懐かしのAmerican Top40 チャート&こめんと

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(祝)作者、ラジオ関東フル生初聞きの週!
1979年03月31日(土)

01/01「哀愁のトラジディ」ビー・ジーズ
02/02「恋のサバイバル」グロリア・ゲイナー
03/03「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」ドゥービー・ブラザース
04/04「ヘヴン・ノウズ」ドナ・サマー&ブルックリン・ドリームス
05/05「シェイク・ユア・グルーヴ」ピーチズ&ハーブ
06/07「悲しきサルタン」ダイアー・ストレイツ
07/06「アイム・セクシー」ロッド・スチュワート
08/15「ノック・オン・ウッド」エイミー・スチュワート
09/09「風のシルエット」ボビー・コールドウェル
10/11「哀しみは心に秘めて」メリサ・マンチェスター

11/12「レイディ」リトル・リヴァー・バンド
12/17「メロウなふたり」スージー・クアトロ&クリス・ノーマン
13/16「思い出にさようなら」アン・マレー
14/14「ビッグ・ショット」ビリー・ジョエル
15/21「ハート・オブ・グラス」ブロンディ
16/23「愛してほしい」シック
17/18「クレイジー・ラヴ」ポコ
18/19「愛のオルゴール」フランク・ミルズ
19/08「ファイア」ポインター・シスターズ
20/10「愛は魔術師」オリヴィア・ニュートンジョン

21/28「リヴィン・イット・アップ」ベル&ジェームス
22/29「グレイテスト・ダンサー」シスター・スレッジ
23/25「メイビー・アイム・ア・フール」エディ・マネー
24/26「この恋どうしよう」イヴリン“シャンペン”キング
25/32「誘惑の扉」シェール
26/66「恋の仲直り」ピーチズ&ハーブ
27/31「プレシャス・ラヴ」ボブ・ウェルチ
28/49「イン・ザ・ネイヴィ」ヴィレッジ・ピープル
29/38「愛のバラード」ジョージ・ベンソン
30/41「今夜のあいつはセクシー・チャンス」インスタント・ファンク

31/33「スーパーマン」ハービー・マン
32/45「ブロウ・アウェイ」ジョージ・ハリスン
33/34「追跡」ジョルジオ・モロダー
34/35「ドッグ・アンド・バタフライ」ハート
35/43「シェイク・ユア・ボディ」ジャクソンズ
36/36「バスティン・ルーズ」チャック・ブラウン&ザ・ソウル・サーチャーズ37/13「ときめきの彼方へ」ベイビーズ
38/ー「グッドナイト・トゥナイト」ウィングス
39/44「ラバー・ビスケット」ブルース・ブラザーズ
40/40「ウォッチ・アウト・フォー・ルーシー」エリック・クラプトン


【ニューエントリーこめんと】

☆「恋の仲直り」ピーチズ&ハーブ
(Reunited / Peaches & Herb)

>“ハーブ”ことハーバート・フィームスターが66年にコンビ結成以来、この世界を引退、そして復帰。紆余曲折を経て今回3人目の“ピーチズ”を相方に、ついに全米チャートのトップを極める時(4週)が来た!
ディスコ・サウンド全盛のこの時代に花開いた美しきバラード・ソング。
ビー・ジーズの「愛はきらめきの中に」(How Deep Is Your Love)とともにディスコでのチーク・タイム&営業終了の定番曲として使用され、一時代を彩ったのである。
アルバム「シェイク・ユア・グルーヴ」(2 Hot!)からの2ndシングル。
ダブルミリオンまで記録!

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☆「イン・ザ・ネイヴィ」ヴィレッジ・ピープル
(In The Navy / Village People)

>メンバーの6分の5が同性愛者というマッチョな6人組が、早くも新譜を発表してきたようだ。大ヒットとなった前作同様リズミカルでパワーあふれるポップなナンバー。
最高位3位。
残念ながらこれが最後のトップ40ヒットとなってしまったが、今作はピンク・レディによってカヴァーされ日本でも話題を呼んだ。
アルバム「ゴー・ウェスト」(Go West)からのナンバー。ミリオン・セラー。

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☆「今夜のあいつはセクシー・チャンス」インスタント・ファンク
(I Got My Mind Made Up / Instant Funk)

>78年ペンシルバニア州フィラデルフィアで結成された8人組。
なかなか聴かせてくれるややソウルフルなファンク・ナンバー。
アメリカでヒット後、やや遅れて日本でもリリースされたのだが、まさかシングルの邦題までコレだったとは・・・。(^^;
最高位20位。ミリオンセラー。
同名アルバムからのシングル・カット。

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☆「ブロウ・アウェイ」ジョージ・ハリスン
(Blow Away / George Harrison)

>“オール・ジャパン・ポップ20”で聞いた「ディス・ソング」(This Song)しか知らなかったワタシにとって、2曲目となる彼のヒット・ソングとの出会いがコレ。
地味ながらも清涼感を感じさせるアコースティックな作品。
当時のワタシには、チャートをズンズンと上昇して高位置をマークするんだろうなぁ、と思いきや最高位16位。
全米チャートの奥深さを勉強させていただきました。(^^;
アルバム「慈愛の輝き」(George Harrison)からのカット。

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☆「シェイク・ユア・ボディ」ジャクソンズ
(Shake Your Body / Jacksons)

>ジャクソン5、ジャクソンズの名は知っていたが、初めて彼らの作品を耳にしたのがこの作品。76年からレーベル&メンバー変更にともない“ジャクソンズ”と名義変更したのね。
ファンクっぽいダンサブルなソウル・ナンバーが最高位7位をマーク。
しかも、ダブルミリオン・セラー!そこまで良い曲かなぁ?と思うのは当時からの疑問だ。(^^)
アルバム「デスティニー」(Destiny)からのシングル・カット。

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☆「グッドナイト・トゥナイト」ウィングス
(Goodnight Tonight / Wings)

>高校3年生の春休み、母の実家で初めてリアルタイムで聞いたラジオ関東「全米トップ40」を常に思い出させてくれる作品である。
トロピカルな真夏の、しかも涼しげな夜を連想させてくれる傑作。
シングルとして単独で発表されたようで、Hot100初登場38位とこの週はビートルズの元メンバー2人がトップ40初心者のワタシを迎えてくれたワケである。(^^)
最高位5位。ミリオンセラー。
なおこの作品は、後に発表されるポール・マッカートニーのソロ・アルバム「マッカートニー2」(McCartney 2)に収録される事となる。

【追記】
 “この曲はアナログLPには収録されてませんでした。同アルバムのCD化に伴いボーナストラックとして収録されたと思います。”と、Klymaxx Bluesさんからのご指摘をいただきました。
情報ありがとうございました。(^^)

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☆「ラバー・ビスケット」ブルース・ブラザーズ
(Rubber Biscuit / Blues Brothers)

>・・・コレは“歌”なのであろうか!?とにかく奇怪な作品。
いわゆる"Novelty Song"ってシロモノなのであろうか??
当時、番組内で矢口氏が、「シングルとして果たして日本で何枚売れるのか?」ってな事をいっていたと思うが、よくぞトップ40入りしたものである。それほどこのコンビの勢いがこの頃にはあったのであろう。
最高位37位。
アルバム「ブルースは絆」(Briefcase Full Of Blues)からの2ndシングル。
他にいい曲なかったのか!?(^^;

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