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JIROの独断的日記
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2003年09月15日(月) 「福岡の一家殺害、魏巍被告が殺害関与認める供述」中国人留学生の入国条件を厳密化すべきである。

◆記事:
福岡市の一家4人殺害事件で、別の強盗致傷、詐欺容疑で再逮捕された中国・河南省出身の元専門学校生・魏巍被告(23)(傷害罪で起訴)が、福岡県警の捜査本部の調べに対し、一家殺害への関与を認める供述を始めたことが15日わかった。

 魏被告は、事件発覚後に出国した吉林省出身の元日本語学校生(21)ら2人について、「2人に誘われ、3人でやった」と供述。捜査本部は、3人に対して殺人、死体遺棄容疑で逮捕状を請求するため、警察庁と詰めの協議を急いでいる。被害者の衣料品販売業松本真二郎さん(当時41歳)一家との接点が見つからないことから、犯行を指示した人物がいるとみて背後関係を追及する。

 魏被告は、元日本語学校生や一緒に帰国した同居の元私立大留学生(23)の遊び仲間。捜査本部は2人の交友関係から魏被告を割り出し、8月、知人女性を殴った傷害事件で逮捕。9月に入ってからも、3人で携帯電話をだまし取った詐欺容疑や、中国人の日本語学校生宅を襲撃した強盗致傷容疑で再逮捕する一方、一家殺害への関与を追及していた。

 当初、魏被告は「(元日本語学校生と元私立大留学生の)2人がやったと思う」などと供述していた。松本さん宅に残された足跡から、犯人グループは3人以上だったことがわかっている。

 住んでいた同市東区のアパートから採取した微物のDNA鑑定や目撃証言などから、捜査本部は一家殺害に深く関与したと断定、死体遺棄容疑で逮捕状を請求する方針を固め、警察庁と協議を重ねていた。一連の捜査で、元日本語学校生の知人ら中国人4人が逮捕されている。(読売新聞)

◆中国人犯罪者が激増しているなら、制限すべきだろう。

 警察庁によれば、激増する外国人犯罪者の約半数は中国人だという。この福岡一家4人殺害事件に限らず、残虐な手口が多い。

 これは人種偏見ではなくて、統計的事実なのであるから、犯罪者となる人間を多く送り込んでくる国に対しては、今後、日本への入国及び在留の基準を厳しくするという措置をとるのは当然である。

 若い外国人(主としてアジア人)が日本に入国・滞在する資格としては、「留学生」と「就学生」がある。大学や短大で勉強するのが「留学生」で、日本語学校など各種学校で勉強する(という名目で日本に滞在している)のが「就学生」である。

 現在のところ、留学生・就学生いずれに対しても事前の学力試験などは課されていない。つまり、極端な話、本当は日本語を勉強するつもりなどなくて、最初から、悪事を働く意図をもっている者でも、就学生の立場で日本への入国を申請すれば,大抵許可されてしまうという事である。

 ある人間が本当は何をしようとしているのか、完全に確認する事は不可能なのであるから、せめて、英語のTOEFLみたいな日本語試験を外国人に対して実施して、相当の成績を修めた者のみ、入国・在留を許可するとか、何らかの方法で、悪い中国人が入国するのを防ぐべきだ。これなら、勉強なんか全然したことの無いワルが日本に来るのは不可能になる。

 事件が起きてから捕まえたのでは遅い。


2002年09月15日(日) 同時通訳に関わる思い出

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