち込んだわけで。
なんてゆーんでしょーか、生きる希望みたいなものが見えなくなって。
そう、私たちは手にはつかんでいないけれどつかみたいと願うものを 心のだいじなところに抱いて日々生活しているわけです。
それがガラガラと崩れ去った、そんな日のことでありました。
<何このナレーション?
ひさびさ友達とメール。 なぜか"今から会おう!"となり、東へ東へ。
日の出を見に行った。
まだ星空の頃に着き、時を待つ。
ようやく明るくなってきても、まだ待つ。
一旦空が白くなり、また一箇所ピンクになってきたので、 外へ出る。寒い。
こんな時期に日の出を見に来る人はいるはずもなく、 誰もいない海岸。
ようやく。
オレンジ色が垣間見えたと思ったら、 横から雲に隠され、さらに待つ。
日は昇りました。
待っていた時間と比べたら、ほんの一瞬で。
反射した海が白く光って、綺麗。 その先の見えない、水平線。海と空。
++
帰りは、渋滞。動かん。しつこく動かん。
周りのナンバーは千葉ノイローゼになりそうなくらいに千葉、千葉、千葉。 >>千葉、滋賀、佐賀。(違) 足立に出会うまで、かなりの時間を要しました。
渋滞で一日が終わった気分(笑)。 2006年、一足お先にアケマシテオメテ゛トウ。
++
夏頃から言ってるんですが、星空が見たいな。
妙高合宿で夜洗濯しながら見上げたような、気持ち悪いくらいの数の星を。
鴻上尚史作演「トランス」@紀伊国屋ホールを観て来ました。
ご飯を食べて帰る途中、一緒にいた子が路上で友達の詩人さん発見。 インスピレーションで言葉を書いてくれる。
一緒にいた子に勧められて書いてもらいました。 感想は、26歳の記録ってかんじ(?)でした。にゃは。
そういえば、山をケーブルカーで下りるときにね、 ある場所でリフトに乗ってる写真を撮ってくれるんですが、 それまで"ほんとお疲れ〜"みたいな会話をしていたのに、 私その一瞬だけめっちゃ楽しそうに写ってみました。
お芝居をやって変わった事といえば、そうやって、 他人の前で自分を作ることが人並みに出来るようになったかな。 気のおけない子と一緒だったので、しませんでしたが。
生きるのって、むずかしいね。がおー。
近場ですが、山登りに行ってきました。 ひと山越えたのにまた登るんか、ってかんじです。 なんででしょう? や、私はね?広い公園でピクニックくらいの提案をしたわけですよ。 そしたら彼女ら元気で"山とか登っちゃう?!"と言い出し。 体はぎしぎし言ってたのに私の口は"いいね〜いこいこ!"と言ってました。 不思議。 きのこ汁美味しかったよ。
女性専用スパへ行って、 喫茶店でしゃべったりちょっと寝たりして、 ジム手続きして、 ドコモショップでプラン変更して、 美容院行こうとしたら反対方向の電車に乗り間違えて、 そのまま折り返して降りて、 眠くてぐらんぐらんに揺れながら髪切って、 帰って寝ました。
ぐー。
こしがいたいとか言ってる場合じゃなくなってきた私の状況とは関係なく、 うちでは平和に父と姉彼の対面が行われました。
幸せにしますから結婚させてください、とかなんとか言ってたらしい。
いいなー。
そんなこと言っちゃって出来なかったらどーすんだべ、ははは、とかなごやかに話してたらしい。父よ。。
まだ学生なのに29歳の姉のために結婚を決めてくれた彼氏さん(同じく29)。幸せになりますよーに。
私もしっかりしなきゃなー。
今だけ彼氏がいるけど。ドラゴンボールおたくだったり輪島おたくだったりのコンビニチャーハン彼氏が。
明日も頑張るよー。
2005年11月01日(火) |
街はそろそろクリスマス♪ |
11月になったということで、今日から着メロはクリスマスソングです。
クリスマス前って大好き。街の浮かれっぷりがとっても。 当日は来なくてもいいのになー。
サンタさんて"HoHoHo!"っていうよねーって毎年言ってるのに賛同してくれる人がいません。勘違いかしら。
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