懐かしのAmerican Top40 チャート&こめんと

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ヒップ・ホップがロックを救う!?ランD.M.C.
1986年08月16日(土)

01/02「パパ・ドント・プリーチ」マドンナ
02/01「グローリー・オブ・ラヴ」ピーター・セテラ
03/03「マッド・アバウト・ユー」ベリンダ・カーライル
04/08「ハイヤー・ラヴ」スティーヴ・ウィンウッド
05/05「テイク・アワ・クロージズ・オフ」ジャーメイン・スチュワート
06/09「ヴィーナス」バナナラマ
07/13「ダンシング・オン・ザ・シーリング」ライオネル・リッチー
08/10「ルーモアズ」タイメックス・ソーシャル・クラブ
09/18「愛は吐息のように」ベルリン
10/12「エッジ・オブ・ヘヴン」ワム

11/06「ラヴ・タッチ」ロッド・スチュワート
12/15「スウィート・フリーダム」マイケル・マクドナルド
13/04「スレッジハンマー」ピーター・ガブリエル
14/16「君だけに愛を」ジェフリー・オズボーン
15/23「フレンズ・アンド・ラヴァーズ」グロリア・ロリング&カール・アンダーソン
16/07「デンジャー・ゾーン」ケニー・ロギンス
17/20「スザンヌ」ジャーニー
18/26「ベイビー・ラヴ」レジーナ
19/22「オール・ザ・ラヴ」アウトフィールド
20/27「ワーズ・ゲット・イン・ザ・ウェイ」マイアミ・サウンド・マシーン

21/11「インヴィジブル・タッチ」ジェネシス
22/24「ワン・ステップ・クローサー・トゥ・ユー」ギャヴィン・クリストファー
23/28「ヤンキー・ローズ」デヴィッド・リー・ロス
24/33「スタック・ウィズ・ユー」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
25/29「君がいて僕がいる」モンキーズ
26/14「ナスティ」ジャネット・ジャクソン
27/31「マン・サイズ・ラヴ」クライマックス
28/30「ランブルシート」ジョン・クーガー・メレンキャンプ
29/19「オポチュニティズ」ペット・ショップ・ボーイズ
30/43「ウォーク・ディス・ウェイ」ランD.M.C.

31/36「ドント・フォアゲット・ミー」グラス・タイガー
32/32「テイクン・イン」マイク&ザ・メカニックス
33/40「ラヴ・ゾーン」ビリー・オーシャン
34/37「キャプテン・オブ・ハー・ハート」ドゥーブル
35/35「ハート・アタック」ディヴァイス
36/21「ディギング・ユア・シーン」ブロウ・モンキーズ
37/17「モダン・ウーマン」ビリー・ジョエル
38/25「テイク・イット・イージー」アンディ・テイラー
39/44「ドリームタイム」ダリル・ホール
40/46「トゥー・オブ・ハーツ」ステイシーQ


【ニューエントリーこめんと】

☆「ウォーク・ディス・ウェイ」ランD.M.C.
(Walk This Way / Run-D.M.C.)

>1982年ニューヨーク州クィーンズで結成されたヒップ・ホップ・グループ。
エアロスミスによる77年のトップ10ヒットを当人たちと共演し、オリジナルを上回る最高位4位を記録。このヒットに低迷中だったエアロスミスの人気に火がともり、この後大きな復活劇を目の当たりにさせてくれる。
個人的にランD.M.C.とは、“クロス・オーバー・イレブン”で流れた"King Of Rock"を耳にしたのが彼らとの出会い(エアチェックした)だったのだが、あまりクセを感じさせない取っ付きのいいラップ・ナンバーをそれなりに繰り返し聴き続けたものである。今回のシングルを購入するほど好きだったエアロの「お説教」を、ヒップ・ホップ風味にアレンジされたのを耳にして、一瞬ムッ!っとしたものの、PVでの共演する姿&原曲の良さをあまり損なわない姿勢に、怒りは長続きせず。本格的にヒップ・ホップ・サウンドを、一気にメジャーへと押し上げた彼らの貢献度は非常に高いであろう。
2002年メンバーの一人、ジャム・マスター・ジェイがスタジオ・セッション中に暴漢に殺害される。享年37。グループも活動を停止においこまれたようだ。
アルバム「レイジング・ヘル」(Raising Hell)から。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F680%2F598680%5F1%5F04%2Easx%3Fobj%3Dv50913

☆「ドリームタイム」ダリル・ホール
(Dreamtime / Daryl Hall)

>1946年ペンシルバニア州フィラデルフィア出身。
6年ぶりとなるソロ・アルバムからの先行シングルが、他の作品には“負けないで!”とばかりにグングンとチャートを上昇し、最高位5位をマーク。ホール&オーツ並のヒット曲へと成長!日本でも某女性アーティストによってパク・・・いや、上手くアレンジされ、別物として日本で大ヒットしたのだが、当の御本人もそれを御存知のようで、いやはやなんとも心の広いお方で良かった良かった・・・☆(某女性アーティストの大ファンであるワタシには、あまり大きく突っ込めませぬ・・・(^^;)
アルバム「ドリームタイム」(Three Hearts And The Happy Ending Machine)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=361447

☆「トゥー・オブ・ハーツ」ステイシーQ
(Two Of Hearts / Stacey Q)

>1959年カリフォルニア州オレンジカウンティ出身の女性シンガー。本名はステイシー・リン・スウェイン。
83年には"SSQ"というグループのリード・ボーカルを勤めていたようだが、今回はソロ名義にて成功を収める。お耳に残りやすいテクノ調ダンス・ポップ・ナンバー。最高位3位まで上昇したものの、このテのナンバーは飽きが来るのも早いッス・・・。(スマヌ)
アルバム「ベター・ザン・ヘヴン」(Better Than Heaven)からの先行シングル。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F435%2F146435%5F1%5F01%2Easx%3Fobj%3Dv40525



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