スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次過去未来


2014年05月01日(木) 泣けた映画その2

昨日に引き続いて

借りてきたDVDの話。

昨日は、「奇跡のリンゴ」を見た。

これは、映画館で上映されていた時に

見たいと思っていた映画だ。

実話を元にした作品だそうだ。

主人公は私と大体同い年の男性

阿部サダオが演じている。

妻役がまた良い。

菅野美穂だ。

そして

津軽弁での会話がまたよかった。

それにしても

無農薬のりんごを生み出すために

こんなに苦労したとは

改めて無農薬栽培がいかに難しいかを知った。

途中でお金も無くなり

村八分にもされ

精神的にもおかしくなっていったのも

仕方ないと思う。

私は花を育てるのが苦手だ。

花は見て楽しむが自分の手で世話をしない。

だから

野菜やお米や果物を作る

農業をしている人を尊敬している。

種から実はすぐにはできない。

お米なら88回の手がかかるという。

果物の中でもりんごの栽培は特に大変だそうだ。

無農薬栽培をしようと決心してから

月日は10年以上経っている。

その間、彼を支え続け

励まし続け

苦労を共にしてきた妻ってすごいと思う。

そして

娘たちの父へのリンゴへの思いも強いものがあった。

彼がいかに熱心だったとしても

一人の力で無農薬のリンゴを作ることはできないだろう。

そこには

家族の愛、近所や友人の理解が必要だ。

最後に真っ白いリンゴの花が咲き

それを見た近所の人たちが

彼を見直していったところは感動だ。

小さな真っ赤なリンゴは

彼の血と涙の結晶と言っても過言ではないだろう。

私は、悲しいかな

無農薬のりんごを食べたことがない。

きっと甘いのだろうなと思う。

これからは

口にするものがいかに人々の手を経て

やってきたかを思わねばならないと思う。

役者も最適だったのだろう。

犬の映画もリンゴの映画も

感動した良い映画だった。

映画の力って人の心を動かす力だ。

私も頑張ろう。


スカーレット