懐かしのAmerican Top40 チャート&こめんと

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会心の一撃!マイク&ザ・メカニックス
1989年01月21日(土)

01/02「トゥー・ハーツ」フィル・コリンズ
02/04「ドント・ラッシュ・ミー」テイラー・デイン
03/05「アルマゲドン」デフ・レパード
04/01「マイ・プリロガティヴ」ボビー・ブラウン
05/12「ホェン・アイム・ウィズ・ユー」シェリフ
06/03「エヴリー・ローズ」ポイズン
07/07「スムース・クリミナル」マイケル・ジャクソン
08/10「ザ・ウェイ・ユー・ラヴ・ミー」キャリン・ホワイト
09/14「ホェン・ザ・チルドレン・クライ」ホワイト・ライオン
10/09「3人のゴーストのテーマ〜恋をあなたに」アン・レノックス&アル・グリーン

11/13「ボーン・トゥ・ビー・マイ・ベイビー」ボン・ジョヴィ
12/08「ホールディング・ユー」ボーイズ・クラブ
13/21「ストレイト・アップ」ポーラ・アブドゥル
14/17「オール・ディス・タイム」ティファニー
15/22「ワイルド・シング」トーン・ロック
16/19「ホールディング・オン」スティーヴ・ウィンウッド
17/23「赤い誘惑」サマンサ・フォックス
18/24「ラヴァー・イン・ミー」シーナ・イーストン
19/20「リトル・ライヤー」ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ
20/06「恋の手ほどき In Your Room」バングルズ

21/28「ウォーキング・アウェイ」インフォメーション・ソサエティ
22/30「ダンス・ウィズ・ミー」リック・アストリー
23/15「シルエット」ケニーG
24/32「ホワット・アイ・アム」エディ・ブリッケル&ニュー・ボヘミアンズ
25/33「エンジェル・オブ・ハーレム」U2
26/11「スター・トゥ・フォール」ボーイ・ミーツ・ガール
27/16「ギヴィング・ユー・ザ・ベスト」アニタ・ベイカー
28/35「ダイアル・マイ・ハート」ボーイズ
29/18「ルック・アウェイ」シカゴ
30/37「ライト・スタッフ」ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック

31/31「キッス」アート・オブ・ノイズ・フィーチャリング・トム・ジョーンズ
32/26「ワイルド・ワールド」マキシ・プリースト
33/42「ア・リトル・リスペクト」イレイジャー
34/38「バック・オン・ホリディ」ロビー・ネヴィル
35/46「サレンダー・トゥ・ミー」アン・ウィルソン&ロビン・ザンダー
36/45「シェイク・フォー・ザ・シェイク」エスケイプ・クラブ
37/29「フリーベイビー」ウィル・トゥ・パワー
38/25「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」ガンズ・アンド・ローゼズ
39/55「リヴィング・イヤーズ」マイク&ザ・メカニックス
40/53「オール・シー・ウォンツ・イズ」デュラン・デュラン


【ニューエントリーこめんと】

☆「ア・リトル・リスペクト」イレイジャー
(A Little Respect / Erasure)

>爽やかで澄み切った青空を連想させてくれるような、軽快なリズム&歌声を兼ね備えたテクノ・エレポップ。その楽曲の良さに気付いたのが、トップ40チャート降下中ぎりぎり40位の時点とはいやはや。エアチェックからすっかり足を洗っていた当時は、最高位14位だったとはいえこのような良作を危うく見落とす所でございました。近年ようやくアルバムを入手し、満足完了。

アルバム「イノセンツ」(The Innocents)に収録。

☆「サレンダー・トゥ・ミー」アン・ウィルソン&ロビン・ザンダー
(Surrender To Me (From "Teqila Sunrise") / Ann Wilson & Robin Zander)

>ハートのアン・ウィルソン(お姉さんの方)と、チープ・トリックのロビン・ザンダーとによるパワフルなデュエット・バラード。メル・ギブソン主演の映画「テキーラ・サンライズ」の挿入歌が、最高位6位と大健闘。

サントラ「テキーラ・サンライズ」(Tequila Sunrise)に収録。

☆「シェイク・フォー・ザ・シェイク」エスケイプ・クラブ
(Shake For The Sheik / The Escape Club)

>全米を制した前作に続くヒット・シングル。曲調としては前作同様のロック・ナンバーだが、ちょいとインパクト不足を感じ最高位も28位にて急停止。一発屋の汚名から逃れられて終了かと思いきや、91年になんとバラードにてトップ10ヒットを放つ事となる。

アルバム「ワイルド・ワイルド・ウェスト」(Wild Wild West)に収録。

☆「リヴィング・イヤーズ」マイク&ザ・メカニックス
(The Living Years / Mike+The Mechanics)

>アルバムからの第一弾シングル「ノーバディーズ・パーフェクト」(Nobody's Perfect)が最高位63位と撃沈し、あぁ今回のアルバムはイマイチなのかなと思いきや、とんでもない隠し玉を第二弾に放って参りました。壮大なメロディ・ラインに包まれた楽曲に美しきコーラス・ライン、そして意味深なメッセージを秘めた歌詞内容と、非の打ち所のないその大作に全米が泣いた(1週)!ジェネシスの一員でもあるマイク・ラザフォードによる、まさに会心の一撃的なナンバーである。

アルバム「リヴィング・イヤーズ」(Living Years)に収録。

☆「オール・シー・ウォンツ・イズ」デュラン・デュラン
(All She Wants Is / Duran Duran)

>不気味な緊張感に包まれたエレポップ調のロックだが、あまりにも変化に乏しく途中で飽きてしまうのが難点だったのか、最高位も22位と中途半端な結果に。しかもこの後スランプ状態に陥り、トップ40に返り咲くのは4年後となってしまう。

アルバム「Big Thing」(Big Thing)に収録。



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