懐かしのAmerican Top40 チャート&こめんと

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もう一人のティーン・エイジャー、ティファニー登場!
1987年09月26日(土)

01/02「恋のアドバイス」ホイットニー・ヒューストン
02/04「ヒア・アイ・ゴー・アゲイン」ホワイトスネイク
03/01「キャント・ストップ・ラヴィング・ユー」マイケル・ジャクソンwithサイーダ・ギャレット
04/08「アイ・ハード・ア・ルーマー」バナナラマ
05/09「ロスト・イン・エモーション」リサ・リサ&カルト・ジャム
06/05「ホェン・スモーキー・シングス」ABC
07/11「キャリー」ヨーロッパ
08/03「ラ・バンバ」ロス・ロボス
09/10「タッチ・オブ・グレイ」グレイトフル・デッド
10/15「ユー・ガット・ザ・ルック」プリンス

11/06「すべてを君に」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
12/12「ワイプアウト」ファット・ボーイズ&ビーチ・ボーイズ
13/18「フー・ウィル・ユー・ラン・トゥ」ハート
14/19「ペーパー・イン・ファイア」ジョン・クーガー・メレンキャンプ
15/07「とまどい」ダン・ヒル
16/17「ワン・ハートビート」スモーキー・ロビンソン
17/22「カサノヴァ」レヴァート
18/14「アイ・ニード・ラヴ」L.L.クール
19/21「ジャンプ・スタート」ナタリー・コール
20/16「フー・ファウンド・フー」ジェリービーン・フィーチャリング・エリサ・フィオリロ

21/13「オンリー・イン・マイ・ドリームス」デビー・ギブソン
22/25「レット・ミー・ビー・ザ・ワン」エクスポゼ
23/33「コモーション」マドンナ
24/29「リトル・ライズ」フリートウッド・マック
25/30「フェイク」アレキサンダー・オニール
26/31「ユー・アー・ザ・ガール」カーズ
27/28「ネヴァー・レット・ミー・ダウン」デヴィッド・ボウイ
28/41「ふたりの世界」ティファニー
29/40「バッド」マイケル・ジャクソン
30/42「ブレイクアウト」スウィング・アウト・シスター

31/39「涙のドリーム」REOスピードワゴン
32/43「モニー・モニー」ビリー・アイドル
33/35「ヴィクティム・オブ・ラヴ」ブライアン・アダムス
34/20「フーズ・ザット・ガール」マドンナ
35/23「ドント・ミーン・ナッシング」リチャード・マークス
36/37「サムシング・リアル」Mr.ミスター
37/44「哀しみの天使」ペット・ショップ・ボーイズ
38/24「ロック・ステディ」ウィスパーズ
39/47「ウェイト・フォー・ラヴ」ケニーG
40/45「ドント・ルック・ダウン」ゴー・ウェスト


【ニューエントリーこめんと】

☆「ふたりの世界」ティファニー
(I Think We're Alone Now / Tiffany)

>1971年カリフォルニア州ノーウォーク出身のティーン・エイジ女性シンガー。本名は、ティファニー・レニー・ダーウィッシュ。トミー・ジェイムス&ザ・ションデルズの67年にヒット曲をカバー。70年生まれのデビー・ギブソンの対抗馬として勝手に祭り上げられたりしたのだが、全米デビュー曲としてはいきなり2週もの間No.1に輝いた、このアップ・テンポなポップ・ソングに軍配が上がったようだ。両者とも毛色は違えども、“美少女”だったこの当時ナリ!

アルバム「ティファニー」(Tiffany)より。

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☆「ブレイクアウト」スウィング・アウト・シスター
(Breakout / Swing Out Sister)

>1985年イギリス・マンチェスターで結成された、ジャズ系にカテゴリーされるであろう音楽を奏でるポップ・バンド。本国で大ヒットを記録したこの陽気なポップ・ジャズ・ナンバーは、全米でも受け入れられ最高位6位をマークする事となる。う〜ん、ホーン・セクションがいい感じなのだが、ちと苦手なカテゴリーだ・・・。

アルバム「ベター・トゥ・トラベル」(It's Better To Travel)より。

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☆「モニー・モニー」ビリー・アイドル
(Mony Mony / Billy Idol)

>こちらは68年のトミー・ジェイムス&ザ・ションデルズのヒット曲を、ライヴ・バージョンにてカバー。“オレはライヴにゃ強いんだ!”ってなアピールが功を奏したのか、イキのいいロックナンバーが彼にとって初の全米No.1ソング(1週)として歴史に刻まれる。なお"Mony"とは、"Mutual Of New York" Insurance Company(ニューヨーク相互保険会社)の略。

アルバム「ヴァイタル・アイドル」(Vital Idol)より。

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☆「哀しみの天使」ペット・ショップ・ボーイズ
(It's A Sin / Pet Shop Boys)

>ちょっとヒット狙いに走ったようなあざとさを感じるものの、そのスピード感あふれる独特なサウンドは彼らそのものである。最高位9位。

アルバム「哀しみの天使」(Actually)より。

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☆「ウェイト・フォー・ラヴ」ケニーG
(Don't Make Me Wait For Love / Kenny G.)

>ベテランR&Bシンガーのレニー・ウィリアムスをボーカリストとして迎え、お得意のサックスが冴えまくるA.O.R.風のナンバー。最高位15位。

アルバム「デュオトーンズ」(Duotones)より。

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☆「ドント・ルック・ダウン」ゴー・ウェスト
(Don't Look Down-The Sequel / Go West)

>1982年イギリス・ロンドンで結成されたポップ・デュオ。85年に「ウィ・クローズ・アワ・アイズ」(We Close Our Eyes)が惜しくも最高位41位で足踏みしてしまい、このままトップ40にその足跡を残せないまま去ってしまうのかと思いきや、2年後に待望のトップ40ヒットをなんとか放つコトに成功!最高位39位。・・・ってか、どう聞いても「ウィ・クローズ〜」の焼き直しとしか(以下自粛)。

アルバム「ダンシング・オン・ザ・カウチ」(Dancing On The Couch)より。

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