スカーレットの心のつぶやき
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半年以上前から
目に違和感を覚えていた。
運転していても太陽がまぶしすぎる
目の前にもやがかかったみたいで
すりガラスを通して見ているような気がして
目をこすってはっきり見たい!という感じがしていた。
疲れ目かな・・と思って
ルテインを飲んでみても
初めは楽になった気がしていたが
やはり段々と症状が重くなり
昨日、思い切って近くの眼科へ行った。
この眼科の先生は、母がとても好きで
優しいし腕もいいし信頼できると言っていた。
母は亡くなる数年前に
両目の白内障の手術をここでしている。
私も自分で、白内障ではないかな・・と思っていた。
昨日、眼底検査をした結果
やはり白内障だった。
撮影した画像を見たら
確かに一部が白くなっていた。
やはり!とは思ったが
年齢のことを思うとショックだった。
先生曰く「白髪と同じで人それぞれ、
40歳で白内障の手術をする人もいる」
私は視力検査は両目とも1.0、1.2でよく見える。
白内障がひどいと視力低下がおきる。
だから、現時点では手術はしないで良いと言われた。
半分ほっとしたものの
手術しないとこの目の状態のままなのだと思うと
不安もある。
いっそ、手術してはっきり見えるようになりたいとも思う。
ただ
私が飲んでいるワーファリンの薬のために
本来なら日帰りで短い時間で手術ができるが
私は入院してワーファリンを止めて
24時間点滴でヘパリンを投与しながらの手術となる。
面倒だ。
今、夫が入院しているし
色々な事情もあって私が入院するわけにはいかない。
私が感じる目の症状は
白内障から来るもの以外のものがある。
目がくっつく感じや、充血等々
それを改善する目薬を出してくれたから
一日4回目にさして様子をみることにした。
昨日は眼底検査のための目薬で
瞳孔が開いたため
目がかすみ視野がぼーっとして大変だった。
でも、昨日までの違和感の中の
白内障以外の症状が少し楽になっている。
やはり、目薬が効いたのだろう。
63歳の私は年をとって来ているということだ。
いつまでも気持ちだけは若いけれど
体が老化している。
白内障がその証拠だ。
現実は正直だ。
スカーレット
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