スカーレットの心のつぶやき
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昨年12月に一カ月入院して
肝臓がんと静脈瘤の手術治療をした夫が
5月半ばに入院して脾臓摘出手術をすることが決定した。
今週の水曜日に外科受診して一緒に医者の説明を聞いた。
脾臓がどんな役割をしているのか?
何となく血液に関係するとは知っていたが
詳しくは知らなかっただけに
医者の説明で理解できた。
健康な人は脾臓の働きによって
要らなくなった血小板などを捨てる役目をする。
夫の場合、脾臓そのものの働きは正常だ。
ただ、肝臓が悪いために
肝臓へ行く血液が脾臓に集まり
スポンジ状になった脾臓は
普通より大きくなってしまった。
そして、正常な血小板を壊すために
夫の血小板の値はとても低くなっている。
血が止まりにくい。
そしてC型肝炎のインターフェロン治療は
血小板が減少するという副作用があるため
今の夫の血小板の値では治療が出来ないのだ。
脾臓を摘出し
血小板の値が上昇してから
治療を行うことになる。
脾臓摘出手術は開腹しないで良いそうだ。
腹腔鏡でできるらしい。
入院も10日ほどで済む。
体への負担も少ないだろう。
ただ、全身麻酔だからその点だけが少し心配だ。
夫も私も手術や治療について積極的な考えだ。
でも、夫の母はやはり母親だ。
夫の手術をとても怖がっている。
だから、私は言った。
「私は心臓手術しているのよ、開腹しないでの手術は大丈夫よ」と。
これを聞いて少し安心したようだ。
5月の連休が終わったら準備もしないといけない。
入院・手術となると私が家を空けることが多くなる。
アズキのことも心配だ。
ペットホテルにでも泊まらすしかないかなと思っていたら
娘が帰って来てアズキの世話をしてくれるとのこと。
少しほっとした。
それにしても、病気の多い家族だろう。
先日行った夫の病院で知り合いに会い
事情を話したら
私のことをしっかりしているねと言った。
私がしっかりしないとどうするの?
私だって気持ちがめげることがある。
でも、私が気弱になってへこたれたら
夫も娘も義母もアズキも・・
皆私を頼りにしているのだ。
私は病気のプロだから大丈夫よと笑って答えた。
そう、私は生まれた時から病気と付き合っているのだから
少々のことでは動じない。
5月は私にとってひとつの試練の月になりそうだ。
スカーレット
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