懐かしのAmerican Top40 チャート&こめんと

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バラードは健在なり!REOスピードワゴン
1987年09月19日(土)

01/02「キャント・ストップ・ラヴィング・ユー」マイケル・ジャクソンwithサイーダ・ギャレット
02/03「恋のアドバイス」ホイットニー・ヒューストン
03/01「ラ・バンバ」ロス・ロボス
04/04「ヒア・アイ・ゴー・アゲイン」ホワイトスネイク
05/08「ホェン・スモーキー・シングス」ABC
06/07「すべてを君に」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
07/06「とまどい」ダン・ヒル
08/10「アイ・ハード・ア・ルーマー」バナナラマ
09/16「ロスト・イン・エモーション」リサ・リサ&カルト・ジャム
10/11「タッチ・オブ・グレイ」グレイトフル・デッド

11/17「キャリー」ヨーロッパ
12/13「ワイプアウト」ファット・ボーイズ&ビーチ・ボーイズ
13/05「オンリー・イン・マイ・ドリームス」デビー・ギブソン
14/14「アイ・ニード・ラヴ」L.L.クール
15/20「ユー・ガット・ザ・ルック」プリンス
16/19「フー・ファウンド・フー」ジェリービーン・フィーチャリング・エリサ・フィオリロ
17/21「ワン・ハートビート」スモーキー・ロビンソン
18/22「フー・ウィル・ユー・ラン・トゥ」ハート
19/23「ペーパー・イン・ファイア」ジョン・クーガー・メレンキャンプ
20/09「フーズ・ザット・ガール」マドンナ

21/27「ジャンプ・スタート」ナタリー・コール
22/28「カサノヴァ」レヴァート
23/12「ドント・ミーン・ナッシング」リチャード・マークス
24/18「ロック・ステディ」ウィスパーズ
25/31「レット・ミー・ビー・ザ・ワン」エクスポゼ
26/15「ラヴ・パワー」ディオンヌ・ワーウィック&ジェフリー・オズボーン
27/25「マリーズ・プレイヤー」ダニー・ウィルソン
28/34「ネヴァー・レット・ミー・ダウン」デヴィッド・ボウイ
29/37「リトル・ライズ」フリートウッド・マック
30/35「フェイク」アレキサンダー・オニール

31/36「ユー・アー・ザ・ガール」カーズ
32/29「アイ・ウォント・ユア・セックス」ジョージ・マイケル
33/41「コモーション」マドンナ
34/26「ルカ」スザンヌ・ヴェガ
35/40「ヴィクティム・オブ・ラヴ」ブライアン・アダムス
36/24「イッツ・ノット・オーヴァー」スターシップ
37/43「サムシング・リアル」Mr.ミスター
38/30「ハート・アンド・ソウル」トゥ・パオ
39/42「涙のドリーム」REOスピードワゴン
40/─「バッド」マイケル・ジャクソン


【ニューエントリーこめんと】

☆「コモーション」マドンナ
(Causing A Commotion / Madonna)

>毎度おなじみのポップでダンサブルなマドンナ・ナンバー。それ以上でも以下でもないかな。最高位2位。

サントラ「フーズ・ザット・ガール」(Who's That Girl)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F537%2F156537%5F1%5F02%2Easx%3Fobj%3Dv40525

☆「サムシング・リアル」Mr.ミスター
(Someting Real (Inside Me / Inside You) / Mr. Mister)

>いきなりヒット曲作成の才能が枯渇してしまったかのようなこの始末。同時期に矢沢永吉もカバーした作品なれど、最高位は29位止まり。大ヒット曲を連発した前アルバムも、シングル化された作品以外はパッとしないような楽曲ばっかだったし、このような結果を招いてしまったのも予想の範疇なのかも・・・。もちろん、ラスト・トップ40ヒットとなってしまった。

アルバム「GO ON」(Go On...)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Feuwm2%2F180%2F1085180%5F1%5F09%2Easx%3Fobj%3Dv30624

☆「涙のドリーム」REOスピードワゴン
(In My Dreams / REO Speedwagon)

>ヒット・メーカーだった彼らの前シングルがトップ40入りまで至らず、ついに彼らの人気にも暗雲が垂れ込んできたかと覚悟を決めかけていたところ、10週もかけてこの作品がトップ40入りしてきました。彼ら十八番のバラード・ナンバーなれども、あまりにも地味すぎないかというワタシの心配をよそにジリジリと19位まで上りつめる。最高位こそ目を見張るものはないのだが、この後トップ40からすべり落ちてもHot100内にはしぶとく留まり続け、30週間のチャート・インを記録。トップ100圏外に消えていたアルバムを、100位圏内に引き上げたこのロック・バラードの存在はそれなりに大きいのである。

アルバム「人生はロックン・ロール」(Life As We Know It)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F684%2F137684%5F1%5F07%2Easx%3Fobj%3Dv60123

☆「バッド」マイケル・ジャクソン
(Bad / Michael Jackson)

>前シングルがこの週首位にたどり着いたばかりだというのに、もうフライング気味にHot100の40位に初登場。リキの入ったPVに、これが今回のマイコーだ!と言わんばかりのパワフルなロック・ナンバー。当然とばかりにグングンとチャートを駆け上り2週もの間頂点に君臨したものの、記録的にはHot100滞在わずか14週って、あンた前シングルと同じじゃああーりませんか!?しかもミリオン・セラーではないし、コレって前作よりNo.1週数は上回るものの、商業的には劣っているってことなんでしょうか?(スミマセン)本アルバムにおける「今夜はビート・イット」(Beat It)的に位置するナンバーだと思うのだが、「今夜は〜」ほどのインパクトは感じられないのがなんとも・・・。せわしないNo.1ヒットを2作連荘したマイコーによる、次のシングル作の動向はいかに!?(変な箇所に注目★)

アルバム「BAD」(Bad)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F888%2F112888%5F1%5F01%2Easx%3Fobj%3Dv11030

★圏外82位★

☆「ユー・ウィン・アゲイン」ビージーズ
(You Win Again / Bee Gees)

>4年ぶりのトップ40を目指して、ニュー・アルバムから放たれた期待のシングルだったのであろうが、最高位75位にてUターン・・・。ギブ3兄弟製作による渾身の作品だったのだが、Hot100滞在わずか6週でチャート・アウト。往年のファルセット・ボイスは健在なれど、ヒット・メーカーとして返り咲くのはもう無理なのか・・・?

アルバム「E.S.P.」(E.S.P.)より。



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