懐かしのAmerican Top40 チャート&こめんと

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意外なビッグ・ヒット?「弱虫トミー」
1979年12月01日(土)

01/01「ノー・モア・ティアーズ」バーブラ・ストライサンド&ドナ・サマー
02/02「ベイブ」スティクス
03/03「スティル」コモドアーズ
04/06「プリーズ・ドント・ゴー」K.C.&ザ・サンシャイン・バンド
05/05「ハートエイク・トゥナイト」イーグルス
06/12「エスケイプ」ルパート・ホルムス
07/08「愛を贈れば」スティーヴィー・ワンダー
08/04「ディム・オール・ザ・ライツ」ドナ・サマー
09/11「人生は航海」バリー・マニロウ
10/10「ポップ・ミューヂック」M

11/13「ユア・オンリー・ロンリー」J.D.サウザー
12/14「愛の残り火」アン・マレー
13/15「ロング・ウェイ・ホーム」スーパートランプ
14/19「愛の証し」キャプテン&テニール
15/17「レイディーズ・ナイト」クール&ザ・ギャング
16/09「タスク」フリートウッド・マック
17/18「幸せのかけら」クリス・トンプソン
18/20「クールな変革」リトル・リバー・バンド
19/07「愛のメッセージ」ケニー・ロジャース
20/32「恋はこれっきり」クリフ・リチャード

21/23「ハーフ・ザ・ウェイ」クリスタル・ゲイル
22/27「愛がいっぱい」ドクター・フック
23/30「ヘッド・ゲームス」フォリナー
24/24「行かないで」ローレン・ウッド
25/29「アイ・ウォント・ユー・トゥナイト」パブロ・クルーズ
26/25「レインボウ・コネクション」カーミット・ザ・フロッグ
27/28「ドリーミング」ブロンディ
28/31「クルージン」スモーキー・ロビンソン
29/35「ロック・ウィズ・ユー」マイケル・ジャクソン
30/34「ジェーン」ジェファーソン・スターシップ

31/33「アイ・ニード・ア・ラヴァー」ジョン・クーガー
32/16「ライズ」ハーブ・アルパート
33/21「グッド・ガールズ・ドント」ナック
34/36「沈黙」アラン・パーソンズ・プロジェクト
35/39「明日に向かって」ケニー・ロギンス
36/46「弱虫トミー」ケニー・ロジャース
37/38「イフ・ユー・ウォント・イット」ナイトフライト
38/42「ラヴ・ペインズ」イヴォンヌ・エリマン
39/40「プリティ・ガール」メリサ・マンチェスター
40/45「ウェイト・フォー・ミー」ダリル・ホール&ジョン・オーツ


【ニューエントリーこめんと】

☆「弱虫トミー」ケニー・ロジャース
(Coward Of The County / Kenny Rogers)

>いわゆるストーリー性を持ったカントリー・ソング。淡々としたリズムの乗せて語られる歌詞を理解せずに聴いていた当時のワタシには、22位→8位というジャンプアップにも、最高位3位を4週継続という成功っぷりにも理解に苦しんだものである。ミリオン・セラーを記録し、アルバムを総合チャートのトップ5に食い込ませた功績を持つ作品でもあるのだ。

アルバム「愛のメッセージ」(Kenny)に収録。

☆「ラヴ・ペインズ」イヴォンヌ・エリマン
(Love Pains / Yvonne Elliman)

>1951年ハワイ州出身のシンガー・ソングライター兼女優。本名イヴォンヌ・マリアンヌ・エリマン。
この軽快なポップ・ナンバーが彼女にとって5曲目となるトップ40となったのだが、まるで記憶に残っていないのがなんとも。(スミマセン) 最高位34位と、最後のチャートイン・ヒットとしては、ちょっと冴えなかったようで。

アルバム「イヴォンヌ」(Yvonne)に収録。

☆「ウェイト・フォー・ミー」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
(Wait For Me / Daryl Hall & John Oates)

>前アルバムに引き続いて、デヴィッド・フォスターのプロデュースのもとに制作されたアルバムからの1stシングル。
全体的にまったりと聴かせてくれるブルー・アイド・ソウルなのだが、大ヒットを連発させる80年代のシングル曲にも決して引けを取らない傑作ではなかろうか。最高位18位とはいえ、伊達ではない一曲。

アルバム「モダン・ポップ」(X-Static)に収録。


★圏外90位★

☆「マネー」フライング・リザーズ
(Money / The Flying Lizards)

>1976年イギリスで結成されたロック・バンド。
60年バレット・ストロングによるR&Bヒットのカバー。およそ楽器と呼ぶには相応しくないシロモノを多様して制作された、実験的要素“大”な一曲。それでも最高位50位にまで上昇したこのナンバーは当時日本でも話題になり、ワタシが当時愛聴していたNHK-FMのローカル番組では、パソナリティーとリスナーらによるナベのフタ等を使用した合同演奏カバーが生演奏され、今となってはそれなりの思い出として脳裏にこびり付いておりますよ。(あはは)

アルバム「ミュージック・ファクトリー」(The Flying Lizards)に収録。



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