JIROの独断的日記
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2003年08月11日(月) |
<日朝協議>10カ月ぶりに再開へ 拉致問題の先行解決探る ← 何をモタモタやっているんだ |
◆記事: 北朝鮮の拉致問題は、核開発問題を話し合う6カ国協議の機会に、日朝2国間で話し合われる公算が大きくなった。水面下の折衝は続いてきたが、実現すれば、公式の日朝協議は昨年10月末に国交正常化交渉が中断して以来、約10カ月ぶりとなる。日本政府は、拉致被害者の家族を返さない北朝鮮に対し強い態度で臨んできたが、核問題が動き出せば、拉致問題は置き去りにされかねないとの懸念は従来からあった。今回、条件を付けずに協議を再開するのは、「拉致問題を核問題より先行させる」戦術に乗り出したといえる。
◆所感:オタオタするな 金正日は頭は良いようで、核をちらつかせたりして、アメリカの態度を軟化させるなど、自国に有利に交渉を運ぶコツを知っている海千山千だ。
しかし、要するに北朝鮮なんぞ、経済的には完全に破綻していて、いまさら産業の育成もへったくれもないのである。皆、腹が減ってそれどころではない。
日本は完全にナメられているが、北朝鮮がのどから手が出るほど欲しいのはジャパンマネーと食い物なのだ。簡単に核ミサイルなんか打ち込める道理がない。日本は食糧を前面に押し出して、強気に出るべきである。
拉致被害者の家族を全員日本によこせ。昨年、既に亡くなっているといっていた人の中にも、横田めぐみさんなど、本当は生きている人がいるだろう。正直に言え。そうしないかぎり、コメ一粒たりともやらないぞ。といえばよい。
コメなんか送ったって、金正日をはじめとする特権階級が独占して、どうせ人民には届かず、餓死しつづけているのだ。
とにかく、拉致問題を最優先にして、これが片付くまで一切、食い物をやらないこと。できれば、解決した後も食糧援助を行わず、北朝鮮を崩壊に導く事が肝要である。
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