懐かしのAmerican Top40 チャート&こめんと

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アメリカ版“ナベサダ”?スパイロ・ジャイラ
1979年07月28日(土)

01/01「バッド・ガール」ドナ・サマー
02/02「リング・マイ・ベル」アニタ・ワード
03/04「グッド・タイムス」シック
04/03「ホット・スタッフ」ドナ・サマー
05/05「メイキン・イット」デヴィッド・ノートン
06/09「カリフォルニア・タウン」ジョン・スチュワート
07/07「甘い罠」チープ・トリック
08/08「シャイン・ラヴ」エレクトリック・ライト・オーケストラ
09/11「素敵な娘に出会ったら」ドクター・フック
10/16「メーン・イヴェント〜ファイト」バーブラ・ストライサンド

11/06「ブギー・ワンダーランド」アース・ウインド&ファイアwithエモーションズ
12/15「ユー・キャント・チェンジ・ザット」レイディオ
13/13「恋はノン・ストップ」マックファーデン&ホワイトヘッド
14/14「スタンド・イット・ノー・モア」ピーター・フランプトン
15/18「ラヴィン・ユー・ベイビー」キッス
16/21「キャント・バイ・ユー・ラヴ」エルトン・ジョン
17/10「シー・ビリーヴス・イン・ミー」ケニー・ロジャース
18/34「マイ・シャローナ」ナック
19/22「ドゥ・イット・オア・ダイ」アトランタ・リズム・セクション
20/23「ゲッティング・クローサー」ウイングス

21/19「ダズ・ユア・マザー・ノゥ」アバ
22/27「リード・ミー・オン」マキシン・ナイチンゲール
23/32「サッド・アイズ」ロバート・ジョン
24/26「まぼろしの風」カンサス
25/25「月影のふたり」アン・マレー
26/29「どうせ恋だから」ブロンディ
27/31「奴に気をつけろ」ジョー・ジャクソン
28/28「アップ・オン・ザ・ルース」ジェームス・テイラー
29/30「ウィークエンド」ウェット・ウィリー
30/33「サスピションズ」エディ・ラビット

31/46「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」アース・ウインド&ファイア
32/20「ハート・オブ・ザ・ナイト」ポコ
33/37「悪魔はジョージアへ」チャーリー・ダニエルズ・バンド
34/17「ディズ・ゴーン・ダウン」ジェリー・ラファティ
35/41「涙の別れ道」ディオンヌ・ワーウィック
36/42「モーニング・ダンス」スパイロ・ジャイラ
37/43「レッツ・ゴー」カーズ
38/40「キッス・イン・ザ・ダーク」ピンク・レディ
39/45「貴方に首ったけ」ボニー・ポインター
40/12「恋するチャック」リッキー・リー・ジョーンズ


【ニューエントリーこめんと】

☆「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」アース・ウインド&ファイア
(After The Love Has Gone / Earth,Wind & Fire)

>デヴィッド・フォスターらの手腕による美しい名バラード・ソング。彼らにとって4年ぶり2曲目のNo.1ヒットの誕生に立ち会えるのかと緊張したのだが、惜しくも2位で停滞。余談だが、当時"After The Love Is Gone"との原題もあったのだが、現在それは無かったことにされているようだ。(?)
アルバム「黙示録」(I Am)からの2ndシングル。

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☆「涙の別れ道」ディオンヌ・ワーウィック
(I'll Never Love This Way Again / Dionne Warwick)

>1940年ニュージャージー州イーストオレンジ出身。
御存知ホイットニー・ヒューストンの叔母にあたるシンガーによる、5年ぶりのトップ40ヒット。感動が感動を呼ぶといったような壮大なバラード。若い頃から聖歌隊で鍛え上げた歌声は、伊達ではありません!最高位5位、ミリオン・セラーをマーク。
アルバム「ディオンヌ」(Dionne)から。

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☆「モーニング・ダンス」スパイロ・ジャイラ
(Morning Dance / Spyro Gyra)

>1974年ニューヨーク州バッファローで結成されたフュージョン系ジャズ・バンド。
ナショナル・チャートとは無縁の位置にいたであろう彼らだったが、時代が受け入れてくれる作品を完成させたためか、初のトップ40ヒットが24位まで上昇。この爽やかなインスト・ナンバーは、当時ワタシが文通(!)していた女性の大のお気に入りだったのを覚えております。アメリカ版“渡辺貞夫”は、今現在も健在なようだ。
アルバム「モーニング・ダンス」(Morning Dance)から。

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☆「レッツ・ゴー」カーズ
(Let's Go / The Cars)

>鮮烈のデビューを飾ったクールな彼らの2枚目のアルバム、「キャンディオーに捧ぐ」(Candy-O)からの1stシングル。やはり今回もどこか不気味ながらもクールなロックは健在で、最高位14位まで上昇。一時、盗作騒動に巻き込まれたのだが、無事無罪を勝ち取っている。

【Long Distance Dedication】
当時、学校からの帰り道に駅前のレコード店に立ち寄り、このシングルを手に取り買おうかどうか迷っていたワタシがおりました。そのおかげで乗車する電車に乗り遅れてしまい、やっぱ気になるので再び店を訪れ今度は迷わず購入に踏み切ったものである。・・・決してジャケットのおねえさんが目当てで買ったワケではなぁい☆

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☆「貴方に首ったけ」ボニー・ポインター
(Heaven Must Have Sent You / Bonnie Pointer)

>1950年カリフォルニア州オークランド出身。
ポインター姉妹の三女だが、ソロ活動に専念するため78年にポインター・シスターズを脱退。この作品がソロとして初のトップ40ヒットとなる。シングルはディスコ・バージョンにアレンジされており、おそらくアルバム"Bonnie Pointer"に収録されている曲とは別物と見た方がいいでしょう。また、ワタシの記憶では「貴方に〜」とは別の邦題があったと思うのだが、どうにもこうにも思い出せません。(無念!)

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★圏外78位★

☆「翔んでる!レディ」ダイアー・ストレイツ
(Lady Writer / Dire Straits)

>明らかに大ヒットを記録した「悲しきサルタン」(Sultans Of Swing)の別バージョンのような気がするのだが、邦題がその時代を表しているようでなかなかハズ・・・いや、イカしていますよ★当時の“全米トップ40”でも、頻繁にCMが流れておりましたなぁ。最高位45位。この後、しばらく彼らは低迷状態に陥ってしまう。
アルバム「コミュニケ」(Communique)から。

★圏外85位★

☆「ヘイ・セント・ピーター」フラッシュ&ザ・パン
(Hey,St. Peter / Flash & The Pan)

>1976年オーストラリアで結成されたソング・ライター・コンビ。
なぜか日本ではそれなりに話題になり、FMラジオからはよく流れてきたのだが何度聞いてもB級の能天気なロック。(ロックというより、パンクに近いか?)最高位76位という全米での結果を知り、ホッと一安心・・・!?(オイオイ)
アルバム「フラッシュ&ザ・パン」(Flash & The Pan)より。



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