スカーレットの心のつぶやき
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3日に、
義母と同じく
自転車に乗って居て転んで骨折をした夫、
それからの日々は生命の危機との闘いだった。
そして、夫は勝利した。
凄い生命力だ。
そんな夫がようやくICUを出てHCUに移った。
ここは、ICUに入るほど重篤ではないが
一般病棟へ入れる程は
快復していない人たちが入っている、
救命救急センターの中の一つの部屋だ。
これまでは面会時間が一日三回と決められていたが、
HCUに入ってからは自由にいつでも面会できる。
昨日は義母の病院に行ってから、
夫の病院へ回ったので、
お昼前になってしまった。
夫は普通食を食べるようになり、
昨日も昼食は普通食(と言っても塩分制限食だが)が出ていた。
ICUに入っている時は
命を持続させるために
様々な器械が夫の体中についていた。
それが、酸素吸入だけを残して全て外された。
酸素吸入も常時するのではなく、
酸素の量が減った時だけ鼻に管を入れてしているみたいだ。
つまり、
夫は自分の力でこれから生きていく必要がある。
だから、今までで一番しんどそうな顔をしていた。
黄疸が出ているので、顔も体も目も黄色っぽい。
これは、日にちが経つと段々消えていくらしい。
元々、無口な夫が益々寡黙になっている。
しんどいためだろうが、話しかけるのも気が引ける。
昨日は、炭酸が飲みたいと言った。
看護師さんにそれを伝えると医者に聞いたのだろう、
しばらくしてから良いとの返事を貰った、
下の売店にサイダーを買いに行った。
夫は脱水気味に思える。
水分制限が今もあるので、
一日350CCだけ飲んでいいとのこと
美味しそうに150ccを飲んでいた。
当たり前のことが当たり前に出来ない辛さ。
夫がもし鬱状態になっても仕方ないと思える。
今がどん底のしんどさだと思う、
これから少しずつ楽になるだろう。
私が代わってあげることは出来ない。
せめて、夫の傍に毎日付き添ってあげることしか出来ない。
義母と夫の病院の両方へ行くことは、
簡単であるようで、大変だ。
でも、私が倒れないように気をつけて、
義母と夫が退院することがきる日まで頑張ろうと思う。
スカーレット
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