スカーレットの心のつぶやき
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自分の体のことは自分しかわからない。
たとえ、名医であっても患者のことを全て把握できない。
医者は、科学的なデーターの元で
患者の病状をつかむのだから。
データー上に表れないことは
患者がいくら医者に訴えてもわかってもらえないだろう。
今、まさに私が医者の前で
この体調の悪さを訴えたとしても
あらゆる検査をして
データーに異常がないとなれば
気のせいにされるに違いない。
しかし
体の調子が今までとは違うということは
本人にしかわからない。
この今の私がそうだ。
確かに、転倒事故により坐骨骨折した箇所は
徐々に回復している。
痛みも随分楽になっている。
しかし
歩けないのだ、長く歩けない。
左足の大腿部分と膝の痛みで立ち止まってしまう。
数メートルなら大丈夫だけれど
50メートルも歩くと痛みが出て来て
ゆっくりと妙な格好をしてでないと歩けない。
そして、とてもしんどい。
微熱も相変わらず出ている。
心臓がどうにかなってしまったのではないかと思うほどだ。
慢性心不全だろうか・・なんて思ってしまう。
頭も重いし首の後ろが痛むし
とにかく、事故前の元気だった私とは
まるで別人になってしまったようだ。
このままでは何もできない。
家のこととアズキの散歩が精いっぱい。
それ以上のことをする自信がない。
この際、私は自分ができることを
誰にも迷惑をかけない限り
絞り込み、たとえ義理を欠くとしても良しとしよう。
自分のことなのだから。
今日は娘の25歳の誕生日だ。
おめでとう!とバースディカードを送った。
そして、ライン電話とメールで祝福し
後日プレゼントを届けることにした。
娘にも心配をかけないようにしなくては。
私が元気で居ることが
娘にとって何よりのプレゼントなのかもしれない。
どんなに素敵な贈り物をしたとしても
病気で寝込んでいたら娘が喜ぶはずがない。
自分のことなのだから、私がしっかりしよう。
誰も代わってくれはしないのだから。
スカーレット
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