スカーレットの心のつぶやき
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2012年09月14日(金) 自分との闘い

3日に、

義母と同じく

自転車に乗って居て転んで骨折をした夫、

それからの日々は生命の危機との闘いだった。

そして、夫は勝利した。

凄い生命力だ。

そんな夫がようやくICUを出てHCUに移った。

ここは、ICUに入るほど重篤ではないが

一般病棟へ入れる程は​

快復していない人たちが入っている、

救命救急センターの中の一つ​の部屋だ。

これまでは面会時間が一日三回と決められていたが、

HCUに入っ​てからは自由にいつでも面会できる。

昨日は義母の病院に行ってから、

夫の病院へ回ったので、

お昼前に​なってしまった。

夫は普通食を食べるようになり、

昨日も昼食は普通食(と言っても​塩分制限食だが)が出ていた。

ICUに入っている時は

命を持続させるために

様々な器械が夫の体中についていた。

それが、酸素吸入だけを残して全て外された。

酸素吸入も常時するのではなく、

酸素の量が減った時だけ鼻に管を入れてしているみたいだ。

つまり、

夫は自分の力でこれから生きていく必要がある。

だから、今までで一番しんどそうな顔をしていた。

黄疸が出ているので、顔も体も目も黄色っぽい。

これは、日にちが経つと段々消えていくらしい。

元々、無口な夫が益々寡黙になっている。

しんどいためだろうが、話しかけるのも気が引ける。

昨日は、炭酸が飲みたいと言った。

看護師さんにそれを伝えると医者に聞いたのだろう、

しばらくして​から良いとの返事を貰った、

下の売店にサイダーを買いに行った。

夫は脱水気味に思える。

水分制限が今もあるので、

一日350CCだけ飲んでいいとのこと

美味しそうに150ccを飲んでいた。

当たり前のことが当たり前に出来ない辛さ。

夫がもし鬱状態になっても仕方ないと思える。

今がどん底のしんどさだと思う、

これから少しずつ楽になるだろう​。

私が代わってあげることは出来ない。

せめて、夫の傍に毎日付き添ってあげることしか出来ない。

義母と夫の病院の両方へ行くことは、

簡単であるようで、大変だ。

でも、私が倒れないように気をつけて、

義母と夫が退院することが​きる日まで頑張ろうと思う。


スカーレット