懐かしのAmerican Top40 チャート&こめんと

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ラップ元年?シュガーヒル・ギャング
1980年01月05日(土)

01/02「プリーズ・ドント・ゴー」K.C.&ザ・サンシャイン・バンド
02/01「エスケイプ」ルパート・ホルムス
03/11「ロック・ウィズ・ユー」マイケル・ジャクソン
04/04「愛を贈れば」スティーヴィー・ワンダー
05/06「愛の証し」キャプテン&テニール
06/03「ベイブ」スティクス
07/05「スティル」コモドアーズ
08/22「弱虫トミー」ケニー・ロジャース
09/09「レイディーズ・ナイト」クール&ザ・ギャング
10/12「恋はこれっきり」クリフ・リチャード

11/12「クールな変革」リトル・リバー・バンド
12/15「クルージン」スモーキー・ロビンソン
13/17「ロング・ラン」イーグルス
14/14「ヘッド・ゲームス」フォリナー
15/16「愛がいっぱい」ドクター・フック
16/18「ジェーン」ジェファーソン・スターシップ
17/23「ウォナ・ビー・ユア・ラヴァー」プリンス
18/21「明日に向かって」ケニー・ロギンス
19/19「アイ・ウォント・ユー・トゥナイト」パブロ・クルーズ
20/07「ユア・オンリー・ォンリー」J.D.サウザー

21/08「ノー・モア・ティアーズ」バーブラ・ストライサンド&ドナ・サマー
22/25「危険な噂」トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ
23/26「ウェイト・フォー・ミー」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
24/28「ドント・レット・ゴー」アイザック・ヘイズ
25/35「セーラ」フリートウッド・マック
26/10「ロング・ウェイ・ホーム」スーパートランプ
27/27「沈黙」アラン・パーソンズ・プロジェクト
28/30「サード・タイム・ラッキー」フォガット
29/34「恋にめぐり逢い」ディオンヌ・ワーウィック
30/31「チキチータ」アバ

31/36「イエス・アイム・レディ」テリー・デ・サリオwith K.C.
32/32「ポップ・ミューヂック」M
33/24「ハーフ・ザ・ウェイ」クリスタル・ゲイル
34/20「ハートエイク・トゥナイト」イーグルス
35/48「ロミオの歌」スティーヴ・フォーバート
36/40「ローテーション」ハーブ・アルパート
37/43「ラッパーズ・ディライト」シュガーヒル・ギャング
38/38「トレイン・トレイン」ブラックフット
39/44「愛しているからさよならを」リタ・クーリッジ
40/42「フォーエヴァー・マイン」オージェイズ


【ニューエントリーこめんと】

☆「ロミオの歌」スティーヴ・フォーバート
(Romeo's Tune / Steve Forbert)

>1955年ミシシッピー州出身のシンガー・ソングライター。
全米より一足お先に日本では「ビッグ・シティ・キャット」(Big City Cat)のスマッシュ・ヒットにてその名が知られていた彼が、よもやトップ40へとデビューしてくるとはと当時は驚いたものである。甘いメロディ・ラインに包まれた良質なポップ・ナンバーが最高位11位まで上昇。何気に名曲ではなかろうか。

アルバム「ジャックラビット・スリム」(Jackrabbit Slim)に収録。

☆「ラッパーズ・ディライト」シュガーヒル・ギャング
(Rapper's Delight / Sugarhill Gang)

>1975年ニュー・ジャージー州で結成されたヒップホップ・グループ。
当時耳にした感想は、当然の如く“パクッたぁー!!”である。なんせ90年代のように、サンプリングと称してかつてのヒット曲をヒップ・ホップ化して全米チャートを我が物顔で闊歩する時代ではなかった80年代初頭に、このようなアングラ・ナンバーが最高位36位とはいえトップ40入りを許したのは、ある意味奇跡だったのかも。また、このシックの全米No.1ヒット「グッド・タイムス」(Good Times)のリズムを拝借し演奏された長尺なラップ・ナンバーは、驚いた事に日本でもシングル発売されており、ジャケットの裏にはそりゃあもうびっしりと歌詞が記載されているという始末で、いやはや。このテの流行がこれから約10年後で、本当によかったよかった。…いや、現実はえらい事になっちゃったのだが…★(号泣)

アルバム"Sugarhill Gang"に収録。

☆「愛しているからさよならを」リタ・クーリッジ
(I'd Rather Leave While I'm In Love / Rita Coolidge)

>原題も長けりゃ、邦題もそれなりに長いバラード・ナンバー。最高位38位とトップ40滞在日数は短かったのだが、味わい深い作品である。

アルバム「サティスファイド」(Satisfied)に収録。

☆「フォーエヴァー・マイン」オージェイズ
(Forever Mine / O'Jays)

>すっかりと忘却の彼方だったバラード調のソウル・ナンバー。試聴しているとつい眠くなってきそうなホンワカ曲だが、頑張って28位まで上昇。。「全米TOP40」での坂井アナの『3人でもオージェイズ』というギャグがまるで理解出来なかった当時のワタシでしたが、これが彼らにとってラスト・トップ40ヒットとなってしまった。

アルバム"Identify Yourself"に収録。



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