スカーレットの心のつぶやき
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昨夜NHK教育TVで
障害を持った人たちが集まり
障害者自立支援法改正によって
今までと違って生きることが困難になったと訴えていた。
「障害者自立支援法」と言えば
聞こえは良い。
しかし、それまでの法律では
国が費用を負担していたものが
4月から試行された法律によって
障害者が生活していく上で支援を受けていた費用の
一割負担をしなければならなくなったと言う。
例えば、外食してケーキを食べるとき
健常者はケーキ代だけ払えば済むが
一人で食べられない人が
食べさせてもらうサービスを受けると
そのサービス代を含めると倍の値段を払うことになる。
またお風呂に入ることや車椅子を押してもらって外に出ることに対しても
支援サービス代と一割障害者自身が支払うことになる。
街の人の声の中に
「介護保険も皆一割負担しているのだから
障害者も負担すべきだ」という声を聞いた。
老齢者で介護保険を使う人も
昔は元気で働き厚生年金や蓄えもあるはず。
その人たちと一緒に考えるのは変だと思う。
住み難い日本になったものだ。
障害者は自分が望んでそうなったのではない。
弱肉強食の社会ではなく
弱者が少しでも楽に生きて行ける世の中こそ
真の社会だと思う。
障害を持った人たちを自立させるということは
切り捨てるというわけではない。
今健康でいる人たちも
いつ自分たちが障害者なるか分からない。
その時、
自分が福祉を受けられる社会になってほしいと思うなら、
国として考えてもらいたいと思う。
スカーレット
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