スカーレットの心のつぶやき
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先日、八日目の蝉を見て以来
映画を見たくなり
昨日は、映画館に足を運んで見るつもりだった
「英国王のスピーチ」を
レンタルしてきて見た。
旧作となっているので
一週間借りて100円だった。
あらすじは映画のCMを見て知っていた。
吃音で小さい頃から悩んでいた
ジョージ6 世は、
幼い頃から吃音というコンプレックスを抱えていたた。
父、ジョージ5世の次男という華々しい生い立ちでありながら、
人前に出ることを嫌う内気な性格となり、
いつも自分に自信が持てないでいた。
厳格な父はそんな息子を許さず、
様々な式典のスピーチを容赦なく命じる。
ジョージ5世が病のため亡くなり
兄エドワード8 世が王位に就くが
米人女性シンプソン夫人との恋を貫き
退位したために彼が王となる。
因みに、兄の恋は、王位を捨てて人妻との結婚を選んだ
“王冠を賭けた恋”として知られる。
英王室の20世紀最大のスキャンダルとされている。
さて、王となったジョージ6世は
その前から吃音を治したいと想い
医者の資格はないが、今までの経験で
色々な人を治してきた経験のある
スピーチ矯正の専門家・ライオネルの元へ
夫人と共に通い、親交を深めながら治療をしていた。
この治療の過程で二人の間に流れる心の葛藤が
うまく表現されていた。
結局、ライオネルが傍に居ることで
戴冠式のスピーチをうまくこなすことが出来
その後のヒトラーの率いるナチスドイツとの開戦直前、
不安に揺れる国民は王の言葉を待ち望んでいた。
そして、彼は国民の心をひとつにするため、
素晴らしいスピーチに挑戦し大成功をおさめた。
簡単に言うと以上があらすじだ。
吃音で悩む人の気持ちはいかほどだろう?
私は喋ることに不自由はしない。
心に思ったことをそのまま言葉にすれば良いと思っている。
しかし、人前で喋る時は緊張するのは尤もだ。
普通に喋ることができる人でも緊張するのだから
吃音で悩む人には大変なことだろう。
私の知り合いにも話す時少し吃る人が居る。
言いたいことをすんなり話せないって
さぞ悔しいだろうなあ・・と思う。
これも、心の病だそうだ。
この王の場合も
父親の影響と小さい頃の乳母のいじめが影響していたようだ。
それを、克服し、素晴らしい言葉で
英国国民の心に響くスピーチをしたことって
本当に凄いことだと思う。
スカーレット
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