JIROの独断的日記
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2003年09月22日(月) |
.「政治家」は誰でもいい。「政治」が問題なのだ。 |
新聞の「政治面」、テレビの政治ニュースを読んだり、聞いたりしていると、「政治」即ち国を如何に治めるかという問題を取り上げるよりも、政治家の人間関係の話題が「政治ニュース」になってしまっていることに気がつく。
安倍晋三氏が若干49歳で自民党の幹事長になったということは、永田町の住人にとってはいろいろと物議をかもす問題かもしれないが、国民にとってはそれ自体はどうでも良い事である。同様に、誰が何大臣になろうが、そのこと自体に関心があるのは政治家たち自身とマスコミの政治部記者だけであると云っても良い。
国民の望むことは、誰でも良いから世の中を少しでも良くしてもらいたい、という一点にある。言い換えれば、政治の究極の目標は、できるかぎり多くの国民を、可能な限り幸福にする事にある。
政治家も国民も、その本質を忘れるから、なかなか問題が片付かない。政治家は私欲を剥き出しにして保身に走る。国民は、自分さえ良ければいいと考える。そういうことをしていては、世の中は変わらない。自分は今のところ問題がないが、世の中のより多くの人がもっと幸せになるにはどうすればよいか、ということを考えたい。
------------------------------------------------------------ 昨日、ご親切にメールを送ってくださったK様、本日返信したところ、User Unknownになってしまいました。恐れ入りますが、ご自身のメールアドレスをご確認の上、もう一度お知らせ頂けないでしょうか?
2002年09月22日(日) 忘れっぽさ
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