スカーレットの心のつぶやき
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2011年10月07日(金) 夫の退院が

5月に県病院に入院し

脾臓・胆嚢摘出手術をした後

腹水が溜まって回復が段々遅くなり

県病院から市内の私立病院へ転院したのが7月。

あれから3箇月が経とうとしている。

通算5箇月に渡る入院となっていたが

夫の退院が今月12日に決まった。

腹水は溜まらなくなったものの

相変わらず下剤をかけているので

太れず痩せたままだ。

体力もまだまだ回復しそうにない。

四肢の力がなくなってしまって

歩いたり指先でものを持つことが困難となった。

夫は病院でリハビリをしている。

今の夫の外見は、まるで末期癌の患者のようだ。

ここまで痩せてしまったら

筋肉も無くなり、力も入らないはずだ。

病院食は皆食べているが

下剤をかけるため下痢をする。

いくらアンモニア脳症を防ぐためとは言え

こんなに下剤をかける必要があるのだろうか・・・

食べても即出るといった感じでは

身につかないのは当たり前。

食事内容も自宅とは違い

タンパク質があまりにも少ない。

これで良いのか?と不安になる。

退院しても塩分制限・水分制限は同じで

これは一生続く。

私が食事作りに不安を感じるのはいけないことなのだろうか。

一ヶ月とか期限が決まっていれば頑張れる。

でも、これからどのくらい長く続くかと思うと

ノイローゼになりそうだ。

こんなことは口がさけても夫には言えない。

だから、外見からは平気そうにしている。

夫が退院だと決まって嬉しそうにしているから

私が夫を支えないといけないと改めて思う。

夫の退院を心から喜ぶべきなのに

それを喜べない私が居る。

自分勝手な私が居る。

だから、よけいに自分が嫌いになる。

夫にはおめでとうとメールを送りながら

心の中で本当に嬉しいのかと自問自答してみると

そうではない私が居る。

私ってやはり嫌な人間だ。


スカーレット