スカーレットの心のつぶやき
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2014年05月14日(水) 偶然と必然

人生に偶然はないという。

誰かと何処かで出会うのも

必然だというのだ。

もし、日が違っていたら

同じ日でも時間がずれていたら

会うことのない人に

出会うということは

会うべくして会ったということなのだ。

私も62年生きて来て

色々な出会いと別れを経験した。

両親の元に生まれ

二歳上の姉が居て

祖母が居て

その人たちと出会ったのも

初めからわかっていたことなのかもしれない。

中には、出会いそのものを

出会った相手を悔やむことがある。

でも、考えてみたら

必然だったのなら

嫌な人と出会ったことにも

私の人生において何か意味のあることなのだろう。

だから

嫌な思いや悲しい気持ちになったことを

恨みたくない。

反対に、私にとって大切な友人に出会ったことは

人生において貴重なまさに宝ものだと思う。

人は一人では生きていけない。

生かされている以上、誰かのお世話になっているのだ。

出会ったことが

お互いに喜びであり支えとなったら

こんなに幸せなことはない。

友人だけではない。

夫となる人との出会いは

もっと意味のある出会いに思える。

夫と出会ったのも初めは偶然だと思っていた。

もし、夫が私の右隣のひとつ向こうに座っていなければ

結婚もしていないし

当然、娘も生まれていない。

右隣の人が欠席して空席になっていたのは

神様が私に夫と出会わせるためのものだったのかもしれない。

そんなことを考えていると

全てに意味があり偶然のものはないのだと思う。

只、ちょっと考えるのは

例えば、大きな事故にあって命を落とした人は

その事故にあったことが

偶然ではなく必然だったと思えるだろうかと。

もし

殺人事件の被害者になった人は

自分が犯人と出会い殺されたことが

これもまた必然なのだから仕方ないと思えるだろうか。

否、思えないと思う。

一つの命の誕生は色んな出会いを

その遺伝子の中に組み込んでの誕生なのだろうか。

悪い病気になるのも

何歳ころに何の病気になるということが

遺伝子に初めから組み込まれているという話を聞いたことがある。

それなら

どんなに食生活や健康維持に気をつけていても

決められている時に病気になるということから

逃げられないのではないか?

それなら何を頑張っても無駄ではないか?

飛躍した思いになってしまった。

でも

人と人との出会いは

必然だと思う。

そして、感謝しないといけないと思う。


スカーレット