痛いです。

・・・そりゃ、首を７センチくらい
切ったんだものね。（＾＾；）

でも、3月末で辞めた同僚から聞いていた程の
痛みでは多分・・・ない。
彼女はご主人の転勤で関東に来ていますが、
本来はご夫婦共に関西出身の方です。
2人共実家は関西なので、今回の手術も
ご両親が面倒を何かと見れる関西の病院を選んで
関西で手術をしました。
実は関西と関東では治療の仕方や病院内の
システムなどがちょっと違います。
そのせいもあるでしょうし、痩せているので
ぱんちゃんと違って痛みに弱いとか、
痛みが出やすいということもあるかもしれまてん。

彼女は術後、睡眠導入剤は要らなかったとはいえ、
術後当日の夜は２０分おきに起きたといいます。
痛み止めは強い痛み止めを２錠使い分けて使用
していました。
私も同じ薬が処方されましたが、座薬or飲み薬で
１回１錠しか飲めません。
同じ薬なんですが強いために１度使った後
次を飲むまでに６時間時間を開けないと
なりません。
座薬を使ったら次６時間後に飲み薬といった
感じです。

でも、私は処方はされましたが飲む必要が
ありませんでした。
睡眠導入剤すらも使いませんでした。
元々目覚まし時計を使わず体内時計で起きている
ために、どうしても６時間後に起きてしまうのです。
病院は消灯が早くて２１時だったため、
その６時間後だと午前３時となります。
・・・はい、この時間にシッカリ起きておりました。
だから早寝早起き習慣が付いてしまいました。（笑）

主治医も看護師さんも「我慢している」と思ってた
みたいで、

「痛みは我慢する必要はないから」

と良く言いに来ていましたが、ぱんちゃんは

「痛いけど薬を飲む程じゃないし、我慢できる
痛さだし・・・」

といった程度の痛みでした。
むやみに薬を飲む必要もないのでね・・・。
結局、眠剤と痛み止めは一切使用しないまま今に
至っています。

ただね、やっぱりメスを身体に入れたのだから
低気圧が近づいて来た雨の日は傷が痛いです。
もちろん薬は必要無いですけど。
傷の上から茶色のテープをしていて、これは
傷の縫い目が開いてくるのを防止する役目と
日焼け防止の役目があります。
傷は中縫いしているのですが、外も縫いました。
だから抜糸がありましたけど、外縫いはしっかりと
縫ったわけじゃなくて本当に抑え程度の縫い方でした。
傷を修復しようと細胞が集まってくるため、
傷が物凄い盛り上がっています。
赤く腫れていたのは入院中で、今は切った傷が
赤く筋になっていますが、腫れていて、
患部がとても硬くなっています。
取った腫瘍の個所にコラーゲンが集中している
せいらしいですが。
主治医は

「そのうち無くなってくるから」

とだけ。
ネットで調べたら数か月かかると書かれていましたので
これは地道に無くなるのを待つしかありません。
首を振り向かせることが出来ないため、車の運転は不可。
左右に向ける事すらも難儀していましたが、今は少しは
横に向けます。
ただし、呼ばれて振り向く・・・ということがまだ
出来ないのでつ。
ついつい振り向いて、「いたたた・・・」という事も
しばしばありまつ。

でも時期的にも良い時期に手術をしたと
思っていまつ。
ぱんちゃんよりも１ヶ月前に手術した彼女も時期的には
良かったと思いますが、ともかくぱんちゃんよりも
もっと病院内が乾燥していたと思うので、そういう意味では
大変だったかも。
ぱんちゃんも荒れた肌の調子は治っていません。
・・・エステ通い再開したら顔の乾燥をまずやらないと
ダメかもしれないと思っている程。
体重は入院中結局は６キロ落ちました。
８日の入院で６キロ減量ですから、肌がたるんで
シワシワになりました。
綺麗な痩せ方じゃないので、泣きそうです。
皮がたるんでしまい、たるんだ皮膚は切り取るしか
方法がないわけだから。

本当はＨＰに入院記を載せたいのだけれど、
なにせサイトが繋がらないのだからどうにもならない。
こまったものです。