先日、患者さんの細菌検査をしますた。
検便なんですけどね。
もちろん、ぱんちゃんは看護師では
ないので採取は出来ませんが、
採取したスピッツ（採血とかで
採った血液や便などを入れる試験管）
をそのままは持たないので、
プラスチック製の蓋に取っ手が付いた
￥100均で売ってるようなヤツに入れて
検査室に持って行きます。
その際、外来の待合室を通るため、
全く知らないおばあちゃんが
中待合室の椅子に座っていて、
ケースを持って歩いていたぱんちゃんに




「あら、まぁ、ピクニックに行くみたいね」




と、声を掛けますた。
ぱんちゃんは、ニッコリほほ笑んで
通り過ぎますた。






が。





心の中では、



























う〇こだけどね、コレ・・・。




















って思っていた。
そんなことがたまにありまつ。

日曜日の夜、クラークさんから
ＬＩＮＥが入った。
見るとアドレスだけが投稿されていて
クリックしてみたら某転職サイトだった。
が、表示されていたのは、・・・






ぱんちゃんの病院の


病棟クラークの


募集記事だった。












（￣□￣；）








その後電話で話をしたんだけど、
ぱんちゃんが不思議に思って
彼女に聞いた事の犯人？も
不思議ちゃんじゃないかと
いう事になりました。
別にそれはいいんだけど、
ともかくすごい勢いでコピーの用紙が
無くなるので不思議だったの。
注文しても注文しても無くなるから。
そんなに使ってないし、
使ってもいいんだけど
ともかくすごい勢いで無くなるので、
まるで紙の注文を怠っていると
思われても嫌だなって思ってて。
そしたら、やたらと５階の不思議ちゃんが
良くコピーに来てるって気が付いて。
４東のクラークの子の席からも
コピー機は丸見えなんだそうで、
「良く来るな〜」って思ってたそうでつ。
それで先日の「４東は暇」事件に関して
本人に「そんなことは言ってないから
適当な事は言わないでください」って
話をしに話しかけたそうで。
その時見たコピーの量で、

「これだけ頻繁に来ていてこの量を
コピーしてたのなら、そりゃあ
コピー用紙が無くなるわけだ・・・」

と思ったそう。
別に使ってもいいんだけど、
５階にもコピー機はあるし、
誰かが使っていたとしてもそんなに
大量にコピーはしないのよね。
だからうちのコピー用紙が凄い大量に
無くなるのでつ。

どうも話を聞いているうちに彼女は

・自分が溜め込んだ仕事は
　誰かに言えばやってくれる
・ベテランクラークに渡しておけば
　なんとかなる
・医師に連絡して処理してくれる

と思っちゃうみたいだな。。。と
思いますた。
医師から頼まれた仕事はその病棟の
患者さんに関することだから、
幾らベテランでも判らないです。
なんでこう、自分の都合の良いように
話が変わるのかわからないけど、
本人はそれに気づいていないみたいでつ。

また、ぱんちゃんには

「溜め込んだ仕事のスキャナーの取り込みは
ベテランクラークさんがやってくれることに
なったんです」

って言うんでつ。
ところが電話で話しているうちに
隣のクラークさんがいうには、
やってあげるなんて一言もベテラン
クラークさんは言ってないそうで。
ただ、気になって見に行ってみて
「こりゃ指導しないとダメかな」
って思った程度だったという。
更に不思議ちゃんはそのベテラン
クラークさんに

「私仕事が減ったんです。
看護師さんがやってくれることになりました」

って言ったそうで。
それじゃあ、本来看護師の仕事じゃない
クラークの仕事をやるということに
なるため、看護師さんの負担が余りに
大きいと思ったので、ベテラン
クラークさんは顔見知りの看護師さんに
その旨を聞いてみたそう。
すると看護師さんからは



「そんなことは無いよ。
クラークの仕事はクラークがしないと。
時短だから出来ない事は確かに看護師が
やってはいるけど、やらなくていいなんて
言ってない」



と、案の定な答えが返って来たそうな。



もうね、不思議ちゃんを通り越して
















困ったちゃん











状態ですわ。








それ以上に、もう少ししたら












お手あげちゃん










になりそうな気配。
だから病棟看護師さん達からの不満も
噴出したんだろうと思いまつ。
同じことを何度も聞きに来て
メモを取らないし。
（判らない事はやってくれると思ってるから
だろうと思う）
看護師さんたちは判らないなら
判らないなりに覚えようとする姿勢を
評価してくれています。
それは同じ看護師同士でも同じことです。
だから医療は初めてのジャンル、
病院も勤務は初めて、資格なしで
医療用語まるっきり判らんぱんちゃんも
覚えようと必死。
動きがある故、看護師さんの名前と顔が
一致しなくて、苦肉の策に似顔絵を描いて
名前を書いて必死に覚えようとしました。
実際それで覚えたよ。
うちの師長さんと５階西のベテラン
クラークさんがいる師長さんは仲良しで
良く病棟に来られています。
うちの師長さんが５階の師長さんに
似顔絵を見せて「そっくりだよね」って
話してて、大爆笑。
「うちの子達も描いて欲しい」って
言ってました（＾＾）
そうやって自分なりに覚えようとする事、
また医療用語が判らないからこそ
電話で失敗することが多くて、
でも判らない医療用語はExcelに
用語とネットで調べた意味などを入力して
忘れないように、覚えるようにしていまつ。
そしてＰＣのデスクトップ上に
付箋表示して忘れそうなことを
入力して表示したりして、
変な事は書いてないし、ぱんちゃんが
医療系は初めてだと皆周知されて
知っているからそれを読んで
皆からすれば「こんなことも判らないんだな」
って思われても別に実際は↑に関して
何か嫌な思いもしない。
覚えようとする姿勢は本当に大事。
あと、隣のクラークさんもそうだけど、
仕事を溜めな用にしている。
ぱんちゃんは特に褥瘡の写真は
溜め込まないようにしていまふ。


いかに患者に手をかける時間を多く
看護師さんが取れるか、
いかに看護師さんの手止まらないように
するか、
いかに仕事をしやすくするか、
今、何をしたら良いか


を、考えながら仕事をするのが重要で
大切になりまつ。




それでも失敗するけどね、ぱんちゃんも。




笑われることが多いよ。。。
医療用語判らないから。（＾＾；）

まず、褥瘡なんだけれどね、
看護師さんがデジカメで撮った写真は
直ぐにプリントアウトするように
していまつ。
数十秒でプリントは終わるとはいえ、
溜めるとかなり時間は取られるし、
看護師さんが電子カルテに看護情報を
入力した時点でスキャナーに取り込んで
夕方の申し送り、もしくは翌日の日勤の
看護師さんが電子カルテを開いた時に
褥瘡の写真が見れるようにしていまつ。
溜め込むと後が大変だし、看護師さんも
必用だからね。（＾＾）
１週間に１度やればいい仕事なんだけど、
ぱんちゃんは性格的に溜め込むと
忘れる事があるのが嫌で、
直ぐにやるようにしちゃの。
そこが「仕事が早い」という評価の
１つでもあるんだろうと思う。
師長が１日かかってやってた仕事も
３０分でこなし、それに付随した仕事も
その後３０分でこなしたことも
「仕事が早い」という評価になったんだと
思う。
基本的に１度聞いた仕事は１度で覚える
ようにしないと仕事は回らないなと
感じますた。
中々難しいことなんだけどね。

それと、ベテランクラークさんが
４東のクラークに










ぱんちゃんは既に１人立ちしている









と、言ったらしい。













ひょえ〜〜〜〜〜〜（＠◇＠）

実は、就業１ヶ月になるので、
事務長が師長にぱんちゃんと面談したいと
言って来た。
その時に師長から言われたのは





「もしかしたら５階東のクラークと
チェンジするって話かもしれないから、
絶対断って！！」





と言われますた。
５階のフロアは西が緩和病棟
（癌などの病気で治療ではなくて終末期を
迎えた患者さんの病棟）と、
一般病棟がありまつ。
一般病とはともかく一番忙しい。
入退院が一番多くて激しいでつ。
交通事故から検査入院に至るまで
入院してくるから。
ところがここのクラークさんは一緒に入職した
入職同期の子で、薬局だけどクラーク経験者
だったんでつ。
けど主婦だし正社員じゃなくてパートでね、
だから経験者というところで一般病棟に
配属になり、ぱんちゃんは医療が初めてなので
比較的入退院が緩やかな療養病棟に配属に
なりますた。

ところがここに来てこの入職同期の子が
問題になりつつありまつ。
仕事が出来ない子ではないと思うんでつ。
じゃあ、何が問題なのか・・・。








彼女、









不思議ちゃん








状態なんでつ。
クラークはともかく事務で病棟に１人配属。
なので、看護師さんがステーションに
いない事もあるため、電話応対もあるし
褥瘡（じょくそう）←床ずれ
などの写真をプリントアウト、
電子カルテ取り込み、承諾書類のスキャナー
取り込みなどの仕事もありまつ。
褥瘡なんかは１人１か所とは限らないので
プリントアウト（デジカメの画像は消すので
何かあった時のために写真はプリントアウト
しておいて、スキャナーで電子カルテに
取り込むという方法を取っています）する。
不思議ちゃん、１ヶ月経つのに溜め込んで
全くやってなかった。
褥瘡は診療報酬に関係するため、やらないと
マズイ。
更に判定会もあるし、やってないと褥瘡
報告書も出せない。
どうやら看護師さんに指摘されたようで
慌ててやろうとしたら写真をプリントする
プリンターが壊れたらしい。
ところがこれを巡ってひと悶着があった。
４階の東のクラークに機械を貸してくれと
内線があったはいいが、勝手に１１時取りに
来るという。
やり方も良く判らないから教えて欲しいと
言うのでつ。
病棟をまたがっての話になるので、
必ず自分の師長に話を通して、
５階東の師長から４階の自分の師長に
話を下すようにして欲しいと彼女に伝えますた。
そしてそのために４階の東のクラークは
自分の病棟も忙しいのだけれども１１時までに
自分の仕事を終え、更に褥瘡の写真の
プリントも終わらせた。
１ヶ月溜め込んだということは貸した機械が
戻って来るのが遅いという事と思ったから。
そしてやり方を教えて欲しいというので
教えるという事を考えると１１時までには
ある程度仕事のメドは付けないとならないので
１１時に待っていた。
けれども待てど暮らせど来ない。

１１時に不思議ちゃんの師長が不思議ちゃんに
「４階に行かなくていいの？」と声を掛けた
そうなんだが、なんと不思議ちゃんったら、





「４階東はヒマだって言ってたから
こっちの仕事が片付いたら行きます。
溜まった仕事も手伝ってくれるって
言ってました。」





と、師長に言ったそう。
中々来ないから４階東のクラークも
たまたま５階の西のクラークに用事が
あったので５階に上がった際に
東に寄って不思議ちゃんに

「大丈夫？」と声を掛けた。
しかも貸してあげる機械を持って来て
来てくれているわけだ。
すると不思議ちゃんは




「ありがとうございます。
暇だし、仕事も手伝ってくれるって
言ってくださって嬉しいです」



と、言ったもんだから、４階東のクラークさん
びっくらこいた。





「いや、うちは暇じゃないですよ！
１１時来られるっていうので急いで仕事に
メドを付けて待ってたんですけど。」




うん、そうだよね。

あとでその話をベテランクラークの
５階西のクラークさんに話したら
逆に注意されたそう。





「あなたたち３名はまだ使用期間中だから
仕事を教えるには私です。
新人同士で教えあってもし、間違っていたら
大事ですから教えあう事はせずに
全て私に聞いて下さい。
もし聞かれたら　”５西のクラークに聞いて
下さい”って言って構わないから。」





と。
正論ですね。（＾＾）
それを不思議ちゃんに伝えたそうですが、
４東のクラークさんは後で５東の師長に
「４東は暇だから手伝うって言われて
助かります」って言われたそうで、
更に激怒。
翌日、ぱんちゃんにＬＩＮＥが来て
「ちょっと話せないか」というので
もう病棟の休憩室にいたぱんちゃんは
「病棟にいるよ」と返信。
朝、始業前にちょっと話をしたら、
その話ですた。






不思議ちゃんは自分の都合の良いように
話を変えてしまう傾向にある





というのがクラーク同士の
共通認識となりますた。
ところがこれに輪をかけた事がその日に
起こったのでつ。

実は時短で働く不思議ちゃんは、
１４時で上がるんでつが、
１４時少し前にお医者ちゃんから
２件の仕事を頼まれますた。
普通は残業出来ればするんでつが
勝手には残れないので師長の許可を
貰わねばなりまてん。
時短で働いているという事は勤務超過が
出来ないだろうから、お医者ちゃんには

・時短で上がる時間なので明日で良いですか？
・看護師や師長に頼んで良いですか？

と聞けば良い事なんだけれど、
「はい」って受けちゃったんでつ。
でも自分は帰らないとならないため、
こともあろうに隣の５西のベテランの
クラークに持って来て置いて行こうと
したんでつ。

お医者ちゃんに言われた仕事はその病棟の
患者さんにまつわる仕事なので、
いくらベテランだとはいえ、隣のクラークが
隣の患者さんの事を判るわけもない。
更に隣のクラークが直接お医者ちゃんから
頼まれたわけでも指示を貰ったわけでも
なければ師長から言われたわけでもない。
静かに怒った彼女は

「一応お預かりしますが、
私は隣の患者さんの事は判らないので
次回はちゃんと先生にお断りするか
お伺いを立てて下さい。」

と話たそう。
多分、自分の師長を通して５東の師長に
仕事を戻したと思う。



常々、４東のクラークさんは
不思議ちゃんがベテランの５西のクラークに
仕事を教えて貰いに来た時の話し方に
ちょっと違和感を持っていた。
ぱんちゃんは聞いたことも見たこともないから
判らないんだけど、どうも馴れ馴れしい
という印象があるらしい。
ぱんちゃんは入職同期だから馴れ馴れしく
話されても「動機だからそんなもんか」
くらいにしか思わないけども。
この１件から、気になって５西の
ベテランクラークさんは５東を覗くように
している。
ところが、いつもクラークのカウンターに
いないんだという。
走り回ってバタバタしているのかなと
思ったりしたんだけれど、どうもそうでも
ないらしい。
たまに４階西のぱんちゃんのいるカウンターの
前にあるコピー機にコピーしに来てるのね。
息抜きに来ているのか、上の階のコピー機が
使用中だからなのか・・・。
けど、ともかくいつもいないし、
５東の師長も仕事溜め込みすぎてて
なんだかんだいって看護師がやってるから
クラークがいる意味がない状態で。
師長に何も言わないで席を空けているみたいで
あてにされてない感じ。
例えシュレッダーに行くにもいつもの時間に
薬のカートを薬局やコスト（薬剤指示書）を
医事課に出しに行くのでも、
一言看護師さんや師長に声を掛けて皆行くし、
そうしないと看護師さんが困るしね。
なのにそれもしないのはちょっと問題じゃ
ないのかな・・・。

案の定、４東病棟の師長が４東の
自分の病棟クラークに


「ちょっと５東のクラークなんなの、あの子？
これじゃあ○〇さんが怒る筈だわ。
人に仕事を聞く態度じゃない！」


って言ってたそう。
だから４東のクラークさんが
ぱんちゃんが５東のクラークとチェンジと
いう話があるらしいとぱんちゃんから聞いて
忠告してくれたのですた。
「彼女、自分の都合の良い用に話を変える
傾向にあるから気を付けてね」
って。
ぱんちゃん、病棟にかかわる事でもあるので
自分の師長にそれとなく話を伝えますた。
一般病棟は確かに大変だし忙しいけどね。
だけど、自分から変えてとも思わないし
手伝おうとも思わないっす。
自分の仕事を覚えるのに精いっぱいですもん。
更にこのチェンジの噂の出所が
不思議ちゃんからだったということが
判りますた。
先日たまたまあった際に不思議ちゃん本人から
言われたのでつ。




「そもそも時短で働いている私が
忙しい病棟配属なのがオカシイのよね。
ぱんちゃんがフルタイム勤務なんだら
ぱんちゃんが一般病棟にチェンジすれば
いいのにね」




って。
いや、フルタイム勤務うんぬんっていうなら
ベテランクラークだってフルタイムの
正社員だし、仕事判ってるし、
４東だってフルタイムだけど？


って思った。
だから、




「どの病棟も忙しいですよ。
暇な病棟なんて無いし、それは外来の
クラークも同じですよ。」


って言ったんだけど。
そしたら不思議ちゃんからは

「まぁ、お互いに頑張りましょう」

って答えが返って来た。
彼女があちこちで言ってたんですね。
でなければ４階のうちの師長が
耳にするわけがないもの。
・・・これからどうなっちゃうんだか。





ちなみにこの噂はベテランクラークさんが
事務長に聞いてくれたそうで、
実際にぱんちゃんの面談でも話は
出なかったし、実際に事務長からの返事は





そんな話は出てないし、
そんな考えもない



と言われたそう。




なんともはや、不思議ちゃんに
振り回されそうな気配がしますな。

この数週間、結構な事がありますた。
ぱんちゃんの病棟は「療養病棟」なので、
長期入院が可能な病棟でつ。

よく病院では



３ヶ月で出される



って聞きません？
国で決まっているのでそれは本当で
仕方ないんですが、長期療養は違いまつ。
だから１０年以上入院されている
寝たきりの患者さんが多くいます。
ま、そんなに長くいる人は数人ですけども。
でも５０代くらいで既に入院されている
患者さんもいますから、この患者さんは
もしかしたら長く入院されるようになるかも。
話せるし、タブレット弄ってるから
ある程度は問題なく、施設にお願いしたい
くらいなんだそうでつ。
でも透析をされているので、一般のどこぞの
施設で透析を完備している施設なんて
・・・ないよね。
っていうか、少ないよね。
そしてそういう施設は満床で、
空き待ちに何年も待つ状態だよね。
師長もそこはそう言ってました。
生活保護支援の方から問い合わせがあって、
師長がその旨を話していました。
もんだいなのは、どういう訳だかお股を
弄る癖があり、保護服を着せても
ジッパーを下して？手を入れるんだそう。
エッチな事をしているわけじゃなくて、
オムツの中に指を入れるので、
指がチョコレートポッキーになるわけでつ。
看護師さんや看護補助さんが気を付けて
管理してはいるけど、夜勤は４０名入院
しているのを３人でまわしているので
いつ小股を弄ってるかなんてわからないし、
ぱんちゃんの病棟だけは準夜勤がないの。
だから夜勤の看護師＆補助さんは
夕方４時半〜翌朝９時までの
１６時間半のうち、仮眠が２時間、
食事時間が１時間、朝食１時間の４時間
の休憩を差し引いた１２時間半労働になる。
かなりキツイよね。
でも、寝たきりの患者さんというのは
もういつなんどきお迎えが来ても
おかしくない状態の患者さんばかりなので
若い看護師よりもベテランが多い。
他の病棟は準夜勤があるのでやっぱり
その病棟のによって仕事が違うだけじゃ
なくて、キツさも様々なんだな・・・。
・・・だから透析に行くと背中や首に
うんぴがついていることも（＾＾；）
ちゃんと身体を拭いてから行くように
その患者ちゃんはなりましたけどね。
それでいてタブレットを使いこなすんだから
すごい患者ちゃんなんだけど・・・。

最初は・・・て、いうか今でも
電話で失敗することが多い。
ともかく医療は初めてだから、
医療用語は全く分からない。
主治医の先生に話したら絶対笑われる・・・。
でも、その分、一般の企業で培った
仕事の仕方は逆に「仕事が出来る」
イメージが付いてしまった。。。

それこそ企業で働いている人なら誰でも
出来る事なんだけれど。
返ってビックリしたことは、

「ＰＣ画面に付箋を表示させている
クラークは初めて見たから、
ＰＣ得意な人だなって思った」

とか言われたよ。
・・・そんなの企業に勤めている人なら
誰でも出来るけども。
あと、Ｅｘｃｅｌを２つ開いてデータを
並べて表示したりしていると、驚かれる。
あと、勤務表なんかは、日付の欄（横軸）を
固定させて、縦軸の名前を下に
スクロールすると日付は固定されていて
動かないけど人の名前は縦軸だから動くので
見やすい、作業しやすいという状況に。
それも師長から驚かれる。
あと、頼まれた仕事は直ぐやるようにしている。
必用だから頼まれるのだから。
それで「仕事が早い」と言われる。
・・・企業では当たり前なんだけどな。（＾＾；）
午前中に「夕方までに作ってくれればいいよ」
と言われたことを５分で持って行くと、
「すげー」とか言われる。
・・・いや、夕方までかかる仕事じゃないし。

だからかもしれないけど、ある問題が起こった。